まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

受賞インタビュー:蒼狼(敢闘賞)

2014-05-28 10:00:00 | 力士にきく

― 敢闘賞の蒼狼関にお話をききます。こんにちわ。

(蒼狼) 「ごつあんです。」

 

― 敢闘賞というのは、がんばったことをほめる賞、です。いま、がんばっていることはなんですか?

(蒼狼) 「ちゃりんこですね。」

 

― 今場所の前半は調子が悪かったですね。どうしてあんなに負けたのですか?

(蒼狼) 「私はよくわかりませんですが、せいしん病とたべものがよくないですね。」

 

― 後半は別人のように強くなりました。どんなきっかけで勝てるようになったのですか?

(蒼狼) 「たべもののえいようがよくなりました。」

 

― 故郷のお父様から「モンゴルに帰ってこい」と言われているとか。来場所はモンゴルで相撲をとることになるのでしょうか?

(蒼狼) 「そうなるでしょうね。

 

― さいごに、おすすめのモンゴル料理をおしえてください。

(蒼狼) 「ほいつぁいですね。」

 

ー ありがとうございました。

(蒼狼) 「ばいばい。」

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優勝インタビュー:汚痔

2014-05-27 10:00:00 | 力士にきく

― 6回目の優勝を果たされた横綱・汚痔関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。

(汚痔) 「宜しくお願いします」

 

― 今回の決定戦は、いつも以上に優勝への執念が感じられました。対戦相手が過去2度も煮え湯を飲まされた玉椿関。やはり期するものはあったのですか?

(汚痔) 「流石に横綱として3タテを喰らう訳にいきませんでしたから。 出来れば本割で土がついてくれることを願いましたが、結果的に決定戦で一矢報いることが出来たので良かったです。」

 

― ファンとしては決定戦で見たという淫夢の内容が気になるところです。淫夢の具体的な内容は教えてはいただけませんか?

(汚痔) 「これは企業秘密なので詳しい内容はお話しできませんが、珍しく今回は熟女物では無かったです。」

 

― 本場所の15日間は、まったく危なげないように見えました。ご本人としていちばん印象に残っている相撲は何日目の相撲だったか、お聞かせください。

(汚痔) 「そうですね、比較的淡々とした日々が続きましたが、前半戦があまり好調とは言えなかったのですが勝ち越しを決めた8日目の力技でもぎ取った白星でしょうか? その日の日中はかなり仕事に支障が出ました。 あそこが今場所のターニングポイントになったと思います。」

 

― 場所前のインタビューでは、「健康のため酒を断っている」とおっしゃっていましたが、場所中はなんどかビールを口にされていました。それだけまらずもうに力を入れていたということだと思うのですが、健康面はだいじょうぶでしょうか?

(汚痔) 「禁酒と言うよりも減量の為にカロリーの高い物をなるべく摂らないように心掛けているので健康的には特に問題は有りません。」


― これで6回目の優勝、摩羅の川の7回というまらずもう記録にあと1回と迫っております。優勝回数という記録はどの程度意識なさいますか?

(汚痔) 「そうですね、私は歩みの鈍い力士ですから摩羅の川や家満と言ったキラ星的な記録を残すことが出来ませんが『継続もまた力なり』をモットーに頑張った結果だと思います。 ただ、今回の優勝は幕内力士が少ない中ですからあまり評価されるべきではないと考えています。」

 

― さいごにファンのみなさまに一言お願いいたします。

(汚痔) 「今場所もご声援ありがとうございました。 ご興味を持たれた方は是非まらずもう協会にご一報ください。」

 

― 横綱・汚痔関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(汚痔) 「ありがとうございました。」

 

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優勝インタビュー:金精山(序二段)

2014-05-26 10:00:00 | 力士にきく

― 序二段優勝を果たされた金精山関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。

(金精山) 「よろしくお願いします。」

 

― きょうはどんなお祝いをしましたか?

(金精山) 「今日は仕事だったので、普通に出勤しました。優勝祝いは週末に持ち越しです。優勝祝いには白い花火を連発しようと思っています。」

 

― 昨年5月から今年の1月まで5場所連続負け越しだったのが、先場所5勝、今場所7勝。なにか一皮むけたような印象があります。好調の理由、ブレイクスルーのきっかけといったものがあれば、教えていただけますか?

