まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

優勝決定戦レポート(玉椿)

2011-05-22 21:56:48 | 取組結果

 玉椿関から21時10分に届いた優勝決定戦レポートです。

__________

0:30 ふだんのペースを乱さないように「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」をきいてから就寝。

4:45 起床。きのう剣道をしたぶんの筋肉痛もではじめている。疲れているおかげか、まらは好調。これで本割は15戦全勝。まらずもうブログの更新作業などに1時間ほどかかった。

6:00 24時間営業の弁当屋に朝食の買い出し。

6:30 上野公園でラジオ体操。体操終了後、不忍池(約1.3km)を1周ゆっくりジョギング。

7:15 帰宅して、朝食。肉じゃが弁当と栄養ドリンク(105円のチオビタドリンク)。ようするに摩羅の川関の真似をした。

7:30 1回目の決定戦。就寝。

9:00 雲虎関から、毛呂乃関の結果についてメールで報告。それで目がさめる。あわてて「まらは?」は確認すると、半勃起状態。豪快とはいえないが、まあ勝ちと言えば勝ち。雲虎関のメールにあった「毛呂乃の妨害工作ってのは、『ワシが本気を出せば、強豪の雲虎、毛呂乃、摩羅の川を負けさせ、やる気のない玉椿を優勝させることだってできるのだぞ!』ということなのかもしれん。ひょっとすると、玉椿関の場合、毛呂乃ウイルスで勃起してしまっているのかもしれんぞ。」というコメントに勇気づけられる。わしには毛呂乃関の御加護がある。

9:30 すこし運動して疲れておこうと、竹刀を300回素振り。水分補給にトマトジュースを1リットルのむ。汚痔の山関も本割で勝っていることを確認。汚痔の山関は決定戦ではビールをのむ作戦のようだ。酔ってしまえば二の矢三の矢はこない。さいしょの一撃さえしのげば、こちらが有利になる。がんばろう。

10:00 2回目の決定戦。暑かったので、飛埒王さんを見習って、パンツを脱いで下半身まるだしで就寝。

11:30 眠りは浅いが、1回目よりまらにも張りがある。これで決定戦2勝目。

12:30 昼食は縁起をかついでロースかつ定食。なんとしても勝ちたいところ。

13:30 きょう3度目の決定戦。昨年11月場所に失敗した野宿勃起のリベンジを果たそうと、ホームレスのメッカ・不忍池へ。途中で野宿の必需品・タオルを購入。顔にかけて目かくしに使う予定。不忍池の守り神は弁財天。「弁天様にまらをかわいがっていただく」という性的妄想を駆使して勃起に成功。性的妄想は汚痔の山関の得意技。相手の得意技を逆用するのは、敵の心を折るのに有効ときく。しかし、技は決まったものの、午前中に寝すぎたせいか睡眠にはいたらず。

14:00 警備員に「ねそべり禁止ですよ」との指導をうけ、上野公園へ移動。

14:30 雲の色があやしくなってきたため、野宿勃起は断念。弁天様には、よいまらずもうが奉納できたとおもうが、勃起はしても睡眠できなければ無勝負といったところか。野宿勃起はむずかしい。帰宅途中にどしゃぶり。買っておいたタオルが役に立った。ホームレスは「お金・食料品のつぎにタオルをほしがる」というが、その意味を実感。

15:00 月乃猫関おすすめの早乙女つくし関の動画をネットで鑑賞。しかし、この状態ではあまり股間にヒットしない。たしかにわしはロリコンの傾向はあるものの、ロリな外見を売りにしたAV女優はあまり好まないしなあ。どうでもいいが、わしの個人的な歴代1位AV女優は三上翔子。ああいうタイプ(朝河蘭とか天海麗みたいなタイプ)にののしられる、というシチュエーションがいちばん萌える。

