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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

失敗の連続

2007-09-27 14:50:48 | 未分類過去
このごろは、夏の疲れがでてきたのか、バカなことばかりしている。
彼岸に田舎に帰るときも、本当は土曜日に行く予定だったのだが、なんだか体が重くてなかなか準備ができず、日曜になった。
日曜の朝出かけようとしていたのだが、遅めの朝ごはんを作ったときに、日本そばをゆでて、鍋のお湯を捨て、そこに冷水を入れてそばを冷やし、その鍋の取っ手を片手で持ったところ、いきなり取っ手が壊れて鍋を取り落とし、それがちょうど手元の下においてあった前夜作ったカレーの鍋の上に落ちたため、カレーのなべが床の上に落ち、どろどろのカレーが床の上に流れ出て、キッチンマットがカレーの沼になり、履いていたGパンの裾にもカレーが飛び散り、足の指の爪の間にもカレーがしみこみ、キッチンマットを風呂場で手洗いした後洗濯機で洗い、Gパンも急いで洗い、などするうちに、どんどんと時間が過ぎていくのだった。
鍋の取っ手が少し緩んでいたのは知っていたが、まさかいきなりぶっ壊れるとはおもわなかった。水をたくさん入れて重く負担がかかったからだが、安物のなべだったからな~。中身が熱湯でなかったのが幸いだ。

そのようなわけで、予定した時間よりも遅く実家に着く旨母に電話すると、「あんたの家は狭くてごたごたしているから、そんなことになるんだ」とあきれられた。
前日に行く予定だったのがどんどん遅くなるので、母は「そんなことが起こるのはもう行くなっていうことだから来なくていい」などと言い出した。

しかし、そんなことで挫折するわけにもいかない。その後、あわてて田舎に帰ったのだが、テーブルの上にカレーの鍋(半分くらいこぼれたがまだ残っていた)を置いていった。夫が昼に食べるためのものだったからだ。それと、朝、バナナと牛乳でバナナジュースを作ったのだが、そのときのミキサーを洗い忘れたままおいていってしまった。
月曜の夜遅く帰宅すると、それがそのまま残っていた。
夫はカレーを温めもせず食べたのだそうで、のこりにそのまま蓋をしてそこに置いてあった。私が鍋を開けてみると、中は真っ白になっていてカレーが異臭を放っていた。バナナジュースのミキサーもそのまま腐っていて、家中に腐ったにおいが立ち込めた。また、炊飯器は空っぽなのに保温状態のままになっていた。
夫も次女も家の食料が尽きると勝手に自分の分を買ってきて食べるのみで、何もしなかったというあきれる状況だ。いちいち電源を切れとか鍋を洗えとか言っておかないと自分の意思では何もしない。

田舎からは魚の干物を買ってきた。母が買ってくれたのだが、自宅用と、お世話になっているお隣に買ってきた。自宅のほうが二種類でたくさん入っていて、二人暮しのお隣用は一種類で少なめだった。包装を見れば形状で違いがわかるのだが、なぜか、別々に置いたあとで、自宅用のほうを手に取ってお隣さんに持って行ってしまった。夜9時半を過ぎていたので、お隣が寝てしまう前に一刻も早く持っていかなければと思ったためにあせっていたからである。
お隣にたくさんのほうが渡ったのは別にかまわないのだが、魚を買ってくれた母に、味はどうだったかなどと感想を言わなければならないので、間違えて渡してしまった成り行きを話すと、そんなものは翌日持っていけばよかっただろ!と怒られた。しかし、翌朝は仕事だし、早朝に持っていくのも悪い。そうすると翌日の夕方以降になってしまう。だから、夜のうちに持っていった。こっちにはそういう事情があるが、働いていない母にはわからない。姉なども、平気でもう一晩泊まっていけば、などと暢気なことを言っていた。

田舎に行く時に、コージーコーナーで、要冷蔵のロールケーキ2本(苺とチョコ)を買って行ったが、私が自宅に戻る時に、母と姉が置かれて行っても食べないから持ち帰れというので、手を付けていないチョコのほうを、保冷剤を入れて持ち帰ってきた。そのケーキをお土産だと言ってケーキ好きの夫に渡した。

