東京電力の無料配布誌「Graph TEPCO」3月号は歌舞伎特集という情報をあちこちのブロガーさんの記事で拝見し、これは「もらわにゃソン損」ということで、GETしてきた。
コンビニに置いてあるという情報に、どこの店に行くかを心づもりして昼御飯の店を決め、店内ををくまなく探したつもりが、ない・・・・・・。がっかりして店を出たが、別件を思い出してもう一度店内へ。そうしたらカウンターの窓際のはじっこの目立たないスペースにあるのが見つかった!いっぱいあったのでついつい3部もいただいてしまった。誰も注目してなかったからよしとしよう。
いつものタンメンが出てくる前に目を通す。汁が飛ぶのはいやだから食べ始める前にはちゃんとリュックにしまった(^^ゞ
松井今朝子や中村翫雀のインタビューはすらっと読んでしまったが、「歌舞伎のいろは」という五十川晶子のページが侮れない。演目、役柄、扮装・仕掛け・演出、音楽と説明があるのだが、そこに載っている舞台写真がなかなか充実しているのだ。
「毛抜」の粂寺弾正は2004年8月歌舞伎座とあり、袴の模様が碁盤模様のこの人は誰?と思ったので家で勘三郎襲名披露公演の時の筋書で過去の上演記録をチェック!なんと珍しい、左團次だった!!
しかし、裏表紙には「グラフTEPCO休刊のお知らせ」が載っていた。3月号No.651をもって当面の間、休刊という。「昨年7月に発生いたしました新潟県中越沖地震に伴う柏崎刈羽原子力発電所の全号機運転停止による極めて厳しい状況を理由にやむなく判断いたしました」とあった。どうりでサイトが2月号の情報までしか載っていないわけだ。
電力会社は独占企業だし、収益をしっかり出していたからこういう無料配布誌面をイメージアップのために出していたのだろう。電気代をコンビニで支払いに来る人も少なくないだろうからコンビニに配布コーナーを設けていたのだろうしなぁ。
東京電力には今回の事故からもっと抜本的にきちんと対策を打ってほしい。さらに原子力発電はこれ以上増やさず、どんどん他のエネルギー源にシフトするべきだと思っている。いろいろ考えさせられる。
コンビニにもう一度入った別件のこと。
出勤途中に携帯電話の充電が切れてしまった。実家からお下がりのマッサージチェアがきた時のリビングのレイアウト変更で充電する場所が少々不便なところに移動したためにズボラしてしまう。これで2度目だ。確かコンビニで1回いくらで充電できるはずと思ったのだ。探してもそれもない。
ふと若者が携帯に何か充電装置を接続しながら使っている姿を思い出し、その売り場を探したら、あった。いろいろあるのだなぁ。我が家も充電器を買って少しずつ電池を充電池に切り替えているところなのでそういうタイプにしようと思ったがコンビニは高いから安い店で探すことにして買わなかった(笑)
教えてください。
写真に年月日が入っていますが故人のもあり、ですね。
一幕見の案内ものっていて、小規模ながらなかなか面白いですね。
靖子さま、お近くのコンビニをチェックされてみて下さい。
コンビニ雑誌コーナーの目立たないようなところにあったのですが、隈取は目立ちますね。
早速捜してみますね。
CSRやフィランソロピーをイメージ向上のために使う企業が多いのは問題ですね。本来果たすべきものであってアピールや利益拡大のために使うものではないはずなのに。
ミクシィメッセージで直接お返事しましたが、体調復活で再開されたお散歩の途中で無事GETできましたでしょうか?
もしも入手できないようであれば、余分にGETした中からおわけしますから、ご連絡くださいませ(^O^)/
★さちぎく様
私よりも早く靖子さんへのコメント有難うございました。私はローソンでGETしたので大手コンビニならどこでも大丈夫と思いました。
★みゆみゆ様
富士川でヘルツが変わる=電力会社が変わるということだったんですね。ようやく結びつきました!
隈取、確かに目立ちます。私も一回この隈取やってみたいんですよ。ヘンでしょうか(笑)
★野球好き様
こちらこそ、思わずいろいろ長話になってお引止めしてすみません。経営参加(私はちなみに会社法のゼミでこのテーマやってました)、男女共同参画との関係は私もずっとテーマにしています。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
CSR=企業の社会的責任ですね。メセナとかいろいろいってますが、日本の企業の場合、特に企業のイメージアップの手段という感じが強いです。マックス・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という著作は読んだことはありませんが、資本主義のえげつない部分をプロテスタンティズムが歯止めをしている?歯止めになるはず?という本だと聞いた記憶があります。日本はそういう歯止めを何に求めればよいのでしょうか?大企業の暴走への抑止力をもっと大きくしていきたいものですね。
郵便局においてあったGAMONには團十郎と櫻香のインタビュー載ってます。
名古屋むすめ歌舞伎は25年もの歴史をもち、市川宗家の指導も受けてきて座員三人が市川姓を名乗ることを許された素晴らしいNPOとのこと。そういえば何かで読んだことがあります。名古屋の郵便局のGAMONとやらには地元情報ということで掲載されていたのでしょうね。
GWなどで公演があるようであれば、ぜひ一度観たいと思いました。