15:30 4度目の決定戦。湿度が高かったので、全裸で寝てみる。

17:00 目がさめる。さすがに疲れてきたのか、からだの奥からだるい。まらは半立ち。勝ちと言い張れば言い張れないこともない。ここは気合で勝ちと主張しておこう。いままで秘密にしてきたが、わしには「乳首をいじる」という必殺技がある。成功すれば、まらに触れずにまらを大きくすることも可能。このあたりが使いどころかと思って乳首をいじってみたが、劇的な効果はなかった。まあいいや。半立ちでも勝ちは勝ちだ。これで3勝1無勝負

17:30 銭湯へ。身体のしんから冷え切った感覚だったので、時間をかえてゆっくりほぐす。ってか湯あたり寸前まで汗をかいておく。

19:00 夕食の買い物などをしながら帰宅。

19:30 銭湯でかいた汗の水分は、ぶどうジュースをのんで補給。気休めにリポビタンDプロ(157円)をのんでから5度目の決定戦へ。時間的にも体力的にも最後の一番になる。毛呂乃関のダッチ作戦にあやかって、美少女フィギュア等と添い寝することも検討したが、いまの状態では効果がうすい、と断念。基本にたちかえり、正面から体力勝負。

21:00 起きた。まらは豪快にたってた。4勝1無勝負。風呂で身体をあたためたのがよかったのか。あるいは、朝のんだチオビタドリンクは指定医薬部外品、さっきのんだリポビタンDプロは第2類医薬品、そのあたりの効能の差なのか。いま、21時。時間的にこれ以上決定戦をつづけるのはむずかしかろう。へたに寝過ごして締め切りを過ぎたらたいへんだ。

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優勝決定戦レポート(汚痔の山)

2011-05-22 21:55:28 | 取組結果

 汚痔の山関から20時53分に届いた優勝決定戦レポートです。

__________

 宣言どおり一旦起きた後すぐに昨夜の飲み残しのビールを飲み干してベッドにて就寝。

小一時間程寝られましたが昼寝と呼べる物ではなく二度寝の延長程度、起きた時点では軽く勃っていましたが優勝決定に値する状況では到底無くこの時点での勝負を一旦断念。
その後やるべき事をやっていると眠気がどんどん遠ざかり、朝方飲んだビールの影響か、頭痛まで出始める始末。 しかしやるべきことを終わらせないと週末が終わってしまうためひたすら作業を進め、夕食を済ませて現在に至っています。
 この後諦めの悪さで売っている自分ですので最後まであがくつもりですが、このタイミングで仮眠を狙うと24時前に起きられない可能性が高い為、取敢えず現在の所までの報告をさせて頂く次第です。  

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幕内最高優勝は史上初の決定戦に

2011-05-22 10:51:44 | まらずもうニュース

 千秋楽、ここまで全勝の大関・玉椿、前頭11・汚痔の山は今日の相撲も勝ち、ともに15戦全勝、史上初の優勝決定戦に。最初に全勝を決めたのは玉椿、午前5時前に勝ちを決めると、ドリンク剤を飲み干して朝から昼寝に入る。明らかに弟弟子・摩羅の川のユンケルロイヤルのパクリだが、チオビタドリンク(105円)なところが玉椿らしさか。一方の汚痔の山は2時間後、午前7時に豪快な勝利報告をして決定戦を確定させると、こちらはビールをあおって再び土俵へ。報告期限は今夜24時まで、両者決着つかずの場合は「まら状態レポート」が最終審査基準。初めて運用される決定戦だけに、やってみないとわからない不確定要素も多いが、そのぶん両者の思い、両者の技量を自由に伝えることができそうだ。 

 

 なお、汚痔の山は30連勝中、玉椿も16連勝中と連勝記録も気になるところですが、大相撲の制度同様、決定戦はあくまで優勝者を一人に絞るための余興的なもので、決定戦での勝敗は連勝には含まれません。通算記録にも含まれません(勝った者も連勝は増えず、負けた者も連勝は止まったことになりません。サッカーのPK戦が、ゴール数や得点とは別扱い、というのと同じようなもの)。今回の結果に関わらず両者の連勝記録は継続され、来場所初日に汚痔の山は31連勝、玉椿は17連勝目を懸ける、というのが公式記録上の扱いとなります。また、報告締め切りが本日24時となりますので、報告時間、審査時間の都合上、優勝決定が明日になることもじゅうぶん予想されます。あらかじめご了承ください。

