山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

今年の気づき

2017-12-30 22:08:05 | 日記2017
私は、1人で勝手に出かけたり行動することが多い。
それは、自由きままで、気が楽だからである。
1人だったら、人の好みや意向に左右されず、自分の思うままに行動できるからだ。

でも、もしかしたら、それは自分にとって、あまり良いことではないかもしれない。
自分の世界を脱出することがなく、自己満足にとどまる原因かもしれないと思った。

この11月から12月の間、放送大学の面接授業を受けていたのだが、この授業が、人に自分の作った資料を見せたり、自分がまとめたものを発表したりする内容だった。
これが、思った以上に大変で、久々に徹夜をしたりして疲れはててしまった。

しかし、人にものを伝えるということの大変さを知るとともに、伝えるためには、まず自分がその情報を確かなものとして身につけなければいけないことを思い知った。
また、自分が伝えたいことを伝えるのは、大変だけれどかなりやりがいがあり楽しいことも知った。これは、ただ1人で講義を聴いているのとは格段に違うものがあった。

そして、他の人が作成したレポートを読ませてもらったり、他の人の発表を聴かせてもらうことも、とても新鮮で興味深いものだった。

みんな、こんなことに興味を持っているのかとか、こんな活動をしているのか、などと驚いたりした。
自分1人で勉強していたときは、自分以外の人が、それぞれの仕事や趣味などをもちつつ、どのようなことを考えて暮らしているかなんて、今までは考えたことも興味を持ったこともなかったのだ。

他人からの刺激を受けるということは良いことである。

人と一緒に行動すると、自分の思い通りにはならないし、面倒くさいこともあるかもしれないけれど、それ以上に自分にとってプラスになることがあるように思う。

そして、みんなはどうやって単位を取っているかとか、試験のときの失敗談なども聞くにつけ、同感したり、自分も頑張ろうと励まされたりするのだった。

今後は、自分一人の世界ではなく、人と時間や情報を共有して行きたいなと思った。

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