股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

怪談新耳袋 [劇場版]

2006年08月31日 15時41分03秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2004年
製作国 : 日本
2004年8月21日公開
監督 : 吉田秋生,鈴木浩介,佐々木浩介,三宅隆太 他
出演 : 竹中直人,坂井真紀,高岡早紀,堀北真希,北村一輝 他

「夜警の報告書」監督:吉田秋生 出演:竹中直人、林泰文、嶋大輔
「残煙」監督:鈴木浩介 出演:坂井真紀、坂上香織、佐藤康恵
「手袋」監督:佐々木浩介 出演:高岡早紀、大沢樹生
「重いッ!」監督:鈴木浩介 出演:井上晴美、北村一輝
「姿見」監督:三宅隆太 出演:上條誠、内野謙太
「視線」監督:豊島圭介 出演:堀北真希
「約束」監督:雨宮慶太 出演:曽根英樹、小野寺昭
「ヒサオ」監督:平野俊一 出演:烏丸せつこ
2003年2月からTBSのBSデジタル放送局BS-iで放送され、好評を博したショートホラームービーシリーズ「怪談新耳袋」の劇場版。
■感想■
「夜警の報告書」…竹中直人の演技が光ってましたが、何となく腑に落ちない部分がありましたまずあの警備員は何故幽霊が怖くないのか?怖さはそこそこって感じです
「残煙」…一人消えて、また一人消えて~…だから何!?(笑)話の流れも終わり方も中途半端です。
「手袋」…夜中に首を絞めてるのは誰なの!?といった有りがちなストーリーだし、結局は生き霊の仕業だったわけだから、ある意味安心して観れましたよ(笑)
「重いッ!」…重い!重い!と思ったら上に乗っかってるのは北村一輝じゃん!終わり方がビミョー
「姿見」…意外と怖かったのがコレ。あの顔でバスケットボール持って追いかけられたら相当怖いだろうね。
「視線」…今回の作品で一番良くできていたと自分は思います。結構怖かったし、掘北真希の演技も良かったです。
「約束」…「名前を呼ばれるから、返事をするんだぞ」と叔父に言われた主人公。女の声からして危害を加えそうな感じじゃないが、後ろを振り返ったらデカい女が!?まぁまぁ良かったです。
「ヒサオ」…この作品はホラーというより、身近な恐怖って感じでしょうか。事故で息子を失った母親が加害者の少年達に復讐しようと決意するのだが…。実際にあってもおかしくない話だと思いました。

この作品の評価(総合)・・・・60点
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スカイ・ハイ

2006年08月29日 02時48分51秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
劇場未公開
監督 : マイク・ミッチェル
出演 : マイケル・アンガラノ,カート・ラッセル,ケリー・プレストン
official site

そこは、スーパーパワーを持つ“スーパーヒーロー”を育てる空の上の学校“スカイ・ハイ”。ここに新入生としてやってきた少年ウィル・ストロングホールド。彼の両親はなんと、世界最高のスーパーヒーロー夫婦、ザ・コマンダーとジェットストリーム。さっそく各自のスーパーパワーに応じて“ヒーロー”組とそれをサポートする“サイドキック”組への振り分けが始まる。当然のように周囲の期待を一身に集めるウィルだったが、実は彼は未だにスーパーパワーを発揮したことがなかったのだった…。
スーパーヒーローを目指す特殊な能力を持った子どもたちが、秘密の学校“スカイ・ハイ”を舞台に繰り広げるスリルと感動のアクション・アドベンチャー。国民的なリスペクトを受けている史上最高のスーパーヒーロー役にカート・ラッセルがふんするほか、1970年代の人気TVシリーズ「ワンダーウーマン」のヒロイン役で知られるリンダ・カーターや、『死霊のはらわた』シリーズのブルース・キャンベルなど、ツウ好みの個性派がスクリーンを彩る。2005年7月に全米公開されて約6千4百万米ドルの興収を記録した。日本では劇場未公開作品になり、DVD発売のみになってしまったという明らかにB級作品のようですが、意外に「ポセイドン」のカート・ラッセルという有名俳優も出演してるんでB級感はあまり感じられませんでした。ただし、終わってから考えてみるとやはりB級かも!?って思っちゃいます(笑)まず話が単純過ぎて危機感というものが感じられず、ドンチャン騒ぎといった展開でした敵も2人だけだし、バブバブ銃というヘンテコな武器は出てくるし…。それと主人公の男の子、パワーを持ってないと思ったら、翌日にいきなりパワーを使えるようになってしまうという事態何でいきなり使えるようになったんだよ!!と思わずツッコんでしまいます。だったら最後までパワーは持っていないという設定にして、パワーが無くても敵を倒せるんだー!っていう流れにしてくれた方がメッセージ性が伝わって良いと思うんですが…。Ⅹ-MENをB級にした感じって思って頂けたらいいです(笑)

