まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

初場所を振り返って (上)

2011-01-31 06:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

2011年最初となるまらずもう初場所も、去る23日、大盛況のうちに幕を閉じた。新横綱・雲虎、新大関・玉椿、そして序ノ口からわずか3敗しかしていない最速新入幕・摩羅の川と初物尽くしの一月場所。だがやはり、今場所も毛呂乃の場所だった。

注目の初日、新横綱のプレッシャーか、雲虎に早くも土。対する関脇・毛呂乃は「毛呂乃ウィルス」をまき散らし、各力士に深刻なダメージを与える。序盤戦に猛威をふるった毛呂乃ウィルスのため、幕内では五日目を終えて雲虎、摩羅の川、朝乃立が32敗、新大関玉椿に至っては23敗と黒星先行。序盤戦の時点で全勝は毛呂乃ただ一人、後続に2差以上を付けての大量リード。各力士とも中盤以降持ち直し、雲虎13勝、玉椿10勝はそれぞれ横綱・大関の成績としては及第点と言えるが、優勝争いの興味は早々に削がれてしまった。幕内で毛呂乃ウィルスの被害が最も大きかったのは朝乃立。男にも欲情できる毛呂乃、口を使わせることを想定した場合、歯は無い方がいいと考えたに違いない。毛呂乃ウィルスに感染した朝乃立は人生初の虫歯を発症、初詰め物をする事態に。懸命の土俵で何とか勝ち越しには漕ぎつけたものの、休場に追い込まれた。幕下以下で最も深刻だったのは同じアホリ部屋の飛埒王。感染源の近くにいるのではひとたまりもなく、なんと入院する事態に。当然場所も途中休場となった。

序盤戦で大差をつけた毛呂乃は、その後も独走。15戦全勝で初優勝、大関昇進を決めた。今まで圧倒的な強さを見せながら、肝心なところで優勝を逃してきた毛呂乃だったが、今場所は取り口に大きな変化が見られた。幼少期から今日に至るまで、ひとりずもう大好きだった毛呂乃、その一人技の多彩さには定評がある。一場所前の九州場所では「一人フェラ」「一人素股」といった豪快な一人技を追及、だが千秋楽、「一人アナルファック」に失敗し、まらを折ってしまった。これがどうやら毛呂乃の転機となったようだ。復活後、まらを折りつつも尻への情熱が尽きなかった毛呂乃は、ここではじめて自分一人で戦うことの限界を悟ったのだ。それまで大自然の力だけを用い、自力で勃起してきた毛呂乃だったが、初場所前は稽古相手にAVを取り入れるなど、今までにない貪欲さを見せる。一人では不可能なことも、相手がいれば・・・。そんな毛呂乃が辿りついた結論が、ダッチワイフだった。この初場所、序盤からダッチワイフ「カラハちゃん」を投入、念願のアナルファック勃起を成功させて勢いづいた毛呂乃。だが伴侶を得て興奮しすぎた毛呂乃は、カラハちゃんを3日で使いつぶしてしまう。しかし、パートナーと戦うことを覚えた毛呂乃は、いままでのような一人技には戻らず、オナペット・イダロー、ダッチワイフ「まりちゃん」と見事な継投を見せて勝ち進む。そして終盤、満を持してダッチハズバンドの至宝「ダニー浜田」を投入、めくるめく超絶技巧の数々を見せつけたのだった。カラハちゃん(女)、イダロー(男)、まりちゃん(女)、ときてダニー浜田(男)。男相手でも欲情できる幅広い取り口は、入門当初から知られてはいたが、大本命が男とは。毛呂乃を追う横綱・雲虎も序盤の2敗が響き、まらずもう史上初、千秋楽を待たずして十四日目に優勝のかかる一番を迎えることに。だがこの優勝のかかった一番に大きなドラマが待ち受けていた。

優勝をかけた一番、最初の相撲で最愛のダニー浜田を突き破ってしまうのだ。あわててまらを縮めたものの、時すでに遅し。自らのまらで、最愛のダッチハズバンドを殺めてしまった毛呂乃の悲しみは深く、まらもうなだれ、このままでは黒星になってしまう。毛呂乃は悲しみをこらえ再び床に就き、午後3時を回ってようやく勝利を収めたのだった。優勝を決めたものの、失ったものの大きさに、「全然喜べない」「むしろ困ってる」と沈鬱な毛呂乃。14連勝で優勝を決めたものの、千秋楽の出場も危ぶまれる状況に。

