股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

プライスレス ~素敵な恋の見つけ方~

2009年05月14日 03時03分42秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2006年
製作国 : フランス
2008年3月8日公開
監督・脚本 : ピエール・サルヴァドーリ
出演 : オドレイ・トトゥ,ガド・エルマレ,マリー=クリスティーヌ・アダム
official site

高級ホテルで働くウェイター、ジャン。ある夜、彼を億万長者と勘違いしたイレーヌと夢のような一夜を過ごすものの、ジャンの正体を知った彼女は姿を消してしまう。玉の輿志望のイレーヌにとって、ジャンは“対象外”だったのだ。しかし彼女にすっかり心奪われたジャンは、イレーヌを追って南仏へ。彼女の笑顔見たさで貢ぎまくるが、一文無しになった途端に捨てられてしまう。だがそんなジャンに、救いの手を差し伸べるマダムが…!?
今やフランスを代表する国際派女優となったオドレイ・トトゥが、『アメリ』や『ダ・ヴィンチ・コード』のイメージを見事に裏切り、セクシーな小悪魔に扮したラブ・コメディ。愛人となって金持ちの間を渡り歩く贅沢好きなイレーヌと、そんな彼女を追い回すうちにジゴロになってしまったジャン。要領の悪い新米同業者に、イレーヌが恋のテクニックを教え込むシーンなど、大人っぽくて粋な味付けがフランスらしい。段々と垢抜けていく、ジャンの変身ぶりも楽しませてくれる。またセレブな上流階級と、彼らに群がる二人の両方をおちょくる、シニカルな笑いが絶妙。次々と登場するトップ・ブランドのドレスやバッグ、アクセサリーにも注目だ。

まぁ想像通りというか、やっぱりそうなるかっていう定番の恋愛作品です。タイトルは「素敵な恋の見つけ方」ですが、正直言ってこのタイトルは“ん?”って感じです。素敵な恋ってほどじゃないので、違うタイトルの方が良かったかな。オドレイ・トトゥの小悪魔な女性が可愛かったです♪さえないホテルマンは言わばヒモのような存在でもオドレイ・トトゥのような女性がいたらヒモになってもいいかも~(笑)定番すぎて特に書くこともなし…

この作品の評価・・・・73点

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バビロン A.D. | トップ | バーン・アフター・リーディング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画評論ハ行」カテゴリの最新記事