山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

年度末のクルマ点検

2013-03-30 16:01:00 | 車・運転・道路2013
いよいよ、年度末も本当に迫ってきた。
私の会社では実質、昨日までで締めとなったが、土日に営業している会社では、この週末が最後の売上となるらしい。

私の車は、買った時は10月の末に手元に届いたので、4月の1週目に半年ごとの点検の予約を入れようと思っていたら、ディーラーから「1週、前倒しにしてくれないか」という願いがあり、今週末に点検をすることにした。やっぱり、今年度の売りあげにしたいのだな。(うちの会社も、5月でも間に合う仕事を3月中にやってしまったりしているので、事情はよくわかるため、協力してしまった。)

ところで、私はワンダフルパスポートというので、クルマの点検2年分くらいを前払いにしているので、今回の点検では、私がお金を払うわけではない。だったら、売上にはならないのでは?と思ったりするのだが、このまえ習った複式簿記でいくと、半年前に前受金となっていたものを今回の点検で本当の売上に換算することができるというわけなのかな?
ああ、もう簿記わすれちゃったけど、簿記を少し習ってなんとなく以前よりも収益の考え方がわかってきたように思う。

そういえば、3~4年前に初めてクルマを買おうと思って、ディーラーに行ったのは8~9月だったけど、その頃は上半期末の9月中の売り上げにしようと、どこのメーカーも販売に必死だったようだ。
日産の某店では、当日中の契約に限ってマーチの値段を安くするなどと言って即決させようとしたけど、いくらなんでもそれはなかろうと思い、逆に買う気を失ってしまった。
あのころは、今ほどエコカーが出回っていなくて、ホンダではエコカー補助金だか減税分だかがない分、ライフにガソリンを何百Lもつけてサービスするなんていうことをしていたが、それもどうかと思った。

今になって思うと、どこのお店も上半期末の決算前で、早く売りたいという雰囲気が読みとれる。
結局、クルマの性能+営業マンの対応での両方に満足できたダイハツで9月中にクルマを契約したんだけど、最初は中古でもいいのではと思っていたのに、しきりに新車を薦められて新車になった。
ダイハツも、ぜひとも新車のほうで売り上げを伸ばそうなんていう気構えだったのかなと思う。

このごろ思うには、中高年おばさんの私には、やっぱり軽自動車がちょうどいいかな。
今後買い替えるとしたらフィット・ヴィッツ・デミオくらいの大きさの車には乗ってみたいと思っていたけど、やはり軽が分相応な感じがする。統計では中高年に軽自動車の割合が増えているそうだ。

今は、ダイハツでは新型ムーヴを売りだし中で、低速域で走っていて衝突しそうになると警報が鳴ったり、自動的にブレーキがかかる機能(スマートアシスト)が、軽自動車では初めて採用されたとのことだ。

ダイハツは、庶民向けな感じで、私の利用しているお店はとても親切だし居心地がいい。
今日、半年点検に行ってきたけど、クルマが着くと整備の人が笑顔で出迎えてくれ、帰りは営業の人が道路に誘導してくれたあと、道路の脇でお辞儀をして、ルームミラーからその姿が見えなくなるまでずっと見送ってくれていた。
それはきっとマニュアル通りなんだろうけど、サービス業としてきちんとしているなと感心する。
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