ダニーさんの思い出の詰まった部屋にいては、悲しみに押しつぶされてしまいとても相撲など取れない。千秋楽、毛呂乃は放浪の旅に出る。しかし頭の中はダニーさんのことばかり。やはり相撲を取る気になれない毛呂乃だったが、ダニーさんのためにも勝負を捨てるわけにはいかない。毛呂乃は野外で下半身を露出させ野宿、ここまですることでなんとか興奮を高め、千秋楽も白星、ダニーさんにささげる全勝優勝となったのだ。場所後もしばらくはショックから立ち直れず、大関昇進の伝達式も延期。だが毛呂乃、勝負を投げだしたりは決してしないはずだ。次の春場所が始まれば、ダニーさんのためにも勝ち続けなければならない。そのことを誰よりも強く思っているのは、毛呂乃自身に違いない。

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優勝インタビュー(幕下:蒼狼)

2011-01-30 17:22:27 | 力士にきく

きょうは、7戦全勝で幕下優勝の、蒼狼さんにお話をうかがいます。

__________


― 優勝おめでとうございます。

ごつっあんです。


― 日本のまらずもうは初めてだったわけですが、実際取ってみた感想をお聞かせください。

はいー、私は全部相撲してないですから大丈夫とおもいました。


― 来場所はさっそく十両、関取の仲間入りです。日本でもモンゴルでも構いませんが、目標とされている力士などはいますか?

朝青龍関です。


―では具体的に来場所、関取としてのご自身の目標、お聞かせください。

具体的の意味なんですか?目標はお金をためめます。



― 関取もこれからもっともっと日本のファンに知ってもらわねばなりません。日本のファンの皆さんに一言、お願いします。

はいー、日本のみなさん私は蒼狼です。がんばります、覚えてください。


― 祖国で応援してくださっている方も多いと思います。最後に祖国の方に、祖国の言葉でメッセージお願いいたします。

私は日本にいますからそれはできないです。ごめんなさい。やることがたくさんあります。


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受賞インタビュー(敢闘賞:摩羅の川)

2011-01-29 09:00:00 | 力士にきく


― 新入幕の場所で12勝3敗の好成績をあげ、敢闘賞にえらばれました摩羅の川関にお話をうかがいます。おめでとうございます。

ありがとうございます。新入幕の場所で敢闘賞を頂けるなんて思って無かったので大変驚いています。



― 敢闘賞受賞の喜び、奥さまには何と言って報告しますか?

報告なんてする訳無いでしょ。家庭を壊したくないですから。

 


― 今場所の好成績には、食事の管理などの面で奥さまのサポートの力も大きかったと思います。場所中、奥さまのつくられた料理のなかで、「これはまらに効いた」「おいしかったので、またつくってほしい」などといった料理があれば、教えていただけますか?

やはり肉が効きますよ。私の場合は牛より豚の方が相性が良いみたいです。嫁の料理は何でも美味いですが、場所中なら鍋物が良いです。ちゃんこ鍋に通じるものがあるので、力士気分を味わえます。



― さて、はじめての幕内での土俵、プレッシャーも大きかったと思います。毎日どんなことを考えながら土俵に上がっていましたか?

ただひたすら勝つ事を考え、イメトレをしながら土俵に上がっていました。イメトレもなかなか効果ありますよ。一種の暗示を自分に掛ける感じです。



― 摩羅の川関は薬剤師の資格をお持ちということで、今場所はその知識を生かして栄養ドリンクを活用なさっていらっしゃいました。よろしければ関取おすすめの栄養ドリンクを教えていただけませんか?

