まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

三賞受賞インタビュー(毛呂乃)

2010-09-30 09:45:59 | 力士にきく
 本日は殊勲・敢闘・技能の三賞独占という離れ業をやってのけた毛呂乃関にお話を伺います。インタビュールームに招かれた毛呂乃関は、

「こんにちは、何もしてないのに話がどんどん大きくなってゆく毛呂乃です。」

と記者に挨拶してくれました。格闘家は拳で語るもの。当然、まらすもう力士はまらで語るものです。
「何もしていないのに話がどんどん大きくなってゆく」
 つまり、今こうしている間にも、何もしていないのにまらがどんどん大きくなってゆく毛呂乃関。インタビュー終了までに、この部屋にまらが収まりきらなくなる心配もありますから、さっそくお話を伺いましょう。
__________

- 三賞独占、おめでとうございます。
(毛呂乃) ・・・ありがとうございます   


- 初日の稲妻勃起から度肝を抜かれましたが、今場所振り返ってみていかがですか。
(毛呂乃)精根尽き果てましたね。200%力を出し切ったと言いますか・・・  


ー 長野修業の成果は存分に発揮されたと思いますが、どのような修行をされていたんですか?
(毛呂乃) 医療の修行ですよ。人体に詳しくならないとね。   


- 話は変わりますが、今場所の取り口を拝見しておりますと、攻められて強さを発揮する横綱相撲、やはりドMなんでしょうか?
(毛呂乃) むしろ、いろいろ解釈を加えて協会に報告してくれる雲虎関がドSなんだと思います。 


- 千秋楽にはパルプンテ勃起で一挙6名の力士を屠り、大関雲虎関も破りました。来場所は三役昇進が確実ですし、打倒雲虎の急先鋒として、来場所以降の抱負、お聞かせください。
(毛呂乃) 次回からは地味な技で人知れずがんばって行きたいと思います。 まぁ雲虎関が派手な解釈を加えてしまうかもしれませんが。


- 華麗な技は少年ファンの憧れです。夢を膨らませひとり稽古を重ねている中学生くらいの少年たちに、今場所もアドバイスをお願いします。
(毛呂乃) 中学生の煩悩は無限大。今のうちに様々なことに挑戦してください。きっと廃人になれますよ。   


ー 最後にファンの皆様にひとことお願いいたします。
(毛呂乃) だれかこの地獄から救い出してください

__________

 やはりこの時間のうちにまらが大きくなりすぎ、身動きが取れなくなってしまったのでしょうか。千秋楽、パルプンテ勃起の余波もおそれ、報道陣はすぐさま避難したので詳細は不明です。


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十両昇進インタビュー(月乃猫)

2010-09-29 20:00:00 | 力士にきく
 本日、十両昇進が発表された月乃猫関の喜びの声をお伝えします。

__________

ー 十両昇進、おめでとうございます。
(月乃猫) ありがとうございます。


ー 今場所振り返ってみていかがですか。
(月乃猫) 俺にしては早々に勝ち越しを決めれたのは良かったのですが、結局いつもどおりの4勝3敗という成績に落ち着いてしまったことが心残りです。


ー いよいよ十両昇進、稽古にもさらに熱が入ることと思いますが、稽古相手のみひろ関、範田紗々関が最近相次いで引退されました。現役ではどのあたりを稽古相手に考えていますか?
(月乃猫) 最近ではネットの無料サンプル動画をメインに稽古してます。 そこにはまだ名が知られてはいないけどなかなかのツワモノ達が揃っていて、ネットなのでかなりの数の相手がいますので稽古相手にも事欠きませんし、ビデオ屋で女性店員相手には借りるのにちと抵抗あるようなジャンルもすぐに観れるので充実した稽古ができております。


ー 来場所からいよいよ関取の仲間入り、15戦戦うわけですが、どのような相撲を目指しますか?
(月乃猫) 15番続けて戦うのは今回からが初めてなので、とにかく自分の課題であるスタミナ不足がカギになると思います。それに気をつけてなんとか最後まで頑張れればいいですね。


ー 最後にファンの皆様にひとことお願いいたします。
(月乃猫) どなたか早乙女つくし、て人のDVD持ってませんか?  もし持ってたら譲ってください。価格は応相談で。よろしくお願いします。