この作品の評価・・・・71点
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ラフ ROUGH

2006年08月27日 15時14分30秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2006年
製作国 : 日本
2006年8月26日公開
監督 : 大谷健太郎
原作 : あだち充
出演 : 長澤まさみ,速水もこみち,阿部力,石田卓也
official site

ともに和菓子屋を営む宿敵同士の家で生まれた二ノ宮亜美と大和圭介。3代目にあたるふたりは、互いを仇として思うよう育てられてきた。しかし同じ高校で、亜美は高飛び込みの選手として、圭介は競泳の選手として同じプールで過ごすうち、互いに惹かれるようになっていく。が、実は亜美には、おさななじみで婚約者の仲西弘樹がいた。しかも競泳全日本チャンピオンの仲西は、圭介にとっても憧れの存在。そして迎えた日本選手権当日、若者たちの運命を悲劇が襲う…。
数多くの青春恋愛漫画を残しているあだち充の、1987年から週刊少年サンデーで連載された原作を映画化。コメディタッチのなかに、青春の切なさ、運命の残酷さを垣間見せるあだち充節が魅力的な作品で、彼の最高傑作のひとつともいわれている。その名作を『電車男』の金子ありさが脚色し、『NANA』の大ヒットも記憶に新しい大谷健太郎が監督。原作マンガは読んだ事が無かったので何も知らずに鑑賞。でも何となく内容が薄い気がします…。話が上手く出来過ぎてるっつーか、淡々とありがちな内容で進んで行くんで“ふ~ん”って感じでした。それに省略してる感じが観てて伝わりましたスキマスイッチの曲を流せば許されると思ったら大間違いだぁーーー!!!それと主演が長澤まさみなので、どうしてもセカチューっぽくなってしまうのが残念なところですでもさぁ、長澤まさみ扮する二ノ宮亜美が大和圭介に自分の声が入ったカセットテープを渡すなんてセカチューと一緒じゃん!これは故意にやったのか?(笑)

この作品の評価・・・・71点
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イン・ハー・シューズ

2006年08月26日 01時48分29秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2005年11月12日公開
監督 : カーティス・ハンソン
出演 : キャメロン・ディアス,トニ・コレット,シャーリー・マクレーン
official site

弁護士のローズは、義理の母親に家を追い出された妹、マギーを仕方なく自宅に居候させるが、当のマギーは、仕事も決まらず勝手し放題。挙げ句、ローズの恋人とベッドインした所を目撃され、家を追い出されてしまう。行き場を失ったマギーは、亡くなったと聞かされていた祖母エマを頼りに、フロリダへ向かう。孫娘の突然の訪問に喜ぶのもつかの間、マギーの奔放さに辟易したエマは、彼女を老人たちの施設で働かせることに。そこでマギーは、新たな自分を発見していく・・・。
ベストセラー作家、ジェニファー・ウェイナーの第二作を映画化した爽やかな人間ドラマ。キャリアはあるが、自分を抑え続けて生きてきた姉、ローズと、ルックスだけで人生を切り抜けてきた妹、マギー、そして、娘の死を背負い続ける祖母、エマという3人の女性が、それぞれにぴったり合う自分だけの靴に出会っていく。監督は、『L.A.コンフィデンシャル』『8Mile』のカーティス・ハンソン。こういうジャンルは自分的には好きじゃないのであまり期待はしてませんでしたが、意外と感動しましたまず話は分かりやすいので途中で“えっ!?どういうこと?”となる心配はありません!姉と妹の対照的な二人の生活が少しずつ変わっていく様子は観ていて飽きる事がなく、笑えるシーンもあったりするので女性だけでなく、男性が観てもきっと楽しめると思いますよ。最後の詩を読むシーンはウルっときたりして(笑)自分にも二人の姉がいますが弟から見て、姉二人はこの映画の配役と逆だと思います。長女の方が遊んでて次女は仕事一筋って感じ(笑)

この作品の評価・・・・78点
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アサルト13 要塞警察

2006年08月25日 23時01分44秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2006年2月18日公開
監督 : ジャン=フランソワ・リシェ
脚本 : ジェームズ・デモナコ
出演 : イーサン・ホーク,ローレンス・フィッシュバーン,ガブリエル・バーン
official site