(金精山) 「体調が本調子に戻ったからでしょうかね。夜勤が今はないからだと思います。」

 

― つねづね毛呂乃関(現:毛呂乃親方)を尊敬しているとおっしゃっていますね。千秋楽の相撲などは毛呂乃関を彷彿とさせるような素晴らしい相撲でしたが、ご本人としてはどのくらい毛呂乃関に近づいたとお感じになっていらっしゃいますか?

(金精山) 「到底足元にも及びません。まらが巨大になって暴走し、毎日白い花火をあげられるようになって初めて近づいたと言えるかと思っています。かくありたいものです。

 

― 金精山さんは松山市在住とのこと。松山といえば、子規や虚子など有名な俳人を輩出しています。ここはひとつ、俳句など一句お願いできませんか?

(金精山) 「俳句ですか・・・。出身が松山でないので、ちょっと・・・。」

 

― さいごのファンのみなさまに一言お願いいたします。

(金精山) 「熱い応援ありがとうございました。ファンのみなさまに勃起したまらを披露し、お声かけ頂けるのが何よりの喜びです。」

 

― 序二段優勝の金精山さんでした。ありがとうございました。

(金精山) 「ありがとうございます。」

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毛呂乃親方から金精山さんへ祝福のコメント

2014-05-25 23:41:34 | 協会からのおしらせ

 夏場所で序二段優勝を果たされた金精山さんに、毛呂乃親方から祝福のコメントが届きました。

__________


白い花火ですか・・・w
私のときはそんな報告をした覚えが無いのになぜかそういうことになっていましたが、金精山関は自力でその境地へたどりつかれたのですね
すばらしい(???)ことだと思います
その調子でがんばってくださいね

 

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汚痔、6回目の優勝

2014-05-25 22:36:18 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 

 まらずもう夏場所千秋楽、全勝同士の横綱・汚痔と大関・玉椿のあいだで優勝決定戦が行われた。

 汚痔と玉椿が決定戦で対戦するのはこれが3度目、過去2回の決定戦は、玉椿が立合いの変化技で優勝をさらうという形で、汚痔に煮え湯を飲ませている。横綱としては毎度卑怯な手段で優勝をさらわれており、雪辱に燃えている。そんな因縁の対決となった。

 先に動いたのは横綱、朝1時という変則的な時間に本割を終え、朝3時に決定戦を行うという異例づくしの相撲。「玉椿関には申し訳ないが、横綱としてそう毎回毎回多忙な週末だからと優勝をされるわけには行かない」と優勝への執念を見せる。

 一方、今場所の玉椿は元横綱・家満を彷彿とさせるような機械のような相撲ぶり、逆に持ち味だった派手なけれん味がなくなったとの声もあり、きょうの決定戦でも立合いの変化を見せず、正面から力相撲を受けてみせる。朝5時に普段通りに本割をすませると、ぎりぎりまで眠気をひっぱって夕方からの熟睡。

 力と力のぶつかり合いとなれば、さすがに横綱に分があり、勝ったのは汚痔、執念で6回目の優勝をもぎとってみせた。

 

