山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

地震からの1週間(3月16日)

2011-03-19 14:47:44 | 日記
3月16日(水)

娘のおかげで肉・卵が確保できたので、食料については落ち着きました。
世の中のみんなが買いだめしているだろう中で、我が家だけ飢え死にするということはなくなりました。

地震直後から紙おむつが売り切れと聞いていましたが、紙類も各種品切れ状態となっています。緊急に必要ではないものの、生理用品を切らしていることに気がつきました。これも、今月末まで無いままでは不安なので、探しに行きました。
ドラッグストアで、唯一、一種類売っていたのが、14個入りで678円のナプキン。
なんという高い値段でしょう。しかし、女性が3人もいるのですから、値段の事は言っていられません。娘たちのアパートにも少しはあるとのことですが、買っておくことにしました。娘の同僚で、3か所の店を探しまわったけれど見つからず、かなり困った人がいたそうです。

食べ物は、大型スーパーで、なると・しなちく・揚げたまを買ってきました。
練りものでは唯一「なると」だけが売っていました。月曜日に買ったインスタントラーメンを食べるときに使えます。週末の昼ご飯はこれにしよう。

夕飯は、次女が買ってきたカレー用の肉でシチューを作りました。娘はビーフシチューが好きなのですが、娘が買ったカレー肉は豚肉。私がシチューでもカレー用の肉でいいと言ったら、豚と牛の違いを意識していなかったようです。初めてポークシチューを作ることになりました。

長女は、放射能を除去する食べ物といって、昆布や海草の食材をいろいろ買ってきました。
だし昆布、昆布飴など。
それから、マスクも買ってきました。マスクはたくさん売っているようです。

この時は、どのくらいの危険性なのか良くわからず、最悪の事態を想定していたようです。

この日、長女の会社では、社食が中止になったそうで、長女にもおにぎりを持たせました。
私も当然、おにぎり持参です。夫は夜勤だったので、いつ食べてもいいようにやはりおにぎりを置いて行きました。

久しぶりの、家族生活です。それに、家族に手作り弁当を作るなんてことがあろうとは、不思議ですね。それにしても、慣れない弁当作りで、朝は早く起きたのにてんてこ舞いでした。

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