備忘簿

日常の呟きを記録する。

リンゴツバキ<林檎椿>

2016年03月21日 07時36分54秒 | 樹木
ツバキ科ツバキ属の常緑高木。ヤブツバキの変種だ。別名はヤクシマツバキと言って、屋久島を中心にして九州から四国までに自生しているそうだ。千葉市のとある道路に街路樹として植えられており、毎年多数の花を咲かせている。今年も良く咲いていた。
リンゴと言う名の由来は、その実が直径6cmほどにもなり、ご丁寧に、秋には赤く染まって、小さなリンゴがなっているように見えるからだ。花は、普通のヤブツバキより開きがやや悪く、少し小さく見える。秋に赤い実を撮ってまた載せようと思っている。3月7日、千葉市内で撮影。
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シロバナタンポポ<白花蒲公英>

2016年03月19日 07時32分36秒 | 野草
キク科タンポポ属の多年草。関東で見るシロバナタンポポは結構珍しい眺めだ。千葉県内でこれを見られる所はほんの数カ所しか私は知らない。その一つは佐倉市内である。それも城址公園の中かその周辺だ。今回のものは、佐倉市の城址公園の中に池があり、その土手に咲いていたもの。よもやそんなところにも咲いているとは全く予想していなかったので、今回初めて見た場所だった。3月5日、佐倉市城址公園内で撮影。
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梅林

2016年03月18日 07時35分45秒 | 樹木
バラ科サクラ属の落葉小低木。佐倉市城址公園には、大きな広場があり、その片側は梅林となっている。梅の木は結構古木となっており、紅梅白梅いずれも見事に咲いていた。外側に紅梅が咲き、その内側に白梅などが咲いている。これを遠くから見た様はすばらしい眺めとなっていた。ここは、土地柄かやや気温が低い場所なのかも知れない、毎年1週間ほど周りの梅よりも遅く咲いている。毎年この梅林の一斉に咲いている様を見るのが楽しみとなっている。3月5日、佐倉市城址公園で撮影。
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サンシュユ<山茱萸>

2016年03月17日 07時34分26秒 | 樹木
ミズキ科サンシュユ属の落葉小高木。朝鮮・中国原産で、江戸時代に薬用植物として渡来したものだという。薬用としては、その実を強壮、強精などとして用いるそうだ。ただ、ほとんどはこの美しい花を春早く付けるので、庭木に植えられていることが多いそうだ。細かい花がたくさん付いて明るくかがやいているような姿は、冷たい春の景色を暖かくしてくれるように見える。3月2日、佐倉市内で撮影。
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シロハラ<白腹>

2016年03月16日 07時38分56秒 | 野鳥
ツグミ科ツグミ属の冬鳥。冬鳥として日本全国的に飛来するが、厳寒期は暖かい地方へ移動する。まあ、千葉市も暖かい地方に含まれるのだろうか。この公園では何度も見かける。だから、2月8日にもこの公園で撮ったものを載せている。だから月一のペースと言う事になる。だが、それでもこの鳥は4月いっぱいでほぼ居なくなってしまうので何度載せても良いと思う。2月19日、千葉市都市緑化公園で撮影。
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メジロ<目白>

2016年03月15日 07時47分51秒 | 野鳥
スズメ目メジロ科メジロ属の留鳥。目が白いわけではない。まあ、これは当然だろうが、目の周囲の縁取りに白い短毛がリングとなっているだけなのだ。メジロは花の蜜が大好物で、梅にウグイスならぬ梅にメジロの事の方がとりわけ多いのだ。何しろウグイスは昆虫食だから。画像のものは、とある公園の河津桜に吸密に来ていたメジロ。2月19日、千葉市都市緑化植物園で撮影。
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アカハラ<赤腹>

2016年03月14日 07時35分04秒 | 野鳥
ツグミ科ツグミ属の留鳥。夏期は中部以北の山地の明るい林で繁殖するそうだが、冬期には暖地へ移動し、市街地の公園等にいるという。赤い腹故にこの和名。だが、真っ赤ではなく朱色というか橙色だ。画像のものも、市の公園の茂みにいたところを撮ったもの。がさごそと枯れ葉を脚でどけながらその下に居るであろう虫を探していた。2月19日、千葉市内で撮影。
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オナガガモ<尾長鴨>

2016年03月13日 07時55分31秒 | 野鳥
カモ目カモ科マガモ属の冬鳥。印西市に毎年渡来するコハクチョウと共に、大量に田圃にいたオナガガモも、コハクチョウが北へ帰ってしまった現在はどうしているのだろうか。他の所へ移っていったのかも知れない。その片割れがここ谷津干潟で見られたなどと言うことは無いだろう。しかし、谷津干潟にもオナガガモが居た。ここにも一時大量にいたことがあるが、今年はまあそれほどでもないようだ。2月21日、習志野市谷津干潟で撮影。
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ヒドリガモ<緋鳥鴨>

2016年03月12日 07時50分27秒 | 野鳥
カモ目カモ科マガモ属の冬鳥。和名は、頭から首にかけて赤褐色、即ち緋色であることによる。ヒドリガモ雄は、額から頭頂がクリーム色なのが特徴か。これが何となくモヒカン刈りに見えてやや滑稽な感じが私にはする。首や嘴が他の鴨に比して短いかも知れない。淡水ガモだが、海上で生活するものも多い。2月21日、習志野市内で撮影。
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ユリカモメ<百合鴎>

2016年03月11日 08時01分41秒 | 野鳥
カモメ科カモメ属の冬鳥。冬羽は頭部が白く嘴と脚が赤い。目の後ろに黒い斑点があるのが特徴。おかしな写真しか撮れなかったのだが、左の2羽と右の真ん中の1羽がユリカモメだ。後の、セグロカモメに比してかなり小さいのが分かる。白く可愛いので百合に例えた和名だという。また、在原業平の伊勢物語に謳われた都鳥はこのユリカモメのことだろうと言われている。2月21日、船橋市三番瀬で撮影。
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