股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

恋のロンドン狂騒曲

2013年05月28日 23時50分00秒 | 映画評論カ行
製作年:2010年
製作国:アメリカ/スペイン
2012年12月1日公開
監督:ウディ・アレン
出演:アントニオ・バンデラス,ロジャー・アシュトン=グリフィス,ジョシュ・ブローリン
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アルフィとヘレナは長年連れ添ってきたが、結婚40年目にして破局を迎える。あまりのことにひどく動揺したヘレナは自殺未遂を起こし、一人娘サリーは困惑する。だが、実は彼女自身も売れない小説家の夫ロイとの間に問題を抱えており…。
『ミッドナイト・イン・パリ』が世界中で成功を収めたウディ・アレン監督が、ロンドンを舞台に描く狂乱のラブコメディー。離婚した老夫婦と、危機的状況にあるその娘夫婦の2組のカップルを軸に、いい大人たちが恋の幻想に振り回される様子をユーモアたっぷりに描き出す。主要キャストはアンソニー・ホプキンス、ナオミ・ワッツにジョシュ・ブローリンら名優ぞろい。年がいもなく恋に溺れる彼らの愛らしい姿が共感を呼ぶ。

ウディ・アレンに作品って個人的には当たりハズレがあると思う。「ミッドナイト・イン・パリ」はイマイチだったけど今回は当たりの方に入ると思います。笑えるとか泣けるとかっていうわけじゃないけど、なんか観ていて心地よい映画でした。若い頃の恋心と、歳を重ねてからの恋心って違うかもしれない。好きな人が変わったり、新しい人生を始めたいと思ったり…。真面目な恋もテキトーな恋も、上手くいったりいかなかったり。人生って前に進むも後ろに下がるも自分次第だなぁって観ていて思いました。この映画に出てくる人たちは皆一癖ある人たちばかり。他人から見たら「バカじゃないの?」って思うことでも本人からしたら真面目にやってることだったりする。いくつになっても恋をすると人って子供みたいに純粋になっちゃう生き物なのだろう。

ラストの終わり方が、もう少しスッキリした終わり方だったら良かったかなと思いますが、ウディ・アレンらしさが伝わってくる、恋愛映画でした♪

この作品の評価・・・・73点
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その夜の侍

2013年05月25日 12時07分43秒 | 映画評論サ行
製作年:2012年
製作国:日本
2012年11月17日公開
監督:赤堀雅秋
出演:堺雅人,山田孝之,綾野剛,坂井真紀,安藤サクラ,田口トモロヲ,新井浩文
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小さな鉄工所を経営する中年男の中村は、5年前に木島が起こしたひき逃げ事件で最愛の妻を失ってしまい、抜け殻のようになりながらも復讐することだけを考えて日々を生きていた。やがて、刑期を終えて出所した木島のもとに、復讐を遂げる日までのカウントダウンを告げる差出人不明の脅迫状が届くようになる。そして妻の命日の夜が訪れ、ついに中村と木島は対面を果たすが…。
劇団「THE SHAMPOO HAT」の赤堀雅秋が作・演出・主演を手掛けた戯曲を、彼自らの演出で映画化したヒューマンドラマ。ひき逃げ事件の犠牲になった妻の復讐に燃える男と、その事件の犯人で刑務所から出てきた男の対峙を、重厚なタッチで紡ぎ出す。堺雅人が復讐の機会をうかがいつつも、良心の呵責にさいなまれる男を熱演。また、山田孝之が、粗暴と孤独を併せ持つひき逃げ犯を演じ切る。人間の残酷さと狂気、そこから生まれるかなしさを深くえぐった深遠なテーマも見逃せない。

舞台を映画化した作品。もしも大切な人を殺されたら…それが事故だとしても、あなたなら加害者をどうしますか?被害者家族にとっては決して許すことができないこと。だけどそれが殺意に変えることは間違いだと思う。でも、罪を反省することなく生活している加害者が目の前にいたら…。難しいテーマだと思います。主演の堺雅人の演技が素晴らしい!山田孝之は悪い役もピッタリです!あと、安藤サクラも存在感が凄い!
言いたいことは伝わってきました。が、途中途中のまとまりが無いという印象。奥さんが死んでからの空白の5年間も描いて欲しかった。ラストの終わり方がしっくりこなったのが残念でした。

