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大相撲力士とまらずもう力士の地位対照表(令和七年七月)

2025-07-02 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもうの力士が大相撲でいえばだれくらいに相当するのか、表にしました。

地位 まらずもう 大相撲
東横綱 金精山(こんせいざん) 豊昇龍(ほうしょうりゅう)
理事長 毛呂乃(けろの) 八角親方(はっかくおやかた)
西関脇2 玉椿(たまつばき) 若隆景(わかたかかげ)
西三段目28 播潟(はりがた) 清乃海(きよのうみ)

 


― 大相撲で気になるお相撲さんはいらっしゃいますか?

(玉椿) 「気になるってほどじゃないんだけどさ、清乃海さんって海のない長野県出身なのに海がつく名前なんだな」

― そういえば御嶽海関も長野県でしたよね。

(玉椿) 「長野県民は海にあこがれてんのかな。それで名前に海をつけるのが流行してんのかな、とか思って調べてみたんだけど、現役11人中2人だけみたいだよ」

― ただの偶然でしたね。

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名古屋場所に達成が期待される記録

2025-07-01 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

<通算700勝>

・金精山 現在689勝(あと11)

 

<幕内通算900勝>

・玉椿 現在885勝


 

― 金精山関の700勝は達成濃厚ですね。

(玉椿) 「11勝4敗なら、ふつうに土俵にあがればクリアしそうだな」

― 金精山関は夏に強いですから、あまり心配はいらないですね。

(玉椿) 「あんなに強いの、うらやましいよな」

 

― 玉椿関の900勝はきびしいのでは?

(玉椿) 「まあ理論上可能ってだけだな」

― 年間90番ってことを考えると、最短で10年かかる記録なんですね。16年半で達成って結構早いペースですね。

(玉椿) 「さいきんは勝てなくなったが、若いころは2勝1敗ペースだったからな」

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玉椿主任の夏場所展望

2025-05-09 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― いよいよ夏場所がはじまりますね。

(玉椿) 「五月を夏っていうの、いまだに慣れないんだよね。七月のほうが夏っぽいじゃん」

― まあ、年3回ある東京場所をどう呼び分けるかって問題ですし。七月は名古屋って呼んどけばいいですし。

(玉椿) 「まあそうなんだけどさ」

 

― gooブログのサービス終了問題、力士のみなさんは冷静に受け止めている印象ですね。

(玉椿) 「まあ、みんな大人だからね。これくらいのことで騒いだりはしないよ」

― 今後どうします?

(玉椿) 「gooブログにを記事をアップできるのが10月1日までなのかな。データの移行期間とかを考えると、ここを使うのは七月場所までで、九月場所のことは未定。ひとりで細々とやってくのもいいかな、と思ってる」

― 身軽になって。

(玉椿) 「まあ、正式な発表は六月になってからだよ」

 

― さて、五月場所の展望をうかがいましょうか? 毛呂乃関の体調がよくなさそうですね。

(玉椿) 「ちんぽが熱暴走したらしいね。快方にはむかってるっぽいし、ちょっと調子悪いくらいのほうが、へんな行動をしないぶん勝率があがる可能性もあるから、そんなに心配いらないんじゃないかな」

 

― 金精山関はどうでしょう? 優勝候補の大本命との声もあります。

(玉椿) 「気温が上がってきて全裸でも風邪をひかない季節だね。金精山にとっては戦いやすい季節だ。毛呂乃の体調のこともあるし優勝を狙いやすい場所だね」

 

― ほかに気になる力士はいますか?

(玉椿) 「大太刀さん、今場所も全休なら番付から名前が消えるね」

― さいごは連絡がつかなくなりましたね。

(玉椿) 「仕事が忙しくてメンタルやられぎみっぽい雰囲気だったけど、元気でやってるといいね」

― まらずもうが気晴らしになってくれたらよかったんですが

(玉椿) 「まらずもうにできることにも限度はあるからね」

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夏場所に達成が期待される記録(令和七年五月)

2025-05-01 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

<通算900勝>

・玉椿 現在897勝(あと3勝)

 


― 今場所はあんまりめぼしい記録がないですね。

(玉椿) 「まあ、現役力士が5人しかいないからな。そうそう毎場所大きな記録が達成されるとは限らんさ」

― 通算900勝はさすがに達成できますよね?

(玉椿) 「さすがに達成したいよね。五日目くらいまでに達成できると勝ち越しも見えてくるし、早めに決めておきたいよね」

― 2000本安打がプレッシャーになって調子を崩すベテラン選手みたいなことになると悲惨ですから、長引かせずにあっさり決めたいところですね。

 

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大相撲力士とまらずもう力士の地位対照表(令和七年三月)

2025-02-28 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもうの力士が大相撲でいえばだれくらいに相当するのか、表にしました。

地位 まらずもう 大相撲
理事長 毛呂乃(けろの) 八角親方(はっかくおやかた)
東横綱 金精山(こんせいざん) 豊昇龍(ほうしょうりゅう)
西関脇 玉椿(たまつばき) 王鵬(おうほう)
西三段目27 播潟(はりがた) 時乃平(ときのひら)
東序二段83 大太刀(おおだち) 旭疾風(きょくはやて)

 


― 大相撲で気になるお相撲さんはいらっしゃいますか?