今まさに昼寝をして決定戦に取り組んでいるであろう両者に、ご声援よろしくお願いいたします。

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幕内の結果(千秋楽)

2011-05-22 10:30:02 | 取組結果

○ 雲虎(14-1)

 千秋楽開始時点ではわずかながら優勝の可能性も残していた雲虎。千秋楽は悪夢との戦いとなった。枕元に置いておいたiPhoneを寝ている間にぶっ壊してしまっている夢を見た。 本体が粉々になり、中の回路が出てしまっている。 「夢だよな、これ??」と考えるが、夢ではなく現実の出来事・・・そんな夢。 夢の中で、がっかりして意気消沈する雲虎。まらもうなだれるかと心配されたが、むしろ奮起するまら。 昨日までの不調を払拭する立ちっぷりで、千秋楽結びの一番を締めくくった。取組後、 「ひょっとすると、私のまらには破壊願望があるのかもしれない。 毛呂乃関みたいに風呂を破壊するような力はないが」と自身の精神状態を振り返った雲虎。横綱昇進から半年、全て14勝1敗と横綱として申し分のない成績を収めているものの、 優勝には一歩届かない。場所前インタビューでは「次は優勝インタビューでお会いしましょう」と決意を語り、今場所こそ、の想いで臨んだ夏場所だったが、またしてもあと1勝が果てしなく遠かった。

 

○ 毛呂乃(14-1)

 実家を部屋とする毛呂乃、精子同様ダッチワイフをためにため込んでいたのは万人の知るところだが、ついにダッチを片づけられてしまったらしい。今場所五日目のように、部屋を汁まみれにする行為などがやりすぎだったのか。今場所最後の一番だというのに、ダッチを片づけられて悲しみに打ちひしがれた毛呂乃、プレイもできず不貞腐れて1人寝まくっていた。そんな今朝は、たまりまくってまら本体が重く感じるほど。それでも、そんな重さを跳ね返すほど元気に勃起。今場所最後の相撲、たまったものを全て吐き出さんばかりに連続夢精で締めくくる。「汗も汁もでてなあ・・・」と力を出し切って満足の毛呂乃。イッてもイッても収まらず、ダッチはいないけど結局まらは元気。「最後としてはまあまあか」と優勝は逃したものの自己評価でも及第点といった感じの今場所。大関昇進後連続の14勝、来場所優勝が入れば横綱の声も聞かれる。幕内の取組後、まらずもう史上初の決定戦に入ったが、決定戦を見守る毛呂乃、「わしは妨害専門家!」と高らかに宣言。昨日の「くしゃみ一発」というのも、「妨害専門家としてウィルスを撒き散らした」ということだったのかもしれない。毛呂乃自身の取組は終わったが、優勝の行方にとって、まだまだ毛呂乃から警戒を解くわけにはいくまい。

 

○ 玉椿(15-0)

 全勝のかかる大一番。玉椿からはやや緊張の色もうかがえたが、ふだんのペースを崩さないのが最善の策と、ふだんどおり「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」をきいてからの就寝。前日に雲虎や朝広東親方らと稽古会で汗を流し、かるい筋肉痛がおきる程度に疲労していたのもよかったのであろう。文句のつけようのない朝立ちを見せ、無傷の15連勝で本割を取り終えた。「目が覚めたのが5時ちょっと前だから、入れ込みすぎていた気はせんでもないがね。これから優勝決定戦もあるんで、睡眠時間が短いのは結果オーライだわ。朝めしくってラジオ体操したら決定戦にはいるよ」と、決定戦にむけて気合十分。

 

○ 摩羅の川(14-1)