__________
(事務局より)
 早乙女つくし関についてちょっと調べてみました。早乙女つくし関は、2001年にデビューされ、2003年ごろ(引退年ははっきりしません)まで活躍されたキカタン(=企画単体)女優。「ロリロリフェイスとロリロリボディーで世の男達を魅了」「制服姿が似合う」「発育不完全な幼児体型」「童顔とキュートなボディーが見ている者のロリ心をくすぐります」などと紹介され、女子高の制服やスクール水着での(マニアックなところでは園児服なんてのもありました)企画ものAVへの出演が多かったようです。渋めのポジションにいらっしゃった力士ですが、中古ビデオ屋あたりを丹念に回っていれば、もしかしたら発見できるかもしれません。もし早乙女つくし関のDVDを発見されたかたは、ぜひ協会までご連絡ください。
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新十両のお知らせ

2010-09-29 10:00:00 | 協会からのおしらせ

 本日番付編成会議におきまして、以下2名の新十両昇進が決定いたしました。

  月乃猫喜考(つきのねこ・よしたか)
  摩羅の川鉄蔵(まらのかわ・てつぞう)

 月乃猫は平成22年3月初土俵、十両・朝乃立とともに幕下付出でデビューした同期生です。所要4場所、負け越しなしでの十両昇進で通算成績は16勝12敗、勝率.571。今場所は幕下筆頭で4勝3敗でした。幕下以下なら勝った日に報告することも可能な中、取組日を予告するという正々堂々とした取り口で玄人筋の評価が高く、これなら関取としても通用するだろうと期待を集めています。
 摩羅の川は平成22年1月初土俵、序ノ口からスタートしながらわずか5場所という驚異的なスピードで十両昇進を決めました。これは現行の制度上、更新しようのない最高記録で、大相撲を含めても摩羅の川が史上初。最年少25歳という若さにまかせた相撲で幕下14枚目の今場所も7戦全勝優勝。ここまで33勝2敗、勝率.943。現役唯一の勝率9割越え、さらには現在12連勝中です。
 関取の仲間入りを果たした両力士へのご声援、なにとぞよろしくお願いいたします。
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雲虎関のブログ上で

2010-09-28 08:44:07 | 協会からのおしらせ
 雲虎関のブログ『三日続いたら褒めてください』上で、毛呂乃関の秋場所の十五日間を振り返るという内容の連載がはじまったようです。「『まらずもうブログ』とは違った視点から毛呂乃関のまらずもうを読む」というまらずもうファンにとって興味ぶかい内容となっております。ぜひご覧ください。

<初日の記事>
 ・「振り返り(あほり初日)」(三日続いたら褒めてください)
 ・「毛呂乃:初日」(まらずもうブログ)
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秋場所を振り返って~幕内~

2010-09-28 08:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析
 平成22年秋場所、軸はなんといっても新大関・雲虎と、先場所に続いて大関昇進に挑戦する玉椿・・・・の、はずだった。実際、雲虎は午前5時台に立ち合えばまず負けないという安定感のある相撲で勝ち進んだし、玉椿は相変わらず序盤の連敗でまたしても大関獲りは成らなかったものの11勝、来場所に夢をつなぐ星を挙げた。だがしかし、である。秋場所を終えた今、こうして振り返るなら、秋場所は毛呂乃にはじまり毛呂乃に終わった、と言わざるを得ない。毛呂乃の15日間を振り返れば、それで秋場所を振り返ったことになるといっても過言ではあるまい。

