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まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

毛呂乃引退相撲

2025-07-29 21:47:54 | 取組結果

 昨夜は、私が普段から厳格に守っている規則正しい生活の律動を、意図的かつ大幅に逸脱するという、極めて異例の事態に見舞われました。具体的に申し上げますと、時計の針が真夜中を優に過ぎ、さらに深い闇の中へと沈んでいくにもかかわらず、私は睡眠という人間にとって不可欠な生理的欲求を一時的に、そして意識的に後回しにし、常軌を逸するほどの夜更かしを敢行いたしました。 その結果として、今朝、私の意識がゆっくりと覚醒の淵から浮上した時、身体の隅々にまで鉛のように重い疲労感が深く、そして容赦なく染み渡っているのを、私は明確に自覚せざるを得ませんでした。通常であれば、夜明けとともに活動を開始し、清々しい一日の始まりを迎えるはずの私の習慣は、この尋常ならざる肉体的、精神的な疲弊感の前には、もはや遠い記憶と化していました。

 このような前代未聞の疲労状態を鑑み、私は熟慮に熟慮を重ねた上で、極めて意識的かつ戦略的な決断を下しました。 それは、普段であれば決して許容しないであろう、「寝坊」という選択肢を、この日に限り全面的に受け入れるというものです。目覚まし時計の冷徹な電子音が響き渡ることもなく、外界の喧騒が遠のく中で、私はただひたすら、深く、そして際限なく続く眠りの世界へと身を委ねました。そして、疲労困憊した身体が目覚めを促すことなく、自然に目が覚めるまで、文字通り惰眠を貪り続けたのです。

 しかしながら、この非常に長い眠りから目覚めた朝、私は自身の身体に、ある顕著な変化、あるいはむしろ「不在」を認識いたしました。通常であれば、健康な男性であれば誰しも経験するであろう、夜間から早朝にかけての生理的な現象である「朝の勃起」が、その時、私の身体には完全に観察されなかったのです。通常は意識することなく現れるはずのその現象が、この疲れるほどの夜更かしと、それによってもたらされた長時間の睡眠の後には、全くとしてその兆候を見せなかったのです。それは、疲労が身体の最も本能的な部分にまで影響を及ぼした証左であるかのようでした。

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幕内の結果(千秋楽)

2025-07-27 22:00:00 | 取組結果

○金精山(13-2)

 今場所はアフリカ人のような相撲を目指している金精山。千秋楽の優勝のかかる大一番には、アフリカ風にモロヘイヤとニンニクのスープを飲み、ナイジェリア人のデカマラ交尾を見て臨む。「まらずもう現役最後のすもうには気合を入れた。結果は白星。なかなかの勃起」と自画自賛の相撲で13勝目。完璧な相撲で15回目の優勝を決めた。

 

●毛呂乃(12-3)

 いよいよ最後の一番、「おはようございます。最後はコークスクリュー!」と、やはり最後の一番は毛呂乃の代名詞、コークスクリュー勃起。いついかなるときも毛呂乃と共にあった必殺技。今場所はここまでとっておき、千秋楽、剥けた状態で披露。皮で包まれたまま風を流していた頃とは異なり、雁首の露出した状態での激しいスクリュー回転は大風を巻き起こす。最後の一番にふさわしい嵐のような勃起に成長していくまら。だがここで毛呂乃、急に「永遠、イカず」と穏やかな声。諸行無常、どんなまらも、永遠にイキ続けることはない。それは毛呂乃のおばけまらでも同じこと。まらずもうを閉じるこの日、激しく回転する剥き出しまら、その雁首の下から皮が徐々に伸び、先端まで包み込んでいく。そして皮に包まれたまらが、押さえつけられるように徐々に小さくなっていき、閉じ込められていく。皮に押さえられ、「残念ながら立ちませんでしたね」と穏やかな笑顔。立っていたまらを包んでしまい込み、まらずもうの終焉を宣言。黒星で始まった土俵を、自らの黒星でしめくくった。戦士の物語は、負けることによって完結する。こうしてまらずもうの、毛呂乃の土俵の、歴史に幕が下ろされた。
 ・・・支度部屋に引き上げると、「あ、臭えとかはナシですよ?」と懸命に押さえていたまらを解放、とたんに我慢していたものを発射。土俵に上がる力士としての歴史が閉じられても、毛呂乃の日常は終わらない。アナルジュエリーに興味を示し、「そんなのもあるのね」「なにそれ、武器!?」と大はしゃぎ。四尺まらがソコにある限り、あしたからも毛呂乃の日常はかわらない。

