一般質問通告締切り

6月22日(木) 後半議会、一般質問は16人!

 
 今日は午前中、府立養護学校保護者代表のみなさんから「日帰りショートスティの制度存続」の要望。小学校3年生までの学童保育期間終了後、子どもたちの日中活動の場をどう保障するかは切実な問題です。10月からの新制度移行にむけて障害福祉課にもしっかりと当事者の要望を伝えました。

 午後からは、筑前琵琶奏者で人間国宝・名誉市民の山崎旭萃さんのお別れの会」が高槻市民会館・現代劇場であり出席しました。山崎さんは今月5日に死去され、「お別れの会」は高槻市と山崎さんが所属しておられた筑前琵琶日本橘会との共催で催されました。100歳でした。(写真左)

 お別れの会で献花後、議会控え室に戻り、市民相談について担当課への要望。夜は、春日支部大会に出席しました。

 なお、今日正午が6月議会一般質問の通告締切日でした。後半議会の質問通告者は16人で、ほぼ例年並の人数です。私は「行政書士等による戸籍不正入手事件への対応」「自立支援法に基づ障害者福祉計画策定」の二点について質問通告を行いました。

 一般質問の発言は通告申し込み順で行われますが、私は16人中3番目。予定では、29日(木)午後になりそうです。これから、土日をはさんで質問原稿作成に頭を悩まします。

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税制改悪が国民健康保険料に波及

6月21日(水) 委員会審議が終わりました!

 昨日に続き、委員会審議の二日目。10時から福祉企業委員会総務消防委員会がそれぞれ開催されました。

 福祉企業委員会では、年金控除額引き下げに伴う国民健康保険料激変緩和のための条例改正案等を審議。今回の激変緩和措置は、税制改正で年金控除額が140万円から120万円に引き下げられたことで、収入は前年同額なのに所得上は20万円アップとなり、結果、65歳以上年金所得者(年金収入153万円以上)の国民健康保険料に大幅にはねかえる影響を緩和しようとするもの。

 市の平均保険料そのものは据え置きですから、下がる世帯もあるわけですが、年金控除引き下げの影響を受ける世帯では、向こう3年間で現行保険料の3倍を超えるアップになる世帯が生まれることに議論が集中。「本来的な激変緩和になるよう軽減策を検討する」との答弁を受けて、条例案は可決されました。

 福祉企業委員会は昼休みを延長して12時45分に閉会。総務消防委員会は、議案が少なかったこともあって協議会を含め午前11時に閉会しました。

 委員会終了後、議会控え室で市民相談2件について協議。午後2時過ぎに遅い昼食を済ませ、府立阿武野高校へ。 社会福祉法人「つながり」が阿武野高校余裕教室を活用して実施予定の「障害児タイムケア事業」のプレオープンを見学しました。(写真左と右)

 タイムケア事業は、障害を持つ中・高生を対象にした放課後の学童保育的事業。国は事業化していますが、高槻市ではまだ実施しておらず、当面は保護者負担による開設となります。

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