山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

地震からの1週間(3月15日)

2011-03-19 10:21:53 | 日記
3月15日(火)休日の娘に買い物を依頼

我が家での困ったことは、いつも大型スーパーでカードで買い物をしていたことです。
つまり、現金なしで、支払いは翌月カード決済という流れでした。
ところが、その大型スーパーがものすごい行列で買えなかったり、そのあとは品物が何もないので、カードで食材が買えない。だから、別の小さなスーパーで現金で買い物をしなくてはならないのです。
ところが、給料が入らないと銀行残高がない。今月に限り、カード決済と現金出費が重なることになります。
買いものをしないわけにはいかないので、しかたなく月曜日に銀行から現金を下ろしてきましたが、私はマイナス3万円です。夫も給料振込ではない郵便局の貯金をおろしてきました。
食べ物を買う以外にも、いざとなったら、静岡の実家に逃げられるくらいの家族4人分の電車代くらいは持っていなくては・・・。

美容師の娘の仕事が休みなので、現金を預けて食材を買うことを頼みました。
娘は朝から別のスーパーに並んで、豚肉・鶏肉・牛肉各1パック、卵6個入り2パック、米2キロ、ニンジン・じゃがいも・白菜・ほうれんそうなどを買ってきてくれました。
入場制限がされていたそうですが、ようやく店に入り、米を買おうとしたら、先に入った母と子が5キロの米を一袋づつ抱えて買ってしまったので、娘は2キロの米を買うのがやっとだったそうです。
それから、トイレットペーパーもドラッグストアで1種類だけ18ロールパックがあり、それを買ってきてくれました。
我が家では、普段買い置きをほとんどしないので、トイレットペーパーもこの時点で1ロールの半分もないというありさま。いざとなったら娘のアパートから持ってきてもらうつもりでした。ひとまず安心。

我が家の買いだしを済ませた後、娘は自分用のパンを買いに昼ごろ開店するパン屋さんに行ったのですが、5番目に並んでいて、買いたいパンが10個あったので大丈夫だと思っていたところ、最初に並んでいたおばさんが1人で10個買ってしまったそうです。その他の食パンは1人1個の制限だったそうですが、そのパンには制限がなかったそうです。唖然です。
賞味期限も短いのに10個も買ってどうするつもりでしょうか?知人にあげるのかな?
あなたの分も買って置いたわなどと言って、近所や友人に配りそうな気配ですね。
娘は翌日も仕事が休みだったので、予約をして帰ったそうです。

この日は、娘の買った豚肉と白菜を使い、家族4人で豆乳鍋を食べました。

自宅用には、夫が食パン1斤と菓子パンを3個を買ってきました。

みんなで買ってきたので、いつもより、食べ物が豊富な感じでさえありました。
長女はしばらくこちらに来て寝泊まりして、ここから出勤してました。

ペットボトルの水はないので、水道の水を空いているペットボトルに入れて貯蓄しています。
いざとなれば、しばらくたっても沸かせば飲めるでしょう。
高層なので電気が止まると水道も止まってしまいますが、電気の問題だけならば地上に下りて外の水道からは汲めるはずです。
ま、そんなこともめったになさそうです。




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