山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

業者のお知らせに翻弄

2011-08-31 23:47:13 | 日記
最近は、物事が空回りすることが多い。
先日は、設備点検のために住民は在宅するように、という印刷物が自宅のポストに入っていたため、夫が自宅に待機していた。その印刷物によると、緊急時の建物全体の点検なので、一軒でも不在の家があると意味を成さないから、もし記載されている時間帯(午後1時~)に在宅できない場合は連絡をするようにとのことだった。
平日の昼間なので、夫の都合が悪ければ、私が休暇を取って自宅に待機しなければならないが、夫が夜勤明けで、まっすぐ帰れば間にあう時間帯なので、休みを取らずに済んだ。その日は夫がいるからいいと思い、すっかり忘れていた。
しかし、いったい何の点検なのか具体的にはわからないままだったが、ふと当日になって、緊急時の避難と言えば、ベランダのしきりの部分の点検に違いないと思いついた。火事などで逃げ道がなく緊急避難をするときに、ベランダの薄い仕切りを破って隣家に移動して逃げるようになっているのだ。我が家の場合、植物の鉢等が避難の邪魔なので、どかせと言われそうだ。点検前に片づけておかなくては、と思った。
それで、昼休みに急いで自宅に帰ることにした。夫はすでに帰宅していたが、夫の話によると、設備点検は一部の家だけで、業者は我が家には来ないのだそうだ。外で遭遇した業者に聞いたところそう言っていたのだという。印刷物の内容とは、あまりにもかけ離れたものであり驚いた。それでは、ベランダは片づけなくてもいいのだろうか。それに、もし夫がいなかったら休暇を取ってまで在宅する予定だったのだから納得できない。他の家でも無理をして仕事を休んで待機している人が多いはずだ。来訪している業者に再確認しようとしたが、昼休みで姿が見えないため、夫が印刷物の連絡先に問い合わせてみた。すると、一向に話が通じず、埒の明かないやり取りが続いたが、結局のところ、大部分の家は滞在する必要はなく、住宅の構造上、我が家は点検の対象外ということがわかった。容易に納得できないが、とにかく1時までに会社に戻らねばならないので、外に出た。同じ棟の人がちょうど外から入って来たところだったので、その人も設備点検のために帰って来たのだと思い聞いてみると、そんなことは全く知らないという。その家には印刷物は入っていなかったそうだ。別の棟の事ではないかと言っていた。ならば、なぜ我が家にそんな印刷物が入っていたのであろうか。ここで初めて、それはうちに配られるべきものではなかったのではと思った。
私はそのまま仕事に戻ったが、夫が業者をみつけ、再々度確かめたところ、なんと、点検の家は別の家であり、部屋番号を間違って、印刷物を我が家のポストに入れてしまっていたことがわかった。そして、その家は留守であり、点検ができなかったそうである。

ああ、なんということだ、疲れた。


布巾に翻弄される1日

2011-08-31 19:11:27 | 日記
朝、出勤して、いつものごとく台ぶきんでテーブルを拭こうと給湯室に行くと、食器を拭く布巾が濡れた状態で台の上にたたんでおいてあった。
これは普通、布巾かけに乾いた状態でかかっているものだ。だれかが、間違えてシンクの中に落として濡らしてしまったのだろう。食器用の布巾は別のフロアの別の部署の人が管理してくれているのだが、きれいなものに取り替えてもらうのも面倒をかけてしまうと思い、テーブル拭きが終わったあと、台布巾といっしょに洗った。台布巾はいつも適当に洗っているが、こちらは食器用なので丁寧に洗い、すすぎもきちんとして、固く絞り、窓際に干した。
そして、代わりに台布巾用ではあるが、新品未使用の不織布を布巾かけにかけておいた。
干した布巾は、日が照っているので半日もあれば乾きそうだった。11時頃見てみると縁の厚いところだけが湿っていたので、裏返しにしてさらに置いた。
2時頃見ると、パリパリに乾いていたので、布巾かけに戻した。一時的にかけてあった不織布は、今後台布巾になるものなので、湿っていたら洗わずに干して戻せばいいと思っていた。ところが、ふと見ると、茶色い色がついている。 洗ったあとのきれいな食器を拭くものなのにどうして汚れているのだろう。この職場は、個人個人が好きなように飲み物をいれて飲んでおり、自分の湯飲み茶わんやカップを自分で洗う。そして、この布巾を使って拭く人もいれば拭かない人もいる。誰かがきれいに洗えていなかったカップを拭いたらしい。コーヒーか紅茶がついているのである。そこで、また布巾洗いということになった。そして、また干した。不織布は薄いので、4時くらいには乾いた。これは普段つかうものではないので、戸棚に片づけた。

さて、退勤の時間がきたので、帰り支度をして、自分のカップを片付けに給湯室にいった。
あれっ?またもや食器用の布巾が濡れ布巾となって台の上に置かれているではないか。また落としちゃったのかな?見ると、デザインが違う。別の布巾に取り替えられているのだった。
ということは、布巾を取り替える係りの人がやっていることなのだろうか?これからは、濡れ布巾をたたんで置くことになったのだろうか。もしかしたらそのような変更の連絡を同僚が聞いているのかもしれないと思ったが、同僚は今日休みだったのでわからない。担当の人に聞きに行くことにした。

といっても担当の人が誰なのかもわからない。パソコンを開いてみれば「布巾当番」なる人がわかり、席からその人に電話で聞けばいいのだが、もうパソコンも消してタイムカードも押しているので、もう一度戻ってパソコンを開く気にはなれない。とりあえず、担当者のいるフロアに行って入口で聞いてみると、担当者と連絡がついた。その人の話によると、布巾はいつも3時頃取り替えることになっており、いつものように乾いた新しい布巾を布巾掛けにかけたそうであり、濡れ布巾を置く方式に替えたわけでもないのだそうだ。その人が取り替えたときには、元の布巾は乾いた状態で掛っていたという。

確かに、私が2時過ぎに乾いたきれいな布巾を布巾かけに戻し、布巾当番の人が3時に新しいきれいな布巾に取り替えたということだ。(毎日3時に取り替えているとは知らなかった。夕方だと思っていた。)
そして、4時半には、その新しいきれいな布巾が、濡れて畳まれて台の上に置かれていたわけだ。

が~~~ん。また洗って干すのか~~~~~~

や~めた、やめた。
私は帰るぞ。

物事は、あるべき姿にしようとはせず、なるままにならせておいたほうがいいことも多そうだ。しかも、たたんだ濡れ布巾は、落としてしまったからではなく、何者かが故意にやっていることなのかもしれない。

布巾のために、余計な時間がどれだけかかったことか・・・。
無駄な労力はもういや。
最初から、知らんぷりしてればよかったな~~。

布巾はそのまま放置して帰って来た。明日はどうなる~
知ったこっちゃない。

こんなことを詳しく書いてるのも、阿呆ですね。