雪の舞う大晦日のデトロイト。潜入捜査の失敗によるトラウマからデスクワークに就いている元麻薬捜査官ローニックは、老朽化のため年内で閉鎖予定の13分署で残務処理を行っていた。TVでは暗黒街の大物マリオ・ビショップの逮捕が報道されている。そんな折、囚人護送中のバスから、吹雪で進めないので13分署に一時避難させてくれとの無線が舞い込む。バスに中には話題の大物ビショップの姿があった。一抹の不安を覚えつつ囚人たちを拘留するローニック。その不安は的中する。ビショップの命を狙って何者かが署内に侵入したのだ!
脱出劇のカルト的名作として知られる76年のジョン・カーペンター監督作『要塞警察』を、『トレーニング デイ』以降、警官役が続いているイーサン・ホーク主演、『交渉人』で高い評価を得たジェイムズ・デモナコ脚本によりリメイク。吹雪で閉ざされた警察署を舞台に、警官、犯罪者が入り乱れての一大銃撃戦が勃発する。警察署にいる警察官が警察官に命を狙われるという今までにストーリー設定は良かったと思います!警察の陰謀やら、殺人犯との協力など凄い事がどんどん起こってきて、話が二転三転するので久しぶりにハラハラしましたどっちかって言ったら男性向けの作品かもしれません。ただ、流れは良かったものの敵の作戦がどー見ても単純というか、もっと激しく攻撃すればいいのに作戦がユル過ぎて、観てて少しイライラしました敵のボスは頭が悪いのだろうか?(笑)それと後半の、下水道から出てきた所で捕まるシーンで出てくる敵の数も少ない気がするし屋上には射撃班もいるはずだから間違いなく射殺されててもいいはずなのだが……。まぁ見えない所で何かあったんだろうね(笑)ラストの終わり方も納得できない!結局はビショップを逃がしてるわけだから、あそこでローニックとビショップが銃撃戦をした方が良かったと思いますよ。雰囲気的に“全部解決しました”って感じの終わり方だけど中途半端な終わり方です

この作品の評価・・・・72点
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アンダーワールド2:エボリューション

2006年08月24日 16時58分09秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
2006年4月22日公開
監督 : レン・ワイズマン
出演 : ケイト・ベッキンセール,スコット・スピードマン,デレク・ジャコビ
official site

ヴァンパイアの闇の処刑人セリーンは、一族を治めるビクターが自分の家族を虐殺していた過去を知り、復讐を果たす。同族から追われる身になった彼女にとって、唯一の味方はヴァンパイアとライカン(狼男)の混血種であるマイケルだけ。2人は追っ手をかわしながら張り巡らされた陰謀を暴くうちに、何世紀にもわたって種族闘争を繰り広げてきた、ヴァンパイアとライカンの創世の秘密に迫っていく。やがて2人は、血族を超えた禁断の恋に落ち…。
2003年に公開され、全米大ヒットとなったサイバー・ヒロイン・アクションの続編。人類最初の不死者アレクサンデルの双子の息子であり、それぞれヴァンパイアとライカンの始祖になったマーカスとウィリアムの過去が、いよいよ明らかになる。両族の始祖の秘密に近づいていく、クールでタフなヒロイン・セリーンを、ケイト・ベッキンセールがまたもや熱演。前作を超えるシャープなアクションにくわえ、今回はセクシーなベッドシーンまで披露している。監督も前作から続投のレン・ワイズマン。何故パート2が製作されたのかが分かりません!パート1だってそこまで大ヒットしたわけでもないのにね。さて今作も初登場全米ナンバー1を獲得!といっても1億ドルにはほど遠い興行収入だったわけです日本でも初登場9位という失敗作になってしまった…。んで感想はと言うと、やはりパート1と同じく、話が難しい!吸血鬼一族と狼人間との戦いなんだな、ぐらいしか分かりませんでした…。まぁ前作を観たのが数年前だったのでストーリーが理解できませんよちなみに前作の評価は39点(笑)今回は最新のVFXは変身シーンとか凄い迫力があったんで、そこは良かったと思います。それと主役のセリーンは太陽に当たると死んじゃうらしいですつい先日“タイヨウのうた”を観たのでちょっと引っかかりました

この作品の評価・・・・57点
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南極物語

2006年08月22日 02時59分53秒 | 映画評論ナ行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
2006年3月18日公開
監督 : フランク・マーシャル
出演 : ポール・ウォーカー,ブルース・グリーンウッド,ムーン・ブラッドグッド
official site

