下の子が小学校に入ってからパートタイマーを始めて、それからしばらくして、もう少しちゃんとした職業に就きたいと思い、日本語教師になろうと決意し、養成講座を出て、日本語学校の非常勤講師になりました。
しかし、いろいろなことがあり、安定した職場や収入が得られない現状に挫折し、普通の時間給のパートタイマーに転職したのですが、たまたまその職場が産業財産権を扱うところだったので、自分の好みには関係なく、先端技術のような内容の文書に触れるようになり、その成り行きで知的財産検定を受けたり、放送大学の自然の理解コースに入ったりして、今に至っています。
でも、今の職場で頑張ったところで、仕事内容が拡大したり進展したりする可能性はなく、時給もほとんど上がらず、将来の躍進などは全く期待できません。それどころか、今任されている校正の仕事さえ、年齢による視力・体力の衰えをひしひしと感じるこのごろです。
他の会社の校正の仕事に進出することも肉体的に無理だと感じるようになりました。
じゃあ、何を目指して生きていけばいいんだろうか?と思うわけです。
別に何も目指す必要なんかないのかもしれません。パートで適当な収入を得て、それを趣味に使ったり、洋服や小物を買ったり、おいしいものを食べたりなどして、楽しむのもいいでしょう。でも、なんだかそういう習慣がもともとないんですよね。
心を自然の好みにまかせていくと、このごろは「美術館」へと向っています。
作品を見に行くのもいいですが、ボランティアがしたいのです。
今、放送大学のコースが自然科学系ということで、ちょっと前まで自然科学系博物館のボランティアをやろうかと思っていたのですが、それよりも、やはり美術館がいいなあと思うのでした。
美術については、まったくこれといった知識はありません。だから、そんな自分が美術館の活動にかかわるなどということは、全然適任じゃないのかもしれませんが、なんだかやってみたいな~と漠然と心を向けています。
この間、実家の町で美術館運営の仕事の求人がありました。その美術館は一度行ったことがあり、館長さんが作品を説明して歩いてくださって、とてもわかりやすかったという記憶があります。そのような美術館の運営を任されるなどということは、たとえ関心があったとしても、今の自分には到底無理なことです。しかし、東京の美術館でボランティアなどしておけば、将来田舎の小さな美術館で働くこともできるかもしれないと思いました。田舎にある美術館は、良い作品がそろっていていいものがありますが、やはり辺鄙な土地ゆえ運営するための良い人材がなかなか集まらないのかもしれません。
毎日机に向かって書類を読み続けるだけの生活にも行き詰まりを感じるこのごろ、何か新しいことをやってみないと、何も始まらないなと思っています。
しかし、いろいろなことがあり、安定した職場や収入が得られない現状に挫折し、普通の時間給のパートタイマーに転職したのですが、たまたまその職場が産業財産権を扱うところだったので、自分の好みには関係なく、先端技術のような内容の文書に触れるようになり、その成り行きで知的財産検定を受けたり、放送大学の自然の理解コースに入ったりして、今に至っています。
でも、今の職場で頑張ったところで、仕事内容が拡大したり進展したりする可能性はなく、時給もほとんど上がらず、将来の躍進などは全く期待できません。それどころか、今任されている校正の仕事さえ、年齢による視力・体力の衰えをひしひしと感じるこのごろです。
他の会社の校正の仕事に進出することも肉体的に無理だと感じるようになりました。
じゃあ、何を目指して生きていけばいいんだろうか?と思うわけです。
別に何も目指す必要なんかないのかもしれません。パートで適当な収入を得て、それを趣味に使ったり、洋服や小物を買ったり、おいしいものを食べたりなどして、楽しむのもいいでしょう。でも、なんだかそういう習慣がもともとないんですよね。
心を自然の好みにまかせていくと、このごろは「美術館」へと向っています。
作品を見に行くのもいいですが、ボランティアがしたいのです。
今、放送大学のコースが自然科学系ということで、ちょっと前まで自然科学系博物館のボランティアをやろうかと思っていたのですが、それよりも、やはり美術館がいいなあと思うのでした。
美術については、まったくこれといった知識はありません。だから、そんな自分が美術館の活動にかかわるなどということは、全然適任じゃないのかもしれませんが、なんだかやってみたいな~と漠然と心を向けています。
この間、実家の町で美術館運営の仕事の求人がありました。その美術館は一度行ったことがあり、館長さんが作品を説明して歩いてくださって、とてもわかりやすかったという記憶があります。そのような美術館の運営を任されるなどということは、たとえ関心があったとしても、今の自分には到底無理なことです。しかし、東京の美術館でボランティアなどしておけば、将来田舎の小さな美術館で働くこともできるかもしれないと思いました。田舎にある美術館は、良い作品がそろっていていいものがありますが、やはり辺鄙な土地ゆえ運営するための良い人材がなかなか集まらないのかもしれません。
毎日机に向かって書類を読み続けるだけの生活にも行き詰まりを感じるこのごろ、何か新しいことをやってみないと、何も始まらないなと思っています。