この作品の評価・・・・66点
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のぼうの城

2013年05月23日 12時31分37秒 | 映画評論ナ行
製作年:2010年
製作国:日本
2012年11月2日公開
監督:犬童一心,樋口真嗣
出演:野村萬斎,佐藤浩市,山口智充,成宮寛貴,榮倉奈々,上地雄輔,山田孝之,市村正親
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天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州・忍城と呼ばれる支城があった。その城には領民からでくのぼうをやゆした“のぼう様”と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人心を掌握する成田長親という城代がいた。秀吉は20,000の軍勢で攻撃を開始するが、将に求められる智も仁も勇もない、文字通りのでくのぼうのような男の長親は、その40分の1の軍勢で迎え討とうとする。
戦国末期、豊臣秀吉、石田三成勢の2万人の大軍に屈せず、たった500名の兵で抗戦、勝利した実在の武将・成田長親の姿を描く時代劇。『ゼロの焦点』の犬童一心と『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の樋口真嗣が異色のダブル監督に挑み、第29回城戸賞を受賞した和田竜のオリジナル脚本を映像化。“のぼう様”と呼ばれたヒロイックな主人公を野村萬斎が熱演するほか、佐藤浩市、山口智充、成宮寛貴らが城を守る侍大将を演じる。底知れぬ人気で人心を掌握した主人公の魅力や、豊臣・石田軍による水攻めシーンなど、見どころ満載の歴史大作だ。

水攻めのシーンが東日本大震災を連想させるということで公開が延期になった作品。時代劇が苦手な自分でも、楽しく面白く観れる作品でした。豊臣軍がただひとつ落とせなかった城が、のぼうが率いる忍城であったということ。勉強になりますねぇ。キャストも豪華で個性的♪石田三成がちょっとイメージ違ったけど…。のぼう様の役は野村萬斎にしか出来ないんじゃないかな。互いの戦術とか、仲間割れとか、田楽踊りとか、お堅いイメージがあった時代劇だけど気軽に観れました。決着は如何に!?と思いましたが、上で決着がついてしまったから戦わずに終了。まぁ事実に基づいて描いているのだから仕方がないけど、なんか物足りない。500人VS2万人の戦いをもっと見たかったのに…。水攻めのCGも安っぽい。全体的にはまぁまぁの出来だったと思います。

この作品の評価・・・・70点
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トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2

2013年05月22日 15時24分26秒 | 映画評論タ行
製作年:2012年
製作国:アメリカ
2012年12月28日公開
監督:ビル・コンドン
出演:クリステン・スチュワート,ロバート・パティンソン,テイラー・ロートナー,ダコタ・ファニング
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最愛の人エドワードと結婚したベラ。その後ベラはレネズミを出産するが、彼女の幼なじみジェイコブは、二人の娘こそがオオカミ族に伝わる運命の相手だと知る。一方、ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族は、レネズミが不滅の子というヴァンパイア族を滅亡させてしまう存在だと考えていて…。
ステファニー・メイヤー原作の人気小説を映画化し、人間の少女と美形ヴァンパイアの許されぬ恋を描いたシリーズの完結編。ヴァンパイアになったヒロインの娘をめぐるカレン家とヴァンパイアの王族との決死の戦いを臨場感たっぷりに描き出す。主人公を演じるのは、実生活でも話題を振りまいてきたクリステン・スチュワートとロバート・パティンソン。ついに最終章を迎える人気作の動向に目がくぎ付け。

世界中で大ヒットしたこのシリーズも今作で最後です。日本では、あまりヒットしなかったけどね…。毎回このシリーズを観てて思うことは、話が全然進まないこと。そんな話で2時間も持たせるか!?って思ってます(笑)

まぁラストということで終わりは終わりでハッピーエンドにまとめてあるけど、なんか薄い話だなぁとやっぱり今回も思っちゃいました。どんどん仲間が死んでいくなぁと思ったら、まさかの展開。詳しいことは書きませんけど。話の展開よりも気になったのがCG!これは…酷い!子供の顔がCGなんだけど雑すぎます。森の中を走るシーンもCGが雑っ。技術が発展したこの時代に違和感あり過ぎるCGを使うのは止めて欲しい。面白かったのはアクションシーンくらいですかね。もっとドキドキする展開が欲しかった。やっぱりこのシリーズは最後まで好きになれなかった…