__________

・大黒柱理事長の講評

 第一人者の横綱・汚痔が実に見事な相撲で優勝を決めてくれました。休日多忙な力士ですからね、決定戦だけはどうしても苦手という印象が強かったんですが、今場所の相撲でそれを見事に覆しましたね。午前3時までしか仕切り時間がない中、勝負を諦めず、なんと午前1時に本割を済ませ、決定戦の土俵に向かった精神力。それでいて運を天に任せ、相撲の神様にまらを委ねる、澄み切った心境。勝ちに行く際に決め手にしていた尿意をあえて解消し、出すモノを出して裸一貫で神意を問うた結果訪れた淫夢。実に見事な相撲、大横綱の域にまた一歩近づいた、いや、大横綱の域から、また一歩上に行った、王道中の王道といえる見事な横綱相撲でした。さらに、対戦相手の玉椿ですが、こちらも珍しく頑張りまして、正攻法で横綱にぶつかって行きましたが、協会役員を兼ねてますからね、自分が決定戦の相撲を取る前に、広報担当として、朝一番にもう横綱の決定戦の相撲まで見ちゃってるわけです。決定戦の相撲、ギリギリまで出し惜しみするのが常ですが、汚痔の場合、使える時間が限られてますからね、しょうがない。対戦相手の相撲内容を先に知ってしまったら、普通、後だしじゃんけんみたいなものだから、並みの相撲であれば相手の相撲をどう越えるか、とネタに走るなり策を弄するなりして勝ちに行きやすくなるもんですが、今回に限っては、これだけの相撲を先に見せつけられてしまったことで、これは参った、という感じに少なからずなったんじゃないですかねえ。玉椿が土俵に上がる前に、もう勝敗を決してしまったような、それだけの差が感じられる充実ぶりでした。心技体のうち、「心」を最重視してると常々口にしてる横綱ですからね、その強靭で、勝つ澄み切った心が、相撲の神様を菊次郎に呼び込み、さらには玉椿のまらも心も抑え込む、そんな大きな相撲、まさに横綱相撲、真っ白な星をきれいに並べた全勝優勝にまさにふさわしい、最高の一番でした。

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優勝決定戦:玉椿

2014-05-25 22:01:00 | 取組結果

【玉椿:決定戦】

 いつもどおり午前5時の本割の取組後は、ジョギング10km~ラジオ体操~朝食とたんたんと日課をこなす。

 まらずもう協会のブログ更新担当という日常業務を済ませてから、午前11時からはまらずもうとは関係のない仕事の研修に出かける。コンプライアンスがあーだこーだのと退屈なビデオを見る。本割のとき3時間しか寝ていない状態でのビデオ研修、眠気はピークに達する。必死で眠気をこらえつつ、16時すぎに帰宅。気になっていた金精山さんの序二段優勝、蒼狼関の敢闘賞を確認。それから、おそめの昼ごはん。当初の予定ではお茶漬け程度を軽く胃に入れておくつもりだったが、蒼狼関が「やっぱりおしょくじがたいせつなんですね」と言っていたので、デザートにアイスクリームを追加。

 17時ころ、いよいよ決定戦の相撲。エナジードリンク(burn)をのんで布団にもぐりこむ。極限まで眠気を高めていたこともあり、すぐに眠りに落ちる。目が覚めたのは20時ごろ。まらを確認するが、やはり負けている。今場所は午前5時にしか勃起していなかった。ジョギングによる疲れまら&睡眠時間の調整による疑似時差ボケ状態をつくって、計算通り熟睡はできた。しかし、今場所の機械のように正確無比なまら時計はそんなそこでは狂いを生じなかった。これだけ熟睡しても、やはりまったくの無反応。自分のまらながら、あまりの融通の利かなさに驚く。しかし、融通が利かないからこそ、こうして決定戦の相撲を戦えることができたのだと思えば、すこし誇らしくもある。

 現在20時30分、22時まで無理すればもう一眠りする時間はあるが、今場所のまら時計の正確さを考えれば、おそらくは勝てないであろう。それ以前に土俵に上がろうにも完全に目がさえてしまっている。完敗である。

 いままで何度か決定戦にでて、立合いの変化技で白星を拾ってきたが、今回はじめて横綱に正面からぶつかっていって、完全に跳ね返された形。長い力士人生のなかで、こういう負け方を経験しておくのも無駄ではなかろう。

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優勝決定戦:汚痔

2014-05-25 22:00:00 | 取組結果

<汚痔:千秋楽>

今回は大関とのマッチレースで決定戦の可能性が高いので非常に恐縮ですが変則的な
取り組みをいたしました。

起床予定は午前3時、だがそれだけだと一日寝る暇のない自分には決定戦に出ることが不可能であるので
運を天に任せてアラームは3時にセットして、何とかその前に白星で目覚める事を祈る。
ビール+ソファーと持てる武器をすべて導入した結果、なんと午前1時過ぎに目覚めて白星。
これで取敢えず決定戦への出場資格を獲得。 息も収まらない状態で顔を紅潮させて支度部屋へと引き上げる。
○○○○○○○○○○○○○○○