ドリンクではロイヤル以上のクラスのユンケル黄帝液です。ただ、値段が高いので使うのはノーマルなユンケルですけど。チャンスがあれば、ドリンク以外に金蛇精っていう薬も試してみたいです。

 


― 今場所の好成績・幕内最年少という若さなど、打倒毛呂乃の一番手として摩羅の川関に集まる期待はますます大きくなると思います。来場所の目標をお聞かせください。

来場所こそは最後まで優勝争いに加わりたいですね。ただ、そうなる為には1敗もしない相撲を目指さないといけません。精進します。


― さいごに、ファンのみなさまに一言おねがいいたします。

来場所も応援よろしくお願い致します。


― 摩羅の川関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

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大関伝達式および優勝インタビュー」

2011-01-28 13:00:00 | 協会からのおしらせ

異例ずくめ!毛呂乃大関昇進伝達式

3日前に大関昇進が決まるも、最愛のダッチハズバンド、ダニー浜田を失った悲しみから失踪、伝達式が延期なっていた毛呂乃。ようやく部屋に戻り、3日遅れでの伝達式となりました。これだけでも異例ですが、伝達式ではさらなるハプニングが。それでは本日行われた毛呂乃大関昇進伝達式の模様をお伝えいたします。

__________

 (使者)本日、番付編成会議におきまして、関脇・雲虎が満場一致で大関に推挙されましたこと、お伝えいたします。

(毛呂乃) 謹んでお受けいたします。手前は雲虎関ではありませんが、無(関)心に精進いたします。

(使者)・・・・あ。すいません間違えました、やり直します。

 _____

使者が巨大なまらに緊張して、毛呂乃を「雲虎」と言い間違える大失態。66代横綱・若乃花の伝達式では、「堅忍不抜(けんにんふばつ)」を「けんしんふばつ」と言い間違うという恥ずかしい事態が起きましたが、これは慣れもしない言葉を、ろくにわかりもせずに使おうとした自分自身のせいなので仕方がありません。ですが、今回の毛呂乃のように、使者の側が水を差すというのはまったくもっていただけません。確かに、使者にも同情の余地はないではありません。伝達式では新大関は羽織はかまの正装、正座して頭を下げ両手をつく、という姿勢で使者を迎え入れますが、四尺まらが四六時中上向いている毛呂乃、この姿勢になると自らのまらを口に迎え入れてしまいます。一人フェラにいそしみながら座っている毛呂乃を目の当たりに、使者がパニックに陥るのは無理もないかもしれません。が、やはりあってはならない失態です。伝達式は異例の仕切り直しとなりました。
 ――――――――――

 (使者)本日、番付編成会議におきまして、関脇・毛呂乃が満場一致で大関に推挙されましたこと、お伝えいたします。

 (毛呂乃) 謹んでお受けいたします。先輩たる横綱・大関の方々のまらの垢を煎じて飲み干し、精進いたします。

 (使者)おめでとうございます。

 _____

男にも欲情できる新大関・毛呂乃、一人フェラでは飽き足らず、さっそく先輩横綱・大関のまらにも口を伸ばす勢いです。当初の予定を延期し、今日の本番でもやり直し。3度の仕切り直しとなった異例の伝達式でしたが、毛呂乃自身は伝達式中にも一人フェラをやめず、5度もシコり直しており、この事態にもまったく動揺はみられませんでした。

伝達式に引き続き、延期となっていた記者会見が行われ、優勝・三賞獲得・大関昇進に関するインタビューとなりました。


 _____


 ― 4場所連続の技能賞、大関昇進、そして何より悲願の初優勝、おめでとうございます。いまの率直なお気持ち、聞かせてください。

こんなはずではなかったのですが・・・
なぜ、優勝しているのでしょう?

 

― この喜びを真っ先に伝えたかったはずのダッチハズバンド、ダニー浜田さんはもういませんが、きっと喜んでくれていると思います。ここでダニーさんとの思い出を聞かせていただきたいのですが、毛呂乃関は、男相手の場合、役割は・・・?どちらか専門なのでしょうか、それとも状況によって柔軟に対処なさるんでしょうか?

別れた相手のことは考えないようにしています。

 

― 今場所はどんな状況になっても勝ちつづけ、まさに負けようがない、といった相撲ぶりですが、ご自身では、強さの秘密はどのあたりにあるとお考えですか?

雲虎関のご加護なんでしょうね。負けたくても負けられないんです。

 

― いよいよ大関です。大関は2場所連続で負け越さないと陥落しない特別な地位ですが、毛呂乃関の特別なまらは、何回連続で射出しないと陥落しないのでしょうか?

