山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ボタンを落としてしまった

2016-03-08 23:01:00 | 日記
繁忙期なので仕事は忙しい。本当は残業をしたい。
別の部署のパートタイマーは8時ころまで残業をしたと言っている。
その部署は、ものを作りだす部類の仕事だ。
だから、そこで創作しないと始まらない、という重要な部門だ。

しかし、私の部門は、点検をする部門である。
点検というのは、無を有にするものではなく、有るものの品質を高めるだけの部門である。
それだから、最悪省いてもいいし、今点検をしなくても、完成直前に点検をすればよいとも言える。
そういう理由からなのか、私があまりにも仕事が溜まりすぎているので、残業で消化したいな、と思って申し出ても、「それならば、その仕事は1日延ばしてもいいです」というような上司の反応が返ってくることが多い。いや、明日に回しても仕事が消えるわけではないから、どんどん溜まるばかりなのだが・・・。

繁忙期でみんなが残業をすると、人件費が増える。できるだけ抑えたい。それならば、誰の残業を減らすのか?となると、私の残業なのか???
なんとなく、そんな空気なので、なるべく残業をしないで帰るのだ。
なんか、私の仕事って価値がないのかな~~~。
とにかく、時間内に馬車馬になって必死に走るのみです。

前置きが長くなったが、そんなわけで、ほぼ定時に仕事を終え、量販店をぶらつく。仕事が忙しいと、なぜか余計にぶらぶらとして気晴らしをしてから帰りたくなるのである。

いろんなワンピースやスカートを試着したけど、みんな体型に合わない。この頃のワンピースは、すとんとしてストレートなデザインが多いのだが、腹が目立つ、モモが太すぎる、腕がきつい。タイトスカートは、ウエストブカブカ、腿がピチピチ、ダメだこりゃ。

試着していたら、自分のカーディガンの一番下のボタンが、糸が延びて取れそうになっていた。嵌めておくと引っ張られて糸が切れやすいと思ったので、一番下だけはずしておいた。それで、大丈夫だと思っていた。
ところが・・・ふと気がつくとそのボタンがない。

きっと試着したときに取れたのだろうと思って、試着室を見てみたけどなかった。だったら、試着室から出て、服を売り場に戻しに行ったときに落ちたのかもしれないと思い、歩いた場所や服を見た場所を、床の上を探しながら歩きまわったが、結局みつからなかった。

このボタンは、小さくて花の形をしているので、ありふれたものではないから、同じようなボタンを買うこともできない。スペアがついているかな?と思ったけど、布の服だと端ぎれと共についていることが多いが、ニットなのでついていなかったようである。

よっぽど店の人に「ボタンを落としたので、もし落ちていたら取っておいてください」と頼もうかと思ったけど、この広いフロアーを掃除の人が機械かなんかで掃除して見つけるわけないし、売り場の人と掃除の人の接点もなさそうである。

しょうがない、あきらめよう。

なんか、無駄にぶらぶら遊んだりしているから、こういうことになってしまうんだなあ。

ボタンが1個ないカーディガン、ちょっと着られないなあ・・・