米国科学財団の南極基地で働く南極ガイドのジェリー・シェパード(ポール・ウォーカー)は、記録的な猛吹雪に見舞われてしまう。そのため、さまざまな困難を一緒に乗り越えてきた 8匹のそり犬を残し南極を去らなければならなかった……。空前の大ヒットを記録した1983年公開の名作ドラマ『南極物語』を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどの名プロデューサー、フランク・マーシャルがリメイクした感動作。断腸の思いで犬たちと決別しなければならない主人公に『イントゥ・ザ・ブルー』『ワイルド・スピード』シリーズの若手俳優ポール・ウォーカーがふんし、極寒の大地で犬たちとの熱い共演を果たしている。仲間と助け合い、過酷な運命にたくましく立ち向かっていく名犬たちの勇姿は必見。
名作と言われていて日本での興行収入100億円を突破した高倉健主演の「南極物語」を観る前にリメイク版を観てしまいました。日本では100億円(ちなみにセカチューは85億円)も稼いだのに、リメイク版は1億ドルも突破できませんでしたまぁディズニー映画だけどディズニーの実写作品ってあんまりヒットしないんだよねぇ。んで、何と言っても本作の見所は犬達である!名前は8匹もいるんで覚えられないが、どの犬も名演技というか「ロボットなんじゃないの?」ってぐらい凄い演技力です!!なので肝心の人間達の演技が素人っぽく見えてしまったのが残念です…それに1年も犬達を南極に置き去りにして彼らが実際に1年間も生きられるのかも疑問です。鳥などを捕まえるシーンは何回かあったものの、南極に1年間も生き延びられるだけエサがあるのだろうか??ん~、どうなんでしょ(笑)それと思ったことが、極寒の南極にいる犬達とアメリカで伸び伸びと暮らしている主人公達のギャップが激しすぎると思います。たしかに犬達が自分達でエサを獲ったり吹雪の中を歩くシーンはホントに感動的だったけど、いきなり主人公達が生活するシーンになって、子供達にカヌーの練習を教えたり酒飲んでたりする所を見ると感動が冷めてしまいました。もっと南極のシーンを増やせば良かったと思います!つーかこの際、中盤は「ディープ・ブルー」とか「皇帝ペンギン」ぐらいの勢いで、犬達のシーンだけにすれば良かったんじゃねぇの?(笑)そんで終わり方もまた中途半端…。生き残ったのは5匹…。8匹いたんだから全匹生き残るとか全滅のどっちかにすれば良かったと思います。でもディズニー映画だから全滅って事はしないと思うけど…。まぁ親子で観るような作品だから5匹ぐらいが丁度いいのかも。何匹か死ねば、子供に「命を大切にしなきゃダメよ」って事を教えられるしね♪作品全体を通して言うと、せっかくの犬達の名演技が人間達のせいで薄れてしまった非常に勿体無い作品です!

この作品の評価・・・・75点
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サイレントヒル

2006年08月21日 05時56分00秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2006年
製作国 : カナダ=フランス=アメリカ=日本
2006年7月8日公開
監督 : クリストフ・ガンズ
出演 : ラダ・ミッチェル,ショーン・ビーン,ローリー・ホールデン
official site

夢遊病のように歩り、“サイレントヒル”とつぶやきながらうなされる少女シャロン。ローズとクリストファーの夫婦は、赤ん坊の頃に養女として引き取った愛娘の言動に心を痛めていた。サイレントヒルという街が実在することを突き止めたローズは、車でシャロンと街へ向かう。そこは30年前の大火災が発生後、閉鎖された街だった。山道で事故を起こしたローズが意識を取り戻すと、娘がいない。彼女は娘の姿を求めて、灰の霧に覆われた街へと足を踏み入れた。
日本のゲームメーカー、コナミが送り出し、世界中にファンを持つ大ヒットゲーム“サイレントヒル”シリーズ。映像の美しさと、人の心の闇に入り込む恐さで圧倒的な支持を集めるこのゲームが、一流のスタッフで映画化された。最近では日本のゲームがハリウッドで映画化される事が多くなりました。「トゥーム・レイダー」「バイオ・ハザード」もその一つしかしサイレントヒルというゲームがどんな物かも知らずに鑑賞したのわ悪かったのか、話の意図が全く分かりませんでしたストーリーにまとまりが無いです!ゲームでやるぐらいなら楽しめると思うけど、映画化するのは厳しいんじゃね?と感じましたよ。まずホラー映画なのに怖さがない!CGはしっかりしてて気持ち悪い怪物とか虫とか出てくるのに、何だかハッキリしない!怪物が出てくるシーンも少ないし怖さもないので淡々と話が進んでると思いましたただしグロさは結構あった。人間の皮を剥いだりするシーンなんて「うわっ」って思ったそこら辺はさすがハリウッドでも描写からしてR-12指定じゃなくてR-15指定の方が良かったんじゃないかと思います。結構グロかったし……。宗教っぽい要素が入ってるところもマイナスポイント余計に話を難しくしてて混乱してしまいます。サイレンが鳴って住民が教会にんだな」と思っちゃったり(笑)避難するところなんて、邦画「サイレン」と似ていて、「サイレンが鳴った時の対処は世界共通なんだね。ラストは母親も子供も現実の世界に帰れないってのも何だかつまらない話。ハッピーエンドの方がスッキリして良いと思うんだけどぉ…。それにしても、女性警察官は助かって欲しかったなー。

