山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

モーラステープ VS ロキソプロフェンNaテープ

2014-07-04 00:40:23 | 日記
10日前にもらった「ロキソプロフェンNaテープ」があと1枚で終わってしまう。7枚入り5袋、35枚だった。五十肩の痛み止め湿布薬である。

ふと見ると、以前の病院で5月の初めに処方してもらった「モーラステープ」が2袋残っていた。これも7枚入りであり、効果は同じだ。どちらも後発品(ジェネリック)らしいので、先発品はそれぞれ別のものがあるらしい。

ところで、モーラステープは、「貼った場所を日光に当ててはいけない」という注意事項があるので問題だ。
紫外線にあてると、かぶれるというのだ。
このテープを最初に処方してもらったのは4月で、まだ長袖を着ていたし、露出するところに湿布を貼るのは格好悪いので、日光に当てるようなことは無いと思っていた。
実際、直接日光を当てたことはなかった。
だが、そのうち、肘より下の腕の部分に貼ったところが四角く赤くなってしまった。布を通して紫外線が当たったのであろうか?剥がしたあと腕まくりでもしたか?それとも肌に合わなかったのであろうか。

6月になって、別の病院に変えたときに、湿布は日光に当たっても大丈夫なものにしてくれと頼んだら、「ロキソプロフェンNaテープ」というのを処方してくれた。
こちらは、日光に当たっても全然大丈夫だ。

先日も、集合住宅の草取りがあったが、腕中に湿布を貼りつけて半袖で作業をしていたが、全く平気だった。
それもそのはず、モーラステープには「ケトプロフェン」という紫外線に反応する物質が入っていて光線過敏症を起こすが、「ロキソプロフェン」のほうは、「ケトプロフェン」のような作用は起きないのであった。もしモーラステープを貼って炎天下で草取りでもしていたらどうなったことであろう。ネットでモーラステープによる光線過敏症の画像見ると真っ赤に腫れあがっていて痛々しい。

私が使ってみたところ、す~っとして痛みを抑える作用は、「ロキソプロフェンNaテープ」で充分なので、なぜ、わざわざ光線過敏症を起こす「モーラステープ」を処方する必要があるんだろうかと思う。なぜ医師の選択がモーラステープになるんだろうか?なぜロキソプロフェンのほうが選ばれないのであろうか?腰のような日光の当たらないところならいいだろうが、腕はまずいだろう。

モーラステープがまだ残っているけれど、これは貼っている最中に光線過敏症を起こすだけでなく、はがしたあと、少なくとも4週間はその部分を紫外線にあててはいけないそうである。天候にかかわらず濃い色の衣服やサポーター等を着用しなくてはいけないそうだ。
こんな真夏にそんなことはしてられないので、モーラステープはセーターなどを着る冬になってから使おうと思う。

というわけで、モーラステープVSロキソプロフェンNaテープは、ロキソプロフェンの方に軍配が上がった。
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