インフルエンザワクチンは、学校で集団接種を受けて以来ずっとしたことがない。インフルエンザにかかったらかかったで仕方がないと思ってきたが、幸い今まで1回もかかったことはない。ところが今年は受けることにしたのである。今、母は倒れるわけにはいかないのだ。
インフルエンザワクチンについての参考情報はこちら
今年の春に続き秋の喘息発症で通うようになったアレルギー科の医師により、吸入剤が一日2回処方されている。しかしながらまあ忘れることも少なくない。けれど全くしないとなんとなく息苦しい感じもあり、欠かせなくなっている。そこで薬がなくなりそうになるとまた通院しているのだが、その医師にワクチン摂取をすすめられた。喘息の人はひどい発作が起きるおそれがあるのだという。説明書をくれて1回3500円×2回で7000円と書いてあったが、第一印象...高い!確か以前にかかっていた内科では2回で5000円だったはず。そこですぐに「そうします」とは言わなかった。
別の日に娘の通院に同行した際の薬局でもらったチラシにはかなり詳しい説明があり、かつまた説得力があった。だんだんその気になっていった。ワクチン接種から抗体ができるのに2週間ほどかかるので流行し始める前の12月上旬までの摂取がのぞましいと書いてあった。
そこで12/6に予約を入れておいた職場の成人病健診のクリニックできいてみたら、もう在庫がなくなったので終了したとのこと。ちなみにいくらだったかきいてみたら4000円とのこと。さらに高い!
翌日行くことになっていた渋谷のうちの本部の近辺のクリニックはどうかとネットで検索(JR渋谷駅新南口のホテルメッツの2階がクリニックフロアになっているのを思い出し、ホテルメッツ渋谷で検索)...。ありましたよ、2500円でやってくれるところが!ただし予約制。隣のクリニックは予約なしだけど2940円。当日の朝電話で予約できたら安い方に行くことにした。
そして予約OK。営業時間?も8:30~20:00というなんという便利さ!検査を中心にやっているクリニックなのでその合間をみて、医師が問診の上で看護婦さんが注射してくれた。問診でちゃんと喘息持ちであることを書くと、青年医師はネットで情報を確認しにいき、要注意だということで問診にきちんと時間をとり、かかりつけ医師にすすめられたことなどでOKになったが、副作用などの説明も詳しくしてくれた。ワクチン接種によって発作がおきるおそれもあるらしい。
その問診の中で疑問をぶつけてみた。
①値段が¥2500~4000とまちまちなのは何故?
→保険外の自由診療だから。薬の仕入れルートによっても値段も違うし、うちは損はしないけれど儲けてはいない。
(他の情報でも技術料とかを乗せると高くなるという話をきいた。)
②2回接種がのぞましいというけれどそのへんはどうでしょう?
→高齢者は抗体ができにくいので2回接種する方がより確実に抗体ができるということがあるが、それほどの年でなければ1回でよいでしょう。
(なるほど、これで1回でいいな!)
注射担当の看護婦さんも「私も喘息があるけどワクチン打ってますから大丈夫ですよ」って言ってくれたので心強くなる。接種箇所は左手の肘のちょっと上で下に向くあたり。
ブスっ!!
その直後、首筋までカッときました!やっぱりなんかあると思った。でもすぐに落ち着き、お支払の際に「一応、診察券をつくっておきましたのでお持ちください」とくる。やはりなかなか高い検査を中心にしたクリニックだけに来てくれる人の間口を広げるためにこの値段設定なんだなと納得。駅の出入り口にあるところなので便利だった。来年もここでお願いすることにしよう。
でも、欧米で認可されているような点鼻投与のワクチン、日本でも認可してほしいなあ。やっぱり痛いのはイヤイヤ。
私の行ったところの情報はこちら
さてさて、その後のご報告。
大きな副作用はない。しか~し、接種箇所が赤く腫れてしまった。そういうことがあると説明書にも書いてあったけど。けっこう痛いし、2日たったら痒い感じ。
う、う、なるべく早くできてね、抗体くん!
