山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

港北ICと都筑ICの出入り

2011-08-07 02:14:24 | 運転・車・道路の事

第3京浜道路は私にとって、高速道路運転の体験にもってこいの道路である。環状8号線の玉川ICが起点になっていて、合流をする必要がないし、何よりも高速料金が安いからだ。
第3京浜を走るのは今回は2回目だが、1回目は玉川・都筑間だけだった。都筑ICで出て、適当に走っていると右側にIKEAを発見した。その時の「あれが噂のIKEAか」と思い、今度あの店に行ってみたいと思ったのだった。

IKEAに行くには、都筑の先の港北ICで出て右折して進めば、南から北に向かって、ちょうど左前方にIKEAがあり、駐車場に入れる計算である。この場合、都筑からの逆方向からとは違い、至って簡単そうだった。
しかし、行ってみると、ちょっと難しい面もあった。港北ICを出て一般道に右折するには、右折レーンが2車線があるが、私はその右端の車線を選んでいた。すると、右折先では一番右側に進むために、第3車線となってしまったのである。IKEAに入るには、第1車線に移っておかなければならないが、それほどの距離がない中で、左側の車線には車がいっぱいだった。2車線も移動しないといけないのだから、とにかく第2に移ろうと、一か八かウィンカーを出してみると、左後ろの車が車間を開けてくれたので移動した。その先の交差点を超えたところで、車の列が途切れたため、さらに第1車線に移ることができ、無事IEAの駐車場に入れた。今後は、港北ICを出て右折するときには左側の右折レーンを選ぼう。

さて、帰りであるが、IKEAを出ると、そのまま北に進むので、今度は都筑ICから第3京浜に入ろうと思った。都筑ICは右方向にあるので、北に進むうちに車線を右に移していった。都筑IC入口の交差点に来て、そこで右折すると第3京浜に入るというところで、右折車線には車がならび、私は3台目くらいだった。
視界左上前方の信号は青である。右折矢印は出ない。時差式と書いてある。対向車がどんどん来るので右折はできない。矢印がないのは嫌だなと思いつつ、でも時差式だから対向車が止まっている時間があるのかもしれないと思った。
対向車の様子を見ていると、その方向(視界右上前方)に信号があり矢印があった。あれっ、あの信号を見るのかな?ちょうど対向車の真上くらいに見える。左の信号を見ながら対向車を見るのは離れ過ぎていて難しく、右の信号と対向車は自然に視野に入るのだ。右と左の信号、どっちを見るんだろう。左の信号は左車線を走る車用のものかな?と思った。信号は左前方の信号が青であり、右前方の信号は青右矢印が出たと思ったらすぐに赤になってしまった。左の信号と右の信号の色が違うとはどういうことなのだろう。右の信号は右折車用信号と書いてあるわけでもない。対向車は止まっていて、前の車は進んで行く。ちょっと躊躇しつつ、でも普通は道路左側の支柱に取り付けられた信号が全てを示し、青だったら進んでもいいだろうし、と思っていると、後ろからクラクションを鳴らされたので、右前方の赤信号を不審に思いながらも、対向車が進んで来ないのを確認して右折した。

あの右の信号はなんだったのだろう?帰宅してからグーグルマップのストリートビューで見てみた。道路地図とも照合した。
それによると、右前方の信号は、都筑インターチェンジ入り口の交差点のすぐ北にある工業団地北という交差点の信号だったようなのである。道路地図で見てもかなり近い間隔となっている。
現地はかなり紛らわしい。助手席の夫も、どっちの信号を見るのかわからなかったという。

この前送られてきた、JAFメイトでも、すぐ手前の信号ではなくその先の信号が青になったのを見て進んでしまった結果、信号無視で事故になるというケースが出ていた。人間の錯覚である。今回の場合は、先の信号が赤だったので逆であるが、いずれしててもわかりにくい。2つの交差点が近く、信号の位置がせまっている場合は要注意だ。

運転がうまいというのは、やはりいろんな道路を走って、どこの交差点がどうなっているのかを知り尽くしていることも大きな要素かと思う。