この作品の評価・・・・59点
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県庁おもてなし課

2013年05月21日 12時08分23秒 | 映画評論カ行
製作年:2013年
製作国:日本
2013年5月11日公開
監督:三宅喜重
出演:錦戸亮,堀北真希,関めぐみ,甲本雅裕,松尾諭,高良健吾,船越英一郎
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観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。若手職員・掛水を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず困惑していると、地元出身の作家・吉門から役所気質と民間感覚のズレを痛烈に批判される。発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀と共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。
「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、職員たちが高知の観光振興のためひた走る姿を描く。主演は関ジャニ∞の錦戸亮、彼と一緒に数々の難題に立ち向かうヒロインにはNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の堀北真希。共演には高良健吾、関めぐみに加えて、ベテラン船越英一郎らがそろう。

『阪急電車 片道15分の奇跡』『図書館戦争』の有川浩の小説を映画化した本作。高知県を舞台に、観光振興のために奮闘する県庁職員を描いています。おもてなし課は実際に存在する部署だそうです。映画を観ていて思ったのは「高知県行きたいなぁ~」ってこと(笑)個人的に数年前に青春18切符を使って四国一周したので高知県は行ったことがあります。四万十川の川沿いをレンタサイクルで走ったのは本当に気持ち良かった。海も川も山も空も、素晴らしい自然あったなぁというのが高知県の思い出です。でも映画の中でも言ってるように、たしかに高知県には自然しかなかった…。そして電車の本数が極端に少ない。

そんな高知県を描いているのですが、感想としては…「これって高知県のPR映画?」という印象。高知県の活性化のために、おもてなし課の人達が頑張る姿はとても良いし、高知県レジャーランド計画という壮大なプロジェクトを進めるのも良いのだけど、結局は何も進まずに終わってしまった。プロジェクトを考えたなら、その具体的な説明や途中経過や結果が見たかった。道の改善やトイレの改善を提案したぐらい。“民宿きよとお”の親子愛だの血の繋がってない兄弟愛とかを描くよりも、プロジェクトを進めろやー!(笑)
錦戸亮と堀北真希の恋愛も中途半端…。好きなの?好きじゃないの?この映画のどこで感動すればいいのか分かりませんでした。観光映画なの?恋愛映画なの?『阪急電車 片道15分の奇跡』『図書館戦争』そしてドラマ『フリーター、家を買う。』が良かっただけに、今回は残念でした。

この作品の評価・・・・64点
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私の奴隷になりなさい

2013年05月20日 18時08分59秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2012年
製作国:日本
2012年11月3日公開
監督:亀井亨
出演:壇蜜,真山明大,板尾創路
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出版社に転職した僕は、どこかなまめかしいムードを漂わせる先輩社員の香奈に心を奪われてしまう。彼女をものにしようとアプローチを仕掛けていくが、香奈はまったく僕を相手にしようとしない。そんなある日、彼女から「今夜、セックスしましょう」と思いも寄らない誘いを受けて、体を重ねることに。それ以降、体だけの関係を続けていた彼らだったが、僕は香奈の自宅で怪しげなビデオを見つけてしまう。恐る恐る再生してみると、そこにはとんでもない秘密が収められていた。
累計35万部を超えるベストセラーとなった、サタミシュウの小説を映画化したエロス・ドラマ。性奴隷として被虐の喜びにもだえるようになった女と、彼女に翻弄される男が行き着く先を見つめていく。29歳という遅咲きのデビューで注目されたグラビアアイドルの壇蜜があやしげな魅力を振りまくヒロインにふんし、フルヌードや緊縛などの体を張った官能シーンに挑んでいる。また、『月光ノ仮面』などの板尾創路が、彼女を調教する謎の男として登場し、異様な存在感を放つ。監督は、『マメシバ一郎 3D』などの亀井亨。

大人気の壇蜜がどこまで凄いことをしてくれるのかと…いやっ、これは完全にAVだろっ!(笑)R15指定じゃなくてR18指定の間違いじゃ?仕事中に「今夜、●●●しましょう・・」なんてメールがきたら…えっえぇぇぇ、あっ、はい…(笑)そしてストーリーは意外にも切ない話でした。快楽を求めながらも心のどこかで孤独を感じてしまう女と、その女の魅力に引き寄せられて後戻りできなくなる若者。壇蜜を堪能するには十分な作品です。これ本当にヤってるのか!?と思うくらいエロいエロい!ブログ開設8年目にしてAVのレビューを書いているような気分(笑)これは1人で観ることをおススメします。板尾創路の存在感も凄い。この役は板尾創路しか出来ないかもしれない。

