
○…雪は降らなくてよかった。が、日中の気温が-1~4度位、というと北陸地方のような低温だったりする。あの夏の暑さはど(以下省略)
本日のBGM:
・「オックスフォードミステリー ルイス警部」 #7「業火の祈り」 (チャンネル銀河、 1/16 20:00~)
大河ドラマの裏番組を張ってます(先週から「江」に出てくるのが大地康雄・宮沢りえで、あと真田広之が流鏑馬で出現したら「太平記」になるんだがなあ、と思ったが、秀吉の誇張がちょっときつくなってきたのでCSと地上波とチャンネルを行ったり来たりしていた・爆)、てなわけではないと思うのだが、帰ってきましたルイス警部シリーズ。#6がモースにも絡む「過去との訣別」だとすると、#7が「ハサウェイ的過去との訣別」なわけか。そんなところが「ドラマ人間模様」なのだね。刑事のくせに今回は彼が非常に不審で怪しい。そして金田一少年の事件簿並みの勢いの連続殺人でどんどん死亡者が出る。最初にヒントが出てきたので、途中で犯人に気づいた(このトリックで有名な映画もあるから、わかるとわかっちゃうよね)。「…こ、これはやばい!」と思ったとおり、やはりサスペンスな展開に。ここでイノセントさんが意外にも活躍するという。結論として、ハサウェイはもてる。というより、この番組見てると、みんなだんだんLaurence Foxのファンになっちゃうんだろうなあ(^^)なかなかやるな、と思う。(←※ネタバレ防止のため、曖昧な書き方にしております)
・Together(Extended Mix) / Pet Shop Boys (『Together』)
オックスフォードを舞台にしながら英国の極端に保守的なところと極端に先鋭的なところ、貴族的なところと庶民的なところ、超金持ちとど貧乏と、それぞれがばちばち衝突しあうのがこのドラマの面白いところなのだが、今日の話に出てきたパーティやデモのシーンとは関係なくPSBである(たまたま今夜はPCで流しながら作業しつつ、そして「ルイス警部」を見ているうちに、およよよという展開に・汗)。でもこの憂愁の旋律とクラブぽいサウンドの融合の空気ってそういう文脈なんだろう。そしてやっぱり「3拍子」、円舞曲って日本に元々なかった、西洋のリズムだなあ、とつくづく思ってしまう。PVもなんか凄いdance大会で、伝統と新奇とがもろにぶつかりあって反応してる感じだ。欧州の憂愁は欧州なりの奥深さをもっている。しかもまた、このNeil先生の声が、このえもいわれぬsoundに非常に良く合うのだ。ちなみに、チャンネル銀河では「主任警部モース」が始まっただけでなく、なんと「Absolutely Fabulous」(!)も始まり、PSBづいている。ポワロだけでなくシャーロックホームズ吹替版も始まるらしいし、でもって天知茂と大河ドラマだろ。どこへ向かってるんだチャンネル銀河。 (写真:軽くNightlife風に夜汽車のたれぱんだとキイロイトリ) (20110116)



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