備忘簿

日常の呟きを記録する。

スズメ「雀」

2009年06月20日 06時13分31秒 | 野鳥
ツバメを載せたので、スズメを載せねば片手落ち、と言うことで今回はスズメ。同じように屋根の瓦の上に止まった姿。
最近気になった記事が新聞に載っていた。それは、スズメの数が異常に少なくなっていると言うことのようだ。数十年前の10分の1までその数が減っているという。空気や水と同じで、どこにでも居て当たり前のように思っていたスズメが最近とんとその姿が見られないこともある。これは一人日本だけの現象ではないようで、ヨーロッパでもその数が激減しているという。
何故なのだろうと言うことで色々と原因が挙げられているが、人間と共に繁栄してきたスズメだから、ここへ来て人間の生活環境が激変しているのではないだろうか。それにスズメが付いていけなくなったのかも知れない。これはスズメだけの問題ではなく、いつかは我々ヒトにもそのことは起こってくるかも知れない。佐渡市内で撮影。
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ツバメ「巣立ち」

2009年06月19日 06時04分01秒 | 野鳥
今月初めに佐渡旅行のツアーに参加してとある酒造メーカーの酒蔵に行ったとき、製造工程などをビデオで説明を受けていると、その会場にしつらえた瓦屋根のディスプレーに巣立ち直後と見られる燕が1羽ちょこんと止まって居るではないか。他には居ないので最後に巣立ちした幼鳥のようだ。
その下には我々観光客が30名ほどざわざわといるにもかかわらず落ち着いたものだった。どうやらディスプレーの瓦屋根に巣作りをしてしまったのかも知れない。そのうちに親鳥が店の入口から5m程のこの会場まで入ってきて外へと促しているようだった。ツバメは珍しくもないがそのシチュエーションが面白かったので載せてみた。佐渡市内で撮影。
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オオヨシキリ「大葦切」

2009年06月18日 05時59分55秒 | 野鳥
今、芦原へ行くと「ギョギョシ、ギョギョシ」と言う鳴き声が盛んに聞こえる。夏鳥として渡ってきて繁殖にいそしんでいる。ウグイス科の鳥だから、ウグイスによく似ていてやや大きい。鳴いているのは雄なのだろう、盛んにテリトリーを主張している姿なのだ。山武市内で撮影。
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ゴイサギ「五位鷺」

2009年06月17日 06時06分40秒 | 野鳥
資料によれば「醍醐天皇が神泉苑の御宴の折り、五位の位を与えた故事による名」だという。夜、ゴアッゴアッと鳴きながら飛んでいることもある。芦原にいたものが私が近づいたので、驚いて飛び出していったもの。山武市内で撮影。
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コジュケイ「小綬鶏」

2009年06月16日 05時55分49秒 | 野鳥
キジ科の鳥で、日本では1919年頃に狩猟鳥として放鳥されたものが野生化したのだそうだ。そのチョットコイ、チョットコイという鳴き声から、警官鳥という別名もある。
千葉市のとある田圃道を走っていると脇の垣根の中からコジュケイが現れた。車を止めてフロントガラス越しに撮ったもの。
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ウグイス「鶯」

2009年06月15日 06時22分35秒 | 野鳥
鶯を知らぬ人はないだろうが、見た人は少ないのではないだろうか。私もあまり見る機会はないが、最近、と言っても先月のことだが、自宅の近くで盛んに囀り出したウグイスが居る。どこかに巣を営んでいるらしい。この日も盛んに鳴いていたが、その声が大変大きくなったので、2階の窓を開けると道路の向かいの電柱の上で盛んに鳴いているウグイスを見つけた。
鶯色などと言うが、結構茶色く脚も尾も長い。目の上の白っぽい眉班もあまり良く解らない。ただ、確かにケキョケキョ、ホーホケキョと鳴いていたので、雄のウグイスであることは間違いない。千葉市内で撮影。
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ウミネコ「海猫」

2009年06月14日 06時10分06秒 | 野鳥
新潟港から佐渡へはフェリーに乗船した。およそ50kmの距離を2時間30分かかるという。時速20kmだ。ご多分に漏れずここでもウミネコがフェリーの後を追いだした。それは一部の乗客がスナック菓子などを与えるからだ。良いのかどうか解らないが、よく言えば風物詩という感じはする。
画像は追ってくるウミネコの中に足をばたばたという感じで動かしているものが1羽居り、それをやや望遠で撮ってみたもの。
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ミサゴ「鶚」

2009年06月13日 06時08分59秒 | 野鳥
佐渡旅行でツアーに含まれている外海府クルーズで大野亀近くに来たときにそれほど高くない空にミサゴが飛んでいるのを見つけた。体の下面が白くすぐにミサゴと解った。輪を描きながら飛んで海面の魚を探しているのだろう。すかさずカメラを構えて揺れ動く船上から撮ってみたもの。下面が白いためにあまり黒つぶれもせず、シャッター速度も高かったので、きれいに撮れていた。
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トキ「Nipponia nippon」

2009年06月12日 06時22分48秒 | 野鳥
佐渡のトキ保護センターで飼育中のトキを展示しているので是非行ってみたいと思っていたが、その願いが叶って佐渡旅行で見ることができた。ところが、トキは10m以上離れた飼育舎におり2重のガラスと2重の金網で隔てられているので、肉眼でははっきり見ることができない。双眼鏡が置いてあるが、使う気がしなかった。仕方なく撮るだけは撮って来たもの。今は繁殖期のために頭部から背から翼の上面が黒くなっており、トキ本来の美しい色は見られない。画像は撮った写真からトリミングしたもの。
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トビシマカンゾウ「飛島萱草」

2009年06月11日 06時10分35秒 | 野草
日本海に浮かぶ飛島という山形県酒田市に属する小島と佐渡島とに分布し、大形で花序に多数の花が付くもので、いわゆるゼンテイカ(ニッコウキスゲ)の島嶼型とされているそうだ。
私が佐渡へ行ったのは6月1日で大変良い天候に恵まれて楽しい一日だったが、ちょうどこれから満開を迎える所で、一面黄色に染まるように咲いていた。
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