<汚痔:決定戦>

 武器の一つ『尿意』を一度目の取り組み直後に自ら捨て去る。
ある意味気持ちよく放尿して更に運を天に任せて、ここは偶然の産物『淫夢』待ちで行く。
まらずもうの神が私の優勝を望むのであれば淫夢は訪れるだろう。 静かに目を閉じる。

 果たしてアラームが鳴る10分程前に猛烈な淫夢から今場所最大の朝勃ちとともに目が覚める。
寝て、目が覚めて、その時の菊次郎の状態で勝敗を決する。 シンプルなゲームである。

 玉椿関には申し訳ないが、横綱としてそう毎回毎回多忙な週末だからと優勝をされるわけには行かない。

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幕内の結果(千秋楽)

2014-05-25 17:05:00 | 取組結果

○汚痔(15-0)

 ここまで全勝で千秋楽を迎えるも、毎回日曜は多忙なため、決定戦となると圧倒的不利な横綱。しかも迎える相手は大関玉椿。日ごろ無気力で鳴らすがまれに狂い咲いて優勝すること3度。うち2回は汚痔との一騎打ちを制しての優勝で、横綱はこの無気力大関の狂い咲きに2度も優勝を阻まれている。決定戦で2戦2敗の嫌な相手だが、過去の横綱・大関たちに勝ち逃げを続けられてきた横綱にようやく訪れたリベンジのチャンスとも。しかし状況はやはり厳しく、今朝の起床予定は午前3時。だがこの男は諦めず、勝利だけをひたすら目指す。「今回は大関とのマッチレースで決定戦の可能性が高いので非常に恐縮ですが変則的な取り組みをいたしました」と朝イチで報告をよこした横綱。「起床予定は午前3時、だがそれだけだと一日寝る暇のない自分には決定戦に出ることが不可能であるので運を天に任せてアラームは3時にセットして、何とかその前に白星で目覚める事を祈る。ビール+ソファーと持てる武器をすべて導入した結果、なんと午前1時過ぎに目覚めて白星」と最後の最後は、渦巻く幾多の思いを昇華させ明鏡止水の心境で土俵に上がり、悟ったかのような神々しい相撲で全勝を飾る。これで取敢えず決定戦への出場資格を獲得。息も収まらない状態で顔を紅潮させて支度部屋へと引き上げる。本割の後、決定戦に残された時間は2時間。もう結果は出ているはずだが、果たして・・・。

 

○玉椿(15-0)

 当然、ここまできたら狙うのは優勝。となれば、横綱との決定戦を制さなくてはならない。きのうの取組後、『決定戦にむけた稽古』と称して昼間から布団にもぐりこんだものの、「こりゃぜんぜん眠くならないね。眠りが浅いや」と、早々に稽古を切り上げる。あまり意味のない稽古にも見えたが、本人は得るものがあったようで納得顔。その後、夜は好きなアニメ「謎の彼女X」を見直したりしながら午前2時ころまで夜更かし。どうやら睡眠時間をギリギリまで削り、昼寝のときに眠気がくるように、との作戦のようだ。「決定戦以前に本割で負けたら話にならないが」とその作戦を危ぶむ声もきかれたが、「夜更かししても5時になったら自然に勃起してるのは五日目の相撲のときに試しているからね」と意に介さない。本人の言うとおり、朝5時にはしっかり勃起。計算通りに決定戦出場を決めると、「あとはやれることを淡々とこなすだけさ」と日課の10kmジョギングで汗を流す。きょうは11時から3時まで職場の研修があるとのことで、決定戦の相撲は午後4時すぎから行う予定とのこと。

 

○蒼狼(8-7)

 勝てば敢闘賞という大一番、ひさしぶりにしっかり故郷の味、塩ゆでの羊肉を食べて土俵にあがった。モンゴルの大草原をかけめぐる夢を見て起きてみれば爽快な勃起。「なんとゆうことでしょ! やっぱりおしょくじがたいせつなんですね~」と遊牧民の血をたぎらせていた。

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十両以下の結果(千秋楽)