この作品の評価・・・・59点
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東京フレンズ The Movie

2006年08月18日 20時33分13秒 | 映画評論タ行
製作年 : 2006年
製作国 : 日本
2006年8月12日公開
監督 : 永山耕三
出演 : 大塚愛,松本莉緒,瑛太,真木よう子,小林麻央
official site

家業手伝いの地方在住のごく普通の女の子・玲が一気奮発して上京。転がりこんだ先は、下北沢にある幼なじみの友人・暁美宅。貼り紙を見て決めたアルバイト先の居酒屋、「夢の蔵」で出会ったのは、美大生の真希、店に入りびたりのOL・涼子、不思議系演劇少女・ひろの。そして、バンド・“サバイバル・カンパニー”のメンバーたち。ギタリストの隆司に「玲の声が好きだから」とバンドのボーカルに迎え入れられ、玲の環境は一変して…。東京で出会った新しい友達(東京フレンズ)と玲、夢なんて見つからないと思っていた皆が出会い、夢を見つけていく様子を、それぞれの人生をリアルに描いた青春群像劇。
主演は、昨年の新人賞レースを総なめにし、最新アルバム「LOVE COOK」も快進撃中の大塚 愛(初出演作品)。スタッフは、「ロングバケーション」などで高視聴率を叩き出した、フジテレビ・永山耕三監督とそのドラマ制作チームを起用。発売されているDVDを観ないと映画つまらないよーという噂がありましたが、そんな事はありませんでした!DVDの方を観ていない自分としては多少の不安があったし、ハチクロみたいにクソ映画だったらどうしようかと思ったけど結構楽しめたよ♪キャストはNANAのような役。しかも平岡祐太ここにも出てるし笑。んでもう一つの注目はやはり大塚愛の演技力であろう…。YUIのように演技力はダメかなぁと思いきや、全然オッケー違和感は感じられませんでしたよ。それぞれの夢に向かって頑張る姿は何か勇気付けられたり勉強になった気もしました☆ただし…「一番最初に描いた夢を、あなたは今も覚えてる?」って台詞、言い過ぎじゃね?劇中で5回ぐらい聞いたような(笑)それに、隆司と玲がもう一度結ばれる終わり方のほうが良かったかなと思ってみたりあと隆司のその後が気になる…。まぁそこら辺は好みだから仕方無い
つーかサバカンの曲、全部エエ曲だよーー!!映画の主題歌にもなってる「ユメクイ」も良いけど、俺は「tears」って曲の方が好きだな。なんかサントラ欲しくなってきた(笑)

この作品の評価・・・・81点
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ユナイテッド93

2006年08月17日 06時08分43秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ=イギリス
2006年8月12日公開
監督・製作・脚本 : ポール・グリーングラス
出演 : コーリイ・ジョンソン,デニー・ディロン,タラ・ヒューゴ
official site