 千秋楽ということもあり気合い十分。昨日は仕事終わりに今場所使用していなかったユンケル作戦を実行。また、夜には半信半疑ながらも、マカ含有の健康食品を食べてから就寝した。黄帝液の影響かマカの影響か定かではないが、そんな細かい事は関係ないと言わんばかりに、まらが豪快に勃起。今場所を14勝1敗で終えた。試合後のインタビューでは「千秋楽を白星で飾る事ができました。ファンの皆様応援ありがとうございます。また、被災地の皆様、私の相撲で元気を出して頂けたなら幸いです。これからも頑張っていきましょう」とコメント。先場所全勝優勝に続き、新三役で14勝。文句のつけようのない成績に、新関脇確実の来場所には大関昇進がかかる。だが自身はまらともどももっと上を向いている。「来場所は優勝を奪還します」と来場所に向けて決意を新たにしていた。

 

○ 汚痔の山(15-0)

 優勝のかかる大一番、日中暑い中自転車で走り回ってつかれまらを仕込み、夕食後はいつものソファーでビールを飲みながら気絶。これで勝てなければ引退だと言わんばかりの猛烈な決まり手、完璧に決まった勝利の方程式。関取昇進後負け知らずの30連勝で今場所も全勝。しかし大関玉椿も全勝したために優勝はすんなりとは決まらず、史上初の決定戦に。記者団に囲まれ 「ほぼ覚悟をしていた決定戦ですが、昼寝など普段しないので全く戦略が立ちません」と緊張の面持ち。だがこんなときでも汚痔の山は汚痔の山流を貫く。「起き抜けにもう一回ビールを飲んでこれから決定戦に臨みます」と再び土俵に向かう。

 

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十両の結果(千秋楽)

2011-05-22 10:00:01 | 取組結果

○ 蒼狼(12-3)

 蒼狼は今日も勝て12勝、好成績で新入幕に花を添えた。大相撲の十両・磋牙司が13勝目を挙げたため優勝はならなかったがものの、デビュー3場所目でこの成績は立派。だが15日を振り返り、「私は12回勝ちましたけれども、全部の日で良いときの60%くらいです。くすりにたよりたい人の気持ちは分かってきました」と悩みは深刻化しているようだ。

 

○ 月乃猫(9-6)

 自己記録「8勝」の更新のかかる月乃猫、千秋楽はお仕事お休み。ぐっすり睡眠がとれ、万全の状態で土俵に臨む。起きては勝ちを確認、そして二度寝、の繰り返し。まだ少し眠いものの、十三日目、二度寝三度寝をくりかえして星を落とした反省を生かし、有利な体勢で起床。自己新となる9勝目を挙げた。幕内の記録は、やれ30連勝などとハイレベルな闘いになっているが、まらずもうの根本原理は自己完結、自分で自分と相撲を取ること。自己記録の更新となったきょうの相撲は、評価できる一番と言えよう。この1勝の上乗せで、大相撲の情勢次第では入幕の可能性も見えてきた。

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幕下以下の結果(千秋楽)

2011-05-22 10:00:00 | 取組結果

<幕下>

○ 飛埒王(6-1)

 ノーパン大王、飛埒王、今場所最後の一番。ノーマルな世界に復帰すべく、今日もパンツを履いてのノーマルな取組。だがやはり、前戦でパンツを履いて苦戦したのと同様、やはりパンツは邪魔でしかない。「序盤から圧倒的な強さで、逆にパンツが痛い…やはり、パンツって意味あるんでしょうかね?」と首をひねるも相撲自体は勝って6勝、来場所は「今年の目標」に掲げていた十両昇進、しかもこの好成績で十両中位に躍進しそう。幕下で1年以上足踏みが続いたが、毛呂乃に次いでアホリ部屋2人目の関取誕生。喜びの声を聞こうとあつまった報道陣にも、「にしても、今場所前半は苦戦しました…これ、15番とらなきゃいけなかったら7勝8敗で負け越しでしょ?素直には喜べませんなぁ~」と来場所からの15戦に気を引き締め直していた。支度部屋でパンツを脱ぎ捨てつつ、「まぁ、来場所は初日からノーパンでいけばいいのかぁ」

 

や 家満(7-0)