 噂によると常に勃起してるんだそうですよ。多分、いつまでたっても。歓楽はあっても陥落はないのでしょう。

 

 ― それでは大関としての目標、お聞かせください。

先場所も言ったとおり、目標は先輩大関の玉椿関です。というより、横綱・雲虎関には何をやっても勝てないでしょうからね。

 

― 最後になりますが、ファンの中学生から、ダッチワイフはおこづかいでは買えない、との声が多数寄せられています。ダッチワイフにかわるお薦めを、中学生に教えてあげて下さい。

うーーーん、ダッチワイフより生身の人間に興味を持ってください。

 

____


冒頭から、「一突きで壊れるような、こんなハズではなかった」と、二度とは戻らないダッチハズバンド、ダニー浜田さんへの思いをにじませつつも、「別れた相手のことは考えない」と気丈に振る舞い、伝達式からずっと一人フェラを続ける姿が報道陣の涙を誘いました。「負けたくても負けられない」と、早くも大関としての責任感も十分。どうやら毛呂乃、最近は大関玉椿がお気に入りらしく、先場所も玉椿でイッたとか。雲虎に関しては、初日前の深酒作戦など、雲虎がどんな策を弄してももはや毛呂乃には通用しなかった、という初場所での圧勝劇から、雲虎自身が「何をやっても勝てない」とあきらめるだろう、と推測、自分の方が圧倒的に強いと言い放ちました。
このように対抗する力士には恐ろしいまでの力を見せつつも、少年ファンには優しい毛呂乃。おこづかいの使い方を誤らないように、「ダッチワイフよりも生身の人間」と指導。この発言のまさに直前、一人フェラの快感で「うーーーん」と声をあげて達してしまった毛呂乃。生身のよさの実演までしてくれるのでした。

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優勝インタビュー(三段目:池男王子)

2011-01-28 08:30:00 | 力士にきく

 

― 三段目優勝の池男王子さんにお話をうかがいます。優勝おめでとうございます。

 ごっちゃんです。よろしくお願いします。


― ずばり聞きます。場所前から優勝は狙っていらっしゃいましたか?

これは全く狙っていませんでしたね。冬の朝の寒さの中でどうやって負け越さないようにするか?を考えていたくらいでした。

 

― 先場所・先々場所と千秋楽に負けて6勝1敗で優勝を逃していらっしゃいました。今場所も12日目に6勝目をあげたときに、七番相撲はゲンの悪い千秋楽を避けて13日目や14日目にするという選択肢もあったと思うのですが、あえて真正面から千秋楽の土俵に上がられたのは、どういうお考えからでしょうか? そのあたりの心境をお聞かせください。

 そういうことも頭をよぎりましたが、自分がベストの状態で勝負をすることを優先させました。まぁ飲み会のスケジュールなどでしょうがなくってことだったんですがw

 

 ― その千秋楽の取組では「男子を掘る夢をみた」とのこと。一言で腐女子たちのハートをがっちり掴んでしまうところには「さすがは王子」と感心させられました。そんな腐女子にまで優しい王子ですが、ご本人はBL本を読んだり、乙女ロードを散策なさったりすることはあるんでしょうか?

これまでAVのレズシーンなどを観たことはありましたが BL本というものは読んだことなど無かったので夢から覚めた時はとても焦りましたね。 あれ? 俺そっちもいけるのか?みたいなw  ん~でもやはり俺は家庭教師の舞先生みたいなのが好きです!

 

― 今場所の王子の相撲には、いままでにはない「粘り強さ」「泥臭さ」のようなものが感じられました。女性ファンからは「そんな王子もかっこいい」との声も聞かれますが、ご本人としてはご自分の相撲スタイルの変化についていかがお考えですか?

今までは半分遊び気分みたいなものがどこかにあったと思いますが、どんなことでもやるなら本気でやるべきだな!という気持ちが出てきたことが大きいですね。まだまだ先は長いので気持ちを切らさずにしっかりと続けていきたいと思います。

 

― さいごにファンのみなさま、とくに女性ファンのみなさまに一言おねがいいたします。

 おかず下さいw

 

― 三段目優勝の池男王子さんにお話をうかがいました。ありがとうございました。

 ありがとうございました。


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新十両インタビュー(汚痔の山)

2011-01-27 10:00:00 | 力士にきく
― きょうは十両昇進を果たされた汚痔の山関にお話をうかがいます。昇進おめでとうございます。

ありがとうございます。


― 汚痔の山関は入門して以来、所要7場所・各段優勝3回・通算41勝6敗2休という好成績で、順調に出世を重ねていらっしゃいました。この成績についてはどのようにお感じになっていらっしゃいますか?