 

●玉椿(6-9)

 「お、勃起してるなあ」という感覚で目が覚めた玉椿。しかし、よく観察してみると朝立ちしているというより、パンツのゴムにまらが挟まって先端がおなかのほうを向いているだけ。ちんぽの皮の引っ張られた感覚を勃起と勘違いしたようだ。「寝てる間にパンツがずれてたのか。16年間まらずもうをやってきたけど、こんなのは初めてだよ」という珍現象。勝ちにするか負けにするかちょっと悩んだが、「上向きは上向きだけど、勃起はしてないから負けかな」

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幕内の結果(十四日目)

2025-07-26 22:00:00 | 取組結果

○金精山(12-2)

 「昨日久々に酒を飲み、牡蠣や肉なんて食ったおかげか、今朝はギンギンに勃起。文句なしの白星」と隙のない相撲で12勝目。取組後のインタビューでは「しかし飲み過ぎで眠い」とぶっきらぼうなコメント。あすの大一番にむけて集中力を高めているのだろうか。

 

○毛呂乃(12-2)

「な?前がひどい」。あまりにもひどく立ちすぎているモノを示し、困惑気味の毛呂乃。そもそも太く高く勃ちすぎていて、前についているものを示すというより、その後ろが見えない。後ろにある体を覆い隠してしまうほどの太さで、一本のまらが祀られているようにしか見えないのだが、その後ろにちゃんと毛呂乃本体もおり、まらの後ろから手が伸びてきて指さしている。「今朝は恐ろしいほど立ちました。ちょっと理解できない」と姿が見えないまま声だけが聞こえる。皮に包まれていたご本尊が顔を出すのと引き換えに、毛呂乃本体の顔が隠れてしまう。恐ろしいほど立ったまま、いよいよ千秋楽へ。

 

●玉椿(6-8)

 「食欲が落ちててさ」と完全に夏バテ。「わしの田舎では水かけごはんって料理が名物でさ。食欲落ちたときでも水かけごはんと生きゅうりにみそつけたやつはおいしく頂けるね」 ちなみに水かけごはんとは「冷ごはんに水をかけたやつだよ。氷浮かべてもいいね。梅干とかの塩気でさらさらと胃に流し込むんだよ。お茶漬けよりうまいよ」だそうだ。そんなものを食べていたのでは体力も落ちよう。けさは元気なくとうとう負け越し。

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幕内の結果(十三日目)

2025-07-25 22:00:00 | 取組結果

○金精山(11-2)

「今日も寝不足だが、まらはそこそこ元気。俺のマラは夏に強いな」と寝不足をものともしない相撲で楽勝。

 

○毛呂乃(11-2)

「おはようございます。今日も、寝砲しました」。寝ながら発射する大砲。夢精勃起だ。「ある意味すっきり目覚めたので、すがすがしい。下半身はさっぱりです」と出すモノ出してすっきりさっぱり。最終盤に向け絡みなしの一日だが、「浄化作戦ならしょうがないですね!」ここでまらを浄化しつつ、最後の2日に欲求をため込む。うっきりさっぱり、明鏡止水のまらで、残り2日に向かう。

 

●玉椿(6-7)

 とんかつ定食とビールで夕食。いつもはおいしく頂いているメニューだが「なんか胸やけがするね。揚げ物がおいしく食えないくらい胃腸が疲れてるんだねえ。ビール大瓶1本でだいぶ酔っぱらった気もするよ」 こんな体調ではまらにも元気がなく、いいところなく負け。

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幕内の結果(十二日目)

2025-07-24 22:00:00 | 取組結果

○金精山(10-2)

 着実に白星を重ねて10勝目。「寝不足が続くものの、まあなんとか土はつかずにイケてる。まらは暑さに強いようだが、本体は暑さでバテバテである」 万全な調子でなくとも簡単に崩れないのがベテランの味。

 

○毛呂乃(10-2)

