股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

憑神

2009年05月31日 02時27分03秒 | 映画評論タ行
製作年 : 2007年
製作国 : 日本
2007年6月23日公開
監督 : 降旗康男
出演 : 妻夫木聡,夏木マリ,佐々木蔵之介,笛木優子,鈴木砂羽
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時は幕末。下級武士ながら由緒ある家柄の出である別所彦四郎(妻夫木聡)は、婿養子に行った家からとあるきっかけで離縁されてしまう。ある晩、昌平坂学問所でライバルであった榎本武揚(本田大輔)が、軍艦頭取にまで出世していることを知る。落ち込む彦四郎だが、蕎麦屋の店主・甚平(香川照之)から、出世の秘訣は向島の「三囲(みめぐり)稲荷」であることを聞く。その帰り道、酔って転げ落ちた土手のふもとには、さびれたお稲荷様の祠があり、その名も「三巡(みめぐり)稲荷」とある。これは分社に違いないと出世を神頼みする彦四郎だが、願った稲荷は「みめぐり」違い。呼び寄せたのは災いをもたらす神たちだった。
舞台は幕末。下級武士が取り憑かれたのは三人の災いの神。彼らとの奮闘の毎日から、次第に自らの誇りや武士の本分を取り戻していく様を描く。浅田次郎の同名小説を、『鉄道員』の降旗康男が監督・脚本。出演は「どろろ」の妻夫木聡をはじめ、西田敏行、香川照之、江口洋介、夏木マリ、佐々木蔵之介など。

時代劇なのか、何なのかハッキリしない作品。3人の神が現れたりして前半は面白いんだけど、後半になっていくにつれて主人公が死に向かっていくのは、ちょっといただけないお笑い要素含んでる作品なんだから最後はハッピーエンドの方がスッキリすると思うんですが。そして意味不明なラストシーン。いきなりジャンボジェット機が出てきた時は「はっ?」って思いました(笑)前半が良かっただけに、後半のグダグダ感が勿体無い作品でした。キャストは文句無し!とくに貧乏神の西田さんと、江戸っ子そば屋の香川照之が笑えました♪

この作品の評価・・・・66点
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真夏のオリオン

2009年05月30日 00時08分07秒 | 映画評論マ行
製作年 : 2009年
製作国 : 日本
2009年6月13日公開
監督 : 篠原哲雄
監修・脚色 : 福井晴敏
出演 : 玉木宏,北川景子,堂珍嘉邦,平岡祐太,吉田栄作,鈴木瑞穂,吹越満
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現代。倉本いずみはアメリカからの手紙を携え、かつて日本海軍で潜水艦艦長を務めた祖父を知るただ一人の存命者・鈴木を訪ねる。手紙に同封されていた、古びた手書きの楽譜が、なぜ戦争相手のアメリカ海軍駆逐艦の艦長に渡ったのか…。第二次世界大戦末期。日本海軍は、最後の防衛ラインとしてイ-77をはじめとする潜水艦を配備していた。艦長・倉本孝行は、親友であるイ-81の艦長・有沢義彦の妹・志津子から渡された手書きの『真夏のオリオン』の楽譜を手に、米海軍駆逐艦を迎え撃っていた。イ-81が突破され、激戦の果てに劣勢に立たされたイ-77は、知力と体力の限りをつくした最後の戦いに臨もうとしていた……。
実際に第二次世界大戦中に繰り広げられた数々の潜水艦の死闘をモチーフに、海上の米駆逐艦と海中の日本海軍の潜水艦という互いに顔を合わすことのない状況の中、ファイトマン・シップで戦い抜こうとする男たちの姿を、熱くスリリングに描く戦争サスペンス。撮影のため、スタジオ内に“イ-77潜水艦”の巨大セットが建造され、海外ロケによる戦闘シーンでは、日本映画初となる破格の協力態勢を得て実際にメキシコ海軍が使用していた駆逐艦での撮影を敢行。本物にしか生み出すことが出来ない迫力ある映像を創り出した。主人公イ-77潜水艦艦長の倉本を、人気実力とも若手ナンバーワン俳優の玉木宏が演じている。