2001年9月11日。ニューアークの空港は、朝の喧騒に包まれていた。離陸の準備を整えたユナイテッド航空93便は、40名の乗客を乗せ、サンフランシスコへ飛び立つ。その直後、ワールド・トレード・センターに2機の民間機が激突した。その頃、ユナイテッド93便の機内でも、テロリストが爆弾を持って操縦室を制圧。機内は混乱に陥るが、地上で起こっている事態を知った乗客と乗員たちは、わずかな武器を手に立ち上がった…。
2棟のビルから立ち上る煙。積み木のように崩れ落ちていくワールド・トレード・センターの映像を見ながら、それが真実と信じられなかったのは、たった5年前の現実だ。本作は、9.11のテロ事件でハイジャックされた4機の航空機のなかで、唯一、目標に到達することなく墜落したユナイテッド航空93便の物語。そこに映し出された、何の飾りもない生々しい真実は、圧倒的な臨場感を持って観客の胸にのしかかってくる。監督は、『ボーン・スプレマシー』のポール・グリーングラス。出演者に大物スターは存在せず、この機に搭乗した乗客の年齢などを考慮して選ばれた俳優たちと、実際のパイロットや管制官を起用している。今でも5年前の事は記憶にあります。このユナイテッド航空93便の墜落目的地はホワイトハウスだったそうです。キャストに有名俳優を起用しなかったのも正解だったと思います!もしこれで知ってる人が主演だったら無意識に“この人が主役”と思ってしまうんで作品の完成度が逆に落ちていたと思いますよストーリーの方は実話と言っても、ユナイテッド93便に生存者がいなかったため、話は最後に電話を受けた家族などの証言によって構成されています。それでもこの緊迫感や恐怖は観客に十分に伝わってくると思いますカメラの多少のぶれは緊迫感を演出するためだったのか?それは分かりませんが、あまり気になりませんでした。助からないと知っていながらも愛する人のため、国のために命をかけてハイジャックを阻止しようとした乗客の人々の姿に涙が止まりませんでした…そして家族に最後の電話をするシーン、全員が家族や恋人に「愛してるよ」というシーンはもう号泣以上に号泣してしまいましたよ、マジで
今回はユナイテッド93便だけが描かれていますが、世界貿易センターに墜落した2機とペンタゴンに墜落した1機の機内でも同じような事が行われていたはずです。自分達が死ぬと分かった瞬間、自分ならどうするか、何が出来るか、この作品を観てからずっと考えさせられます。見終わってから余計にテロの犯人達が憎くなりました!!数千人の犠牲者にはそれぞれの人生があったわけだし、それを宗教だか何だか知らないけど、そんな事で命を奪うなんてホントに憎いです!今作は観た方が良いと言うより、観なきゃいけない!作品です。最後に、同時多発テロで亡くなった人達全員のご冥福をお祈りします…

この作品の評価・・・・90点
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カーズ

2006年08月15日 03時49分59秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
2006年7月1日公開
監督・脚本 : ジョン・ラセター
声の出演 : オーウェン・ウィルソン,ポール・ニューマン,チーチ・マリン
official site

カー・レースの最高峰ピストン・カップに出場する若きレーシングカー、マックィーン。新人ながら天才的な実力と圧倒的な人気を誇る彼は、優勝まであと一歩のところまで登りつめていた。ところが次のレースの開催地へ向かう途中、マネージャーとはぐれたマックィーンはルート66沿いのさびれた田舎町へ迷いこんでしまう。突然のハプニングで気が動転し、町の道路をメチャクチャに破壊してしまった彼は、道路の補修を済ますまで町に足止めされることに…。
95年に映画史上初の長編フルCGアニメ『トイ・ストーリー』を発表。以降ピクサーの中心人物として『Mr.インクレディブル』などの製作総指揮を務めてきたジョン・ラセター、6年ぶりの監督作。カーレースで史上初の新人チャンピオンを狙うマックィーンは、自分の勝利しか頭になく自分勝手で傲慢。当然友達も、信用できる仲間もいない。そんな彼が、小さな田舎町ラジエーター・スプリングスに迷いこみ、思いやりや友情を学んでいく…。さすがピクサー!って感じでしょうか。日本のスタジオジブリのように子供向けの作品から大人向けの作品に変わったりはしない所が良いです。やっぱピクサーの作品はずっと子供から大人まで楽しめる作品っすねさて今回の主人公は車今までのピクサー作品は虫とか魚とか、現実にいる生き物がテーマになっていたので、すぐに作品の中に入り込めたけど今回は車なので少し違和感はあります車が車のメンテナンスをするのはどうかと思うし、車はガソリンが食料だと思うけど、じゃあそのガソリンはどこから来るの?とか。しかも人間が一人も出てこないのもちょっと寂しい気がします…。でもその中でも感動や笑いの要素は含まれているので良かったです!車種のキャラクターが色んな性格を持っているので共感できたりなんかもします

この作品の評価・・・・81点
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シン・シティ

2006年08月15日 01時10分12秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2005年10月1日公開
監督 : ロバート・ロドリゲス 、 フランク・ミラー
出演 : ブルース・ウィリス,ミッキー・ローク,クライヴ・オーウェン,ジェシカ・アルバ