 昨日の不戦敗に「あ・・・報告忘れてました」。「昨日跳ね、剥けとった」。締めくくりとなる最終盤、ついに跳ね上がって皮が剥け、最終形態に。「高いながらの、きしょっ」。高々聳えつつ、見慣れない剥けた姿に自分でも引き気味。「下半身もしっかり。お合歓でした」と剥けた記念に交わりあって、すっかり報告を忘れてしまったようだ。それでも首位は変わらず余裕。昨日から暑さの質が一段と増したようだが、ひとえに剥けたまらのせいだろう。「今日もね、剥けが強く、矢やね!」日頃皮に包まれていた雁首が顔を出し、そのりっぱな張り出しはまさに鏃。「棒で、下が」。そして矢にしては鏃の下が太すぎる。棒。「息子は元気でしたよ」と元気そのものの姿を誇示、このまらを鎮めるにはやはり「春画より実物がいいです」。

 

○玉椿(6-6)

 ふだんよりすこし寝坊ぎみでバタバタと落ち着きに欠ける朝。「通勤時に、駅でPASMOを落としちまってさ。定期券は入れてなかったけど、6000円くらいチャージが入っててさ。うわあ、6000円あったら焼肉とか行けるなあって悔しくてさ。あまりに悔しくて仕事に集中できなかったよ」 脳が老化すると落とし物が増えるのだろうか。落とし物を反省するでもなく食い物のことばかり考えるのも情けない。「夕方、駅でPASMOの落とし物届いてないかきいたら、届いてたよ。6000円の臨時収入があったような気がしてうれしかったよ」 

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幕内の結果(十一日目)

2025-07-23 22:00:00 | 取組結果

○金精山(9-2)

 多忙で稽古はできなかったものの「巨マラの効果は次の日まで続くようだ。あまり眠れなかった割には、激しく勃起していて、文句なしの白星」と、おとといの稽古の効果が残って9勝目。

 

○玉椿(5-6)

 ゆうべは銭湯にでかけた玉椿。「水風呂はいいね。冷たい水のなかで100くらい数えると、吐き出す息が冷たくなってくるんだよね。夏の暑さをリセットできる気がするよ」 けさはリフレッシュの効果で快勝だったが、冷やしすぎて風邪を引かないようにしてほしいところ。

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十両以下の結果(十一日目)

2025-07-23 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(5-1)

 ここまで5連勝と絶好調だった播潟に土。取組日をずらして優勝を狙う手もあったが、との声には「最後の場所なのでちょっと考えたんですけど、それで優勝しても意味ないなって思い直しました」とのこと。それもひとつのポリシーである。

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幕内の結果(九日目)

2025-07-21 22:00:00 | 取組結果

○金精山(7-2)

「早出の挙句、夜中3時まで仕事だった」というハードスケジュールの金精山。ストレスの反動か「家に帰ってからシコしまくり!」と徹夜で稽古に励む。こういう猛稽古の反復が今の金精山をつくった。稽古は7時半に切り上げ昼前に起床。しっかり勃起で6勝目。

 

○毛呂乃(8-1)

「チンチン嬲るの、かっけー!」とドM精神を発揮して、立ち過ぎのまらをいじめぬく。「さあ、エア金」、エア金玉、いつも自分を責めてくれる男性器なしでおあずけ、というのが毛呂乃にとっていちばんの嬲りかた。「なしでの目覚め、意外と熱くなく、”突け”っぱなしは体に悪いなと思ってました」。絡みなし、突かせないでの一晩、猛暑と言われても別の事情でさらに毎晩暑い夜を過ごしている毛呂乃にとってはよい休養になったようだ。「が、やっぱり暑い。立ちも悪かったです」と夏の暑さそのものは、暑いものは暑い。絡みなしでは立ちもいつもほどではない。ここから再び実戦に復帰するのかと聞かれると、「ええ、芯利用はありませんか、内装工事の立ち合いを」。自身のまらを利用することはないが、立ち合いから自分の尻の中を掘らせる相撲で人肌を思い出していく。1日のおあずけを経て、ようやく突いてもらう毛呂乃、期待もまらも極大状態だが、お相手もいきなり激しい。立ち合いすぐさま尻の内にお相手を受け入れ「内の・・・いいん!おぉぉっ・・・」と歓喜の声。「勝手に壊さないで!」と身もだえする毛呂乃。「内の・・・いいん!」と尻の内側をかき回される快楽に「・・・NO!ひんっ!…いいん…おぉぉぉぉぉ…」と上り詰め、「勝手に破壊しないで!」壊れてしまいそうな毛呂乃、徹底的に「受けて立つ」相撲で、受けに回って、立ちの悪かったまらも立ち上がる。当然ながら勝ち越し一番乗り。