福井春敏さんって潜水艦ネタ好きだね…。本作を注目はやはり役者としては初のCHEMISTRY堂珍の演技力!歌で売れないから次は役者か…と思ったりしたけど、うん…なかなか上手いじゃん演技!自然だったと思うけど、なんか声聞くと歌聞いてるように思えた(笑)個人的にはこういう戦争モノとか潜水艦モノは嫌いじゃないです。だけどこういうのってセットのスケールが重要になってくるんだよねやっぱりハリウッド映画と比べれば安っぽく見えてしまうのは仕方ないけど、それでも「えっ?」って思うくらいのセットの安っぽさにガッカリでしたとくにアメリカ側のセットは安っぽさ丸出しよそのせいで緊迫感が全然伝わってきませんでした…。まぁ考えてみれば物語りも結構薄っぺらい…。そもそも戦争って悲惨なもので、あんなに敵同士が相手の事を考えてあげて、最後は敵艦同士が並びあって戦争終結みたいな感じに本当になるのかが疑問です…。志津子と倉本の恋愛の描き方もハッキリしないし
でも若者たちの自分達の国を守ろうとする姿とかはカッコよかったと思います♪若者向けの戦争映画って感じがしました。

この作品の評価・・・・69点
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フェイク シティ ある男のルール

2009年05月27日 15時59分41秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2009年2月14日公開
監督 : デヴィッド・エアー
出演 : キアヌ・リーブス,フォレスト・ウィテカー,ヒュー・ローリー
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ロス市警のラドロー刑事は、事件解決のためには手段を選ばず、強引なやり方を貫き通す男。上司のワンダー警部だけは彼を理解し、かばってくれていた。そんな時ラドローは、かつてコンビを組んでいたワシントン刑事が彼の違法捜査を密告していることを嗅ぎつける。コンビニ店内で捕まえようとしたその時、覆面強盗が店に押し入り、ワシントンは銃弾を浴びて死んでしまう。四面楚歌の状況に陥ったラドローは…。
キアヌ・リーブス主演作品。これまでのイメージを覆し、正義のためなら手段を選ばないロス市警のタフな刑事を演じて新境地を拓いた。『L.A.コンフィデンシャル』や『ブラック・ダリア』の原作者として知られるジェイムズ・エルロイが脚本を手掛けただけあって、ロサンゼルスの光と闇を余すところなく描き出し、心を突き刺すような痛みを含んだ一級のクライムサスペンスに仕上がっている。共演には『ラストキング・オブ・スコットランド』でオスカーに輝いたフォレスト・ウィテカーや、『ファンタスティック・フォー』のクリス・エヴァンスなど。特にウィテカーのさすがの存在感ある演技は特筆すべきもの

嫌いな作品じゃないけど良い作品でもない。「地球が静止する日」を観てキアヌ・リーブスを嫌いになりそうになりましたが、今回はまぁまぁの作品にしてくれました。組織の巨大な陰謀に巻き込まれる主人公の話ではあるのだけど、んーなんだかラストになるにつれて失速しちゃった感があるのが残念ですたしかにフォレスト・ウィッテカーのボス役は見事にハマッてたんだけど、とくに驚きもなかったです「正義は勝つ!」みたいなお決まりパターンと、主人公の運の良さはアメリカ映画ならではですね。
結構グロいシーンもありますのでご注意を…。でも最後まで飽きずに観れたので暇つぶしには良いと思いますよ。

この作品の評価・・・・72点
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ハンサム★スーツ

2009年05月25日 22時21分21秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
2008年11月1日公開
監督 : 英勉
脚本 : 鈴木おさむ
出演 : 谷原章介,塚地武雅,北川景子,佐田真由美,大島美幸,池内博之
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母親の残した定食屋を継いだ琢郎は、ブサイクだが料理の腕前は天下一品の優しい男。これまで数々の女性に告白してはフラれ続けてきたが、心優しい美女、寛子がバイトに来るようになってから、琢郎の生活は変わった。しかし、寛子にもあっけなくフラれた琢郎は、自分がモテないのはブサイクなルックスのせいだとひどく落ち込む。そんな時、立ち寄った洋品店で、着るとハンサムになれる“ハンサム・スーツ”を勧められる。
ドランクドラゴン・塚地武雅が“ハンサム・スーツ”を着て谷原章介に変身!これだけで大爆笑間違いなし、の予感大。自分のブサイクなルックスにコンプレックスを持つ琢郎は、ハンサム・スーツを着て、スーパーモデルになり、女性にモテモテになるが、TVドラマ「ブスの瞳に恋してる」の鈴木おさむが脚本を手がけているだけあって、もちろんお笑いだけでは終らない。思いがけない展開に、舌を巻くかも。ストーリーを繋ぐのは、テーマ曲である渡辺美里の「My Revolution」ほか、久保田利伸、佐野元春らの名曲。コメディとせつないメロディのハーモニーは絶品。監督は、これが長編デビュー作である英(はなぶさ)勉。