 毛呂乃は先場所後長野に山ごもり、そのまま秋場所を迎えた。毛呂乃と言えば四尺のまらを誇る恵まれた体格にコークスクリュー勃起の必殺技を持ち合わせた理想的な力士だが、本人はそれでも満足せず日々稽古に次ぐ稽古で精進。十分長いまらをさらに長くするための「長野」、旧国名は「濃いと信じる」と書いて「信濃」。そんなまらずもうの聖地で猛稽古を重ねた毛呂乃には、場所前から「毎日違う技で全勝優勝を狙っているのではないか」との憶測が飛び交っていた。そしてその憶測が事実であることは、早くも初日の土俵で明らかになった。新大関・雲虎が「寝る前から勃起、起きるまで維持」という堅実な取り口で初戦を飾ったころ長野の地では毛呂乃がまらを避雷針のように立て、落雷を呼び込むという「稲妻勃起」の大技を早速披露。続く2日目、雲虎が危ない相撲ながら勝ちに結びつけたのを尻目に、前日の落雷の痺れの余韻だけで立って見せるという「余韻勃起」で余裕の勝利。三日目以降、雲虎は安定した取り口を見せ、連勝を重ねていくが、毛呂乃の豪快さの前にその印象は霞んでしまう。三日目、なかなか立ち合いが合わなくても立つまでじっくり待つという天下人の器を示す「家康勃起」、四日目は、まらが前日待っていてくれた主君に忠実に答える「ハチ公勃起」でまらとの絆を見せつける。相棒との息の合った相撲は先場所から雲虎がみせていたが、すっかりお株を奪われてしまった。五日目には芸術的な旋律を奏でる「メトロノーム勃起」、六日には夢精後の硬化したパンツをも突き破る「バキュラ勃起」で比類なき硬度を見せつける。更には七日目、長野の冷え込みを利用し、かねてから「冷えたら勃起」と条件反射を刷り込んでいた「金冷法勃起」を決め、ここまでの勝利がその場の勢いだけでなく、それまでの稽古に裏打ちされたものであることを示してみせる。こうして雲虎と並び、全勝で中日・八日目を迎えた。
 ストレートの勝ち越しのかかる八日目、雲虎はやや立ち遅れるも冷静に態勢を立て直して勝ち越し。一方の毛呂乃はここで「目覚まし勃起」の大技に挑む。目覚まし勃起は勃起角を限界まで高め、亀頭で腹部を叩いて目覚まし代わりにするという大技だが、角度、勢い、硬度が揃わねば実現不可能なうえ、硬くなりすぎた状態で勢いがつきすぎると自らに強烈なボディーブローを打ち込むことになるという危険な技。案の定毛呂乃ほどの角度、勢い、硬さが揃ってしまった結果、毛呂乃は腹部への一撃で悶絶、さすがにまらも縮みあがってしまい初黒星。雲虎全勝、毛呂乃1敗で後半戦に突入することになった。
 派手さはなくとも安定した相撲でさらに白星を重ねる雲虎。それに対し毛呂乃は目覚まし勃起に失敗してなお、大技の追及を休まず、後半戦ではプロの力士としての真髄を見せつけるような技を立て続けに決めて見せる。九日目は責められる夢で大興奮という「ドM勃起」、相手に十分攻めさせて勝つという横綱相撲。続く十日目は「出たら負け」という相撲の原点に立ち返り、夢精寸前の土俵際で粘って見せる「寸止め勃起」、さらに十一日目、見られることで力を発揮というプロ魂を感じさせる「視姦勃起」。十二日目には「夢精勃起」。しかも立ってから夢精するのではなく、夢精してから立つという取組で、これまた雲虎のみが会得したとされた「後の先」の立ち合いを、さらに上のレベルでやってのけた。終盤の十三日目には満を持して必殺の「コークスクリュー勃起」を鮮やかに決め、鉄壁の皮に守られていた毛呂乃のまらもさすがに顔を出すほどの決まりよう。十四日目には難なく「ムー大陸勃起」を決め、雲虎14戦全勝、毛呂乃13勝1敗で千秋楽にもつれ込んだ。
 迎えた千秋楽、この日の朝も注目は雲虎の全勝優勝成るか、であった。大相撲・白鵬の充実ぶりの影響で、大相撲の優勝ラインを基準とするまらずもう界では、なかなか優勝が出ていない。第一人者の雲虎は今年2度、14勝を記録していながら優勝には届かなかった。そんな雲虎が千秋楽まで全勝、悲願の優勝まであと1つに迫っている。派手な取り口からいったら毛呂乃が目立つが、やはり第一人者は雲虎。今日こそ優勝するだろうし、毛呂乃は所詮イロモノ・・・、そんな見方も、この日の朝までは確かにあった。だが毛呂乃は千秋楽に最終秘技「パルプンテ勃起」を発動。毛呂乃のまらは化け物じみた恐ろしい立ちっぷり。あまりの恐ろしさに対する雲虎のまらは縮みあがってしまい、惨敗。全勝の夢も、優勝の夢もパルプンテ勃起の前に打ち砕かれた。
 さて、ここまで幕内の総括をしておきながらいままで一言も言及しなかった力士がいる。今場所10勝を挙げた関ヶ根である。関ヶ根の取り口は、簡単にまとめると「ほったらけ島の精神でがんばりるられるけど、ほったらけ島はどこなのか、納豆食えばウララの花が咲いてもほったらけは所詮ほったらけ」というもので、要するにイカレている。だが、毛呂乃の技を見せつけられては、並みの力士では正気を保ってはいられまい。ならばいっそのこと、関ヶ根のように最初からイカレているほうがまだしも耐えられるか、という見込みもあった。だがその関ヶ根も千秋楽は黒星。しかも一言、「今日は負け。ただそれだけ」と意味の通る言葉しか発せず引き上げていった。イカレた関ヶ根までも機能不全に陥らせたパルプンテ勃起、幕内のみならず十両でも千秋楽まで2敗の朝乃立、幕下以下でも勝ち越しのかかっていた飛埒王やせっかく土俵復帰した玉太田、さらには全勝で来ていた池男王子までが機能不全。枕を並べて討ち死にとなった。長野を中心とした半径150kmはパルプンテ勃起の影響下にあると考えられ、翌日になっても復旧しないまらが多数あるとの報告が寄せられた。