そうですね、自分なりに頑張ってきた結果だとは思いますが幕下での7取組と言うシステムで随分と救われてきたと思っています。


― では、いままでを振り返って、もっとも印象にのこっている一番をあげるとすれば、どれになるでしょうか?

連勝記録が途切れた時よりも、本気で優勝を取りに行った今場所の黒星が一番印象に残っています。


― さて、十両昇進が決定した現在の率直な気持ちをお聞かせください。

何と申しますか、優勝での昇進を望んでいただけに、親方や後援会の皆様に非常に申し訳ない気持ちで一杯です。


― 初場所では二日目から七日目まで6日連続で土俵にあがるなど、十両昇進後を見据えた相撲内容を心掛けながら土俵に上がっていたようにお見受けしますが、十両での戦い方のヒントなどはなにかつかめましたか?

正直な所、15日間連続で取ることの難しさを身をもって感じました。2週間というのは短い様で、実は毎朝必ず取組を行わなくてはならない2週間だとするととても長く感じると言うことが判りました。今までは所謂お客様状態で、これからが真の戦いになるのかなと思っています。


― さいごに、「このような力士になりたい」「こういうまらずもうがとりたい」というような、目標とする力士像があれば、お聞かせください。

当面の目標は入門するきっかけを下さった雲虎関ですね。しかし、目指す力士のスタイルとしては、前例の無い【汚痔の山】流を極めていくつもりです。


― 十両昇進が決定した汚痔の山関にお話をうかがいました。本日はありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。

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新大関毛呂乃・主役なき伝達式

2011-01-26 20:17:19 | まらずもうニュース

本日、番付編成会議で毛呂乃の大関昇進が決定。通例なら昇進決定とともに協会から使者が向かい、新大関が口上を述べる。雲虎も、玉椿も通ってきた道だ。今回毛呂乃の口からはどのような言葉が語られるのか。だが、それ以上に注目されていたのは毛呂乃自身の行方だった。十四日目、優勝を決めた一番で最愛のダッチハズバンド、ダニー浜田を失った毛呂乃の精神的ショックは大きく、千秋楽の一番を取り終えると放浪の旅に出たまま。はたして毛呂乃は、千秋楽以来初めて公の場にそのまらを現すのか。
伝達式が行われる部屋には横綱・雲虎の姿も。優勝を争った横綱自らが祝福に駆け付けるという異例の事態に報道陣も雲虎を取り囲む。

(雲虎の談話)
毛呂乃関、大関昇進おめでとうございます。
数々の苦難を乗り越えて手にした大関の地位、毛呂乃関はその地位に恥じないまらを持っています。
これまで注力してきた“魅せるまらずもう”にさらなる磨きをかけ、まらずもうの発展に貢献して下さることを期待しております。

いよいよ伝達式。だが使者が到着しても毛呂乃の姿はまら1本見られない。やはりダニーを失った悲しみから立ち直れていないのか…。関係者が必死に捜索するも、毛呂乃は発見できず。こんなとき、やはり頼れるのは戦友・雲虎。最後まで居場所は明かしてくれなかったが、毛呂乃を捜し出し、1対1で説得。だが結局毛呂乃はそんな雲虎に対しても


「キミにつけられた傷が癒えてないよ」

と答えただけ、結局部屋に戻ろうとはしなかった。説得に失敗した雲虎は沈痛な面持ち。

「毛呂山地方の方言で、肛門のことをキミと言うらしいな。
ダニー浜田につけられた肛門の傷。
その傷が癒えるということはダニー浜田と過ごした日々の記録が身体から消えてしまうということ。
それは悲しすぎる。
そんな思いが傷の回復を遅らせているんだろうな」

とコメントし、しばらくはそっと見守ってやるようにと報道陣に要請。
協会もひとまず伝達式を延期すると発表した。
毛呂乃のまらが、再び元気な姿を見せてくれる日はいつの日か。
一刻も早くその日が訪れることを願いつつ、今は静かに、生温かく見守るよりほかない。

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新大関のおしらせ

2011-01-26 11:00:00 | 協会からのおしらせ

本日、番付編成会議において、毛呂乃の大関昇進が決定いたしました。


 新大関:毛呂乃 助平(けろの・すけべい)