インフルエンザワクチンについての参考情報はこちら
今年の春に続き秋の喘息発症で通うようになったアレルギー科の医師により、吸入剤が一日2回処方されている。しかしながらまあ忘れることも少なくない。けれど全くしないとなんとなく息苦しい感じもあり、欠かせなくなっている。そこで薬がなくなりそうになるとまた通院しているのだが、その医師にワクチン摂取をすすめられた。喘息の人はひどい発作が起きるおそれがあるのだという。説明書をくれて1回3500円×2回で7000円と書いてあったが、第一印象...高い!確か以前にかかっていた内科では2回で5000円だったはず。そこですぐに「そうします」とは言わなかった。
別の日に娘の通院に同行した際の薬局でもらったチラシにはかなり詳しい説明があり、かつまた説得力があった。だんだんその気になっていった。ワクチン接種から抗体ができるのに2週間ほどかかるので流行し始める前の12月上旬までの摂取がのぞましいと書いてあった。
そこで12/6に予約を入れておいた職場の成人病健診のクリニックできいてみたら、もう在庫がなくなったので終了したとのこと。ちなみにいくらだったかきいてみたら4000円とのこと。さらに高い!
翌日行くことになっていた渋谷のうちの本部の近辺のクリニックはどうかとネットで検索(JR渋谷駅新南口のホテルメッツの2階がクリニックフロアになっているのを思い出し、ホテルメッツ渋谷で検索)...。ありましたよ、2500円でやってくれるところが!ただし予約制。隣のクリニックは予約なしだけど2940円。当日の朝電話で予約できたら安い方に行くことにした。
そして予約OK。営業時間?も8:30~20:00というなんという便利さ!検査を中心にやっているクリニックなのでその合間をみて、医師が問診の上で看護婦さんが注射してくれた。問診でちゃんと喘息持ちであることを書くと、青年医師はネットで情報を確認しにいき、要注意だということで問診にきちんと時間をとり、かかりつけ医師にすすめられたことなどでOKになったが、副作用などの説明も詳しくしてくれた。ワクチン接種によって発作がおきるおそれもあるらしい。
その問診の中で疑問をぶつけてみた。
①値段が¥2500~4000とまちまちなのは何故?
→保険外の自由診療だから。薬の仕入れルートによっても値段も違うし、うちは損はしないけれど儲けてはいない。
(他の情報でも技術料とかを乗せると高くなるという話をきいた。)
②2回接種がのぞましいというけれどそのへんはどうでしょう?
→高齢者は抗体ができにくいので2回接種する方がより確実に抗体ができるということがあるが、それほどの年でなければ1回でよいでしょう。
(なるほど、これで1回でいいな!)
注射担当の看護婦さんも「私も喘息があるけどワクチン打ってますから大丈夫ですよ」って言ってくれたので心強くなる。接種箇所は左手の肘のちょっと上で下に向くあたり。
ブスっ!!
その直後、首筋までカッときました!やっぱりなんかあると思った。でもすぐに落ち着き、お支払の際に「一応、診察券をつくっておきましたのでお持ちください」とくる。やはりなかなか高い検査を中心にしたクリニックだけに来てくれる人の間口を広げるためにこの値段設定なんだなと納得。駅の出入り口にあるところなので便利だった。来年もここでお願いすることにしよう。
でも、欧米で認可されているような点鼻投与のワクチン、日本でも認可してほしいなあ。やっぱり痛いのはイヤイヤ。
私の行ったところの情報はこちら
さてさて、その後のご報告。
大きな副作用はない。しか~し、接種箇所が赤く腫れてしまった。そういうことがあると説明書にも書いてあったけど。けっこう痛いし、2日たったら痒い感じ。
う、う、なるべく早くできてね、抗体くん!
私も先月、会社の福利厚生で接種しました。自己負担1000円。(会社と労組で各1000円ずつ負担。)の計3000円らしいです。
何せ、来月1月は寝込めませぬ!(笑)
今年生まれて初めて、インフルエンザに罹り死ぬかと思いましたから・・・。
と、昨日、来月の下見を兼ねて←何の?(笑)
『ジキル&ハイド』観劇してきました。
鹿賀さんの狂気に苛まれるシーン、迫力が有って怖かったです。
私的には、石川禅さんが、とっても良かった!
フランツ以外、初めて見て、新鮮でした。
2000円とはいいですねえ。親戚がらみだと医者を変えるのはちょっと気を使ってしまいそうですね。使い分けすればいいのでは?