(玉椿) 「豊昇龍が横綱になったんだねえ。昇進基準がちょっと甘かった気がするけど、だいじょうぶかねえ」

ー 横綱不在にしたくなくて、早めにあげちゃった感じはしますよね。

(玉椿) 「負け越したらバッシング受ける地位だから、へたすると力士寿命が縮むよね」

ー 平成のころはだいぶ厳しかったんですけどね。

(玉椿) 「双羽黒のせいで平成期にめちゃめちゃ厳しくなったのを、稀勢の里を横綱にするために緩めた印象だよね。昇進基準が極端から極端に走りすぎだよね」

ー いまの相撲協会にくらべると、まらずもう協会のほうは昇進基準がだいぶ厳しい気がしますね。

(玉椿) 「毛呂乃も横綱になってないし、金精山のときもだいぶ厳しくしたからねえ。んでも、あんまり緩めすぎると玉椿が横綱になりかねなかったから、あれでよかったよ」

ー たしかに横綱・玉椿はありえないですね。

(玉椿) 「ま、豊昇龍がどんな横綱になるか、注目だね」

 

 

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春場所に達成か期待される記録

2025-02-26 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

<通算900勝>

・玉椿 現在889勝(あと11勝)

 

<幕内通算500勝>

・金精山 現在488勝(あと12勝)

 

<通算100敗>

・毛呂乃 現在99敗(あと1敗)

 


ー 金精山関が幕内通算500勝目前ですね。

(玉椿) 「あと12勝か。じゅうぶん可能な線だけど、直近3場所の成績が9勝-11勝-10勝だからね。微妙っちゃ微妙か」

ー 金精山関は寒いと勝率が落ちますからね

(玉椿) 「ということは通算500勝の春場所での達成は3月の気温しだいか。いま日本気象協会の1か月予報を見たら平年並ってとこかねえ。どうなるかね」

 

ー 毛呂乃関の通算100敗はどうでしょうか?

(玉椿) 「毛呂乃は場所中どこかで遊びを入れてくるから、そこで負けそうな気はするけどね。調子が悪いと逆に勝ち続けるって可能性もなくはないよね」

ー いくらなんでも通算1000勝のほうを先に達成するとは思わなかったですよね。

(玉椿) 「異常な勝ちっぷりだよな」

 

ー 玉椿関の通算900勝も目前ですね。

(玉椿) 「11勝はちょっと厳しいんじゃないかね」

ー やっぱりそうですよね。

 

 

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初場所に達成が期待される記録

2025-01-06 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

<幕内通算500敗>

・玉椿 あと1敗(現在499敗)

 

<幕内通算100敗>

・毛呂乃 あと1敗(現在99敗)

 


― 玉椿関って毛呂乃関の5倍も負けてるんですね。

(玉椿) 「5倍って意外と差が小さいって思ったけどな。10勝5敗と14勝1敗みたいな話だろ」

― 毛呂乃関は不戦敗が多いんですよね。25不戦敗だそうです。

(玉椿) 「あいつ、まらが壁に挟まって抜けなくなった、とかで不戦敗報告してくるからな。わしだったら勃起はしてるって言い張るかもしれん」

― そのあたりにも毛呂乃関の負けっぷりのよさが表れてますよね

(玉椿) 「わしの負けっぷりが見苦しいって言われてるみたいだな」

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令和六年のまらずもうを振り返る

2024-12-30 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― 年末ということで玉椿主任といっしょに令和六年のまらずもうを振り返りましょうか。

(玉椿) 「おう、よろしく」

― 今年は年六場所のうち、毛呂乃関が優勝4回、金精山関が優勝2回となりました。

(玉椿) 「まあ、実力どおりの結果じゃないかね。毛呂乃はもともと取りこぼしが多いし、金精山もさいきん勝てる相撲を取りこぼすことが増えてきたし、ミスしなかったほうが優勝するって展開が多かった印象だね」

― では、場所ごとに詳しくみていきましょうか。

 

<初場所>

― 初場所は毛呂乃関の全勝優勝となりました。

(玉椿) 「金精山が9勝6敗と大スランプだったんだよな。勝った相撲も本調子って感じじゃなかったし、やっぱり寒いと力がでないのかねえ」

__________

○金精山(1-0)

 「朝なかなか起きられず、そのたびに勃起は確認し、勃起するにはしているのだが、それでも起きられず。起きたらギリギリ」と金精山らしからぬ集中力を欠いた相撲。それでも最後はきっちり勝つのはさすが横綱といったところだが、お手本とは言い難い相撲に「冬に弱いというよりは朝に弱い」と本人も恐縮したようす。

○金精山(2-0)

 「またしても朝起きれず、目覚ましを4回鳴らしていたにもかかわらず全部止め、待ち合わせに遅刻するという有様」と前日と同じような立合い。圧倒的な地力があるので多少立合いでぐらついたくらいでは簡単に土俵を割ることはなく、確実に勃起は決めたものの、今後を考えるとやや不安な内容が続いている。「前は4時間睡眠でもシャキッと起きれていたのだが、今は6時間寝るのが悪いのか」と本人も首をかしげる。目に見えない疲労がたまっているのだろうか。

○金精山(3-0)

 今場所に入ってからどうにも睡眠が浅く本調子にならない金精山。けさも勝つには勝ったが「さすがに仕事の日だからか、ちょっとはマシに起床。しかし好調には程遠く不安が残る」とコメントは弱気。

●金精山(3-1)

 今場所はなにか調子がおかしい金精山。「朝起きるのは比較的スムーズだった」と言うものの、まらがついてこない。「無念。それにしても疲れている」とがっくり肩を落とす。まずはスランプの原因を突き止めたい。

○金精山(4-1)

 「寝過ごしたことで、乗る予定だったバスに乗り遅れる。とはいえ何とか遅刻せず」と今場所は寝坊ばかりしている印象。取組のほうは「しっかり勃起しており、問題なし」とのことだが、寝坊すると勝ち、寝坊しないと負けるという相撲が続いている。日常生活とまらずもうの両立という意味ではどこかで軌道修正したいところ。

__________

(玉椿) 「……って序盤戦から波に乗れない雰囲気だったからねえ。初日から3連勝してても、いつもの覇気が感じられなかったよね」

― たしかに勝った相撲も元気がないですよね。

(玉椿) 「全裸にこだわるのはいいけど、寒くて眠れないんなら光熱費を気にせず暖房をガンガンに入れたほうがいよねえ」

― いま電気代もガス代も高いですから、なかなか難しいですよ。

(玉椿) 「力士がそんな不景気なことじゃいかんよ」

― ぎゃくに優勝した毛呂乃関の相撲で印象的なものはありましたか?