誰もが一度は思うであろう「あの人になりたい…」という気持ち。さぁ!そんなあなたは洋服の青山に行ってレッツハンサム!という作品です。ブサイクがハンサムになるだけの単純な話かと思ったら予想外のラスト驚かされましたね。谷原章介や塚地も良い味出してるけど、個人的に良いのは森三中の大島でしょうか。なんか大島が可愛くみえてしまったのは何故!?(笑)所々で懐メロが流れてくるのも良かったです♪まぁこの世代じゃないけどMy Revolutionとか名曲だよ。面白いところが多くて良かったけど、全体的に「洋服の青山」の宣伝しているようで、ウザかったかなこの映画が公開されている頃に就活用のスーツを洋服の青山に買いに行って、店員がお客に「ハンサムスーツお探しですか?」って言ってるのを聞いて「うぜぇなぁ…」と感じたのを思い出しました

やっぱり人間って中身なんだろうね。うん…きっとそうだ!でも…ハンサムスーツ1つください!(笑)

この作品の評価・・・・76点
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デトロイト・メタル・シティ

2009年05月24日 15時00分03秒 | 映画評論タ行
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
2008年8月23日公開
監督 : 李闘士男
出演 : 松山ケンイチ,加藤ローサ,秋山竜次,細田よしひこ,松雪泰子
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おしゃれな渋谷系ポップミュージシャンに憧れ、大学進学を機に田舎から上京した心優しき青年・根岸崇一。「NO MUSIC NO DREAM」を胸に、デスレコーズの新人ミュージシャン募集に応募するが、本人の意志を無視して悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のギターボーカル「ヨハネ・クラウザー・II世」として売り出され、あろうことかカリスマ的人気を博してしまう。
300万部突破の若杉公徳の大人気ギャグ漫画「デトロイト・メタル・シティ」の実写映画版である。メガホンをとったのは『おとうさんのバックドロップ』で監督デビューを果たした李闘士男。脚本は「カバチタレ!」など数多くのTVドラマを手がける大森美香。そして主人公の根岸くん/クラウザーさんを演じるのは、「デスノート」シリーズのL役でブレイク後も様々な役柄に挑戦し続ける松山ケンイチ。松雪泰子扮する社長にいたぶられ、嫌だ嫌だと言いながらも眠れる才能を過激に開花させるヒーローを見事に演じきっている。狂信的な“ファンたち”をはじめ強烈なキャラクターに囲まれ、夢と現実の狭間で悪戦苦闘する姿に爆笑必至。

原作を読んでいないので何とも言えませんが、面白さやヴィジュアル面で言えば良かったです♪理想と現実のギャップというか、クラウザー様と根岸のギャップが笑えました。さすが松山ケンイチ!1人2役の演技は素晴らしいです社長役の松雪泰子もすごい迫力です加藤ローサは…なんか浮いてたかな。話は多少大袈裟な部分もあるし、くだらない部分もあるけど、そこがまたこの映画の良い所♪主人公のヘタレっぷりとか良いですね自分が嫌々続けてることでも、誰かのためになっている事もあるんだと感じました。悩む根岸を温かく見守る根岸のお母さんがとってもグ~(笑)でも、期待よりは笑えなかったし、観終わったあとで残るものが無かったのが残念だったかな

この作品の評価・・・・72点
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スター・トレック

2009年05月23日 03時35分22秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2009年5月29日公開
監督 : J.J.エイブラムス
出演 : クリス・パイン,ゾーイ・サルダナ,ザッカリー・クイント
official site

約200年後の未来。宇宙探索のために作られたエンタープライズ号に乗り込んだ青年ジェームズ・T・カークの成長と、カークの目線と重ね合わせ、宇宙へと進出していく人類の運命と希望を描く。
TV、映画と、長年愛され続けてきた「スター・トレック」シリーズ。本作は、過去に何度も製作された「スター・トレック」の最新作ではなく、1966年に創作されたオリジナルのTVシリーズをヒントに、「LOST」『クローバー・フィールド/HAKAISHA』のJ.J.エイブラムスが再構築した、リ・イマジネーション作品である。舞台は、地球、広大な宇宙空間、未知の惑星。世界的な宇宙進出時代に相応しい現代科学に裏打ちされた確かなリアリティを始め、J.J.ならではのスピーディーなアクション映像、『クローバーフィールド/HAKAISHA』に続くシミュレーション体験を思い起こさせる臨場感、そして、見たこともない映像が次々と押し寄せるVFX映像などが融合した驚異の超大作に仕上がった。