★yukari様
4000円と言われた職場の成人病健診のクリニックは渋谷区なんですが、都内でも一律ではないのでは?ちなみに都知事のかかりつけのクリニックだったんです。健康診断の日は伸展?だっけ国会議員の息子がいましたよ。芸能人もけっこう来るクリニックなんです。今のクリニックビルを建てる前にうちの一部署が同じビルにいたというご縁で女性だけそこに行くのです(婦人科の医師が院長で兄弟で内科と外科も一緒にやってるのよ)。すごく豪華で私とはミスマッチなんだけど、確かに快適ではあります(^^ゞ
医者選びは大事ですよね。
インフルは、仕事柄毎年やってます。出入りが激しいから、シーズン終わるまで怖いです。人ごみ行くなといわれてもね・・・無理だわ~
やはり、小学生あたりの集団感染が一番きになります。
開業医で2000円です。やすいかもね~
でも、多くの場合、学校経由で家庭に入り込むことが多く、小中学生の流行を抑えることで、かなり効果が上がると思います。昔は、集団接種してたでしょう。あのおかげで、大人はあまりかからなかったのではないでしょう?
皆様、TB・コメントありがとうございますm(_ _)mようやく接種箇所の腫れがひいてきました。
うちの職場では、出張で鳥インフルエンザにかかるおそれのある地域に出張する職員には接種する経費が全額出ることになってます。また、健康保険組合は財源の関係で中学3年生までの家族には1000円補助を出してくれる制度があるのですが、これってどうなのかなあ。もっと小さい子どもとか老人の方を優先的に補助した方がいいのではないかしらとちょっと疑問に思ってます。死ぬおそれがないような人やうつしてしまって死ぬおそれがある人が周囲にいない人はワクチンなんて打たずに自然にかかって学校も仕事も堂々と休めばいいっていう考え方もありますしね。
今年の私の場合、喘息にかかってしまったということで接種した方がいいなと判断しました。そして1回打って副作用が強く出るようだったら来年からはまたパスしようということにしたのです。このくらいの感じだったら毎年接種しようかなとも思っております。
でも痛いの嫌だあ。点鼻式の認可、おねがいよ~。
★お茶屋娘さま
>お値段高いと診察が丁寧だったり、ドクターも気を使ってくれる感じもしますが。
っていうところばかりじゃなさそう。3500円で2回というお医者さん、せかせかしていて質問には答えてくれるんだけど自分からはあまり説明してくれない感じだったのよ。簡単なワープロの説明書きくれて「喘息ある人はひどくなるからワクチン打った方がいいですよ、今日も60人くらい打ちましたから早い方がいいですよ」って。それにこれからは毎年受けようかと思うからこの1000円の違いって私には大きいのです。
‘今年はインフルエンザが流行する!’って言われ、受けるつもりなかったんですが、「まー(70過ぎの)義母にうつしたら大変だなあ」と言うことでワクチン打ちましたよ。
2500円は妥当かなあ。
原価が1000円くらいだそうで、それに注射器・針代、手技料や人件費等含めると儲け主義なしのクリニックでは2000円~2500円くらいですよね。
それ以上だと、わたしゃ行かないと思う(笑)。
わが職場はいろんな理由(←福利厚生のひとつですね)で職員はタダになりました。
家族は1000円です。でも、オットも義母も「受けたくない」と・・・まったく注射嫌い・薬嫌いの親子です。
私も(今年は防腐剤が入っていないほうのワクチンを注射したんですが)赤く腫れてかゆかったです。でも、それは免疫が出来る過程の反応だから気にしなくても大丈夫ですよ。
まずはうがいと手洗いですね。
10日くらい寝込んでました^^;
うちはなるべく予防接種はしない方向で行こうと思っているのですが、今年は流行るんでしょうかね?
一番リスクが高いのは、小中学校です。できれば、お嬢さんも打っておいたほうがいいかもです。
お値段は、1本2500円から4000円の間なら妥当でしょうね。お値段高いと診察が丁寧だったり、ドクターも気を使ってくれる感じもしますが。
赤く腫れるのは心配なし。誰でもなります。
注射怖い~なんていってちゃだめよ(爆)