山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

マニュアル車運転のお手本

2010-01-04 18:45:49 | 運転・車・道路の事
一石二鳥とはまさにこのこと。
AT限定解除の申請に府中試験場まで行く時に、武蔵小金井からバスに乗ったのですが、バスって“マニュアル車”じゃないですか!
しかし、往きは人がいっぱい乗っていて、自分が座った席も後ろの方で、運転の様子は見えなかったんです。
ところが、帰りは前のほうに立っていた人が程なく移動してくれて、ちょうど運転手さんが、左手でギアを操作する様子がつぶさに観察できました。

へえ~、なるほど、ギアってのはあんなタイミングで変えるんだな~とすごく参考になりました。

まず、走りだすと本当にほんの少し走りはじめた時点ですぐにセカンドに変えるんですね。そしてまたすぐにサードに変えてました。その後トップにしていたときもあったけど、信号や停留所が多いので、だいたいサードまでが多いようです。前方が混んでいて速度が下がるとサードからセカンドに変えたりもしています。
停留所で停車中にはニュートラルにしているようです。そして、いざ発車するというときにローに入れているようでした。

私の場合、ローで発車して一息ついてからセカンドに入れという感じで、所内ではカーブがあったらカーブを曲がってから変えるような感じでした。そして、所内はセカンドのまま走っていたので、ほとんどサードを使ったことがないのです。
でも、もう走りはじめたらすぐにセカンドにするんだっていうのは驚きました。たしかに、先生の説明でも数メートルで変えるとは言っていたようです。

教本などを見ると、時速何キロ程度でどのギアとかいうふうに説明しているけど、所内の教習のときはずっと低速なので、どのタイミングで変えたらいいのかと先生に聞くと、速度や場所は関係ないとかいうことで、返事が得られず、なんだかわけがわかりませんでした。要するに、適当ってことかな?と思ったしだいです。
しかし、実際にはお手本を見ないとよくわからないもので、マニュアル車の運転のお手本なんか本当に見る機会がありません。教習所の先生がお手本を見せてくれたのも本当にわずかな回数ですし、それはあくまでも本当の道路じゃないので、よくわかりませんでした。

バスの運転を見て、ほんとうに勉強になりました。
しかし、それにしてもこまめにギアを変えているので、こりゃ、私には無理そうだな~と思ったしだいです。
運転手さんは、アナウンスもしながらの運転で、すごいな~と思いました。
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