ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

09/10/31 母親の手術?騒動

2009-11-01 23:18:33 | 医療・介護・福祉など

昨年から母親が女性高齢者に少なくない症状で、婦人科に一人で行きたくないと妹1が名古屋から来ている時に同行させられて始まり、最近では一人で行けるようになった通院の中で・・・・・・。

10/24に診てもらった女性医師に手術をすすめられたということで、またまた騒動が始まった。10日間の入院でその後の10日間の安静が必要と言われ、母親は8月末にお試し利用をして気に入ったショートステイ施設で後半を面倒をみてもらって手術を受ける気になって、一週間後の31日に自分で医者に行くつもりになっていた。

さっそく妹二人と電話で相談開始!
2駅隣の駅前のクリニックに最初に連れて行った妹1が院長先生に聞いた様子と全然違うと疑問をぶつける。妹2は一年経っているから違う判断が出たのではと看護士の資格をもつ人間らしく意見を述べる。私は母親が主治医をきちんと決めて同じ先生にかかっていないから先生によって判断が違っているのに振り回されているのではないかと思い当たる。

妹2が自分の体調もいいからと同行してくれることになって行ってもらったら......。メールで妹2から速報!
タイトルは「今日も違う先生でした」
今回の若い男性医師は手術の話は全くせず。妹2は立って付き添っていたのでカルテに前の女医さんがちゃんと手術をすすめたと書いてあるのが見え、前回の手術の話はどうなったか尋ねると「見解の相違です」と高飛車に宣言!結局麻酔のリスクが有り本人がどうしてもと言う事であれば手術になりますが…との説明。
本人が前回の先生に言っていなかったと思われる情報=高脂血症で脳血栓予防の薬を飲んでると言ったら、「こちらでは手術できないですね。大きな病院を紹介します」とまで言われてしまったとのこと。

こうして私たち3人の予想通りの展開となり、母親本人もトーンダウンして、今の処置が効果がありそうだからこのまま様子をみようという事になった。大山鳴動して鼠一匹も出ない状態・・・・・・。

親に振り回され子どもに振り回されて生きていくのも人生というものであろう。
それにしても、どうも重症の便秘がいけないらしい。消化器以外にも同じお腹の中ということで影響があることに驚く。私は便秘をしたことがないからわからないが、そういう女性の皆さんは軽く考えないことをおすすめしますm(_ _)m

しかし、医者がタカビーというのはどうにも赦しがたいなぁ。アンタ、何様!である。そんなに医者がエラインかい!!
そういえば、大沢たかお主演で江戸時代にタイムスリップした脳外科医のTVドラマを忘れなかった日は見ている程度に見ているが、ドラマのタイトルは「仁-JIN-」。
大学の医学部では「医は仁術」ということもきちんと教えて欲しいぞ。


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4 コメント

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リスク (玲小姐)
2009-11-03 20:41:33
そうそう。手術前は血液さらさら系の薬はしばらく切らなきゃならないのですよ。一般には、止血剤を投与します。その結果、脳梗塞を起こす可能性もあるわけですね。そうなると、脳外科対応が出来る病院でないと、やってもらえないかもしれませんね。

うちのダンナのリハビリ仲間にも、腹部大動脈瘤の手術後、脳梗塞を起こした方がいます。おなかのほうは治っても、厳しいリハビリを頑張らねばならない状態になってしまいました。ある程度の確率で起こりうることなので仕方ないですが、定年前に退職せざるを得なくなったそうで悔しかっただろうと思います。今では、リハビリの成果もあがり、奥様とゴルフコースにお出かけできるまでになられましたが。

医者もそのあたりのリスクの可能性、丁寧に説明してくれればよかったですよね。
お宅のおかあさまは、万一のことがあった場合、まだあきらめきれないお歳ですし、かといって、厳しいリハビリがこなせるほどお若くもないし、難しいところです。特に不都合がないなら、なるべく手術はしないほうがいいかもしれません。

お互い、医学の知識は増えましたよね~(苦笑)。
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★玲小姐さま (ぴかちゅう)
2009-11-05 21:28:59
>医者もそのあたりのリスクの可能性、丁寧に説明してくれればよかったですよね......一般的に手術をすすめるところまでが最初の医者の役割で、手術の説明をする医者がリスクを聞き取って最終判断・・・とかって役割分担してるんじゃないの?って言いたくなります。こちらが無駄足になるとかということはきっと考えてくれてない!
>お互い、医学の知識は増えましたよね......自分の老後にも役立つだろうからいいとしましょう。

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便秘 (paru)
2009-11-09 12:07:16
素人にはきちんと説明してくれないとわからないことも多いですよね。
連携もうまくいってない病院なんでしょうか?

食べたものから血液が作られますから本当に便秘は病気です。
腸の長い日本人だと1kgだったか、そのくらい出てもおかしくないとか(笑)
毎日お通じがあっても宿便などたまっている人が多いんじゃないかなぁと思います。
食物繊維は野菜だけだと足りないと実感しています。
ご飯をしっかり食べないと厳しいですね。
パンは消化が悪いです。
あともち米も消化に時間がかかるので便秘や膀胱炎、喘息の人にはよくないですから、お餅のシーズンは要注意かも。
年を取ると筋力も弱ってきますから余計なりやすいですよね。
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★paruさま (ぴかちゅう)
2009-11-09 23:38:53
「インフォームドコンセント」とか言われ始めてかなりたつと思うのですが、患者の立場を思いやれない医師もまだまだ多いのが現状でしょう。
母親は若い時に盲腸の手術後に腸が癒着してしまって再手術となり、その際に便通を促す神経を一本切られてしまったとかで通常の人よりもさらに便秘がひどいのです。私は父親似でそちらの悩みは知らないのですが。
それでもご飯をしっかり食べないと快腸ではないという実感は私にもあります。
お餅のシーズンもそんなに餅を食べないので大丈夫です。やっぱり腹もちがよくないのであまり好きじゃないんです。
今日は娘が発熱したので水分補給もできるように夜はお粥にしました。
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