5月は、特に花の多い季節なのであろうか。
草花舎の庭には、たくさんの花が咲いた。写真は撮っても、載せ切れなかったものがかなりある。
<5月の庭>シリーズの最後は、赤いバラで閉じることにしよう。
草花舎の入口近くに、この赤いバラは咲いている。(写真 23日)
Yさんが、格別の思いで眺められる花である。というのは、「草花舎」創業の折に、亡きご母堂の植えられたものだそうだ。
Yさんのご母堂とは、昨年の暮れ近く、初めてお会いした。コーヒーをいただきながら、過ぎしの思い出など話してくださったのだった。お元気そうだったのに、その直後に亡き人となられてしまった。年末のひと日が、文字通り一期一会の出会いとなったのだった。(このことについては、昨年末のブログにも書いた。)
私自身も、これから先は、このバラを見るたび、亡きご母堂を偲ぶことになるだろう。
私は創業当初のことを知らないのだが、最初の頃は、今のようにたくさんの草花はなかった様子である。その寂しい庭に、早々に植えられた赤いバラが、25年の歳月を閲して、今年も赤く燃えて咲いているのだ。
草花舎の庭には、たくさんの花が咲いた。写真は撮っても、載せ切れなかったものがかなりある。
<5月の庭>シリーズの最後は、赤いバラで閉じることにしよう。
草花舎の入口近くに、この赤いバラは咲いている。(写真 23日)
Yさんが、格別の思いで眺められる花である。というのは、「草花舎」創業の折に、亡きご母堂の植えられたものだそうだ。
Yさんのご母堂とは、昨年の暮れ近く、初めてお会いした。コーヒーをいただきながら、過ぎしの思い出など話してくださったのだった。お元気そうだったのに、その直後に亡き人となられてしまった。年末のひと日が、文字通り一期一会の出会いとなったのだった。(このことについては、昨年末のブログにも書いた。)
私自身も、これから先は、このバラを見るたび、亡きご母堂を偲ぶことになるだろう。
私は創業当初のことを知らないのだが、最初の頃は、今のようにたくさんの草花はなかった様子である。その寂しい庭に、早々に植えられた赤いバラが、25年の歳月を閲して、今年も赤く燃えて咲いているのだ。