ただ物語としては切なさしか感じられず…。壇蜜の裸を見るための映画としては最高です(笑)

この作品の評価・・・・68点
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96時間/リベンジ

2013年05月19日 16時09分35秒 | 映画評論カ行
製作年:2012年
製作国:アメリカ
2013年1月11日公開
監督:オリヴィエ・メガトン
出演:リーアム・ニーソン,マギー・グレイス,ファムケ・ヤンセン,ラデ・シェルベッジア
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イスタンブールで就いていた警護の仕事を終え、元妻レノーアと娘のキムを同地に呼び寄せた元CIA工作員ブライアン。バカンスを一緒に過ごし、家族の絆を取り戻そうとするブライアンだったが、かつてキムを誘拐して彼に息子や部下たちを殺された犯罪組織のボスによる復讐計画が動き出していた。ブライアンとレノーアは組織にとらわれ、辛くも難を逃れたキムはイスタンブールの街をさまよい続ける。そしてブライアンは、妻と娘の命を守ろうとするが…。
『シンドラーのリスト』などのリーアム・ニーソンが、すご腕の元CIA工作員ブライアンを快演したヒット・アクション『96時間』の続編。前作で壊滅寸前にした犯罪組織にとらわれたブライアンが、自分と同様に命を狙われる元妻とまな娘を守ろうとする姿を活写していく。メガホンを取るのは、『トランスポーター3 アンリミテッド』のオリヴィエ・メガトン。前作に続きマギー・グレイス、ファムケ・ヤンセンが共演。リーアムの無敵オヤジぶりもさることながら、疾走感あふれる描写やクールなアクションにも期待。

前作は普通だったけど、今回は前作よりも下がった…。捕まって逃げて捕まって逃げて…それだけの話のような気がする。何よりご都合主義すぎる。拉致されても居場所がすぐに娘に伝わるし、親父が強すぎて敵も弱さが目立ってました。拉致したのはいいけど、サッカー観ていないでもう少しこまめに様子を見に行こうよ(笑)敵のボスは1作目で息子を殺された復讐のために、本作でブライアンを殺そうとするのですが、敵ボスが息子に対しての想いっていうのが描かれていないために、ただ“復讐しにきました→返り討ちにあいました”としか見えないのです。敵ボスには他にも2人の息子がいるそうですが、特にその2人も最後まで出てこず。だったらラストで息子2人がブライアンを倒しにくるっていう演出にしたほうが断然良かったのに。まさか娘の彼氏が!?
これ、リーアム・ニーソンが主演じゃなければ観なかっただろうな。てかタイトルの“96時間”って今回の映画の内容と関係なくね?

この作品の評価・・・・60点
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DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?

2013年05月18日 01時50分55秒 | 映画評論タ行
製作年:2012年
製作国:日本
2013年2月1日公開
監督:高橋栄樹
出演:AKB48
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2012年はAKB48にとってエポックな1年となった。現在は数少なくなった1期生として初期からグループを支え、センターに立ち続けた前田敦子が脱退を宣言したことから、総選挙は誰がトップを奪うのか大きな注目を浴びる。そして初の東京ドーム公演と前田の卒業公演が続き、また恋愛禁止条例なども話題になった。さらには、東京ドーム公演にてAKB48が組閣するという発表もされ…。
アイドルグループ、AKB48のセンターとしてグループをけん引してきた前田敦子が卒業し、新たな時代を迎えた2012年のAKB48を追ったドキュメンタリー。前田の脱退決定後の選抜メンバーを決める総選挙や東京ドームでは初めてとなるコンサート、前田の卒業公演など1年間の出来事をたどりながら、その裏で繰り広げられた新エースをめぐるライバル争いや恋愛禁止条例などを映し出し、素顔をさらすメンバーたちに迫っていく。ここ数年のエンターテインメント業界をリードする国民的アイドルのAKB48の日常は、ファンはもちろん、そうではない人にも興味がつきない。