 

●玉椿(3-6)

 「きのうはいつも行ってる区の体育館が選挙の開票所になるんで、併設のトレーニングジムも休業でさ。運動しないと眠りも浅くなるし身体のキレもなくなるね。けさは午前4時くらいかな、へんな時間に目が覚めて負けちゃったよ」と情けない相撲で6敗目。そんなに早起きしてなにしてたんですか?との問いには「アニメ見てた。夏アニメは『タコピーの原罪』が図抜けておもしろいね。こどものころを思い出してノスタルジックな気分になったよ。あと『Turkey!』が展開が頭おかしくて続きが気になる感じかな」だそうだ。

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十両以下の結果(九日目)

2025-07-21 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(5-0)

 この3連休のご予定は?とたずねられ「ずっと部屋で寝てました」と無気力な生活を送っていた播潟。ただ自分のペースで睡眠がとれているのか、相撲のほうは「勝ちました」とここまで無傷の5連勝。

 

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幕内の結果(八日目)

2025-07-20 22:00:00 | 取組結果

○金精山(6-2)

 「用事で早起きしなければならず、体は疲れているものの、まらは元気に勃起」と変化してきた相手を軽くいなすような相撲で、余裕の6勝目。

 

○毛呂乃(7-1)

「はー、これがちんこですか」と今更ながら、あまりに大きくなった自身のモノに新鮮な驚き。「イッたぞう!きょうはのんびりね、棒。股食った」とここでじっくり得意の一人フェラ。「血、増せ!」と血流を送り込みさらに大きくしたところで「んっ・・・出した」とフィニッシュ。「いやー、今日は特に、ナニも」。自身のナニが特に立ち、目立ったことをするでもないがそれゆえに強さ好調さがうかがえる相撲で、明日には勝ち越し一番乗りを賭ける。

 

○玉椿(3-5)

 きのうは3連休の初日。「暑いし、なにもやる気がしなくてさ。昼めし食いに近所のとんかつ屋行っただけで、あとはずっと寝てたよ」と無気力な一日を過ごす。記者からは「昼めしのために外出するくらいの気力は残ってるんですね」と言われて「めしつくるのがめんどうだっただけだよ。朝は食わんかったし、夜は残り物の牛すじ煮込みでビールのんだから、火を使ってないし」 食事をめんどくさがるようでは人として終わっている気もするが、けさは休養じゅうぶんだったのか、めずらしくしっかり勃起。

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幕内の結果(七日目)

2025-07-19 22:00:00 | 取組結果

○金精山(5-2)

 きのうは悪夢で敗れた金精山。「昨日の不眠を取り返すかのように爆睡。なんかようわからん夢を見るが、親父たちのマラがごっそり見れたので、吉夢なんだと思う」と前日とは対照的な相撲で負けをとりかえす。二日続けて同じような負け方はできないという意地を感じさせた。

 

○毛呂乃(6-1)

「おはようございます。本日は子供たちが出国するのでお見送りですし、混ぜんから、飛ばしまっせ!」自分の精子を国外まで飛ばす長距離砲。誰かと交わって遺伝子を混ぜるのなら、中に出すため飛距離は出ないが、交わるつもりは一切ない。だから外へ外へ、飛ばしまくり場外ホームランを連発。きょうですべてのパビリオンがようやく開いた大阪万博、参加各国へのお返しとばかりに「ん~~~、空!」と空をめがけて158連発。ミャクミャクとこみ上げるまらから、世界158の国と地域に精をお届け。

 

●玉椿(2-5)

 「きのうは歯医者の定期健診で、治療するほどじゃないけど歯がすり減ってるって言われたよ。5年くらい前まではジムでマシンとかやるときに歯を食いしばってたから削れるものわかるけど、さいきんは軽めの有酸素運動しかしてないんだよね。不思議だねえ。これも加齢かねえ」 50歳を目前にして歯も老化しはじめたらしい。ちなみに相撲のほうは「休日だと思っていつもより遅く起きたら、勝つタイミングを逃してたよ」とだらしない内容で早くも5敗目。