このシリーズは一度も観た事がなかったです。どうせ「STARWARS」と似たような感じなんだろ??って思ったら、まぁ予想通りと言いますか、STARWARSのように続きモノとかではなく、1作品にコンパクトにまとめられた万人向けの作品かなと思いました。シリーズを観ていない人でもストーリーは理解できますよ♪ドラマ性もあって、ただのSF映画で片付けられていないところ、主人公たちの葛藤とかが上手く描かれていたと思います!カークとスポックという対照的な2人が対立しながらも互いを認め合っていくところは今までのSF映画には無かった面白さがあったと思います。しかし、敵が弱いと感じたのは自分だけか?(笑)あのボスとは思えないような焦りっぷりは、ちょっと残念まぁ敵のも人情が残ってたということにしちゃえば納得だけども…
映像としては「さすがJ.J.エイブラムス!」と言いたい。『クローバーフィールド/HAKAISHA』の時は酔わせてくれたけど、まぁこの人の仕事っぷりは最新のVFXを使って見応えはありますね。ただし、迫力はあるけど新鮮さがない…前に何かの作品で観たことあるような映像が少しガッカリでした。まぁ宇宙を舞台にした作品なんてクソなほどあるから仕方無いけど、それでもJ.J.エイブラムスっぽい宇宙を描いてほしかった!
面白かったけど、もう一歩の作品でした…

この作品の評価・・・・74点
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イエスマン “YES”は人生のパスワード

2009年05月23日 03時29分13秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2009年3月20日公開
監督 : ペイトン・リード
出演 : ジム・キャリー,ゾーイ・デシャネル,ブラッドリー・クーパー
official site

3年前に離婚して以来、カール・アレンの毎日は“NO”の連続だった。銀行の貸し付け担当が仕事だが、ローンの申請を却下し続け、プライベートでも友人の誘いに背を向けるネガティブな日々を送り、結果、昇進の機会を逃し、友情も壊れかけていた。そんな時、旧友ニックに強引に誘われた自己啓発セミナーで、カリスマ主宰者テレンスの迫力に押され、今後は何があっても“YES”と答えると誓いを立ててしまう。
“ノー・マン”から“イエス・マン”へ。極端から極端に走る主人公カールに扮し、ジム・キャリーがお得意の身体を張った演技で楽しませてくれる。半信半疑で始めた“YES”修業で、どんよりとしたマンネリな日々が心躍るカラフルな人生に180度様変わりし、ゾーイ・デシャネル演じる魅力的なアリソンとの新しい恋のチャンスも巡ってくれば、とんでもない騒動も巻き起こす。ロンドン在住の作家でTV司会者のダニー・ウォレスが実体験を綴ったベストセラーを原作に、『チアーズ!』『恋は邪魔者』をヒットさせた監督ペイトン・リードがメガホンをとり、寛容さと楽しむ心があれば人生はもっと素晴らしいと気づかせてくれる。

仕事でも遊びでも全てに“NO”と言っていた男が、ある日を境に全てに“YES”と答えていくお話。ストーリーの分かりやすさもあるけど、自分も基本的にマイナス思考なもんで、共感しちゃう部分がありました家で1人でソウsaw1のDVDを観てるところなんか、すっごく自分と重なる部分があったし(笑)こういうご時世だから人を疑ったり、自分の殻にこもったり、めんどくさい事に関わりたくないって気持ちから、ついつい断ってしまうことも多い!そんな時に一歩踏み出せばいいんだ!ただ「YES」と言えば良いってもんじゃなく、人間行動しなきゃ良くも悪くも何も変われないって事を感じました。終わり方もスッキリしていて、「YES」と「NO」では決められない大切な事もあるんですよねぇ。YESという集会がどう見ても危ない宗教にしか見えなかったですが…(笑)
劇中に出てくる映画好きのコスプレパーティー、ぜひ参加したい!!!
これから何にでもYES!と言う人生を送ってみようか…んーやっぱりMaybeかな(笑)

この作品の評価・・・・75点
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オープン・シーズン2 ペット vs 野生のどうぶつたち