最初に言っておくが、僕はAKBオタクじゃありません。前作のドキュメンタリーを観て「あれっ?意外と良いことしてるじゃん」なんて感動しちゃったりもしたので本作も観たのです。あれ?これってAKB商法にハマってるってことか?
今回は前田敦子の卒業だの、メンバーの恋愛禁止の事だの描いていますが、まぁ正直言ってどーでもいい(笑)これだけメンバーが恋愛禁止条例をやぶっているのだから他のメンバーも恋愛してるんじゃないの?なんて疑いの目で見てしまう。アイドルだって人間なんだから恋したって良いと思うんだけど…やっぱりファンのためには恋愛はしちゃダメか。最近も坊主にした人がいましたけど、あれは見てて腹が立った。世の中には色んな事情で髪が生えない人だっているのだから、悪い事をしたから髪を剃るっていう行動は失礼だろ。なんだか最近のアイドルというか、世の中どうなってんだよって思う。
恋愛禁止の掟をやぶったから解雇されるメンバーと、他のグループに移動させられるメンバーがいるのは変だろ。人気があるメンバーは悪いことしても処分が甘いっていうのは納得いかない。

すいません文句ばっかりになってしまって(笑)前作は東日本大震災の被災地に訪問して被災者を元気づけようとするメンバーの姿がとても良かったのに、今回は内輪の話ばかりで「どっちでもいいんじゃない?」としか思えませんでした。まぁ、また次回作があれば観ちゃうだろうな。今回も点数は付けません。
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

2013年05月17日 14時25分49秒 | 映画評論タ行
製作年:2013年
製作国:日本
2013年5月11日公開
監督:橋本一
出演:大泉洋,松田龍平,尾野真千子,ゴリ,田口トモロヲ,篠井英介,渡部篤郎
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探偵がよく行くショーパブの従業員で、友達でもあるオカマのマサコちゃんが殺害される。捜査が進まない中、「マサコちゃんは政界の闇に触れて殺された」といううわさを耳にした探偵のもとに、彼を尾行してきた女から事件究明の依頼が舞い込む。友達の死の真相を探るため、探偵と相棒の高田は、再び札幌ススキノを駆け巡る。
作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を大泉洋と松田龍平主演で映画化し、ヒットを記録した『探偵はBARにいる』の続編。大泉演じる探偵と松田ふんするマイペースな相棒・高田の凸凹コンビが、友人が殺害された真相を探るため奔走する。前作に続き監督は橋本一、脚本を古沢良太と須藤泰司が担当。前作よりもハードなアクションが盛り込まれた展開や、難事件解明に挑む探偵と高田の息の合ったコンビぶりに胸が躍る。

前作がなかなか良かったので今回も期待!ネットじゃ酷評されてますが、そこまで悪くはなかった。けど良くもなかった(笑)後ろのオバちゃんがゲラゲラ笑ってたましたが、なんか…殺人事件だの、政界の闇だの言ってるけど話のスケールは小さめだったと感じました。社会情勢とか原発反対と描いているけど結局は何も関係ない。何より真犯人とその動機が小さすぎる!!犯人が分かった瞬間、「えっえぇぇ…」と思っちゃいました。そんな動機で映画化していいのか??実は兄弟でしたっていうオチもインパクトが無いんだよねぇ。最後まで引っ張るほどのネタじゃない!無駄なアクションも雑だ…。あのマスク集団は何者だったの?路面電車であんなに乱闘したら急停車するでしょ普通。面白く作るのは良いけど、妙に多いエロいシーンも必要ないんじゃ…。
大泉洋と松田龍平の探偵コンビのやり取りは良くて、ゴリのオカマ役も面白かったけど、尾野真千子演じるヒロインは何か違和感。ヒロインっぽさが無いなぁ。前作の小雪の方が好きだった。てか前作よりも俳優の豪華さが下がってるのが否めない。前作が面白かっただけに今回は残念でした。次回作があるなら期待!!

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さあ帰ろう、ペダルをこいで

2013年05月16日 18時17分33秒 | 映画評論サ行
製作年:2008年
製作国:ブルガリア,ドイツ,ハンガリー,スロベニア,セルビア
2012年5月12日公開
監督:ステファン・コマンダレフ
出演:ミキ・マノイロヴィッチ,カルロ・リューベック,フリスト・ムタフチェフ
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子どものころ、両親と共に共産党政権下のブルガリアからドイツへ亡命したアレックスは、25年ぶりに帰郷する途中、交通事故に遭い両親と記憶を失ってしまう。そんな彼を案じてブルガリアからやってき祖父バイ・ダンの提案で、二人はタンデム自転車でヨーロッパ大陸を横断しながら祖国ブルガリアを目指す旅に出る。
東西冷戦の歴史に振り回され別々に暮らすことを余儀なくされた祖父と孫が、自転車旅行やボードゲーム「バックギャモン」を通じてきずなを修復していくヒューマン・ドラマ。久々に再会した孫にさまざまなことを教える祖父バイ・ダンを、『アンダーグラウンド』の名優ミキ・マノイロヴィッチが好演。世界中で親しまれている「バックギャモン」と、複数人で運転する「タンデム自転車」を象徴的に用いながら、自ら人生を開拓していくことの大切さを描いたストーリーが温かな感動を誘う。