夕方田舎を出てきた私は夕飯をまだ食べていなかったので、スーパーの閉店間近に買ってきたお惣菜を電子レンジであたためて食べようとしていたら、友人から電話が来た。夫の話では私の留守中に何度もかかってきていたそうだ。友人もパートの職場のことなどでストレスがたまり、いろいろと話したいことがあるらしい。電話はなかなか切ることができず、温めたお惣菜もさめてしまい、夜の10時すぎにやっと夕飯を食べることができた。

翌朝、目を覚ますと、夫がテーブルの端にあるチョコレートロールを取り出していた。
ああっ~!!!、それ一晩中そこに置いてあったの?
夫はそうだという。夫はそれが要冷蔵のケーキだということを知らなかったらしい。
私は腐ったカレーや魚や電話や自分の夕飯のことで、ケーキを夫が食べたのか食べなかったのかも見ず、冷蔵庫に入れるのもすっかり忘れていたのだった。
その賞味期限は要冷蔵で製造日当日中というところ、まあ、翌日でも大丈夫、冷蔵庫に入っていればその次の翌朝でも大丈夫だろうというものだが、常温で一晩置いてしまったらいくらなんでも無理である。そんなものを食べてお腹でも壊したら元も子もない。
チョコレートロールケーキはまるごとゴミ箱行きとなった。
いったい、なんのために買い、なんのためにわざわざ持ち帰ってきたのだろうか?

このような失敗を繰り返すのも、アタマや体が疲れ果てているからだろう。
そして、その失敗が余計に精神的ダメージを与え、また次々に失敗を生み、そして心身ともに疲れる。
この悪循環をなんとかしなければならない。

コメント

バカくさい格差

2007-09-27 08:30:03 | 未分類過去
いろいろ書こうと思ったのですが、本当にバカくさくて書く気がなくなりました。
先日、実家で姉に会ったのですが、同じ家庭に育ちながらも、その後別々の環境で過ごすうちに、趣味も関心事も生活習慣も金銭感覚も、全てが正反対になっていることにほとほとうんざりしました。

姉はどうしてあのように虚飾に満ち、体裁ばかりを重視し、美を追求するのか、私には理解できません。
勝手にやってればいいですが、人にも同じことを強制しようとします。それは一緒に並んで歩くものとして恥ずかしいから、同じようにさせたいのでしょう。

しかし、姉がステキだと言って勧める服装などは会社勤めの私にとっては、全くミスマッチで不便で困るようなものなのです。丈の長い薄い生地のフレアースカートなんかは自転車の後輪に巻き込まれて大変なことになりますし、花びらのように開いた袖口でデスクワークなんか不便です。私は普通の服でも腕まくりしてしまうほうです。

私の服装はシンプルなものですが、姉はそういう普通の格好をした普通のタイプの人間と行動をともにすることが嫌なのでしょう。基本的に「パートタイマーの主婦」や「庶民」というものが嫌いなようです。だから、妹にも自分と同じような格好をさせたいようです。

姉は、陽の当たる道を日傘をささないでは歩かないし、ゴム手袋でお湯を使わなければ食器を洗わない。レジ袋をぶら下げて徒歩で帰ってくるのは、ぶざまな格好だし、荷物が重くて手が疲れるし、ハイヒールで歩きにくいから、田舎ではタクシーを使いたい。普段車で移動している姉にはそんなことは耐えられないらしいです。

私がこのような姉にイライラする以上に、姉も私に対して不服があるようです。ファッションや化粧に関心がなさ過ぎて美を追求していないどうしようもない妹だと思っているのでしょう。研究が足りないといいますが、貧乏人はそんなことをしている暇もお金もないです。だからと言って、別に何の不便もないし、楽しく暮らしている。

姉が私について「何とかしなければまずい」と思うのは大きなお世話です。
一方、姉は政治にも国際情勢にも映画やお笑い芸人や歌謡曲にも全く無関心です。こっちのほうが何とかしろよと思います。

結局、バカくさいことを書いてしまいましたが、それでもいろいろあることの10分の1くらいにとどめました。
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