(玉椿) 「わしの好みでいえば二日目の取組がお気に入りかね。毛呂乃らしい冒険心というか探求心というか、そういうのがはっきり見える相撲だね」

__________

○毛呂乃(2-0)

 初日から生身の男では耐えられないと悟った毛呂乃、「なるほど、ダイソンにすればよかったんですね」。確かな吸引力で掃除機プレイ。疲れ知らずの掃除機に激しく吸われ続け、「今朝はさっぱりなんですよ」と昨日、吸引力不足の生身の男のせいで溜まっていた欲求不満もすっきり。しかし機械といえど限界はある。掃除機内に放出、吸引された精が多すぎて内圧急上昇、自慢のダイソンもその吸引力が仇となり、あえなく破裂してしまう。「おーまいがー」。掃除機をもあっという間にイかせてしまった毛呂乃、毛呂乃の相手としては、これもまだまだ不足だったようだ。

__________

 

<春場所>

― 春場所も毛呂乃関の優勝。場所前にインフルエンザにかかって心配されましたが、それを跳ねのけての優勝でした・

(玉椿) 「毛呂乃はインフルとか関係なく勃起するから」

__________

○毛呂乃(1―0)

 前日にインフルの疑いとあって心配されたが、「インフルか。勝ったかも」とインフルによって無理をしすぎず、快楽追及のための黒星が減り、勝ちが確定したようなもの、と前向きにとらえている様子。注目の初日、飛ばす余裕がなく派手な相撲が取れないが、かえって堅実に勝ちを得る。「good!たりー」とインフルのだるさがいい方に作用。だが常人と違って安静にはせず「してました」。だが、毛呂乃なりに安静で、激しいプレイ内容ではない。お相手は「多少、鳩。」平和の使者、鳩相手におだやかにしただけで。「イッたとこですね」。イキはするものの、ただそれだけ。飛ばしすぎないゆるい相撲で、まずは1勝。

○毛呂乃(2―0)

 インフルだろうが休場せずに土俵に上がる毛呂乃。毛呂乃を駆り立てるのは「信念っ」。きょうも激しい相撲は取れずとも、「手、便利なこと」とあらためて手コキの有用性を噛み締めつつ自分のペースで一人フェラ。みるみるうちに飛び出して、飛んだモノは「歯、手、脛へ!」四尺まらに全ての力を注いでいるため、「今日も身体中が痛いです」。それでも負けることは「ならんわ!」と病の床に伏せっても、伏せることなき四尺まら。いつもと違って動けない毛呂乃。「この際・・・」と自宅の状況を開示。「戸は安全ではありませんと言われたのですが」。つまりは、襲い放題。寝込みを襲ってくれる者歓迎、猛者は現れるのか。

__________

(玉椿) 「すこしくらい体調が悪いほうが雑念なく勝負に集中できるんだろうね」

ー 場所後半には体調ももどったようですが、春場所いちばんの相撲はどれだと思いますか?

(玉椿) 「自転車を盗まれた日の相撲かねえ。アクシデントに見合われても融通無碍に取り口を変えられる懐の深さを見せた一番だね」

_________

○毛呂乃(8-1)

 自転車通勤している毛呂乃、専用の自転車のサドルにはもちろんいろいろな仕掛けがしてあり、座って漕ぐだけで様々な刺激が得られる特注車なのだが、あろうことか今朝「自転車がねぇ…そういや今日は立ってませんね」、いつもの場所に立てかけてあるはずの自転車が、ない。いやがらせでなく、性的嗜好のためにサドルを盗むものもいると聞く昨今、毛呂乃が使っている特注自転車とあっては盗まれるのも仕方ないところか。「なので、諦めて電車でイキましたw」。自転車をこぎながら人知れずイクのではなく、きょうは電車内で衆人環視のもと、イキっぷりを惜しげなく披露。人前にさらすことを考えて、急いで剃毛したようで、「無毛!反んな!」と無毛のまらを見せつけ、見られることに興奮し、反らないように抑え込もうとするも抑えられるわけもなく反り返り…「自慰イキでスカ!」イッたのに続きてスカに突入。乗り合わせた車両は大惨事。

__________

― 金精山関についてはどうですか? 先場所からのスランプを引きずっているようにも見えましたが。

(玉椿) 「たしかに本調子じゃなかったぽいけど、気温が上がってきたおかげなのか負け方はよくなったよね。こういう相撲がとれれば復調も近そうな気がしたよ」

__________

●金精山(7-4)

 「昨晩というか今日の深夜から朝まで稽古三昧でサルのようにシコる。精も根も尽き果て黒星。勝つための稽古のはずだが、稽古そのものにハマってしまっている。」とうっかりいさみあし。毛呂乃が負けるときもこのパターンが多いので、師弟はこういうところで似るのかもしれない。

__________

 

<夏場所>

― 五月場所は気温があがって調子をもどした金精山関の優勝となりました。

(玉椿) 「十五日間一貫して派手さはないが着実な相撲をとりきっての優勝だね。自分の相撲を取りきるって信念を貫いたというか、相撲ぶりに迷いがないのがいいね」

__________

○金精山(12-1)

 「豪快な勝ちというわけでもなく、タイミングがずれたわけでもない、まあ、淡々とした勝ちというか」と、いつもどおりの安定感。狙い通りの相撲がとれて「しかし、今はこれが重要」と満足そうにほほえむ。

○金精山(14―1)

 「千秋楽を白星で決めたいものの、なかなか立ち合いのタイミングがつかめず」と前日同様に立合いで苦労するが、そこ百戦錬磨のベテラン。一瞬のタイミングをうまく掴み「ここぞという時に勃起したまらに一安心である」と千秋楽を白星で飾り、ほっと一安心。

__________

― 毛呂乃関の相撲はどうでしたか?

