山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

大失敗の炙りサーモン

2017-04-17 21:49:51 | 日記2017
今日は、サーモンの柵を買ってきて、周りをフランパンでさっと焼き、炙りサーモンを作ろうと考えた。
炙りサーモンが好きなのだ。周囲がちょっと香ばしくて、中が生っていうもの。
ただの刺身よりもおいしい。
スライスされた炙りサーモンを買うと、ほんのわずかしか入っていなくて結構高いので、柵を買って自分で作れば安く済む。

そして、牛のたたきみたいに、塊のまま、強火で周りを焼いて焼き目を付けて、あとで切れば良いと思ったのだが、・・・

これが大失敗。

切ろうとしたら、周りの焼けたところがバラバラに剥がれてしまい、生の部分はなかなか切れない。これはどうしたことか。

もうどうしようもない醜い姿になってしまい、これでは、ナマで食べるのは無理だと思い、めちゃくちゃになったものを再びフライパンに入れて、今度はバターを加えてバター焼きにした。ほんの僅かに醤油を落とす。

なんじゃこれ、サーモンのめちゃくちゃ焼きである。

味は悪くない。サーモンの醤油バターソテーといったところ。

ところが、夫は鮭を焼いたものを見ると、塩鮭を連想するらしく、食べてもみないうちに、今夜の夕飯は塩分が強くて食べられない、血圧が上がる、と言って文句を言い、食べようとしない。

そんなら勝手にしろ。

その他に、厚揚げ豆腐が賞味期限になっていたので、それも焼いて鰹節と生姜を載せて、つゆの素を少しかけた。鰹節に醤油味のたれがしみると確かにその部分は味が濃いかもしれないが、全体的には豆腐なんだから味はないはずだ。
しかし、それも塩分が強すぎると言い張る。

ブロッコリには何もつけなかったけど、なんかそれも気に食わないようだった。

しかたがないので、冷蔵の焼くだけの餃子を焼いて出したけど、どうせそれも気に食わんのだろう。

もうどうでもいいわ。

私も食欲がなくなったので、厚揚げ豆腐だけ食べ、サーモンも少し拾って食べた。
サーモンは、もともと刺身の柵なんだから、全然しょっぱくないけどな~

ところで、どうやったらめちゃくちゃにならないで炙りサーモンを切れるのかと調べてみた。

やはり、切りにくいものらしく、生のうちに薄く切っておいて、それを塊の形に戻してから焼き目を入れるそうだ。

その他には、凍らせてから切る方法等があるらしい。

サーモンがめちゃくちゃになるとは想定外だったなあ~~

今度、夫がいないときに再チャレンジしてみよう。

ああ、頭に来た、ストレスたまる。

食器も洗う気なし、片付ける気なし。

テーブルの上に並んだまま、放置しとくよ。

自分が悪いとはいえ、マイナスがマイナスを生み、プラスにもならず、マイナスの連鎖で不幸がおとずれ・・・

もう、すべてが、サーモンのようにめちゃくちゃだ。

せっかくおいしい魚も何もかもおしまいだ~~~

アタマに来たから、寝てしまおう。


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