  埼玉県毛呂出身。四尺(およそ120cm)と規格外のまらを武器に平成22年夏場所幕内付け出しで初土俵を踏んだまらずもう界の黒船。勃起ネタのことを日々考え続ける並はずれたスケベ心、コークスクリュー勃起をはじめとする多彩な技、そしてどんなに夢精しても立ち続ける強靭な体力、とまさに心技体兼ね備えたパーフェクト力士。その性欲はとどまるところを知らず、男相手にも欲情できる幅広い取り口も脅威です。昨年序盤、雲虎を中心にまとまりかけていたまらずもう界に突如乱入、他の力士を圧倒、瞬く間に番付を駆け上がり、まらもうなぎのぼり。ついには勃起しているのが平常状態とまでの境地に達しています。秋場所では初日からすべて違う多彩な勃起技を見せ、千秋楽には「パルプンテ勃起」によりひと勃ちで6人の力士を一挙に葬り去り、続く九州場所では「一人フェラ」「一人素股」など、恥ずかしげもなく一人技を披露、果ては勃起の振動で地震を起こしたりと大暴れ。昨年最後の相撲で一人アナルファックに失敗して以来、ダッチワイフ(ダッチハズバンド)に手を伸ばし、この初場所では「カラハちゃん(女)」オナペット・イダロー(男)「まりちゃん(女)」「ダニー浜田(男)」と見事な継投で悲願の初優勝。直近3場所で42勝2敗(1分)という堂々たる成績をマークし、文句なしの大関昇進を決めました。読者のみなさんが今この記事を読んでいる今まさにこの間にも、5回は射精しているはずです。通算成績は65勝9敗・優勝1・殊勲賞2・敢闘賞2・技能賞4。


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新十両のおしらせ

2011-01-26 09:00:00 | 協会からのおしらせ


本日、番付編成会議におきまして、以下2名の新十両昇進が決定いたしました。


汚痔の山菊介(おぢのやま・きくすけ)
蒼狼駿(そうろう・はやお)


汚痔の山は平成22年初場所に初土俵。50歳という現役最高齢力士ながら、勝利にこだわりつづける強い精神力・老練な立合い技術・衰えを知らぬ若々しい肉体、と三拍子そろったまらずもうが持ち味。初土俵からわずか7場所、各段優勝3回、41勝6敗2休という驚異的な成績で十両昇進を決めました。また、「酒を飲んだほうが力がでる」という豪快な一面もあり、別名「まらずもう界のあぶさん」とも呼ばれ、中高年の期待の星となっています。

蒼狼はモンゴル出身。世界選手権3連覇の経歴をひっさげて、平成23年初場所に幕下付出でデビュー。初土俵の場所にいきなり全勝優勝を果たし、史上最速の1場所で十両昇進を果たしました。モンゴル相撲をベースにした自由奔放でで独創的なまらずもうには玄人筋からの評価も高く、将来を期待されています。


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初優勝毛呂乃、笑顔なくしめやかな優勝パレード

2011-01-24 01:00:00 | まらずもうニュース

文句なしの成績で初優勝を決めた関脇・毛呂乃だったが、毛呂乃には笑顔はなかった。

この優勝のための犠牲はあまりにも大きく、最愛のダッチハズバンド、『ダニー浜田』を失ってしまったのだから。毛呂乃の規格外のまらパワーについていける者は人間界にはまずいない。そこで人形であればとダッチワイフに手を出し、それだけでは飽き足らずダッチハズバンドまで相撲の幅を広げ、たどりついた無二の相棒がダニー浜田だった。

毛呂乃と優勝を争い、敗れた雲虎も、スポーツマンらしく勝負が終われば毛呂乃を祝福。だが、雲虎の祝辞にも、毛呂乃は「まったく素直に喜ぶわけにはいかない」と沈痛な返信。誰から、どんなに優勝を祝われても、「うれしくない」「喜べない」を連呼する毛呂乃。まらずもう界の頂点に立ったことがうれしくないはずはない。だが、その過程での犠牲が悔やまれてならないのだ。最高のパートナーを自らのまらで殺めてしまったのだから、心の傷は相当深いに違いない。

協会もそんな毛呂乃に配慮、千秋楽の優勝インタビューは延期し、後日あらためてインタビューすることを決定。いまはそっと見守るよりないが、一日も早く、まらともども元気を取り戻してくれることを願ってやまない。