(玉椿) 「負け相撲を見てもそんなに調子が悪い感じではなかったよね。まあ毛呂乃らしい負け方だったね」

__________

●毛呂乃(5-1)

「立たせながら走れな!イカと!」ワニに続いて今日のお相手はイカ。これまで多種多様な生物、ときには生物以外も相手にしてきた毛呂乃だったが、それらは人間式の交尾を異種に押し付けるだけだった。だが今場所の毛呂乃は、相手のイカ側の繁殖方法に合わせた絡みに挑む。イカと走りあうようにもつれ合う毛呂乃。だがここでイカの特殊な生態が・・・。イカは生殖器どうしを絡める交尾ではなく、長い脚の先が雄の生殖器となっており腕の先を絡めながら雌に精子を手渡しする。そのため交尾ではなく「交接」というらしいが、その方法も足全てを絡めたり、雌の口に突っ込んだり、雌の体に傷をつけて注入したりと多種多様。新たな可能性の地平に立った毛呂乃は、それらすべてを試しにかかる。まさに交接耐久マラソン。変幻自在の毛呂乃のまらが、イカの触腕と同様ににゅるにゅるくねくねと動き回り、さまざまな種類のイカと、その種類ごとの体位で絡み合う。もはや種族を越え、交尾すらも超えた繁殖スタイルの追求で異次元の相撲を見せる毛呂乃、そこでふと気が付いたのか「今日は立ちませんでしたね」。イカとの交接で求められるのは立つこと固くなることではなく、にゅるにゅるすること。イカを相手にするために触腕さながらにくねくねする大きなまらは、「立っている」とは言い難い。なにしろ今も、にゅるにゅる動き回っているのだから。そうこうしているうちにも次のイカのお腹にまらをたどりつかせ、「お腹っす、イッた」と精子を渡しているが、常識に照らして立ったとは言えない状態。常識破りの毛呂乃、自身も立っていないと認める通りで、イカ相手に本気の繁殖行為に走った結果の黒星。イカせたイカに墨を吐かせ、勝ち星も黒く染めてしまった。

■毛呂乃(9-3)

「酔っ払った〜、大学生もヤりかねないですね」と手当たり次第。この日も酒池肉林の乱痴気騒ぎで「今日は朝の状態すっかり忘れてしまいました」と記憶を飛ばしてしまう。「突かれてるのかなあ」。まあどうせ突かれていたのだろうが、自己申告を旨とするこの競技で記憶を飛ばしてしまったのは痛い。記憶を飛ばすほどの絡みにいそしんだがために、ここで痛恨の不戦敗。

■毛呂乃(10-4)

 いよいよ終盤に差し掛かり、逆転にわずかな望みをかける毛呂乃だったが、「発熱でダウン中です」とここで無念の休場。もちろん、熱を出したのは毛呂乃本体ではなく四尺まら。いつにも熱をまし、オーバーヒートしてしまった。おかげでこの週末は気温上昇が見込まれるが、こまってしまったのは毛呂乃本体。まらの過剰な発熱により、本体側が耐えきれなくなってしまったのだ。報告者たる毛呂乃本体がダウン。まら自体はいつにもまして固く太く赤熱化しているが、あまりの発熱に本体にはもう報告の余裕もさしてなし。あまりの熱さに一睡もできず「眠い・・・」とだけ一言。眠くてももはや眠れず、「寝起き」の瞬間がなければ競技不能、そもそも報告する本体が自身の熱に耐えられず報告不可能、とあって、ここで無念の休場となってしまった。

__________

 

<名古屋場所>

― 名古屋場所も金精山関の優勝。暑さに強い金精山関の本領発揮といった場所となりました。

(玉椿) 「今年も暑かったからね。金精山以外の力士は相撲どころじゃなかかったと思うよ」

― 以前の記事で「七日目が幕内力士全員の特徴が出てて好き」とおっしゃってましたね。

__________

●毛呂乃(6-1)

「おはようございます。今日は無事立ちませんでした」。ここでまさかの黒星だが、いったい何があったのか。この日しでかしたのは「こども夏休み突入です!」夏休みで遊んでいる子供たちの中に突入。あそび場に、見たこともない巨根をさらした大人が入ってきてこどもたちも大騒ぎ。「大興奮してます こどもがね!」無邪気な子供たちに囲まれ、遊具のひとつとなった毛呂乃。初めて見る四尺まらをさわり、つつき、叩きはじめるこどもたち。これには毛呂乃も大興奮。だが、遊具を見たら様々な遊び方を始めてしまうのがこども。屹立したまらによじ登る子たちが続出。てっぺんから落下したら危険、とっさの判断で毛呂乃、立ったまらを地面に押し戻し、滑り台に。これにこどもたちは大喜び。滑り台となったまらに行列ができ、つぎつぎとこどもたちがまらを滑り降りていく。絶えず子供たちの体にさすられる毛呂乃の皮。間違って立たせてしまったら、まらの上をすべるこどもは跳ね飛ばされ、大惨事になりかねない。懸命にこらえる毛呂乃。擦られるたび、大きくなろうとするまらだが、そのたびに毛呂乃は地面に意識を集中。大きく、伸びようとするまらは、跳ね上がる前に、なるべく深く、地面に突き刺していく。こうすることで地面から抜けず、安全に滑り台あそびが続けられるのだ。擦られれば擦られるほど地面に食い込み、太く、脈打つイレギュラーな動きをする滑り台にこどもたちはさらに大興奮。そんな懸命な我慢の末、一度も跳ね上がることなくこどもたちを楽しませ「今日は無事立ちませんでした」。かばい手のような男気を見せ、自身はここで黒星を受け入れた。

○金精山(7-0)

「豪快な勝ちとまではいかないものの、そこそこ満足のイク出来」と着実に白星を重ね、派手に負けた毛呂乃を尻目に、ひっそり単独首位に立った。夏に強い金精山というイメージどおりの勝ちっぷりに「自分では気づかなかったが、夏用のまららしい」と満足げ。

