ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

05/08/03 いま住む街で図書館デビュー

2005-08-03 19:05:48 | つれづれなるままに

昨年の夏に今の街に引っ越してきて、近くで利用できる図書館に行ってみたいとずっと思ってきたが、なかなか果たせずにいた。常の行動範囲の中に図書館がないのだ。市のガイドマップが広報とともに届けられ地図上から見つけたのだが、うーん、どこも遠い!とずっと見送ってきたのだった。

あと1ヶ月も家にいることになってしまったので、この期間をなんとか活用したいと思い立ち、最寄かと思われる図書館に電話してみる。そうしたら別の図書館の方が近いと教えていただき、自転車で行くのに京浜東北線をどう反対側に出るのか、地下道の場所も詳しく教えてもらった。

その通り行ってみたら、なんと自転車が2台入るエレベーター付きの地下道ではないか!!お年寄りもベビーカーを押す若いお母さんもみんな便利そうに利用していた。道もわかりやすい。娘も一緒に連れて行ったのだが「これなら気軽に通える」と二人ともにっこり。4階建ての図書館は入り口に大きな木もあっていい感じ。
さっそく二人とも図書館カードをつくってもらい、仮パスワードも交付してもらう。これで家から図書館のHPへアクセスして本パスワードを登録すれば、家から予約できるのだそうだ。す、すごい!!(さきほど、インターネットで手続き完了!)

それぞれに好きな本を読んで2時間ばかりを過ごす。いいなあ、エアコンも寒すぎずにいい感じ。コレ、これですよ。図書館の良さは。昔、公務員試験の受験勉強で入り浸った頃を思い出す。結局、公務員にはならなかったけど。

私は途中で居眠りしながらも「演劇界」の9月号を読んで満足。娘は早速5冊借りてきた。私は借りずに用事がない日はここに通うことにする。家にいてもダレるから。
あとで 「演劇界」で『NINAGAWA十二夜』の評論を読んで思ったことを書くことにする。

写真は、表に大きな木のある図書館。緑がいい。