犯罪以外は何もない“罪の街=シン・シティ”。救いなどなかったはずのシティで、その夜、3人の男が絶滅したはずの愛と出会う。屈強な肉体と醜い傷跡のせいで、誰もそばに近づこうとしない前科者マーヴ。過去を捨て、娼婦街の自警者となって夜をさまようドワイト。凶悪な幼女連続殺人犯を追って、引退の夜を迎えたシン・シティ最後の正義、ハーディガン刑事。それぞれにワケありの過去を抱えながらシティの片隅に生きてきた男たちは、自分に愛を与えてくれた女のために、邪悪な悪の権力との命懸けの戦いに身を投じてゆく。
“前代未聞の刺激世界”との触れ込みで、全米No.1ヒットを記録したクライム・アクション超大作。監督はアクション映画職人ロバート・ロドリゲスと、原作アメコミの作者フランク・ミラー。さらにクエンティン・タランティーノも特別監督として参加。まさに鬼才トリオといった面々の下、アメコミのイマジネーションをそのまま映像化したような斬新なビジュアル、超絶のアクション、強烈なキャラクターが、息つく間もなくスクリーンを疾走する。出演者もすごい顔ぶれ。男の美学を貫く3人の主人公にブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン。ゴージャスな色香を発散するヒロインにジェシカ・アルバ、ロザリオ・ドーソンほか。さらにベニチオ・デル・トロ、デヴォン青木、イライジャ・ウッドといったスターたちが悪役ぶりを披露。キャストはすごく豪華!「オーシャンズ11」も豪華だけどこっちも負けてないぜ話の方はと言うと、最初は理解出来るけど後半は、ちゃんと観ていないと混乱する!はいっ、自分もその一人です(笑)観る前に人物関係ぐらいは予習しておいた方がエエと思います。エグいシーンが多いけど、何てったって白黒なのでグロさが感じられない…。それってどうなんだろ?自分としてはもっとグロさを増やして欲しかったんだけどさぁ。イライジャ・ウッドの役、好きだわジョシュ・ハートネットの登場シーンが最初と最後だけってのが気になった!

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カースド

2006年08月14日 03時56分45秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2006年3月公開
監督 : ウェス・クラベン
出演 : クリスティーナ・リッチ,ジョシュア・ジャクソン,ポーティア・デ・ロッシ
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ロサンゼルスに住む姉エリー(クリスティーナ・リッチ)と弟ジミー(アイゼン・バーグ)は、両親を亡くし、二人暮らしであった。 ある満月の晩、二人は自動車事故に遭遇する。事故で犠牲になった女性の本当の死因は、実は「得体のしれない生き物」に襲われたことが原因だった。 そして周囲では「オオカミ男」の犯行と思われる事件が多発する。自分の体の変化に怯える二人は、さらに「狼男」の印を自分たちの手のひらに発見する。そして、ジプシー女がエリーに警告した。「これは呪いよ。貴方はまだ獣と人間の中間なのよ」と。果たして二人はこの呪いから解放されるのであろうか・・・・!?
「エルム街の悪夢」「スクリーム」のウェス・クレイヴン監督が贈るティーンズ・ホラー・サスペンス。謎の獣の呪いにかかった姉弟が制御不能のパワーに翻弄されながら呪いを解くために苦闘する。主演は「スリーピー・ホロウ」「モンスター」のクリスティーナ・リッチと「ヴィレッジ」のジョシュア・ジャクソン。東京ではお台場と新宿の2館でしか上映しなかった、まさにB級映画を思わせる作品。でも予告が面白そうだし個人的にホラー映画はとりあえず観る性格なんで観てみました。何か正体不明な殺人鬼でも出てくるのかなぁって思ってました。しかし何と出てきたのは狼男しかもその狼男がダサいしCGが微妙…。余計にB級作品だと判断できます(笑)狼男は一人でいいのに感染していって飼い犬まで狼になってしまう…。そして主役の兄弟2人まで。ここまで来るとホラーって言うよりドタバタコメディって感じです。それに途中途中の観客を笑わせる微妙な演出もウザイ狼男をテーマにするのはいいけど、もっと怖くして死人を増やして欲しかったです。いやっ、まず狼男にする時点で間違いかもね…。