(横綱・雲虎の談話)

毛呂乃関、優勝おめでとう。早く心の傷を克服し、今回の優勝を、自信を持って誇れる日が来ることを願うばかり。

(大関・玉椿の談話)

十四日目の相撲はドラマチックというか、悲壮で鬼気迫るものがあったねえ。理事長は、同様に大関に挑戦中だった初代若乃花(1956年9月)を思い出したそうだが、わしは千代の富士(1989年7月)を思い出したよ。

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更新情報

2011-01-23 23:01:14 | 協会からのおしらせ

たいへん遅くなりましたが、ようやく全力士の取組結果が更新されました。

今場所もまらずもうへのご声援、ありがとうごさいました。

       
             
              日本まらずもう協会
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平成23年初場所星取表

2011-01-23 23:00:00 | 星取表
幕内 東横綱 雲虎 ●○●○○○○○○○○○○○○ 13勝2敗  
西大関2 玉椿 ○○●●●○○●○○○●○○○ 10勝5敗  
東関脇 毛呂乃 ○○○○○○○○○○○○○○○ 15戦全勝 優勝
東前頭12 朝乃立 ●○○○●○○○●●●○○■や 8勝6敗1休  
東前頭17 摩羅の川 ○○●●○○○○○○○○●○○ 12勝3敗  
十両 東9 明烏 ●○●○●○●●○●●●○○● 6勝9敗  
西9 月乃猫 ●○○●●●○○●○○●●●○ 7勝8敗  
幕下 東1 汚痔の山 や○○○○○○やややや●ややや 6勝1敗  
西14 飛埒王 やや●●○や●○ややややややや 2勝3敗2休  
15格 蒼狼 や○○や○や○○や○や○ややや 7戦全勝 幕下優勝 
三段目 東26 池男王子 ○や○○やややや○○や○やや○ 7戦全勝 三段目優勝
西76 玉太田 ややや○やややや●ややややや● 1勝2敗4休  
東81 大松嶽 ややややややややややややややや 全休  
東94 勢稀の里 ややややややややややややややや 全休  
西95 下呂泉 ややややややややややややややや 全休  
序二段 東29 家満 や○や○や○や●や○や○やや○ 6勝1敗  
西88 両玉国 ○や●やや○や●○やや●やや● 3勝4敗  
東101 陸奥里 や●や●や●や○や○や○や○や 4勝3敗  
序ノ口 東27 萬海 ●○●●●○○やややややややや 3勝4敗  
西27 栗ノ花 やややややややややや○●○○○ 4勝1敗2休  
東28 佇海 ややややや○ややややややややや 1勝0敗6休  
西28 今濡 や○や○や○やや○や○やや●○ 6勝1敗  
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各段の優勝力士

2011-01-23 22:45:21 | 協会からのおしらせ

各段の優勝力士を発表いたします。


幕内最高優勝 毛呂乃(初) 15戦全勝

十両優勝 該当者なし

幕下優勝 蒼狼(初) 7戦全勝

三段目優勝 池男王子(初) 7戦全勝

序二段優勝 該当者なし

序の口優勝 該当者なし

 

今場所は毛呂乃にはじまり毛呂乃におわった印象がありますが、毛呂乃旋風に流されることなく自分のペースを貫いた力士が好成績を残したようです。優勝力士のみなさん、おめでとうございます。

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三賞の受賞者が決定しました。

2011-01-23 10:00:00 | 協会からのおしらせ
まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考がおこなわれ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下のとおり受賞者が決まりました。


殊勲賞:毛呂乃(2) 
敢闘賞:摩羅の川(初)
技能賞:毛呂乃(4)


殊勲賞は、横綱・大関が序盤からつまずいた中、連勝を重ねて初場所をを支えた関脇・毛呂乃が文句なしでの受賞。敢闘賞は新入幕ながら終盤まで2差で毛呂乃を追い、また、嫁の冷ややかな扱いにも負けず土俵に上がり続けた敢闘精神が評価されて摩羅の川。技能賞はダッチワイフ「カラハちゃん・まりちゃん」、オナペット「イダロー」、果てはダッチハズバンド「ダニー浜田」と、見事な連携技を見せ、今までの一人技から更に相撲の幅を広げ、新境地を拓いた毛呂乃。各力士とも満場一致での受賞となりました。

