ぶらぶら人生

心の呟き

『茅葺きの家』展

2020-01-25 | <うつわ>便り
 昨日、昼食を済ませたあと、Kさんの車で、<ギャラリーうつわ>へ行った。
 今月の展示は、不要品となるはずの酒パックを画用紙として活かし、昔懐かしい茅葺の家を描くという、大変個性的な画展であった。雰囲気は似ているようで、家それぞれに異なる生活の匂いがする。見ていて郷愁を覚えるのは、鄙びた僻陬の佇まいを記憶しているからだろうか?
 作者自身が自ら楽しみながら描いておられる雰囲気も、伝わってくる。

      酒パックで描く
      茅葺の家
    作者・石田敏明

  

     以下、作品と展示室の雰囲気

 

 

 

 

 

 

  

         椿の花3種

  
     黒味を帯びた珍しい花弁

  

 

 囲炉裏のそばで、コーヒーをいただく。Kさんと語らいながら。

 

 

 コーヒーの後、店主のAさんから、晩白柚(バンペイユ)という柑橘類のお裾分けをいただき、賞味した。晩白柚は、ザボンのように大きな実の由。
 名前も初めて、食すのも初めてであった。
 適度な甘味と酸味があって、上品な味であった。

 

 
コメント
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