2009年05月21日 15時49分30秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
劇場未公開
監督 : マシュー・オキャラハン
出演 : ジョエル・マクヘイル,マイク・エップス,ジェーン・クラウスキ

元ペットの熊・ブーグと野生育ちの鹿・エリオットは、相変わらず大親友。エリオットの結婚式が近づく中、森で楽しくゆかいに暮らしていた元ペットのダックスフンドのウィニーが飼い主に見つかってしまった!エリオットとブーグはウィニーを救出しに行くか!?
世界を笑いと感動の渦に巻き込んだ「オープン・シーズン」の続編!! 楽しい森に再びハプニング発生!? あのブーグとエリオットが可愛いペットたちと対決!? 子どもも大人も楽しめるストーリー。

前作がなかなかの良作だったのですが今回は劇場公開すらされず…つまり公開されないってことは…まぁそれほどでもないという証拠です今回は森に住む動物達vs人間に飼われているペットのお話。最初は対立してたけど、最後は仲良しこよしになるっていう、まさに子供向けの作品です!個性的な犬や猫が出てきて、人間も人間で親馬鹿っぷりが良いです。分かりやすさとか1時間16分っていう疲れすぎない時間とか考えれば、まずまずの作品だとは思います。前作が声優に芸能人を使っていたので、八嶋さんの声とか面白かったんだけど今回はプロの人なので何だか面白さが半減しちゃったかなと思いました。でもまぁアニメなんてこんなもんかぁ

この作品の評価・・・・68点
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グーグーだって猫である

2009年05月19日 04時08分08秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
2008年9月6日公開
監督・脚本 : 犬童一心
原作 : 大島弓子
出演 : 小泉今日子,上野樹里,加瀬亮,大島美幸,村上知子
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愛猫サバを亡くした女性漫画家の麻子は、悲しみで漫画を描けなくなってしまう。ナオミらアシスタントも心配で仕方がない。そんなある日、麻子は小さな子猫と出会う。グーグーと名付けたその子猫と暮らしはじめて、麻子の日常は一変、元気な表情が戻ってきた。暫くしてグーグーの避妊手術のために動物病院に向かうが、その途中、グーグーが逃げ出してしまう。必死で探す麻子を助けてくれたのは、近所に住む青年・沢村だった。
漫画家・大島弓子の自伝的エッセイ漫画を、『ジョゼと虎と魚たち』や『眉山』など、繊細な人間描写に定評のある犬童一心監督が映画化。「みんなが対等に、この地球で頑張って生きているんだ」という原作のテーマが、猫のグーグーをはじめいろんな動物たち、そして様々な思いを抱えた人間たちを登場させることによって、より分かりやすいメッセージとして伝わってくる。『空中庭園』以来3年ぶりの映画主演作となる小泉今日子が、才能に満ち溢れながらもどこか内気で、繊細に心が揺れ動く天才漫画家を好演。もちろん、その仕草が観る者の心を掴むグーグーの愛らしさは、猫好きならずとも心を癒されるハズ。

ゆっくりと時間が流れる、ほのぼのした作品です。いやっ、ほのぼのし過ぎていたかな前半は吉祥寺の街を舞台に麻子先生とせいじさんとの恋模様だったり、グーグーとの生活が描かれていて良かったんだけど、後半になっていきなり色んな事が混ざってきて、まとまりが無いように思いました。ナオミの彼の浮気とか、先生の病気とか…。ナオミの呼びかけで女子高校生たちがあそこまでやるとは思えないし一番謎なのがラストで死んだサバが人間の姿で出てきたこと…よく分かりません(笑)タイトル通り、細々したサイドストーリーはいらないから、グーグーを全面的に出して欲しかったです!

あー吉祥寺住みてぇ!!