評価が高いので借りてみました。祖父と孫、2人だけの自転車の旅。たったそれだけの話ですが、人の温かさを感じられる作品でした。劇中では現在と過去の2つの話が描かれています。冷戦の時代、きっと多くの家族が離ればなれになったり殺されたりしただろう。生まれてくる時代は選べないかもしれないけど、真っ直ぐに生きていこうとする人々はどの時代にもいるんだと思いました。あんな、おじいちゃんに自分もなりたいです。

戦争やら亡命やら、なんだか暗い話なのかと思ってました。確かに暗い話も多いのですが、おじいちゃんの人柄の良さに観ていて癒されます。美しい山々の風景も映画とマッチしていて素敵!けど中盤までの中だるみが残念かな。バックギャモンのルールを知らないのですが、見ていて面白そうだったのでやってみたくなりました(笑)バックギャモンを知ってればもっとこの映画が楽しめたと思います。人生はゲームのようなもの。すごろくの運命によって進む道が決まるけど、その道を切り開くのは結局は自分次第なのだ。ラストシーンのバックギャモンのチャンピョンを決める場面では奇跡起こります。お見逃しなく!

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ルビー・スパークス

2013年05月15日 16時54分52秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2012年
製作国:アメリカ
2012年12月15日公開
監督:ジョナサン・デイトン,ヴァレリー・ファリス
出演:ポール・ダノ,ゾーイ・カザン,アントニオ・バンデラス,アネット・ベニング
official site

若くして天才作家としてもてはやされたカルヴィンだったが、今ではひどいスランプに陥ってしまっている。そこで、理想の女の子“ルビー・スパークス”の物語を書くことに。執筆に没頭していたある日、何とカルヴィンの前に自分が空想して作り上げていたルビーが現われ…。
『リトル・ミス・サンシャイン』の監督、ジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリスがメガホンを取ったロマンチックなラブ・コメディー。スランプの作家と彼が作り上げた理想のキャラクターが、現実の世界で恋をする様子を映し出す。作家を『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などのポール・ダノが演じ、『恋するベーカリー』のゾーイ・カザンがヒロインを務めるとともに脚本も手掛ける。ファンタジックなストーリーと、ポールとゾーイのキュートな振る舞いに笑みがこぼれる。

「リトル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリス監督の6年ぶりの作品。新作が書けずにスランプに陥っていた小説家カルヴィン。カウンセラーの助言で、ルビーという名の理想の女性を主人公にした彼の目の前に、本物のルビーが現れるというお話。ラブストーリーだけど、ちょっぴりファンタジーな映画です。主人公が、物語の女性を自由に操れるっていう話は前にも何かの作品で観た気がする…。実際にこんな魔法が使えたらどんなに幸せだろうかと、変な妄想をしてしまいました(笑)でもカルヴィンのように初めの頃は楽しくても、徐々に夢と現実の狭間で悩む時がくるだろう。

自由に操れるロボットと付き合えば楽かもしれない。人間と付き合うのは悩んだり、めんどくさいと思ったりもする。けどそんな山あり谷ありがあるからこそ恋愛って楽しいものなんじゃないかな。と上から目線のことを書いてみました。ごめんなさい(笑)
終盤は切なくもあり考えさせられました。ハッキリしない男ってダメだね。自分もそっちのタイプかもしれないけど。誰でも共感できる部分があると思う恋愛映画でした。

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モネ・ゲーム

2013年05月11日 17時14分01秒 | 映画評論マ行
製作年:2012年
製作国:アメリカ
2013年5月17日公開
監督:マイケル・ホフマン
出演:コリン・ファース,キャメロン・ディアス,アラン・リックマン,スタンリー・トゥッチ
official site

