製作年:2023年
製作国:アメリカ
日本公開:2023年10月13日
監督:マイケル・チャベス
出演:タイッサ・ファーミガ,ジョナ・ブロケ,ストーム・リード
1956年、フランスで神父殺害事件が起きたことをきっかけに、世界に悪がはびこるようになり、特殊な能力を持つシスター・アイリーン(タイッサ・ファーミガ)は教会の要請を受けて事件の調査を開始する。自らの命を危険にさらしながらも、祈りをささげ続ける彼女は、ついに悪の元凶であるシスター・ヴァラクと相対する。
悪魔のシスター・ヴァラクの誕生を描いた『死霊館のシスター』の第2弾となるホラー。特殊な能力を持つシスターが、邪悪なシスター・ヴァラクに立ち向かう。タイッサ・ファーミガ、ジョナ・ブロケ、ボニー・アーロンズらが続投し、『search/#サーチ2』などのストーム・リードらが出演。『死霊館』シリーズなどのジェームズ・ワンが製作などを手掛け、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』などのマイケル・チャベスがメガホンを取る。
悪魔のシスター・ヴァラクの誕生を描いた『死霊館のシスター』の第2弾。死霊館シリーズはほぼ観てきましたが、あまり記憶に残っておらず。ただし本作はシリーズの始まりの物語を描いた作品の続編なので、予備知識はあまり必要ないかもしれません。ビックリさせるホラー要素はしっかりあるものの、何か新鮮味を感じられなかったのが惜しい。予告編で観客を驚かせるシーンを見せてしまったのが残念。ジワジワ系というよりは、お化け屋敷のようなビックリさせる映画でした。アイリーンとシスター・ヴァラクの直接対決も見どころの一つだが、悪魔というよりはモンスターに見えてしまって、期待していたほどの怖さを感じられませんでした。ヤギに化ける悪魔って…ギャグにしか見えない(笑)
シスターヴァラクもちょっと見飽きてきた。そろそろヴァラクさんの意外性な面で本領発揮を見たいところですね。
この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)