07/07/07 七夕もひとり.....ＴＶ番組４本の感想.

とにかく疲れがひどい。娘が友人と遊びに行くと張り切って出かけた時は起きて見送ったが、その後で二度寝。起きたらお昼だった。月曜日のホットヨガでの体力の消耗が１週間ひびいちゃったのかなぁ。

ブランチを食べながら先週見逃した大河ドラマの再放送を観る。うーん亀治郎の晴信がすごいことになっているぞ。家臣の前では馬鹿にされないようにつっぱって威張っているし、由布のところでは「戦に負けるのがこわくなった」ってしがみついているし～。GACKTの景虎、カッコイイ！ちょっといっちゃってる謙信という武将にあうみたいね。
布団を干して広くなったベッドの上で少しストレッチ体操。ようやく身体が動くようになったので、浴室の気になってたカビのところを古歯ブラシでこすって落とす。シャワー浴びるついで仕事ではある。

すっきりしたので近くのスーパーに食料の買出しに出たが、なんとそれだけで疲れてしまって帰宅。そしてまた横になってしまう。寝付けないけれど１時間くらいウトウトしたらまた気力体力が回復してきたので再度ＳＡＴＹまで出かけた。

娘の茶碗を洗うときに落っことしかけてひびが入ってしまっていて、代わりを見つけに行った。そうしたらテナントで入っていた食器専門店がなくなっていて1000円ショップが後に入っていた。うーん、時代の変化をまたまた感じてしまう。普通の売り場で買ったけどね。

帰ってひとりのご飯をつくってＮＨＫの「新マチベン～オトナの出番～」を観ながら食べる。今度の事務所は60歳を過ぎて弁護士を始めているおじさん３人でやってるところ。渡哲也、石坂浩二、地井武夫、渋くていいよねぇ。今回の依頼者は黒木瞳。ヒーターの発火死亡事故の責任を夫(小日向文夫)がひとりで背負って解雇され、それを学校で言われた娘が自殺してしまった。責任を負うべき上司を法廷に引きずり出して怨みを晴らすために嘘の痴漢事件で告訴しての法廷劇。その上司も鶴見辰吾で父親の社長(神山繁)から会社を倒産させないためには仕方がないと圧力を受けて悩んでいるのだ。しかし最後には真実が法廷で明らかになり......。なかなかいい。「オトナの出番」というサブタイトルがついているのもおかしくない。初回は見逃したがこれから観ようっと。(しかし黒木瞳。映画「怪談」でもそうだけど怨みを晴らす役が似合うのかなぁ？！)

次に「必殺仕事人2007」。・・・・・・・・。若いキャストが全く時代劇をやってくれていないので「これはなんでしょうねぇ？？？」状態。いくら藤田まことやら菅井きんやらが出ているからってねぇ。

あ、スペシャルだから11時すぎになっちゃった？！あわてて教育ＴＶの「トップランナー」へ。文楽の若手太夫の咲甫大夫。並んでの三味線はなんと弟さんだった。三味線方のおうちで育って舞台をみたら「太夫が一番カッコイイ」って８歳で太夫に入門したとか。25歳で切り場の「寺子屋」をやることになっての１年間のお稽古の話のところがすごかった。１時間かかって最初の５文字しか進まなかったとか、見開きの40文字で２時間とか。「違う、もう一回」って師匠のダメ出しで少しずつしかすすまずに、全部通したのは２週間前！それで師匠方や先輩たちを尊敬したという。
地元の小学校にもゆとりの時間で教えにいったりと活躍のご様子。
途中には今年５月の国立劇場の「絵本太功記」の映像も出てきた(あーん、感想アップできてないままだ～(T-T))。次は文楽は９月だからしっかりとチケットとらなくちゃ。

そうそうショックな発見が！観葉植物に水やりのためにベランダに出してしまい忘れて２週間(当然水やりも忘れてる)。布団を干す時に葉が黄色くなって落ちているのにようやく気づいた。けっこう少なくなってしまった。この間、体調が悪くて世話をきちんとできなかった結果、こうなってしまった。水をやってしばらくしてから部屋に入れたけど、かなり貧相な状態に。元気なのはサンスべリアだけ。やっぱりサボテン女かもしれないなぁ。

そうそう七夕だというのに、ひとりで寂しい一日を過ごしてしまった。もう少し元気に動けるようになりたいなぁ。