美術学芸員のハリーはモネの名画のニセモノを使った詐欺を思いつく。相棒PJが絵画の所有者に成り済まし、ハリーは本物と見まがうような贋作を用意して標的の億万長者シャバンダーに近づく。しかし超天然のPJが次々と騒動を巻き起こし、シャバンダーが別の絵画鑑定士を呼んだことで、成功間違いなしのはずの計画は予期せぬ方向に…。
犯罪コメディー『泥棒貴族』を、オスカー俳優コリン・ファースとラブコメの女王ことキャメロン・ディアス共演でリメイク。モネの名画の贋作(がんさく)詐欺をもくろむ男と天然カウガールの相棒、そしてターゲットの億万長者が珍騒動を巻き起こす。脚本は数々のヒット作を世に送り出したジョエル、イーサン・コーエン兄弟。監督は『終着駅 トルストイ最後の旅』のマイケル・ホフマン。さらに『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生でおなじみアラン・リックマン、『ラブリーボーン』などのスタンリー・トゥッチが脇を固める。

試写会にて鑑賞。90分の上映時間でしたが、まぁ気軽に楽しめる作品だと思います。ドタバタなコメディもあり、最後は良い話で終わっていてコンパクトにまとめてあります。タイトルに“モネ”と付いてるのでモネの作品がたくさん出てくるのかと思ってましたが、代表作「積みわら」だけが物語の鍵になっています。上映中、周りの人達は大笑いしてました。確かに面白いけど声を出して笑えるほどじゃなかった…。
劇中で日本人がアホみたいに描かれていますが…これは良いのか?悪いのか?(笑)でも最後は良い人で終わってるから我慢するか。
キャストの豪華さを考えると物語はシンプルです。中身があっさりしているので物足りなさも感じますが、まぁ90分ですから我慢できます。観て損はないと思います。コリン・ファースもキャメロン・ディアスもアラン・リックマンも脱いでますし(笑)

これを観るなら、似たような内容の「ピンクパンサー」の方が面白いと思う。それにしてもキャメロン・ディアス、老けたなぁっていう印象。もうアラフォーなのか!

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ふがいない僕は空を見た

2013年05月08日 19時29分26秒 | 映画評論ハ行
製作年:2012年
製作国:日本
2012年11月17日公開
監督:タナダユキ
出演:永山絢斗,田畑智子,窪田正孝,小篠恵奈,田中美晴,三浦貴大,銀粉蝶,原田美枝子
official site

高校生の卓巳は友人と出掛けたアニメの同人誌販売イベントで、アニメ好きのあんずこと主婦の里美と出会う。やがて二人は深い仲になり、里美は卓巳に自分の好きなアニメのキャラクターのコスプレをさせ、情事にふけっていた。そんなある日、卓巳は前から気になっていた同級生の七菜に告白され…。
『赤い文化住宅の初子』『百万円と苦虫女』のタナダユキがおよそ4年ぶりに監督を務め、窪美澄の小説を映画化した青春群像劇。男子高校生と主婦の不倫関係を中心に、ごく普通の人々が直面する生きることの葛藤や性への衝動を映し出す。第24回山本周五郎賞受賞の原作の登場人物をダブル主演で演じ切ったのは、『ぱいかじ南海作戦』の永山絢斗と『ハッピーフライト』の田畑智子。狂おしくて切なく、そしていとおしさや驚きに満ちた何げない日々の描写が胸に突き刺さる。

なんとなく借りてみました。いやっ、田畑智子の裸が見たいからってわけじゃない!!でも一応R18指定の作品です。“生と性”について考えさせられる。3つの話が時系列を交えながら進行していきます。共感してしまうところが多い良い作品でした。人生ってちょっとした躓きで色んな歯車が噛み合わなくなってしまうもの。卓巳だって里美だって、“普通の人生を送りたい”と思っていたはず。でも人間は弱い生き物なんだと思いました。人生には楽しいことよりも辛いことの方が多い気がする。どんなに辛いことがあっても逃げ出したいことがあっても、それでも人間は生きていかなきゃならない。この世に生まれた事は奇跡なんだ。生きたくても生きれない人のために、自分は今日を生きなければいけない。そんな事を教えてくれる作品でした。号泣するほどの感動作ではないけれど、テンポもよくて2時間20分の長さを感じさせない、切ない作品です。