この作品の評価・・・・67点
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消されたヘッドライン

2009年05月18日 20時28分10秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2009年5月22日公開
監督 : ケヴィン・マクドナルド
出演 : ラッセル・クロウ,ベン・アフレック,ヘレン・ミレン
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ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、そしてもうひとつは、気鋭の国会議員コリンズのもとで働く女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。ワシントングローブ紙の敏腕記者カルは、この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。彼はリン編集長から、ソニアと不倫関係にあった渦中のコリンズと接触するよう言われる。やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていき…。
『グラディエーター』『アメリカン・ギャングスター』など、骨太な秀作への主演が続くラッセル・クロウ主演最新作は、あるスキャンダルをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく新聞記者たちの戦いの日々を描いたポリティカル・サスペンス。『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督がメガホンをとった。スキャンダルの渦中に巻き込まれる若手議員を演じるベン・アフレックや、編集長役のヘレン・ミレンなど共演陣も豪華だ。新聞記者(ジャーナリスト)の活躍を描くサスペンスは、時に警察の捜査さえも及ばぬ事件の深い真相の闇へと、観客を少しずつ誘ってゆく緊張感を醸し出すところが見どころだ。

サスペンス映画としては久しぶりの当たり作品でした♪話が二転三転していく展開は面白い!!犯人が最初から分かっていながらも、観客を裏切るような展開に先が見えてきません。すっかり太って中年のおっさんになったなと思うラッセル・クロウですが、やはり演技力はさすが!友人のため、正義のために企業の陰謀を明らかにしていく新聞記者の姿はカッコよかったです♪ベン・アフレックはそこまで好きな俳優ではないけど、こちらも正義感たっぷりの議員にハマってたと思います。ただベン・アフレックとラッセル・クロウが友人っていうのも少し無理があるかなと思います。実際あの2人はかなり年離れてそうだけど(笑)2つの事件が1つに繋がっていく流れは楽しめました!結構2つの話が入ってると途中で分からなくなる時もあるけど、この映画は分かりやすいです。だけど、ラストの若干の駆け足気味の終わらせ方は残念あと後の展開がもう少し観たかったなと思います。

この作品の評価・・・・80点
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レスラー

2009年05月15日 01時33分09秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2009年6月13日公開
監督 : ダーレン・アロノフスキー
出演 : ミッキー・ローク,マリサ・トメイ,エヴァン・レイチェル・ウッド
official site

“ザ・ラム”のニックネームで知られ、かつては人気を極めたものの今では落ち目でドサ廻りの興業に出場しているレスラー、ランディは、ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、医者から引退を勧告されてしまう。馴染みのストリッパー・キャシディに打ち明けると、家族に連絡するように勧められる。長らく会ってない娘・ステファニーに会いにいくが、案の定、冷たくあしらわれてしまって…。
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた感動ドラマ。ミッキー・ロークが中年の悲哀漂うプロレスラーの光と影を見事に演じ、オスカーにノミネートされたことも話題となった。監督は『π』のダーレン・アロノフスキー。“映像職人”的な捉えられ方をする監督だが、しっかりとした物語を紡げる作家であることを本作で証明した。主人公の一人娘には『アクロス・ザ・ユニバース』のエヴァン・レイチェル・ウッドが扮し、主人公が好意を寄せるストリッパーを『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。また、ロークの熱意により親友、ブルース・スプリングスティーンが書き下ろした主題歌にも要注目だ。

ミッキー・ロークって私生活でも栄光と挫折を経験しているとパンフレットを見て知りました。そう考えると今回の主人公と重なる部分があって彼こそが適役だったと思います。内容は1人のプロレスラーの生涯をドキュメンタリーのように描いています。頂点を極めた者こそが知る苦悩。昔のスターとなった彼は年齢には勝てずバイトをしながらプロレスの営業周りをする日々。
だけど、年齢なんて関係ない!!人間は「やってやる!」と思えばいつだって挑戦できるんだ!というメッセージが観ていて伝わってきました。プロレスのシーンは痛々しい場面ばかりそれでもリングに上がり続けるラムの心は体以上に傷付いていたんじゃないかな。だから血が出ても耐えられたのかも…。

一言で言えば男臭い映画です。難点を言えば、年齢には勝てないってのは理解できるけど、実の娘をまた裏切る行為は残念ですラストで娘が父の所に戻ってきてハッピーエンドならスッキリするんだけど終わり方も中途半端な気がしたし…。あの後、ラムがどうなったのか気になります!!