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千秋楽の結果(幕内)

2011-01-23 08:00:02 | 取組結果

 

○ 雲虎(13-2)

親友でもありライバルでもある毛呂乃の優勝祝賀会に出席して、夜更かしとなった雲虎。布団にはいったのはすでに午前3時。ふだんなら立合っていてもおかしくないような時間に、まらもギンギン。その勢いのまま目を覚ますという最高の相撲で場所を締めた。「新横綱の場所、プレッシャーも大きかったと思いますが」との質問に「序盤、毛呂乃のせいで不調だったが、終盤はそれを取り戻すような強烈な立合いが多かった」と今場所を振り返っていた。

 

○ 玉椿(10-5)

十二日目と同じく午前4時の立合いとなった玉椿。前回はなすすべなく敗れたが、今回はその反省をいかして早めに就寝。いちど深夜ラジオ(「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」)をきくために0時におきてまた寝なおすという、2段ロケット作戦で、文句なしの白星に「あはは、おなじ失敗はくりかえさねえよ」と勝ち誇った顔。

 

○毛呂乃(15-0)

前日悲願の初優勝を決めるも、最愛のダッチハズバンド『ダニー浜田』を失った毛呂乃の精神的ショックは大きい。もう優勝も確定したうえに、大きな悲しみに襲われ、モチベーションの低下はだれもが心配するところだったが、案の定、毛呂乃は失踪。部屋の関係者による懸命の捜索で、なんとか千秋楽のうちに発見された毛呂乃だが、「(今は)いつ・・・?」と放心状態。できることならばダニー浜田と過ごした過去に戻りたい、との想いの表れか。それでも大事な千秋楽。相撲のことを聞かねばなるまい。たとえそれが、昨日の悼ましい事故を思い出させることになろうとも…。毛呂乃は、「毛呂乃、野宿が甲斐あったんよ・・・」と語る。力士・毛呂乃としての懸命の土俵。部屋に戻ると「まラハ」(残されたダッチワイフ、まりちゃんとカラハちゃんをまとめて毛呂乃はこう呼ぶ)があるものの、ダニー浜田を失った驚きと悲しみで使う気にもならず、縮んだまま。そんな部屋にいてもダニー浜田との日々を思い出してつらくなるだけ、とても相撲を取る気になどなれない。それでも、俺は力士・毛呂乃だ・・・。そんな思いで部屋を後にした毛呂乃、相撲を取ろうにも、まらのショックは大きく、とても相撲を取る気にはなれない。だがパーフェクト力士・毛呂乃は、こんな状況になっても相撲を捨てたりはしない。最終的には下半身を露出させ野宿、そこまで自身を追いこんで興奮を高め、その甲斐あってようやく白星をもぎ取った。自分の心を映すかのように真っ黒な空を眺め、星になったダニー浜田に思いをはせる毛呂乃、今場所一番の夢精を見せ、下半身露出状態だったため飛び散った想いは天空に星をちりばめさせた。ダニー浜田にささげる全勝優勝。夕方から夜にかけ、都内では天気予報と異なり小雨がぱらついたが、これも毛呂乃の涙か、はたまたダニーへの餞の精液か・・・。表彰式にも出席せず、毛呂乃は再び放浪の旅に出たのであった。

 

○摩羅の川(12-3)

千秋楽、休日ということを生かしてじっくりと腰を据えて昼過ぎまで相撲を取った摩羅の川。途中何度も勝ったり負けたりという、若い割に危ない場面も見せたが、そろそろ起きようという時間にはきちんとまらが反応、最終的には見事な立ち合いを見せた。千秋楽を白星で飾り、敢闘賞に花を添える12勝。「新入幕での目標は2桁でしたから、12勝は満足できる結果です」と笑顔を見せていたが、期待の大きい最年少力士だけに、求められるものはまだまだ大きい。ひとまずは及第点といったところ。


 

<幕内星取表>

 

雲虎 東横綱 ●○●○○○○○○○○○○○○
玉椿 西大関2 ○○●●●○○●○○○●○○○
毛呂乃 東関脇 ○○○○○○○○○○○○○○○
朝乃立 東前頭12 ●○○○●○○○●●●○○■や
摩羅の川 東前頭17 ○○●●○○○○○○○○●○○

 

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