〇会社の工房にいて資料入力作業をしている間は誰にも会わない。メールと電話で室外の人と連絡と相談をする。
時々トイレや事務室に用事に行くと、向こうからやってきた人と廊下ですれ違う程度だ。それ以外の人たちは在宅業務なんだろうと思いつつ。
入力の機械的作業中と休憩時にストーンズのLIVEを連続再生で次々と流している。ひたすらノリが続くリズム主体の音楽だ。
Michael JacksonやDavid Bowieの時のように、一気に大量に聞くと、おなじみの曲以外に、題名を知らなかったけど聞いたことのあるフレーズの曲名がやっとわかったり、頭の中で一致したりする。
(写真:アイランドアイの商店街から駐輪場に向かうキイロイトリ)
BGM:カレーの歌 / カーリングシトーンズ
(奥田民生チャンネルゲスト:第36回「カンタンテレタビレ」8/26 20:00~※)
そんなThe Rolling Stonesがいなかったら絶対この名は生まれなかっただろうな、日本のTraveling Wilvurys。
「ハヤシもあるでよ」を知ってるか知らないかでモメるんじゃないw
(オリエンタルマースカレーの南利明さんのCMは、自分も奥田さんと同じくぎりぎりで見ている、白黒テレビで)
気づくと8月も下旬だった。夏休みも終わりに近いのか。今テレビで「命のSOS」のニュースをやっていた。生きづらいという小中学生の人たちの話を聞いていて、自分の小学生の頃、辛い時に一人で音楽を聴いていたのを思い出した。それはラジオや兄弟のLPや、テレビの名曲アルバムでも歌番組でもよかった。雑食だ。その音楽から、自分の周囲にない、自分のまだまだ知らない、いろいろな広い世界を感じて、その瞬間に心が遠く旅をしていた。一瞬でも忘れられて、現実に戻るのだが、それでもそれが助けだったかもしれない。それは年を取ってからの今もそうだ。息抜きをしないで辛く考えすぎると苦しい。ひといき入れる方が、頭や心の切り換えにもなって、いい。ローリングストーンズでもカーリングシトーンズでもいいので一瞬心をトリップさせるのをおすすめする(20210826)