○玉椿(4-3)

 さいきんは仕事でいろんな本を高速でななめ読みしているが、きのうは大川豊の『誰が新井将敬を殺したか』という本を読むことになったという玉椿。「あの本、カバー外すとさ、大川豊が国会前で全裸になってる写真なんだよね。かれ、そんなに大きくないね」とへんなものを発見してうれしそう。「これはゆっくり読まなくちゃってんで、家帰ってからAmazonで古本をぽちったよ。届くのがたのしみだ」と笑顔。けさは昨日見た大川豊に興奮したのか、「あれ?」と思うほどの勃起を見せ、なんと白星先行。苦手な七月場所で意外な展開になっている。

__________

(玉椿) 「みんなそれぞれいい相撲だね。みんな違ってみんないい」

― ほかに金精山関の相撲で、これは、というのはございますか?

(玉椿) 「調子がいいときの金精山は精密機械のような正確な勃起を繰り返すからねえ。どの日を見てもだいたい同じような勝ち方をしてるんだが……」

__________

○金精山(14-0)

 勝てば優勝という大一番にも緊張した様子はなく「ヒヤッとする場面があったものの、何とか白星。明日は豪快に勝ちを決めたい」と、いつもどおりの淡々とした横綱相撲で12回目の優勝を決めた。

__________

(玉椿) 「優勝を決めても表情ひとつ変えないあたりが、これぞまさに金精山、ってかんじだねえ」

 

<秋場所>

― 秋場所は毛呂乃関の優勝。いっぽうの金精山関はあわや負け越しかと心配されるようなスランプでしたが、さいごは9勝6敗でまとめた、という場所でした。

(玉椿) 「9月はまだまだ暑いのにここまで調子を崩すとは思わなかったね。金精山の勃起に影響があるのは、気温ではなく日照時間なのではないか、という説も出てたよな」

― あはは、桜の開花みたいな話ですね。

(玉椿) 「スランプから脱出しようとして悪戦苦闘してたね。成績というか数字的には振るわなかったけど、金精山の人間味みたいなものが垣間見えて、内容的にはおもしろい場所だったよ。

__________

○金精山(5-6)

 周囲からは負け越しを心配して、休場も検討しては……との声もきかれたものの、本人は休む気など一切ない。「メンタルのコンディション的には怒りながら寝るという最悪のもので、しかも晩飯はおにぎり2個のみ。おおよそどこにも勝てる要素はなかった」と不安しかない相撲になったが、若い頃の稽古の貯金はこういうところで効いてくる。朝になれば「勃起の夢で目が覚めると見事に勃起」と完勝。勝ち越しにはのこり4日を3勝1敗がノルマ。ふだんの金精山ならなんの心配もない数字だが、まずは一番一番こなしていくだけだ。

__________

― いっぽう、毛呂乃関は通算1000勝を達成するメモリアルな場所となりました。

(玉椿) 「毛呂乃らしい相撲で1000勝を決めたね」

― 毛呂乃関のお気に入りはその前日の999勝目らしいですね。

__________

○毛呂乃(10-0)

「おはようございます。1日早く、昨日『おつきみ』しました」。やっぱり先走る毛呂乃、中秋の名月の前日に、はやくもお月見敢行。毛呂乃教の「おつきみ」は「お突き身」であり、自身の丸い尻を満月に見立て、自身のモノで自身を突く。要は得意の一人アナルファックで、中秋の名月にはこれをする習わしがある。自分のモノが誰より熱く固く太いのは当然のこと、自分で自分を貫かれ「痛いのだ!」と大喜び。「イキ、裸、いいですよ?」全裸で最高のイキっぷりを見せつけ、今年の「お突き身」も大成功。その余韻に浸りながら、いまもってそそりたつ、不動・無言の四尺まらに「今朝はしっかり立って、まあ…」と話しかける。一人アナルファックに続き、これまた得意の一人フェラを始めると同時に、自分とまらの一人二役で一人芝居を始めた毛呂乃。まら「舌なん!?」、毛呂乃「出たろう?」、まら「そうですね」…「まさにそんな感じでした」とまらの気持ちを代弁・解説しながら、得意技を連続で見せつけての999勝目。あす、いよいよ1000勝がかかる。

○毛呂乃(11-0)

 前人未到の1000勝がかかる大一番は「マジでスカ!勝!」と本気のスカを見せつけて爆勝。さすがは毛呂乃、1000勝の記事を書かせまいと、さすがに書けないような本気のスカを決めてみせた。太めの男たちと乱れ絡みながら、とても書けそうにない暴発爆発大噴火。今はあちこちに飛び散ったはずの汚物も見当たらないが、「散った具、ない?なんの、デブにやるまで」。飛び散った汚物はデブに与えるまで。周りの太めの男たちが、毛呂乃の出したものを舐め取り、部屋をきれいにしていたのだ。これ以上書けるわけもないプレイの数々だが、「おー、決まっ、1000でした!」と1000勝をきめ、記者団にも祝い酒と称して自身の白濁酒を注いで回る。「はにゃーん、飲めんか?子、ワイ」自身はすでに酔いながら、ワイの子種を飲ませようと絡む。「超濃く飲もう!リビドー!掴んでみたいね!出すか!」と自身のモノをつかみ、いつにも増して超濃い液を出しては飲み、飲ませ、勝利の白濁酒に酔いしれごきげん。前人未到の1000勝、初日から土つかずの11連勝で、次の祝い事、優勝もすぐにも実現しそう。

__________

(玉椿) 「毛呂乃にとっては会心の場所だったろうね」

 

<九州場所>

― 九州場所は毛呂乃関が優勝しましたが、玉椿関がめずらしく台風の目になりました。

(玉椿) 「わし、なぜか調子よかったよな」

― 場所後のインタビューでは初日、九日目、千秋楽が印象に残っているとおっしゃってましたね。

__________

○玉椿(1-0)

