山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

物事は混んでる時が良い?

2013-03-30 16:42:17 | 日記
旅行シーズンに旅行に行くと値段が高く、人がいっぱいだ。だから、それをよけてシーズンオフに行ったり、休日を避けて平日に行ったりすることがある。
するとどうかというと、店が閉まっていたり、なんの催しもサービスもなく、活気がたりなくてがっかりすることもある。催しどころか、あるべきものもない(例えば遊覧船やボートが休み・施設への送迎バスが無い・展示室が休館・案内所が不在、等)という不便なこともある。
だから、適度に人気があり混んでいる時期が良い。

飲食店なども、人気のある店では人が行列になっていてなかなか食べられなかったりするが、だからといって客の少ない店を選ぶと、待たずに食べられるものの、やっぱりあまりおいしくなかったりする。または、ほとんど客のいない店だと、想定外の客に何の準備をしていないので、逆にものすごい時間がかかったり、古い食材が使われたりしてしまうこともある。
お客がいないと売り上げも少ないので、必然的にサービスも落ちるから、空いていればいいってもんでもない。人が少ないのには少ない理由があるのだ。なんでもほどほどに人が多い場所と人が多い時期を選んだほうが良いと言える。

決算期なんかもやたら忙しそうだったりすると、そんな時期を過ぎたほうがいいのではないかと思ったりするが、そうともいえない。
例えば、クルマの点検なんかにしても、3月中に予約がいっぱい入っていて忙しすぎたらよく見てもらえないかもなんて思うわけだが、意外にその後の暇な時期には、従業員の気持ちがオフになっていたりするのだ。
4月になってしまうと、入社式だの配置換えだのがあって、社内がごたごたしているので、あんまりお客にかかわっていられないということもあるかもしれない。
10月の場合は、上半期が終わって、社員旅行なんかに行ってしまっていたりするのだった。

私の会社にしても、9月や3月には必死になりすぎて、10月と4月は燃え尽き症候群になっている。社員は暇な時期にまとめて有休休暇なんかを取るので、そういうときにお客がきても出勤していませんなんてことになる。

お店なんかも、売りたいときには一生懸命になってサービスをしたり値下げをしたりするけど、そうでないときはあんまりやる気がないと言える。だから、店が売りたいときに客が買うほうが、どっちにとっても都合がよいのかもしれない。


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