股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

バビロン A.D.

2009年05月13日 01時29分32秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2009年5月9日公開
監督・脚本 : マチュー・カソヴィッツ
出演 : ヴィン・ディーゼル,ミシェル・ヨー,メラニー・ティエリー
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放射能汚染地帯が点在する近未来。新セルビアに住む傭兵のトーロップはマフィアのゴルスキーから、オーロラという少女をアメリカへと運ぶ仕事を請けた。早速彼はオーロラ、彼女の保護者シスター・レベッカと共に移動を開始。ロシア国境の街へたどりつき市場で必要な物資を購入していると、突然オーロラが「そっちへ行っては駄目!」とパニックを起こす。すると次の瞬間、彼女の示した場所が大爆発を起こすのだった……。
荒廃した近未来を舞台にしたSFアクション。長い旅の中で生まれる傭兵の男と謎めいた少女の絆や、少女を巡る激しい戦いを描いていく。監督は『カフェ・オ・レ』『ゴシカ』などで知られるマチュー・カソヴィッツ。モーリス・G・ダンテックの原作を脚色してエンターテイメント性とドラマ性を両立させた物語を作り上げると共に、CGに頼らずに独特の手触りと雰囲気を持つ世界観を表現。細部にこだわりの見える作品に仕上がっている。主演のヴィン・ディーゼルは得意のアクションをたっぷりと披露。中でもスノーモービルでの戦闘シーンは大迫力だ。またK-1ファイターのジェロム・レ・バンナも登場し、ディーゼルとのファイトを見せてくれる。

単なる護送映画なのか?全然わかりませんでした結局は何がしたかったのか…。何も分からないままエンディングに突入!!中途半端に終わってたと思います。こういうアクション物の映画って敵が出てきて倒して進んでくっていう使い古された設定が多いけど、まさにそれ(笑)アクションシーンとしてはまぁまぁの迫力はあったけど、それでもミシェル・ヨーのアクションシーンは何だか不自然でした
このエンディングで納得できる人がいたら凄すぎです旅の目的、少女の正体、そこら辺をもっと説明入れてくれたり物語の要素として詰め込んでくれれば面白いのになぁと思いますね。

この作品の評価・・・・53点
コメント
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