 きのうはとある女子大の学園祭を冷やかしにいった玉椿。「若い女の子の出す空気を吸うとこっちも若返るからね」とうれしそう。ただ、女子大生側からすれば迷惑な客なのだろう。玉椿が模擬店でたこ焼きを買ったところ、まっ黒焦げのたこ焼きを渡してきた。口に入れたところ食品とは思えない苦さに「あはは、苦いよ。苦い以外の味がしないよ」とマゾヒスト心が刺激されて大興奮。けさもその勢いのまま快勝。

●玉椿(7-2)

 きのうまで1敗をキープしてトップタイを走っていた玉椿。「もしかして優勝狙えんじゃね?」と色気をだして丁寧にいこうとしたのが裏目に出た。酒ものまず早めに就寝したところ、ふだんのルーティーンと違うことに身体が驚いたのか午前2時に目を覚ましてしまった。さすがに昼間の仕事のことを考えたらここで起床するわけにもいかず、泣く泣く再度就寝。これで優勝争いから一歩後退。

○玉椿(13-2)

 YouTubeで赤ちゃん動画を鑑賞するのが趣味という玉椿。「赤ちゃん系YouTuberのピークは10ヶ月から1歳6ヶ月くらいだと思うんだけどさ……」と気持ち悪いことを言いだした。「いち推しの赤ちゃんがもう1歳4ヶ月でさ、ぼちぼち次の推し赤ちゃんも探さないといかんな、と思ってさ。新生児から生後6ヶ月くらいの若手赤ちゃんの動画をいろいろ見てたんだよ。見てるうちに幸せな気分で寝落ちしちまった」と幸福な眠りにつき、けさは気分よく快勝。記者から、赤ちゃん動画を夜中までいろいろ見まくって、なにか収穫はありましたか?と問われると「んー、とある赤ちゃん動画で、抱っこしてる父親の手にタトゥーがちらっと見えてさ、『ああ、きっとこういう親がこどもをポルノ業界に売り飛ばすんだな』って思ったよ。赤ちゃんは口もとからよだれいっぱい出しててかわいかったけど、この子の将来のことは考えたくないね」とのこと。どこから突っ込んでいいかわからないが、最初から最後までひどい話である。

__________

(玉椿) 「初日にいい相撲がとれて、その勢いで2週間乗り切った感じだね」

― 優勝は毛呂乃関でしたが、印象に残った相撲はございますか?

(玉椿) 「十二日目かな。この場所の毛呂乃は心技体が充実してて、ずっと派手な相撲をとってたんだけど、この日はちょっと肩の力が抜けたような相撲をとってて、こういう小技もあるんだな、って感心したのを覚えてるよ

__________

○毛呂乃(11-1)

「おはようございます。本当さ、剥いて出すね」とここでついに皮を剥いてご本尊を披露。日頃皮に包まれ、めったに見られない先っちょが拝めるとあって、信者たちが群がり感涙にむせび、群衆化。「なんなのこのお祭り」と毛呂乃自身も苦笑いだが大勢の目に見つめられて興奮しないわけがない。「きょうは、超いい勃ち!」と今場所一番、手で剥かなくても中身が出てきたのではないかと思わせるような鬼立ち。「立った時、奥して折ります!」奥を目指して折り曲げて、一人アナルファックまで披露するサービスぶり、顔を出すとやはり全く違う。

__________

― 信者のみなさんの歓喜のようすと、毛呂乃関の戸惑いの対比が微笑ましいですね。

(玉椿) 「ほっこりするよな」

 

<まとめ>

― ということで一年を振り返っていかがでしたか?

(玉椿) 「年々体力も気力も衰えてくるなかで、みんなよくやってるよ」

― それはほんとにそうですね。きょうはありがとうございました。読者のみなさんもよいお年をお過ごしください。

(玉椿) 「よいおとしを」

 

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玉椿主任の九州場所展望

2024-11-09 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― きょうは玉椿主任に九州場所の見どころをうかがいたいと思います。よろしくお願いします。

(玉椿) 「うす。それにしても寒くなってきたね」

― ここ数日、やたら寒いですね。寒さが勃起に与える影響って大きいんですか?

(玉椿) 「そうだなあ……。勃起そのものが弱くなる感覚はないけど、寒くて布団から出られないで、せっかくの勝てるタイミングを逃すってリスクが上がるかね」

― 寒いところを布団から出る精神力が必要なんですね。

(玉椿) 「毛呂乃や金精山はあんまりそういう心配はいらんけど、わしとか播潟はそれでいくつか星を落とすかもしれんね」

― そのあたりが上位陣とそれ以外との差なのかもしれませんね。

(玉椿) 「勃起にかける意気込みの差がでるんだね」

 

― ほかに冬ならではの戦いかたの難しさってありますか?

(玉椿) 「冬は発汗が減るかわりに、小便が近くなるんだよね。尿意を味方につけると戦いやすくなるし、ぎゃくに尿意が敵に回ると勝率が下がるね」

― なるほど、冬は小便が増える、と。言われてみればそんな気がします。

(玉椿) 「へんな時間に小便に起きたせいで立合いのタイミングを狂っちまうってのは初心者あるあるだね。小便のタイミングをコントロールできるようになれば脱初心者ってかんじだよ」

― へえ。

(玉椿) 「上級者になれば、尿意を刺激に結び付けることもできる。これができると強いね」

― 尿意を性的な刺激に変換するんですか。たしかにそれは上級者って感じですね。

(玉椿) 「生活のすべてが修行だからね。排泄もまらずもう修行の一環なんだよ」

 

― さて、世間の優勝予想は毛呂乃関と金精山関にしぼられていますが、玉椿主任はどっちが有利に見えますか?

(玉椿) 「んー? 金精山ってことにしとくかね。九州は地元だし、九州での戦い方をよく知ってるからね」

― 毛呂乃関はだめですか?