この作品の評価・・・・71点
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バーン・アフター・リーディング

2009年05月14日 03時09分31秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2009年4月24日公開
監督・製作・脚本 : ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン
出演 : ブラッド・ピット,ジョージ・クルーニー,ジョン・マルコヴィッチ
official site

CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、勤務先のフィットネスセンターで拾ったチャドとリンダ。チャドはそれを利用して一攫千金を狙う大胆な計画を思いつく。そのころ、元CIA諜報員のオズボーンは、機密情報の紛失にうろたえていた。一方、オズボーンの妻ケイティは、財務省連邦保安官ハリーと不倫中で…。
『ノーカントリー』でアカデミー賞作品賞ほか主要3部門などを受賞したコーエン兄弟が放つ“ドタバタ”クライム・コメディー。CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMをめぐり、様々な人々の思惑が絡まり合い、衝撃の結末へと突き進んでいく。出演は『オーシャンズ』シリーズのジョージ・クルーニー、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のブラッド・ピット、『ファーゴ』のフランシス・マクドーマンドら。演じる俳優をそれぞれ想定して書かれたという個性豊かなキャラクターたちと、彼らがたどる運命の行方に注目。個性的な俳優陣の中、特にチャーミングなのはブラッド・ピット。筋肉オタクで頭の中は空っぽという役どころは新鮮で見逃せない。

前評判がイマイチだったので期待せずに観てみました。「ノーカントリー」でオスカーを受賞したコーエン兄弟が、正反対のお馬鹿コメディーを作っちゃいました。たしかに面白さはあるけどアメリカ人向けなのかな?って思います。予告編ではそこそこ笑えるかなと思いきや、実際はほとんど笑えず…ボォ~っと観る感じです(笑)登場人物たちのそれぞれの物語があって、話が繋がっていくような展開。だけどその繋がりも薄っぺらくて、観終わった後で「ん~?面白かったかな?」と後味が悪いです。コーエン兄弟の作品ってどうも後味が悪い…もうちょい日本人向けに作ってくれないかな~。でもブラピとかジョージ・クルーニーも出演するくらいだからアメリカでは支持されてる監督なんだろうね

この作品の評価・・・・65点
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プライスレス ~素敵な恋の見つけ方~

2009年05月14日 03時03分42秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2006年
製作国 : フランス
2008年3月8日公開
監督・脚本 : ピエール・サルヴァドーリ
出演 : オドレイ・トトゥ,ガド・エルマレ,マリー=クリスティーヌ・アダム
official site

高級ホテルで働くウェイター、ジャン。ある夜、彼を億万長者と勘違いしたイレーヌと夢のような一夜を過ごすものの、ジャンの正体を知った彼女は姿を消してしまう。玉の輿志望のイレーヌにとって、ジャンは“対象外”だったのだ。しかし彼女にすっかり心奪われたジャンは、イレーヌを追って南仏へ。彼女の笑顔見たさで貢ぎまくるが、一文無しになった途端に捨てられてしまう。だがそんなジャンに、救いの手を差し伸べるマダムが…!?
今やフランスを代表する国際派女優となったオドレイ・トトゥが、『アメリ』や『ダ・ヴィンチ・コード』のイメージを見事に裏切り、セクシーな小悪魔に扮したラブ・コメディ。愛人となって金持ちの間を渡り歩く贅沢好きなイレーヌと、そんな彼女を追い回すうちにジゴロになってしまったジャン。要領の悪い新米同業者に、イレーヌが恋のテクニックを教え込むシーンなど、大人っぽくて粋な味付けがフランスらしい。段々と垢抜けていく、ジャンの変身ぶりも楽しませてくれる。またセレブな上流階級と、彼らに群がる二人の両方をおちょくる、シニカルな笑いが絶妙。次々と登場するトップ・ブランドのドレスやバッグ、アクセサリーにも注目だ。

まぁ想像通りというか、やっぱりそうなるかっていう定番の恋愛作品です。タイトルは「素敵な恋の見つけ方」ですが、正直言ってこのタイトルは“ん?”って感じです。素敵な恋ってほどじゃないので、違うタイトルの方が良かったかな。オドレイ・トトゥの小悪魔な女性が可愛かったです♪さえないホテルマンは言わばヒモのような存在でもオドレイ・トトゥのような女性がいたらヒモになってもいいかも~(笑)定番すぎて特に書くこともなし…

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バビロン A.D.

