ぶらぶら人生

心の呟き

藪柑子の小さな花

2020-06-28 | 小庭の四季

 地上10センチのところに、うつむいて咲く藪柑子の小さな花。

 覗き込もうと、ずいぶん苦労したが、 苦労の甲斐なしであった。

 

 


  袋状の、桔梗の蕾も見つけた。


 


 藪柑子も桔梗も、年々、その数が減ってゆく。その理由はわからないままに。

 なんでも<減る>というのは、心もとなく、寂しいことだ。

 同時に、減らないでほしいものは増えてゆくばかり。

 年が増え、白髪も増え、皺にシミも増えて……。

 せめて、不平不満の量は減らして、心穏やかでありたいもの。

コメント (2)
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