山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

MT4・5回目

2009-12-13 21:00:39 | 運転・車・道路の事
MT車教習。昨日キャンセルが出たので、午前中の予約を入れておきました。
それで、先に払った分の教習が終わってしまったので、今朝追加3時間分の教習料金を支払いました。これでやっと予約が取れるようになりました。
午後にまたキャンセルが出たので、即座に予約を入れました。
他の教習生は全員大学生と言ってもいいような年齢です。所詮学生は休日にはキャンセル多発ですよ。遊びに行くほうが楽しいですからね。
オバサンは、そこを狙って効率的に教習を受けます。午後にはさらにキャンセルで予約が空いていたようですが、一日2時間ということで、できませんでした。
もったいな~い。先生余っちゃったのかな。

今日の午前は、以前学科で習ったことのある先生でした。顔はちょっと怖そうなんだけど、優しい先生でした。
というか、マニュアルの教習になってから、ずいぶんと先生方が丁寧に教えてくださるので驚きです。飲み込みの悪いオバサンなので、じっくりゆっくり繰り返し、という方針をとってくださっているのでしょうか。
どの先生も車に乗ってエンジンをかけるところから、発車して走行するところもずっとお手本を示しながら説明をしてくださるので、非常にわかりやすいです。
一度説明されただけじゃわからないし、わかったと思っても忘れちゃうのがオバサンです。

教習は1~10まであり、初日に1~4を終える予定が、3回かかっても終わらず、今日の午前の教習でやっと残っていた4をクリアしました。

そして、午後は5~8という盛りだくさんの新しい内容。坂道発進、クランク・S字・踏み切りなどをやりました。
午後の先生も、以前車上教習でない科目を教わったことのある先生でしたが、思った以上にすごくわかりやすく教えてくださりびっくりでした。
坂道発進で、半クラッチになったときのエンジン音の変化や、余力で走るときのクラッチの使い方のこつなど、かなりの進歩につながりました。

やっぱり、いろんな先生からいろんな表現で説明してもらったり、いろんなコツを教えてもらったりすると、理解も深まり実践できるようになるようです。

マニュアル車というのは、オートマと違って、車の仕組みを理解することが、かなり運転技術に関係してくるのではないかと思いました。

オートマ車ってすごいなと思っていたのですが、それ以前に、マニュアル車を考え出した人のほうがすごいな、クラッチやギアの仕組みを考えた人はすごいな~と驚きます。

今日の午後の先生、
私の顔を見るなり、「いったいどうしちゃったんですか?(マニュアルの教習を受けるなんて)」という笑いから始まり、「お金がものすごくいっぱいかかっちゃますよ」などと、AT限定解除について否定的みたいなことを言っていましたが、こちらも笑いで「ははははは~」という感じで、取るに至った理由を話しました。

生徒が一生懸命まじめに取り組もうとしてるのに、教えるほうが「やめといたほうがよかったのに~」と笑い飛ばすみたいな反応はあんまりじゃないか~?と最初はチラっと思いつつも、私もよほどの変わり者のようだし、そして、この先生、実際の教習ではすごく的を射た説明で、他の先生よりもずっとわかりやすく教えてくれた感があり、この先生の教習受けられてよかったな~と思いました。
その先生は若いですが、ご自身もマニュアル車に乗っているのだそうです。だから教え方もうまいのかもしれません。

ちょっと山を越えたというかんじかな。
まだまだS字とクランクは車が止まっちゃったりしてスムーズに走りませんが、もうちょっとやったらもうすこしマシになるでしょう。
あとは、方向変換と縦列駐車です。縦列駐車は自分の車でもやったことがなく、できるかどうか・・・。
でも、ちょうど復習になってよさそうです。


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