(玉椿) 「だめってことはないけどさ、冬はどうしても寒くて露出しにくくなるからね。戦い方の幅がすこし狭くなる気がするんだよね」

― なるほど。まらずもう九州場所はあすが初日。たのしみですね。

(玉椿) 「いい相撲をみせてほしいね」

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九州場所に達成が期待される記録(令和六年)

2024-10-29 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

<通算100敗>

・毛呂乃 現在98敗

 

<幕内通算500敗>

・玉椿 現在497敗

 


― 毛呂乃関ってまだ100敗してないんですね

(玉椿) 「1000勝するあいだに100敗しないんだから、すごい勝率だよな」

― ときどき派手に負けてる印象もあるんですけどね。

(玉椿) 「毛呂乃は負け方が派手なだから印象に残りやすいんだね。割合でいうと1場所に1回か2回なんだねえ」

 

― ここに載ってない記録だと、金精山関と播潟さんの通算敗北数、274敗で並んでるんですね

(玉椿) 「ふつうは幕内力士のほうが取組数の多いから、金精山のほうが早いペースで数字を重ねていくんだろうけど、けっこう前からデッドヒートをつづけてるんだよね」

― 金精山関はあんまり負けないですからね。

(玉椿) 「金精山も播潟も平均すると一場所当たり3~4敗ってイメージだからねえ。あんまり差がつかないんだねえ」

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秋場所を振り返る

2024-10-05 14:35:05 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― 今日は秋場所の振り返りをしましょうか。

(玉椿) 「そうだな。いつのまにか10月だもんな」

 

― 優勝争いは毛呂乃関の独走でしたね。どんな印象でしたか?

(玉椿) 「毛呂乃の意識がまらよりも肛門に向いてた気がするね。ポムポムプリンの肛門をズリネタにしたり、肛門科の病院について調べたり、十五夜にはひとりアナルファックをしたりさ。で、肛門を意識が集中したぶん、まらをコントロールしなくなって結果的に好き勝手な勃起をしてた、みたいな印象かな」

― そういうものですか

(玉椿) 「今年はイグノーベル賞も肛門がらみの受賞だったし、世間でも肛門ブームがきてるからね。毛呂乃もあれで世間の流行を追いかけるところあるんだね」

 

― 毛呂乃関の独走をゆるした最大の原因は金精山関のスランプですね。

(玉椿) 「めずらしくひどいスランプだったけど、調子が悪くても勝ち越すくらいには数字を整えてくるのは、さすが横綱といったところだね」

ー 場所前には日照時間が短くなると調子が下がる説も上がっていましたが、そのあたりの答え合わせはできましたか?

(玉椿) 「んー? データが少なすぎて結論を出すのは難しいところだねえ。たださ、場所前の報道のせいで、金精山本人が『秋に弱い』って暗示にかかってた可能性もあるんだよねえ。まらずもうはちょっとしたメンタルの崩れで成績が変わってくるからさ、金精山には申し訳ない記事だったかもしれんねえ」

― 場所終盤はだいぶ調子も戻っていたので、序盤のスランプが悔やまれますね。

(玉椿) 「場所終盤に二日酔いで負けて開き直ってからはいつもの金精山だったからね。まらずもうってのはつくづくメンタルの競技だと思うよ」

 

― 玉椿関ご自身は秋場所を振り返ってどうでしたか? ひさびさに10勝に乗せましたが。

(玉椿) 「このまえ歯医者に定期健診に行ったら、すこし歯肉が腫れてるって言われてさ。どうやら、その理由が降圧剤らしいんだよね。ニフェジピンっていう血圧を下げる薬の副作用らしい」

ー へえ。歯磨きをさぼってるわけじゃなくて?

(玉椿) 「むし歯とか歯石とかは問題なさげだったから、歯医者的には降圧剤のせいって判断っぽいね。まあ歯の定期健診してれば問題なさげらしいけどさ。薬を変えろとも言われなかったし」

― それはよかったですね。

(玉椿) 「でさ、降圧剤で歯肉が腫れるなら、ちんぽが腫れてもおかしくないよなあって思ってさ」

― え?

(玉椿) 「わしの体力で10勝は勝ちすぎだろ。これも降圧剤でちんぽが腫れてるのかもしれんなあ、と思ったんだよ」

― うーん、それはどうですかねえ?

 

 

 

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玉椿主任の秋場所展望

2024-09-06 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― 今日は玉椿主任に秋場所の展望や見どころをお聞きしようと思います。よろしくお願いいたします。

(玉椿)「おう」

― ピークは過ぎたとはいえ、まだまだ30度越えの日が多いですね。この暑さはまらずもうにどのように影響するでしょうか?

(玉椿)「んー、わしとか播潟にはプラスになると思うよ。毛呂乃は気温なんか関係ないだろうし。そこまで寒いわけじゃないから金精山にも不利ってほどじゃないと思うよ」

 

― まず注目なのは金精山関。インタビューでは弱気なコメントをなさっていた気がしますね。

(玉椿)「金精山ってさ、12回の優勝のうち、5月4回、7月4回だからさ、暑い時期に強いのかと思ってたんだけど、9月って優勝してないんだよね」

― 0回ですか。9月ってまだ暑いのに。

(玉椿)「気温でいったら5月よりも9月のほうが暑いだろ。で、ちょっと思ったんだけどさ、もしかしたら金精山のまらに影響してるのって、気温じゃなくて日照時間なんじゃないかって」

― 日照時間?

