山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ネット上の評判

2012-10-25 00:41:11 | 日記
最近、自分の関わる業者とか会社とかが、世間からどういう評価を受けてるのかが気になったり、不安になったりして、ネット上での評判や口コミを調べてみる事が増えてきた。
それで、感じることであるが、とにかく評判が“悪い”事が多い。それで、ますます不安がつのったり、不信感が増幅したりしてしまうのである。

例えば、電化製品なんか、いろんなトラブルがいっぱい載ってたりして、これって不良品じゃないの?と思うことがある。こんなに故障が多かったらリコールになっても良さそうな勢いだ。しかし、冷静に考えてみると、何十万台も製造発売しているうちの数件くらい。
確率的には低いのかもしれない。また、不服や不満を書いている人の内容をよく読むと、その人間にも問題があるのでは、と思うこともあるのだ。

例えば、あるフィットネスクラブでは、勧誘が激しくて、見学に行ったら無理やり入らされた挙句に、身体を壊してやめようとしてもやめさせてもらえず、多額の会費を払い続けているなどというのがある。これって、本人の意思が弱くないか?優柔不断っていうのか、自分の主張をちゃんとしないで、ずるずると言いなりになってしまっているのであり、最初から断ればいいだろうと思うし、嫌なら頑として退会すればいいんじゃないかな?

例えば、アパートの管理会社なんかだと、家賃を払うのを3日遅れただけで督促が来たなんてのがあるが、そもそも滞納する人が悪いのではないか?
アパートの周囲がゴミだらけで汚いなどというのも、そもそも管理会社がするというよりも住民がきれいにしなくちゃいけないんじゃないかな?
アパートを引き払って出る時に、クリーニング代として3万円も請求されたなどというのがあるが、もともと敷金ゼロで入っていたなら取られるのは当たり前ではないだろうか。

こういうところに書きこむ人は、自分が納得できないことが起きて、不満のやり場がないので、かなり感情をぶつけている感もある。それに比べて、良い評価や普通だったという評価はいちいち書きこもうとする人もいないようで、ごくわずかだ。マイナス評価を真に受けると、その会社の商品やサービスに対して疑心暗鬼になってしまう。

こういうのは、悪意を持って書きこむ人もいるだろうし、逆に関係者が「とてもサービスが良かったです」などという感想を書きこみサクラになっていることもあるので、どこまで信じる事ができるかは疑問である。

人それぞれ、尺度も求めるものも、考え方も違うし、結局のところ、客観的な評価っていうのは、どこにも存在しないのかもしれない。
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