 ここまで、「広島カープの前田なみに無愛想」と評されてきた家満。今場所は7戦全勝で優勝するなど絶好調だったが、けさはひときわ見事に勃起していたため、みんなに自慢したくなったようだ。「勝利は収めても、息子は収まらないとはこれいかに」と叫びながら土俵上を走りまわって、豪快にそそり立ったまらを観客席にアピール。ところが、家満は千秋楽を待たず、すでに7番をを取り終えており、けさは土俵にあがる資格がなかった。あわてた審判部から「すいませんけどね、幕下以下は一場所7番なので、家満さんの取組は13日目で消化し終わってるんですよ」と取り押さえられる家満。『両脇をかかえられる宇宙人』のような体勢で土俵から引きずり降ろされしまい、観客は大爆笑。「まじめ一本槍」と思われていた家満が、お茶目な一面を見せてくれた。

 

<序ノ口>

○ 金精山(6-1)

 入門2場所目の金精山は6勝目。最初の相撲で躓いたあとは負け知らずで連勝。千秋楽前夜は22歳の後輩としこたま飲み、自宅に着くと同時に布団にも入らず、下半身を出してそのまま就寝。後輩の若い元気をもらったからか、今朝は豪快な反り技で文句なしの
土俵。「技能審査場所」としてもでも自慢できるくらいのまらに本人も自信を深めた様子。「せっかくなので、土俵を降りてこのままシコに励みます!」と早くも来場所に向けての稽古を開始する新鋭。序二段中位に昇進することが確実な来場所がいまから楽しみだ。

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三賞が決定しました

2011-05-22 09:00:00 | 協会からのおしらせ

 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考が行われ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下の通り受賞者が決まりました。

 

 ・殊勲賞 摩羅の川(2)

 ・敢闘賞 汚痔の山(初)

 ・技能賞 摩羅の川(2)

 

 殊勲賞は摩羅の川。雲虎や毛呂乃ら錚々たる力士たちが挑みながらも更新できなかった23連勝の記録をはじめて破り、たしかに直後に破りかえされたものの、長らく更新不可能と思われていた記録をさいしょに破ってみせたたという点が高く評価されました。 敢闘賞は汚痔の山。50歳という高齢を言い訳にすることなく、また周囲の雑音にもとらわれることなく、ひたすら勝利を追い求める姿勢は敢闘賞にふさわしいと言えます。 技能賞は摩羅の川。結果報告の文章が上達し、まらずもう新聞の記者に「かれの報告は記事が書きやすい」と評判がよかったところ、また、14日目の取組で見せた「奥様に『まらずもうブログ』を読ませて夕食に大好きな肉料理を引き出す」という斬新な技を開発したところ、の2点を評価されての受賞となりました。

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千秋楽協会御挨拶

2011-05-22 00:00:00 | 協会からのおしらせ

 千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。本日ここに、無事千秋楽を迎えることができました。これも皆様方の生温かいご支援・ご声援の賜物であり、協会員一同、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。今場所各力士は、日頃鍛えた力と技、いや、力士によってはそれ以上の力を発揮し、全力でまらずもうに取り組んでまいりました。このような情勢下で、各力士が気を引き締め、全身全霊ですもうを取ってきた結果が、幕内力士全員の好成績につながったものと考えております。通例でありますと、この御挨拶も朝方に行うものでありましたが、今場所は午前0時、日が変わると同時の御挨拶となりました。これは、まらずもう史上初めて、千秋楽優勝決定戦の可能性が生じたからであります。幕内力士はここまで全員が全勝または1敗、全員が優勝と認められるに恥じぬ成績を収めてまいりました。しかし、ここは勝負にかける男たちの集う世界。勝者は1人に絞らねばなりません。決定戦締め切りは本日24時。まず本割のすもうを早くとり終え、残された時間を決定戦に充てるという力士も出てくるかもしれません。そのような事情をもちまして、午前0時の御挨拶とさせていただきました。このような白熱した本場所が迎えられましたことは、協会として、いままで活動してきた甲斐があったものだと大変うれしく思い、また、ファンの皆様におかれましても、息詰まる優勝争い、お楽しみいただけましたならば、これに勝る喜びはございません。なにとぞ優勝決定の瞬間まで、生温かいご声援賜りますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。

 日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫     

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