製作年:2016年
製作国:アメリカ/ドイツ/フランス
日本公開:2017年1月27日
監督:オリヴァー・ストーン
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット,シャイリーン・ウッドリー,メリッサ・レオ
official site
2013年6月、元CIAおよびNSA(アメリカ国家安全保障局)職員エドワード・スノーデンの内部告発により、アメリカ政府がひそかに作り上げた国際的な監視プログラムの存在が明らかになる。そこに至る9年の間、国を愛する平凡な若者はテロリストばかりか民間企業や個人、同盟国までも対象とされ、全世界のメールや携帯電話での通話が監視されている現実に危機感を募らせていた。
名匠オリヴァー・ストーン監督が、アメリカ政府による国際的な個人情報監視の事実を暴き世界を震撼させた「スノーデン事件」の全貌に迫る人間ドラマ。CIAおよびNSA(アメリカ国家安全保障局)職員だったエドワード・スノーデン氏がキャリアや恋人との幸せな人生を捨て、重大な告発を決意するまでの過程を描く。スノーデン氏をジョセフ・ゴードン=レヴィット、その恋人をシャイリーン・ウッドリーが演じるほか、オスカー女優メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソンらが脇を固める。
巨匠オリヴァー・ストーンが描く、個人情報監視の事実を暴いたスノーデン事件。この事件のことはニュースでチラッと見たことがあるような気がしますが詳細は知りませんでした。この映画を観てスノーデン氏がとった勇気ある行動の大きさに驚きと凄さを感じました。自身の祖国を捨ててまで真実を世間に公表することは、もしかしたら命を落とすかもしれないこと。それでも正義を貫いた彼の行動は称賛に値する!彼こそが真の英雄である。そしてプライバシーもクソもないアメリカ政府の監視体制には恐怖と苛立ちを感じました。途中、恋人とのイチャイチャや喧嘩シーンが無駄だと思ったりしました。それならスノーデン氏の過去の生い立ちなどを見せて欲しかった。全体的にオリヴァー・ストーン監督らしい社会派作品になっていました。ジョセフ・ゴードン=レヴィットは本人によく似てる!
この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
製作国:アメリカ/ドイツ/フランス
日本公開:2017年1月27日
監督:オリヴァー・ストーン
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット,シャイリーン・ウッドリー,メリッサ・レオ
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2013年6月、元CIAおよびNSA(アメリカ国家安全保障局)職員エドワード・スノーデンの内部告発により、アメリカ政府がひそかに作り上げた国際的な監視プログラムの存在が明らかになる。そこに至る9年の間、国を愛する平凡な若者はテロリストばかりか民間企業や個人、同盟国までも対象とされ、全世界のメールや携帯電話での通話が監視されている現実に危機感を募らせていた。
名匠オリヴァー・ストーン監督が、アメリカ政府による国際的な個人情報監視の事実を暴き世界を震撼させた「スノーデン事件」の全貌に迫る人間ドラマ。CIAおよびNSA(アメリカ国家安全保障局)職員だったエドワード・スノーデン氏がキャリアや恋人との幸せな人生を捨て、重大な告発を決意するまでの過程を描く。スノーデン氏をジョセフ・ゴードン=レヴィット、その恋人をシャイリーン・ウッドリーが演じるほか、オスカー女優メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソンらが脇を固める。
巨匠オリヴァー・ストーンが描く、個人情報監視の事実を暴いたスノーデン事件。この事件のことはニュースでチラッと見たことがあるような気がしますが詳細は知りませんでした。この映画を観てスノーデン氏がとった勇気ある行動の大きさに驚きと凄さを感じました。自身の祖国を捨ててまで真実を世間に公表することは、もしかしたら命を落とすかもしれないこと。それでも正義を貫いた彼の行動は称賛に値する!彼こそが真の英雄である。そしてプライバシーもクソもないアメリカ政府の監視体制には恐怖と苛立ちを感じました。途中、恋人とのイチャイチャや喧嘩シーンが無駄だと思ったりしました。それならスノーデン氏の過去の生い立ちなどを見せて欲しかった。全体的にオリヴァー・ストーン監督らしい社会派作品になっていました。ジョセフ・ゴードン=レヴィットは本人によく似てる!
この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)