2009年05月13日 01時29分32秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2009年5月9日公開
監督・脚本 : マチュー・カソヴィッツ
出演 : ヴィン・ディーゼル,ミシェル・ヨー,メラニー・ティエリー
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放射能汚染地帯が点在する近未来。新セルビアに住む傭兵のトーロップはマフィアのゴルスキーから、オーロラという少女をアメリカへと運ぶ仕事を請けた。早速彼はオーロラ、彼女の保護者シスター・レベッカと共に移動を開始。ロシア国境の街へたどりつき市場で必要な物資を購入していると、突然オーロラが「そっちへ行っては駄目!」とパニックを起こす。すると次の瞬間、彼女の示した場所が大爆発を起こすのだった……。
荒廃した近未来を舞台にしたSFアクション。長い旅の中で生まれる傭兵の男と謎めいた少女の絆や、少女を巡る激しい戦いを描いていく。監督は『カフェ・オ・レ』『ゴシカ』などで知られるマチュー・カソヴィッツ。モーリス・G・ダンテックの原作を脚色してエンターテイメント性とドラマ性を両立させた物語を作り上げると共に、CGに頼らずに独特の手触りと雰囲気を持つ世界観を表現。細部にこだわりの見える作品に仕上がっている。主演のヴィン・ディーゼルは得意のアクションをたっぷりと披露。中でもスノーモービルでの戦闘シーンは大迫力だ。またK-1ファイターのジェロム・レ・バンナも登場し、ディーゼルとのファイトを見せてくれる。

単なる護送映画なのか?全然わかりませんでした結局は何がしたかったのか…。何も分からないままエンディングに突入!!中途半端に終わってたと思います。こういうアクション物の映画って敵が出てきて倒して進んでくっていう使い古された設定が多いけど、まさにそれ(笑)アクションシーンとしてはまぁまぁの迫力はあったけど、それでもミシェル・ヨーのアクションシーンは何だか不自然でした
このエンディングで納得できる人がいたら凄すぎです旅の目的、少女の正体、そこら辺をもっと説明入れてくれたり物語の要素として詰め込んでくれれば面白いのになぁと思いますね。

この作品の評価・・・・53点
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余命1ヶ月の花嫁

2009年05月12日 22時20分08秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2009年
製作国 : 日本
2009年5月9日公開
監督 : 廣木隆一
出演 : 榮倉奈々,瑛太,柄本明,手塚理美,安田美沙子,大杉漣,津田寛治
official site

仕事を通じて知り合った太郎と交際をはじめた千恵。ある朝、ごっそりと抜け落ちた髪を太郎に見られてしまい、乳がんの治療を受けていること、近々手術を受けることを打ち明け、太郎の前から姿を消す。手術を終えた千恵はかつて太郎が旅した屋久島をひとり訪れていた。そこへ太郎が追ってきて、乳房を失った傷心の千恵に変わらぬ愛を誓う。共に生きて行く決意をしたふたりだったが、千恵のがんは再発してしまう。
若年性乳がんのために24歳の若さで逝った女性の実話が、ドキュメンタリー番組からノンフィクション書籍を経て劇場用映画になった。明日が来ることの奇跡と生きる喜びをメッセージとして残した長島千恵さんの志しを継いだ作品であると同時に、これは恋人たちが恋愛を全うする物語でもある。大好き、一緒にいたい。そのシンプルな気持ちが、悲しみや苦痛、さらには死の恐怖に耐える力となって行く。そんな恋愛を貫いた若い2人の姿が素晴らしい。演じたのは笑顔が魅力の榮倉奈々と、最高の恋人と呼びたいほど誠実で献身的な瑛太。恋人たちの日々を“順撮り”にこだわって活写したのは『ヴァイヴレータ』『きみの友だち』の廣木隆一監督。

テレビのドキュメンタリー、本の両方で号泣してしまった自分ホントに命の大切さ、生きている奇跡を改めて教えてくれた長島千恵さんのメッセージ。これを劇場用映画にすると…なんだかなぁ…。ドキュメンタリー番組や本と比べると内容はかなり薄いです。というかこの話を2時間映画に詰め込む自体が最初から無理ですよ。観ていてまさに「お涙頂戴」って雰囲気が漂っています。ドキュメンタリー番組には、死や病気の恐ろしさであったり、命の大切さ、、生きてる素晴らしさ、そして周りの家族や友人に支えられているから生きているんだ、などなど多くのメッセージがあることです。しかし映画版になるとそれらが全て簡潔に描かれていて、乳癌の怖さも、闘病生活の辛さもあまり伝わってこなくて男女のラブストーリーとしか思えませんでした。千恵さんが伝えたいのはそんな事じゃないはず!!製作者側の金儲けするための戦略が見えて残念ですこれなら映画館でテレビで放送されたのを再編集してドキュメンタリーとして放映してくれた方が心に残るだろうに。

とは言いつつ、涙腺が少しウルウルしてたのも事実ですので、そこまで批判できないかな(笑)

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