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十両以下の結果(七日目)

2025-07-19 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(4-0)

 「エアコンつけっぱなしで寝たので、気持ちよく眠れて、勝てました。ただ、電気代が心配ですね」と播潟。熱中症で病院に搬送されることを考えたらエアコンの電気代くらい安いものであろう。

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幕内の結果(六日目)

2025-07-18 22:00:00 | 取組結果

●金精山(4-2)

 「今日は悪夢にうなされ、まともに眠れず。文句なしの黒星。無念」とがっくり。大酒をのんで酔っぱらって性的な夢を見て勝つという得意技を持つ金精山にしては、かなり珍しい負け方。酒量が足りなかったのかもしれない。

 

○毛呂乃(5-1)

「おはようございます。まさかの2日連続ギン立ちです」と絶好調。自分の弟子たちだけでは相手が足りず、「これ、旅先の恋と言う」。外に出て行きずりの男と絡み合う。今日の相撲ぶりは「寄り」。がっぷり四つの寄り相撲主体で、腰の密着を愉しむ相撲。金で買っているわけではなく、「売春ではなかろう?」お相手との態勢は流れの中で後ろを取られ「カマ」を掘られ、「…ったく」と困るそぶりを見せつつもまんざらでもない。寄り切りとより「送り出し」に近い体制で、お相手の精を肛門に送り出されて満足げ。掘る側に交代するつもりは「ありません!」

 

●玉椿(2-4)

 「ねむれん。やばい」とベッドのなかで焦る玉椿。ストレスを抱えているわけでもなく、ふだんと違うことをしたわけでもない。眠れない理由がわからないまま、気がつくと午前3時。ベッドからはい出し、開き直って深夜の台所に立ち、山形風のだし、牛すじの煮込みをつくりながら時間をつぶし、5時ころにベッドにもどって仮眠。相撲はもちろん負け。「眠れないんだから、まあしょうがないさ」とあきらめ顔。

 

 

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幕内の結果(五日目)

2025-07-17 22:00:00 | 取組結果

○金精山(4-1)

 「今日は朝早出が変更になり、いつも通りになったのでのんびりしてたら寝過ごして遅刻しかけた! しかししっかり勃起はしていた! 下着を着て寝ていて刺激になってよいのかも」 立合いにすこし油断があったとはいえ、最後はしっかり勝ち切るのは若いころに鍛えた地力のたまものであろう。

 

○毛呂乃(4―1)

「今日はめっちゃたってました。ちょっとびっくり」と立つのがあたりまえの毛呂乃ですらびっくりするぐらいの立ちっぷり。総決算となる場所、出し惜しみなしの相撲を続けている。これまで数知れず精を飛ばしてきた毛呂乃、教団内にもあちこちに毛呂乃の子だと申し出る子たちがいたのだが、これについても「認知しようじゃないですか?」とこちらも総決算の注目発言が飛び出す。子どもの数は徳川家斉を簡単に超えそうな見込みだ。

 

●玉椿(2-3)

 仕事帰りにジムに立ち寄って、ランニングマシンで30分ほど走るのがルーティンになってる玉椿。「ジムにいったのはいいけど、きょうは走りたくない!って気分になっちまってさ。バイク漕ぎくらいならやってもいいかな……と思って、30分バイク漕ぎやって帰ってきたよ」 記者から「そこまで走るのをいやがるのも珍しいですね。疲れてるんですか?」と問われ「疲れなのかなあ? ちょっと足が重いというか、つりそうな気がするというか……とにかく走りたくなかったよ。夏バテかなあ」とのこと。こんな状態ではまらにも力が入らず黒星先行。

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十両以下の結果(五日目)

2025-07-17 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(3-0)

 「朝雨降りました? 涼しかったですよね」と雨音に気づかないほど熟睡していた播潟。当然相撲のほうは「勝ちました」 今場所は序盤から金精山も毛呂乃も負けているので、ここまで土つかずは播潟だけ。「たまたまです」とコメントはひかえめ。

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