2014-05-25 17:00:00 | 取組結果

○金精山(7-0)

 序二段優勝がかかる土俵だが、プレッシャーを感じさせないのびのびとした相撲。「本日は余裕で白星! 見事な硬いまらに我ながら感動のあまり、大きくなったまらを咥えこんでしまいました。目から涙は出ませんでしたが、まらから白いものが飛び出て(笑) 尊敬する親方に少し近づいた気がします(笑)」と毛呂乃を彷彿とさせるような相撲ぶり。豪快にまらから白い花火を発射して序二段優勝に花を添えた。

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三賞が内定しました

2014-05-25 07:25:13 | 協会からのおしらせ

 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考が行われ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下の通り受賞者が決まりました。


 ・殊勲賞 該当者なし

 ・敢闘賞 蒼狼(きょう勝てば、という条件つき)

 ・技能賞 該当者なし

 

 今場所再入幕の蒼狼が「きょう勝てば」との条件付きで敢闘賞に内定しました。蒼狼は初日から6連敗とどん底のスタートを切りながら、そこから勝負をあきらめることなく、7日目以降を7勝1敗のペースで勝ち進め、勝ち越しまであと1勝のところまで盛り返しており、最後まで勝負をあきらめないという敢闘精神が評価されての受賞となりました。おめでとうございます。

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千秋楽協会御挨拶

2014-05-25 05:00:00 | 協会からのおしらせ


千秋楽に当たり、日本まらずもう協会より、謹んでご挨拶申し上げます。
本日ここに千秋楽を迎えることができました。これもひとえに、皆々様の生温かいご声援の賜物と実に有り難く、厚く御礼申し上げます。
今場所各力士は、全力をもって相撲に励み、皆様にご満足いただけるよう土俵の充実に努めてまいりました。大相撲同様、横綱・大関の奮戦によりこの千秋楽まで優勝争いがもつれ、しかも大相撲と異なり全勝で最後の一番を迎えることと相成りました。また、久々の三賞、各段優勝の可能性も残されており実り多い場所となりそうです。
どうぞ最後の一番までごゆっくりとお楽しみください。

平成26年5月25日
日本まらずもう協会理事長 大黒柱 堅太夫

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幕内の結果(十四日目)

2014-05-24 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(14-0)

 週末を控えて早めの帰宅。 昨日の出張の流れで早寝早起きサイクルに移動しており早々にビールを飲んで就寝。明け方前に一度目が覚めるが菊次郎はまだ目覚めておらず。だが時間は十分、そもそもたまたま目が覚めただけで慌てず悠然と寝直し。そして時は東の空が白んできた午前五時。菊次郎、優勝争いを演じる大関・玉椿の呼吸に合わせて受けて立ち、玉椿の技を完全に見切ったかのような、下から布団を隆起させる朝勃ち。菊次郎に促される形で少し遅れて本体も覚醒、どこをとっても完璧な横綱相撲に「文句なしの白星で排尿苦まで味わえました」という嬉しいおまけ付き。大関と一歩も譲らぬ優勝争いは土付かずのまま千秋楽にもつれ込む。お互い「決定戦は厳しい」と語る状況下、一発で決められるか、あるいは・・・。通算6回目の優勝に向け、そそり立って武者震いの菊次郎であった。

 

○玉椿(14-0)

 勃起製造機・玉椿はけさも正確に朝5時の勃起で14連勝。華のない相撲ぶりにファンからは「おもしろくねえぞー」とブーイングもあがっているが、「自分でもどうしようもねえんだよ。勝っちまうもんはしょうがねえだろ」となかば逆切れ。玉椿は決定戦に強いという印象があり、4度目の優勝も視野に入ってきたが、「いや、今場所は自信ないね。なんせ朝5時以外は勝てないからねえ」と己の身体をコントロールできていない模様。「とりあえずきょうは昼寝の練習してみるわ。いい作戦が浮かぶかもしれんし」と、明日の対策を練るため、昼間から布団に潜り込む。

 

○蒼狼(7-7)

