製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2014年12月20日
監督:ドン・ホール / クリス・ウィリアムズ
声の出演:菅野美穂,小泉孝太郎,川島得愛,本城雄太郎,Pepper
official site
西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。
マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。
ロボットのベイマックスと少年の交流を描いた本作。悪を倒すヒーローの映画という単純な映画ではなく、いろんなメッセージが込められていた作品だと思いました。大切な人を失った悲しみから、どう乗り越えていくか…。兄のタダシを失い、悲しみにくれるヒロ。ベイマックスとの出会い、そして仲間との繋がりを通して、正義を貫き通す姿はとても勇ましかった。アナ雪よりも、ストーリーがしっかりしていて感動的でした。ヒーローには強さが大事!だけどそれ以上に優しさが大事なんだ。仲間を思いやり、時には敵を思いやる。相手の痛みを感じ、大切な人のために自らを犠牲にするだけの勇気。子供に見せたい作品だと思います。エンディングの曲「Story」の英語バージョンも良かったです♪でももう少し感動できると思っていたので…。ベイマックスがいなくなってから、簡単に復活したのがちょっと感動が薄れてしまいました。
この作品の評価・・・・74点
製作国:アメリカ
日本公開:2014年12月20日
監督:ドン・ホール / クリス・ウィリアムズ
声の出演:菅野美穂,小泉孝太郎,川島得愛,本城雄太郎,Pepper
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西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。
マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。
ロボットのベイマックスと少年の交流を描いた本作。悪を倒すヒーローの映画という単純な映画ではなく、いろんなメッセージが込められていた作品だと思いました。大切な人を失った悲しみから、どう乗り越えていくか…。兄のタダシを失い、悲しみにくれるヒロ。ベイマックスとの出会い、そして仲間との繋がりを通して、正義を貫き通す姿はとても勇ましかった。アナ雪よりも、ストーリーがしっかりしていて感動的でした。ヒーローには強さが大事!だけどそれ以上に優しさが大事なんだ。仲間を思いやり、時には敵を思いやる。相手の痛みを感じ、大切な人のために自らを犠牲にするだけの勇気。子供に見せたい作品だと思います。エンディングの曲「Story」の英語バージョンも良かったです♪でももう少し感動できると思っていたので…。ベイマックスがいなくなってから、簡単に復活したのがちょっと感動が薄れてしまいました。
この作品の評価・・・・74点