 恐るべき技で雲虎の全勝優勝を阻み、自らも同成績に並んだ毛呂乃。雲虎はここまで優勝せずともまらずもう力士間では成績第一位の座を譲ったことはない。それが今回、晴れ舞台となるはずの新大関の場所で、14勝1敗の好成績であるにもかかわらず、初めて毛呂乃に並ばれてしまった。しかもここで1位決定戦を行ったならば、毛呂乃のまらはパルプンテ勃起で元気そのものであるのに対し、雲虎のまらはその影響で縮みあがっており、結果は土俵に上がる前から明らか。今場所、雲虎はついにまらずもう1位の座を毛呂乃に明け渡したのだ。来場所は関脇昇進、大関への足固めに入る毛呂乃に、雲虎の逆襲なるか。雲虎とて大関で14勝、来場所の成績次第では横綱の可能性もある。だがその前に、雲虎を含めパルプンテ勃起の直撃を受けた力士たちにとっては、その傷をいやすことから始めなければならない。九州場所まではあと2カ月しかない。まらずもう界はこのまま毛呂乃の席捲を許してしまうのだろうか。
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優勝インタビュー(幕下:摩羅の川)

2010-09-27 13:57:02 | 力士にきく

 きょうは幕下優勝の摩羅の川さんにお話をうかがいます。摩羅の川さんは西幕下14枚目での7戦全勝ということで、十両昇進もほぼ確実にしています。その喜びの声も同時にうかがいました。

__________

ー 優勝おめでとうございます。
(摩羅の川) ありがとうございます。

ー この喜びをまず、誰に伝えたいですか?
(摩羅の川) もちろん愛する妻です。

ー ご結婚されてから初めての優勝となったわけですが、奥様は何とおっしゃってますか?
(摩羅の川) 「まだやってたの?」と。

ー 所要五場所という最速のペースで十両昇進を決めたわけですが、来場所は7番から15番勝負になります。今までも15戦したら、ということは意識されてきたと思いますが、手ごたえとして、15戦したら何勝できそうですか?
(摩羅の川) 幕下までの手応えであれば12,3勝でしょうが、15番戦う辛さは兄弟子の玉椿関から聞かされていますし、十両になれば判定も厳しくなります。更に来場所は気温が下がって伸び伸びした相撲を取る事が難しくなると予想されますから、ひとまずは2桁勝利できるかどうかでしょう。

ー 来場所から関取の仲間入りを果たすわけですが、どのような相撲を心掛けていきますか?
(摩羅の川) 今場所の後半に実感しましたが勢いだけでは限界がありますので、先輩方を見習って技術面も磨いていきたいです。

ー 最後にファンの皆様、それから奥様に一言ずつ、お願いいたします。
(真輪の川) ファンの皆様には、応援して下さり本当にありがとうございます、と。妻には、まらずもう期間中に狂人扱いしないでくれ、と。