出てくる人たちは不幸な人達ばかりですが、原田美枝子演じる主人公の母親にホッっとしました。高校生の卓巳を見ていると、正直言って“羨ましい”と思っちゃいます(笑)だってあんなにリア充な生活を送ってるんだもん。それでも人それぞれに悩みとか隠し通したい事があるもんなんだ。人生って奥が深い…

この作品の評価・・・・77点
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アウトレイジ ビヨンド

2013年05月07日 13時18分47秒 | 映画評論ア行
製作年:2012年
製作国:日本
2012年10月6日公開
監督:北野武
出演:ビートたけし,西田敏行,三浦友和,加瀬亮,中野英雄,松重豊,小日向文世,高橋克典
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5年前、ヤクザ界での生き残りを懸け壮絶な権力闘争に明け暮れた暴力団「山王会」は関東の頂点を極め、政界にまで勢力を広げていた。彼らの壊滅を目指す刑事の片岡は、関西最大の「花菱会」と対立させるべく策略を練る。そんな中、遺恨のある木村に刺されて獄中で死んだはずの大友が生きていたという事実が持ち上がる。その後、出所した大友だったが…。
世界中から熱い注目を浴びる北野武監督が、巨大暴力団組織の内部抗争をバイオレンス描写たっぷりに描いた『アウトレイジ』の続編。前作で死んだはずの元山王会大友組組長・大友がまさかの復活を果たし、関東と関西の二大暴力団の抗争に組織壊滅を図る警察の思惑が絡み合い、その渦中に大友が巻き込まれていく。前作から続投するビートたけし、三浦友和、加瀬亮、小日向文世らをはじめ、新たに登場する西田敏行、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬らの悪人ぶりが見もの。

前作に引き続き、今回も悪い人たちばかり出てきます。1作目を結構前に観たので相関図を忘れてました。まぁ憎み憎まれって感じなので多少分からなくても話にはついていける。ヤクザの世界って実際どうなのか知りませんが、観ていて思ったのは「ヤクザの人も色々と大変だなぁ」ってこと。家族もいれば、名誉もある。出てきたと思ったら、どんどん撃たれて死んでいくので…ある意味スカッとしたかも(笑)まぁグロいシーンはあまり映ってないので、そこは配慮してくれたのかな。でも電気ドリルとかバッティングマシーンは痛々しかった。今回は死んだはずの大友が実は生きていたという話でしたが、分かり易いバイオレンス映画に仕上がっていたと思います。

なんだかんだで刑事が一番悪人だったかも。なのであのラストはスッキリしたかも。

この作品の評価・・・・68点
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舟を編む

2013年05月06日 10時49分31秒 | 映画評論ハ行
製作年:2013年
製作国:日本
2013年4月13日公開
監督:石井裕也
出演:松田龍平,宮崎あおい,オダギリジョー,黒木華,池脇千鶴,八千草薫,小林薫,加藤剛
official site

玄武書房に勤務する馬締光也は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢に一目ぼれし…。
2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を、『川の底からこんにちは』などの石井裕也監督が実写映画化。ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。辞書の編さんに没頭する主人公・馬締光也には、三浦原作の『まほろ駅前多田便利軒』にも出演した松田龍平。彼が一目ぼれするヒロインには、『ツレがうつになりまして。』の宮崎あおいがふんするほか、オダギリジョーら多彩な顔ぶれがそろう。

評判が良いので観に行ってきました。静か~な、の~びりした作品です。静かすぎて前半はちょっと眠くなってしまいました。しかし主人公たちが“辞書を完成させる”という1つの目標に向かって支え合って仕事に打ち込む姿に感動しました。1人じゃ出来ない事でも皆が集まれば必ず成功する何年…何十年かかろうとも諦めない気持ちって大切なんだと感じました。地味だけど、ジワジワくる感動が心地よい。真面目な話かと思いきや、馬締くんの言動や西岡のテキトーな感じに笑ってしまう場面もあります。1冊の辞書を作るのにここまで大変な作業だったとは…これから辞書の見方が変わりそうです(笑)もし大航海が発売されてたら買ってしまいそうだ。1つ1つの言葉には当たり前だけど意味があって…なんていうか“言葉”って奥が深い!!

自分の適正に合う仕事を見つけられる人なんて世の中に僅かだと思います。いまの仕事を不器用ながらも一生懸命にやらなきゃいけないと思いました。やっぱり真面目な人間が報われる世の中になってほしいです。

この作品の評価・・・・78点
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