この作品の評価・・・・63点
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タイヨウのうた

2006年08月14日 01時28分48秒 | 映画評論タ行
製作年 : 2006年
製作国 : 日本
2006年6月17日公開
監督 : 小泉徳宏
出演 : YUI,塚本高史,岸谷五朗,麻木久仁子
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太陽の光にあたれない難病XP(色素性乾皮症)の少女、雨音薫は16歳。昼間の高校に通えない薫は、夜になると駅前広場に出てギターの弾き語りをしている。そんな彼女にとって、早朝にサーフボードを持ってたたずむ1人の少年を、部屋の窓から眺めることが密かな楽しみだった。夏休みを間近に控えたある日、夜の街で少年と遭遇した薫は、勇気を振り絞って彼に声をかける。薫と少年・孝治はやがて親しくなり、月の下でデートをするようになるが…。
主演は、福岡出身のシンガーソングライター・YUI。演技こそ本作が初めてだが、大好きな歌や家族、親友を大切にしながら恋を育むケナゲな少女を、自然体で演じきった。YUIの演技には少し違和感がありました。やはり演技に関しては新人。でも本業は歌手なんだし多少の違和感は許せます。それより岸谷吾朗と麻木久仁子の演技がすごく良かったよ!ストーリーは単純、だけど心にグッとくる物があって少し泣きそうになりましたこういう系の話って今までたくさん観てきたけど、このジャンルは何度観ても楽しめます♪YUIの曲を聴くだけのために観てもいいかもしれません。映画を観てこの主題歌を聴くと、改めて名曲だと思いますよ。ラストはありがちな終わり方だけど、これしかパターンが無いだろうから仕方無いです。

この作品の評価・・・・80点
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スーパーマン リターンズ

2006年08月13日 21時32分27秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
2006年8月19日公開
監督・製作 : ブライアン・シンガー
出演 : ブランドン・ラウス,ケイト・ボスワース,ケビン・スペイシー
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地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、自分の居場所を求めて宇宙の果てまで旅をしていた。しかしクリプトン星の消滅を確認し、自分の故郷は地球しかないと悟った彼は、5年ぶりに“故郷”へ戻ってくる。だが彼を待ち受けていたのは、あまりに厳しい現実。永遠の恋人ロイスは婚約、幼い息子まで産んでいた。宿敵のレックス・ルーサーもまんまと刑務所を抜け出し、全人類を標的にした破壊計画を着々と進めており…。
1938年のコミック誕生以来、何度も映像化されてきたスーパーマン。しかしその名を世界に広めたのは、リチャード・ドナー監督、クリストファー・リーブ主演の映画『スーパーマン』に他ならない。今回18年ぶりに製作された最新作も、その78年公開作と続編『スーパーマンII 冒険篇』の精神を受け継いでいる。監督は「Ⅹ-MEN」シリーズでお馴染みのブライアン・シンガー。主演は世界中から集まった数千人の中から、ブライアン・シンガー監督に大抜擢されたブランドン・ラウス。新人俳優って何となく演技が甘いんだよねぇと思ってたがそんな事は全くない!新人とは思えないほどの演技力がありました!新聞記者とスーパーマンの時とでは顔の表情が全く違うのでホントに演技力は上手かったですCGはさすがハリウッド!最新VFX技術は言う事無しです(笑)とくに飛行機墜落のシーンとかハラハラしたもん。 んで肝心の内容の感想ですが、まず観てて思ったのが、予習が大事ってこと所々で前作を観ないと分からない事があるんで予習できる余裕がある人は前作を観た方がいいかもしれない。でも前作を観なくても十分理解は出来ます。マイナスポイントは、まずヒロインのロイスが強すぎる!!(笑)飛行機墜落のシーンであんなに壁に何度も激突してるのに気を失わなければ怪我もしない壁に激突した時はあのまま機体の壁をぶち破って外に放り出されて、そこにスーパーマンが助けに来るのかなと思ってたけど、実際は自力でシートベルト装着…。恐るべし女のパワーって感じです(笑)それに、ロイスはあんなにスーパーマンに顔を近づけてるんだから、いい加減スーパーマン=クラーク・ケントって気づけよ!って話。そこで気づいてあーだーこーだなれば評価も上がってたのに…。あと、これはどーでもいい事で個人的に思う事なんですがスーパーマンになるために脱いだ服はどうなるんでしょうか?(笑)まぁいいや。
色々言いたい事はありますが、一番言いたいのは上映時間の長さ!150分という長さの割には話の展開が少ない!てか前半の部分は必要無い場面が多かったと思います。なかなか敵と戦わないから1人で少しイライラしてたし。いよいよ敵と直接対決と思えば“えっ!?もう終わり!?”って感じでした悪役のケビン・スペイシーと直接戦ったシーンは無かったような…。そんなんで上映終了。ラストは敵もスーパーマンも全員、中途半端な終わり方でしたぁ。もっと起きた事に対してハッキリして欲しかったです。
そういやぁ目に銃弾が打ち込まれて、銃弾を弾くシーン。あの時すっげ~無音になったから笑いそうになっちった(笑)
最後に思う事!「スーパーマン」と「スパイダーマン」と「バットマン」は誰が一番強いのだろうか?「エイリアンvsプレデター」のように「スーパーマンvsスパイダーマン」って観てみたいな

この作品の評価・・・・75点
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