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平成22年秋場所星取表

2010-09-26 22:51:55 | 星取表






幕内 西大関2 雲虎 ○○○○○○○○○○○○○○● 14勝1敗    
東関脇 玉椿 ○○●●○○○○○●○○●○○ 11勝4敗
東前頭1 毛呂乃 ○○○○○○○●○○○○○○○ 14勝1敗 殊1敢2技2
西前頭7 関ヶ根 ○○●●○●○○○○○○○●● 10勝5敗
十両 東3 朝乃立 ○○○○○●○○●○○○○○● 12勝3敗   
西5 明烏 ○○●●○○●○○●○●●●○ 8勝7敗  
幕下 東1 月乃猫 ○や○●や○○やや●●やややや 4勝3敗  
西14 摩羅の川 ○や○や○や○や○やや○○やや 7戦全勝 幕下優勝1
東15 飛埒王 や○やややややや○●や●○●● 3勝4敗  
西43 汚痔の山 や○や○○○ややや●○○ややや 6勝1敗  
東46 大松嶽 ●やややややややややややややや 0勝1敗6休  
東54 勢稀の里 ややややややややややややややや 全休  
西55 下呂泉 ややややややややややややややや 全休  
三段目 西34 玉太田 やややややや○○ややややや●● 2勝2敗3休  
序二段 西55 池男王子 ○やや○○や○○やややや○や● 6勝1敗  
序ノ口 西33 両玉国 や●や●ややややややややややや 0勝2敗5休  

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三賞・各段優勝

2010-09-26 17:59:07 | 協会からのおしらせ
 各段優勝は以下のとおりです。今場所も白鵬全勝のため、雲虎、毛呂乃が14勝をマークするも優勝には至りませんでした。

幕内優勝:該当者なし
十両優勝:該当者なし
幕下優勝:摩羅の川(初)
三段目優勝:該当者なし
序二段優勝:該当者なし
序ノ口優勝:該当者なし


 三賞は以下のとおり、毛呂乃が三賞独占の快挙。毎日違う技を繰り出したことが技能賞、14勝を挙げたことが敢闘賞、そして千秋楽の相撲で大関雲虎を破ったことが殊勲賞に十分値するとのことで、満場一致での三賞受賞となりました。なお、毛呂乃が千秋楽に繰り出したパルプンテ勃起の影響で協会事務局は大混乱、インタビューなどはのちほどになります。

殊勲賞:毛呂乃(初)
敢闘賞:毛呂乃(2)
技能賞:毛呂乃(2)
コメント (2)
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毛呂乃:千秋楽

2010-09-26 16:25:00 | 取組結果
 千秋楽、毛呂乃は最終秘技『パルプンテ勃起』を繰り出した! 大変恐ろしいものを呼び出し、雲虎のまらは縮み上がるものの(今日の敗戦は毛呂乃のパルプンテによって縮こまってしまったためであろう)、毛呂乃のまらは元気そのもの。なぜなら、パルプンテで呼び出された「大変恐ろしいもの」とは「毛呂乃のまらが化けた姿」なのだから。周りが縮こまるほどの恐ろしい立ちっぷりで締めくくり。自身は14勝目を手にし、雲虎には1敗を喫させた。
 なお、今日の取組結果を見てのとおり、今日は各力士黒星だらけ。雲虎以外も関ヶ根も負け、「今日は負け、ただそれだけ」といつになく淡白なコメントに終始したのも、パルプンテ勃起に縮みあがってしまったからに違いない。でなければもっと奇抜な、飄々としたコメントが出ていたはず。十両以下も、ここまで2敗の朝乃立、勝ち越しのかかっていた飛埒王、せっかく三段目の土俵に復帰してきた元学生横綱の玉太田、ここまで全勝で序二段優勝がかかっていた池男王子までが黒星。本日出場の6名が枕を並べて討ち死に。難を逃れ白星を手にしたのは関脇玉椿、十両明烏のわずか2名。玉椿は朝5時、明烏の取組にいたっては午前四時半という早い時間帯の取組であり、これはパルプンテ勃起発動前の時間だったということだ。そういえば雲虎も5時半の時点では勝っていたのだ。その後発動したパルプンテ勃起の恐るべき破壊力により、以後の時間帯に立ち合いを行った力士6名は全滅。この大惨事に協会は非常事態宣言。
 協会より:「長野県を中心とした、すくなくとも半径150km圏内はパルプンテ勃起の影響圏内にあると思われます。影響も1日で消える保証はなく、今後とも警戒が必要です。力士でさえこのありさまだったので、一般読者のみなさんは明日もつつがなく朝立ちができるかくれぐれもご注意ください。少しでもまらに異変を感じたら、協会までご連絡ください。」