 いったん勝ちだすと止まらないのはモンゴルの騎馬民族の習性か、気づいたら5連勝で7勝7敗の五分。「あやー、私はとうとう7勝7負まで勝てしまいました。。明日はしかしきんちょうで立たないですね」 ここまできておいて、なにをいまさら弱気なことを。なんとしても勝ってほしいところだ。

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十両以下の結果(十四日目)

2014-05-24 18:00:00 | 取組結果

<三段目>

●播潟(0-7)

 「体調は悪くないんですけどね。寝る前に試しにエロ動画見たら大きくなったし」と言いながら、起きてみればやっぱり負け。史上8人目の通算50敗と史上5例目の皆勤全敗を達成した。ある意味不名誉な記録だが、本人の中ではある程度は覚悟できていたのか「そういうときもあります。翌場所がんばります」とさばさば。

 

<序二段>

○金精山(6-0)

 今場所の金精山はまらずもうに集中できている。けさは週末のたっぷり使える時間を有効に生かして、土俵際での逆転勝ち。これで6連勝、あすの千秋楽に序二段優勝がかかる。

 

<序ノ口>

○勢稀の里(2-0)

 天才肌の勢稀の里、土俵に上がれば負けないのだが、なかなか土俵に上がる気にはなってくれない。類まれな才能を持ちながら、いまだに序ノ口でくすぶっているのは非常に惜しいのだが、こればかりは本人の気持ちの問題。序ノ口とは思えない豪快な相撲で、とりあえず2勝目。

 

●若竹山(0-2)

 「けさの相撲はどうでした?」ときかれて「まあ、まあ」と言葉を濁す。負けるのは恥ずかしいことではない。力士としての第一歩は堂々と結果を公言できるようになるところから。羞恥心に打ち勝つメンタル面の鍛錬が必要か。

 

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播潟、通算50敗&皆勤全敗を達成

2014-05-24 16:12:33 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 

 まらずもう夏場所十四日目、西三段目27枚目の播潟さんが、通算50敗(史上8人目)と皆勤全敗(史上5例目)を達成しました。

 

 <通算敗北数(上位10名)>

1 明烏 153敗
2 玉椿 150敗
3 蒼狼 139敗
4 池男王子 110敗
5 月乃猫 76敗
6 茸の山 69敗
7 金精山 54敗
8 播潟 50敗
9 陸奥里 48敗
10 萬海 44敗

 


<皆勤全敗達成者>

今濡 平成22九 東序ノ口30
茸の山 平成24夏 東序ノ口22
茸の山 平成24九 西序ノ口9
茸の山 平成25秋 西序ノ口15
播潟 平成26夏 西三段目27

 

__________

・播潟さんのコメント 「来場所は勝てるようにがんばります」

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幕内の結果(十三日目)

2014-05-23 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(13-0)

 前日は早朝出発で出張、帰社して普通に仕事という流れでさすがに一日が長く疲労蓄積。帰宅して軽めの夕食を摂りつつビールで武装、昨夜はベッドで取り組むも当然の疲れまらで朝は菊次郎に促される形で起床、そして白星。後の先の立ち合いを見せての完勝で13連勝、玉椿とともに一歩も引かず、あと2日。

 

○玉椿(13-0)

 けさも機械のように単調かつ正確な勃起。きのうはやや風邪気味だったこともあり、「そろそろ負けるかと思ったんだが、なかなか負けないねえ」と不思議そう。自分でもなぜ勝てるのかわからないまま、気がついたら13勝目。「このままいくと優勝決定戦になるけど、ここんとこ、朝5時にしか勝ててないから、優勝は厳しいだろうねえ」と自信なさげ。「そういえば、汚痔関も決定戦厳しいって言ってたねえ。もしふたりとも負けた場合ってどうするんだっけ?」とあわててルールを確認していた。

 

○蒼狼(6-7)

 けさは中途半端な勃起だったのか「これは勝ちでいいですか? いいですよね?」と自分の判定にちょっと自信が持てない様子。まらずもうという競技でいちばん大事なのは、自分の良心に照らして恥ずかしくない判定すること。そして、自分の判定に自信と責任をもつこと。毎朝自分のまらをみつめて勝ち負けを判定するのは厳しいことだが、その厳しさの積み重ねが、ひいては精神を鍛えることにつながるのだ。

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