山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

何がしたいのか?

2007-09-29 23:07:54 | 未分類過去
下の子が小学校に入ってからパートタイマーを始めて、それからしばらくして、もう少しちゃんとした職業に就きたいと思い、日本語教師になろうと決意し、養成講座を出て、日本語学校の非常勤講師になりました。
しかし、いろいろなことがあり、安定した職場や収入が得られない現状に挫折し、普通の時間給のパートタイマーに転職したのですが、たまたまその職場が産業財産権を扱うところだったので、自分の好みには関係なく、先端技術のような内容の文書に触れるようになり、その成り行きで知的財産検定を受けたり、放送大学の自然の理解コースに入ったりして、今に至っています。
でも、今の職場で頑張ったところで、仕事内容が拡大したり進展したりする可能性はなく、時給もほとんど上がらず、将来の躍進などは全く期待できません。それどころか、今任されている校正の仕事さえ、年齢による視力・体力の衰えをひしひしと感じるこのごろです。
他の会社の校正の仕事に進出することも肉体的に無理だと感じるようになりました。

じゃあ、何を目指して生きていけばいいんだろうか?と思うわけです。
別に何も目指す必要なんかないのかもしれません。パートで適当な収入を得て、それを趣味に使ったり、洋服や小物を買ったり、おいしいものを食べたりなどして、楽しむのもいいでしょう。でも、なんだかそういう習慣がもともとないんですよね。

心を自然の好みにまかせていくと、このごろは「美術館」へと向っています。
作品を見に行くのもいいですが、ボランティアがしたいのです。
今、放送大学のコースが自然科学系ということで、ちょっと前まで自然科学系博物館のボランティアをやろうかと思っていたのですが、それよりも、やはり美術館がいいなあと思うのでした。
美術については、まったくこれといった知識はありません。だから、そんな自分が美術館の活動にかかわるなどということは、全然適任じゃないのかもしれませんが、なんだかやってみたいな~と漠然と心を向けています。

この間、実家の町で美術館運営の仕事の求人がありました。その美術館は一度行ったことがあり、館長さんが作品を説明して歩いてくださって、とてもわかりやすかったという記憶があります。そのような美術館の運営を任されるなどということは、たとえ関心があったとしても、今の自分には到底無理なことです。しかし、東京の美術館でボランティアなどしておけば、将来田舎の小さな美術館で働くこともできるかもしれないと思いました。田舎にある美術館は、良い作品がそろっていていいものがありますが、やはり辺鄙な土地ゆえ運営するための良い人材がなかなか集まらないのかもしれません。

毎日机に向かって書類を読み続けるだけの生活にも行き詰まりを感じるこのごろ、何か新しいことをやってみないと、何も始まらないなと思っています。

負の空気

2007-09-29 16:27:15 | 未分類過去
負の空気は9月の中ごろから流れている。

めまいで不調になった日に、夕飯が作れないので夫にピザをとってもらった。次女が遅く帰ってきて、冷めたピザをオーブントースターで温めようとスイッチを入れ、部屋に戻っていたところ、台所でパン!という音がしたと思うと、もうもうと煙が立ち込めた。
私はめまいで動くこともできず、夫が見に行くと、オーブントースターのコードがショートし、その部分とその下のビニル製の床シートが焼け焦げていた。夫が電源をはずし事なきを得たが、そのまま放置していたら火事になったかもしれなかった。

コードの断裂による突然のショート。そのオーブントースターは私が18歳でアパート暮らしを始めたとき、母が買ってくれたものなので、30年近くたっているのだった。
最近、コードの電線を覆うビニルがなんとなくグニャグニャしてきたなと思っていて、年月による劣化が感じられ、そろそろ買い換えようと思っていた矢先だ。メーカーはナショナル製であり、今までよくぞ長持ちしていたといえる。当時5000円くらいだったから、すでに元はとっている。
どんなによく作られている優秀な機械でも耐用年数というものがある。古くなったとはいえ、壊れたわけでもないので、捨てるのも惜しく使っていたのだが、やはり寿命がきていた。まあ、今回完全に壊れたことで、惜しみなく処分することとなり、それは捨てるきっかけができてよかったともいえる。

しかしながら、なんでよりによって「めまい」を起こしている日にそのようなことが起こるのか!と思うわけだ。
もしかしたら、私のアタマの中の血管か神経が同じようにぶっちぎれたのかもしれないと思った。小さな脳梗塞や脳出血というのは大事に至らず数時間で自然治癒することもあるらしい。
顔面神経麻痺なども或る日突然、顔面に続く神経が炎症を起こすなどして機能しなくなって起こるので、経験者としてはそんなことも思い出された。

オーブントースターは流し台の下に置いてあり、それは全く、蕎麦のなべの取っ手が突然もぎ取れた場所の真下にあって、カレー鍋が落下したところでもあった。
その辺に「カマイタチ」でも発生するんじゃないかと思うくらいだ。


秋の予定

2007-09-29 01:07:35 | 放送大学
9月の初めに放送大学の学費を振り込んだのですが、今回は面接授業と再受講の放送授業のみなので、新しい教科書などは送ってきません。だから、なんとなく実感がないのですが、もうすぐ10月でいよいよ2学期の始まりですね。

きょうは、放送大学通信“ONAIR”と番組表が送られてきました。
“オン・エア”には放送大学エキスパートのことが載っていて、各認証状の取得者内訳が載っていました。
一番取得者の人数の多いのが「健康福祉指導プラン」っていう認証でした。205人とダントツです。次に歴史系博物館プラン69人、次世代育成支援プラン52人、生命科学プラン41人、と続きます。放送大学は年配の方が多いので、それらしい内容ではあります。
私が取りたいと思っている芸術系博物館プランはまだ5人しかいません。この認証は平成19年から実施されたばかりのものなので少ないですが、新設の中では心理学基礎プランの15人に続いて多く、今後増えるのではないかと思います。早く取りたいな~と思います。

放送大学に関連して予定をたてているのが、10月から東京芸大で開催される「岡倉天心」の展覧会とシンポジウムです。
放送大学の英語の教科書に岡倉天心の「茶の本」が採用されています。私は英語が嫌いで、前回は途中で放棄してしまいましたが、ちょうどこんな展覧会もあることなので、英語以前に岡倉天心という人のことに興味を持とうと思いました。
日本の美術に熱心な人だったようなので、芸術系博物館の勉強のひとつとしても、もってこいです。楽しみです。
この人について関心が高まれば、英語の勉強もヤル気がでるかもしれません。

自然の理解コースに入りながら、芸術関連の勉強も楽しみたいと思います。