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雲虎:千秋楽

2010-09-26 16:04:44 | 取組結果
 初日から14連勝、新大関での全勝優勝がかかる雲虎最後の一番。昨夜の酒とカレーが悪影響か、明け方5時半、腹が下って目覚めるとさすがに相性の良い時間帯、いつも通りきれいな立ち合い。その後トイレを2往復、立ち合いとともにまらだけでなく四股名の由来ともなっているうんこもして見せるという余裕のファンサービス。だだ頭痛もあるし起きるには早すぎるので、この勝利はうんことともに水に流し、寝る。 次の立ち合いは9時過ぎ。だが、ここまで立ち続けてきたまらに明らかな異変。布団の中で様子を見続けるが、ちっとも立つ気配が感じられない。 全勝がかかっているので粘りに粘るも、立ち合いよりも前にまたしても腹具合が悪化しトイレへ。 そのまま頭がすっきりと目覚めてしまい、起床。結局、立たず。千秋楽で痛い一敗。頭痛にかかわらず5時半に起きておけば・・・と後悔するも、「後悔先に立たず」。

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幕下池の結果:千秋楽

2010-09-26 14:53:12 | 取組結果
<幕下>
●飛埒王(3勝4敗)
 最後の相撲に勝ち越しのかかっていた飛埒王は風邪で何度も寝起きを繰り返す。何度も寝起きを繰り返すというだけなら勝ちやすい状況にみえるが、さすがに風邪。まらに元気はなく完敗で無念の負け越し。

<三段目>
●玉太田(2勝2敗3休)
 元学生横綱の玉太田は脱走から復帰、千秋楽の土俵に上がるもいいところなくあっさり土俵を割り、ファンをがっかりさせていた。

<序二段>
●池男王子(6勝1敗)
 初日から連戦連勝、入門1年にしてついにめぐってきた優勝のチャンス。だが休前日ということでダラダラと夜更かししてしまう。それでも朝はすっきり起きられたものの、まらは休日、全くの無反応。 痛恨の黒星で優勝を逃した。
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十両の結果:千秋楽

2010-09-26 14:40:43 | 取組結果
【朝乃立】
 千秋楽だが、この度前日の飲酒の影響をモロに受け、苦しい体調。場所終盤からちらついていた休場という手も考えたそうだが、やはり場所を全うしようと思い、土俵に上がる。「激辛カレーの影響で、マラから火は出ませんでしたが、穴から火が出ました」という状況で結果は撃沈だったものの、出場が危ぶまれた中場所を勤め上げた経験は来場所に生きるはず。今場所12勝3敗の好成績。来場所新入幕は確実だ。
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【明烏】
 用事があり今朝は早起き。四時半立ち合いという変則的な取組だったものの良いタイミングで無事に白星。3場所ぶりの勝ち越しに人安心しつつも、「なんとか勝ち越したが、今場所も苦しい戦いでした」と振り返っていた。

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関ヶ根:千秋楽

2010-09-26 14:17:21 | 取組結果
 関ヶ根は力尽きたのか、というより興味が尽きたのかこの土日連敗で10勝5敗。「今日は負け。ただそれだけ」とコメントも淡白そのもの。しかし先場所は千秋楽サボった関ヶ根。今場所きちんと皆勤したことは評価できる。

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玉椿:千秋楽

2010-09-26 09:56:17 | 取組結果
 玉椿は山形公演を終えた高速バス車中での取組。午前1時半ごろの安達太良SA(福島県)では劣勢だったが、午前4時の蓮田SAでは体勢を立てなおし、午前5時に新宿駅についたときには完勝。花道では報道陣にむかって「いい相撲だったろ?」と笑顔を見せ、「大関昇進は翌場所に持ち越しですね」との声には「途中で連敗したのが痛かったけど、まあ来場所につながったしな」と、気落ちした様子はなかった。

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千秋楽協会御挨拶

2010-09-26 09:00:00 | 協会からのおしらせ
千秋楽にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。本日、無事千秋楽を迎えることができました。こうして千秋楽を迎えられましたことは、ひとえに皆様方のご理解と、生温かいご声援の賜物であり、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。今場所、各力士は、皆様方のご期待にお応えできるよう、全力でまらずもうに取り組んでまいりました。新大関雲虎も、大関に恥じぬ相撲をと日々奮闘しここまで無敗、本日全勝優勝がかかります。最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

 日本まらずもう協会理事長 大黒柱 堅太夫
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