6月市議会初日

6月14日(水) 6月定例市議会が始まりました! 

 今日は6月定例議会初日。午前10時から本会議が開会され、市長からの行政報告後、教委委員任命同意、一般・特別会計繰越報告2件、契約案件4件の採決が行われ、全て原案通り可決されました。

 新教育委員には一瀬武(元教育研究所所長五領中校長)が選出されましたが、共産党、元気市民、市政革新、無所属10名が同意せずという異例の採決となりました。「なぜ、立石現教育長が再任されなかったのか?」「新教育委員は現場校長時代に管理主義的だった?」というのがその理由のようですが、本当の所、不同意理由はわかりません。

 本会議は、その後、今議会に提案されている条例案・補正予算案の提案理由説明のみで早々と午前11時35分に閉会。

 最後に、本日で任期切れを迎える立石教育長が「樫田小特認校制度、英語教育など様々な施策を展開することが出来た。学力、子どもの安全、心の教育など多くの課題があるが、今後は一市民としてボランティアを通じ高槻教育の発展に役立ちたい」と退任挨拶。拍手の中、本会議場を退席しました。

 午後からは、各担当課への資料請求など議案調査。明日も引き続き、議案調査です。

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非言語コミュニケーション時代

6月13日(火) 広報宣伝戦略で勉強会!

 今日は午前中、事務所で市民相談。午後から、議会控え室で子育て支援として今年度から実施される「つどいの広場事業について担当課との協議を行いました。

 その後、午後3時から大阪市内で開かれた民主党府連主催の「広報宣伝戦略」の勉強会に出席しました。講師は、マーケティング等を専門とする「AD電通」のディレクターと、三越、JAL等のCM 写真を撮影しているプロカメラマンで、テーマはすばり「選挙に勝つための広報ツール」。なんとも刺激的!

 今は「非言語コミュニケーションの時代」。心理学者の研究によると、人が他人から受け取る態度・感情や態度の9割は「見た目」、残り1割が「言葉の内容」。人は出会ってから4分の内に無意識に値踏みをし、その結論を出すのだそうです。

 言われてみると、昨今の政治のワイドショー化、小泉効果もうなずけます。問題は、この状況の中でいかに効率良くビジュアルな広報戦略を展開できるかです。全く違う世界のプロから聞く話も新鮮でした。

 いよいよ、明日から6月定例議会です。

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