(玉椿)「金精山の場合、まらが日光に当たった時間によって勝率が変わるんじゃないかと」

― ふつうのひとは服を着てるから、まらが日光に当たることなんてほぼないですけどね。

(玉椿)「んでも、金精山って基本全裸で過ごしてるから、まらが日光に当たる時間=日照時間みたいなところあるじゃん」

― ああなるほど。

(玉椿)「5月とか7月って夏至の周辺だから日照時間が長いわけじゃん。んで9月くらいになると日没がだんだん早くなってくると。それで9月は優勝から遠ざかってるのかもしれんんなあ、と思ったんだが」

― 桜の開花とか、朝顔の種の発芽とかでそんな話を聞いたことはありますね。

(玉椿)「金精山のまらには、そういう植物みたいなメカニズムが働いてるんじゃないかな? どうだろう?」

― 仮説としてはおもしろいですけど、検証のしようがないですよね。まさか金精山関のまらに袋をかぶせるわけにもいきませんし。

(玉椿)「ま、証明は難しいけどさ。今場所はそのあたりに注目して金精山の相撲を見てみようと思うんだ」

 

― ほかの力士はどうでしょう? 注目の力士はいらっしゃいますか?

(玉椿)「毛呂乃とわしと播潟はいつもどおりじゃないか」

― 投げやりなコメントありがとうございます。

(玉椿)「しいていえば、毛呂乃の1000勝と100敗どっちが先か、くらいだけど」

― その話はこのまえ聞きました。

 

― 大太刀さんはどうでしょう?出場しそうですか?

(玉椿)「大太刀なあ、場所前インタビューの質問送ってないんだよね。どうせ返事来ねえだろうなと思ったら、質問考えるのめんどくさくて」

― 今場所は出場するかもしれませんよ。

(玉椿)「んー、どうだろ? むこうだってインタビューの返事考えるのめんどくせえだろ」

― でも、連絡くらいはとらないと。

(玉椿)「土曜日に力士全員にリマインドメール送るから、もしそれ読んでたら報告はあるかもな」

 

 

 

 

 

 

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秋場所に達成が期待される記録(令和六年)

2024-08-27 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

<通算1000勝>

・毛呂乃 あと11勝(現在989勝)

 

<通算100敗>

・毛呂乃 あと2敗(現在98敗)

 

<幕内通算500敗>

・玉椿 あと8敗(現在498敗)

 

<通算900出場>

・金精山 あと7回(現在893回)

 


― 毛呂乃関が通算1000勝と通算100敗が目前ですね。

(玉椿) 「どっちを先に達成するのかね。気になるね」

― 予想が難しいですね。期待をこめて1000勝ですかね。

(玉椿) 「まらずもうをはじめたときは、勝利数が4ケタの大台に乗せるやつが出るとは思わなかったよ。全勝ペースで勝ちすすんでも11年以上かかるからね。そんなに長くまらずもうが続くとは思ってなかったよ」

― 1000勝するあいだに100敗しかしてないのもすごいですね。

(玉椿) 「毛呂乃は負けるときの負けっぷりがいいんだよね。たまにしか負けないけど、負け相撲に注目してほしいよ。いい負け方してるから」

― 玉椿主任は負けっぷりのいい力士が好きですよね。

(玉椿) 「勝つときは誰でもいい相撲をとるんだ。でも、いい負け方ってのは難しいからね。負けっぷりに力士の実力が表れるとおもうんだよ」

 

 

― ほかに玉椿主任が注目してる記録ってありますか?

(玉椿) 「通算敗北数ランキングなんだけどさ、播潟が金精山を抜いて4位になったんだ。ここのデッドヒートはしばらく注目だね」

通算敗北数(上位10名)

1 玉椿 503敗
2 蒼狼 360敗
3 明烏 319敗
4 播潟 271敗
5 金精山 268敗
6 池男王子 110敗
7 萬海 108敗
8 毛呂乃 98敗
9 月乃猫 88敗
10 茸の山 85敗

― 敗北数ランキング見ると、玉椿主任が好きそうな力士が多いですよね。

(玉椿) 「蒼狼、池男王子、月乃猫、茸の山……個性的でおもしろい相撲をとるやつが多いよね。やっぱり力士の価値は負けっぷりにあると思うんだ」

― 播潟さんの相撲内容にも期待ですね。

(玉椿) 「そうだな」

 

 

 

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名古屋場所を振り返る

2024-07-30 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 

― きょうは玉椿主任といっしょに名古屋場所の振り返りをしたいとおもいます。よろしくお願いします

(玉椿) 「おう」

― 七月は年々暑さの度合いが増してますよね。実際に戦った印象として、そのあたりの影響はございましたか?

(玉椿) 「そりゃあるよね。暑さに強い金精山以外は、みんな相撲ぶりに精彩を欠いていたよ」

― あの毛呂乃関ですら調子よくなさそうでしたもんね。

(玉椿) 「とくに終盤戦はだいぶ集中力を切らしてたよね。ちんぽには血が回るんだけど脳にまわる血流がだいぶ減ってるのか、意識が朦朧としてたもん」

 

 

― そうなると金精山関がいつもどおりの相撲ぶりだったのが際立ちますね。

(玉椿) 「まあ、金精山も暑さでへんになってる部分はあったけどね。まあ、相撲ぶりそのものはいつもどおり着実というか丁寧というか、まあ淡々とした感じなんだけど、取組後に雄たけびあげたり変な行動をとったりしてるイメージがあったね。あれも暑さのせいで脳がバグっていたのかもしれん」

― 取組後の変な行動ですか?

(玉椿) 「たとえば『土俵で観客の顔に向かって「咥えろ」と言わんばかりに突き出す(四日目)』『思わず土俵で腰振りを披露(六日目)』『土俵の周りにいる観客にしゃぶれと言わんばかりに近づけて回っていた(八日目)』みたいなさ」

― たしかに頭がオーバーヒートしてる感じはありますね。

(玉椿) 「まあ、あの暑さでそんなことをする余裕があるのがすごいけどさ」

 

― 各力士の相撲でいちばん印象的だった取組をあげていってもらえますか?

(玉椿) 「個人的には七日目が幕内力士全員の特徴が出てて好きだったね」

 


●毛呂乃(6-1)

「おはようございます。今日は無事立ちませんでした」。ここでまさかの黒星だが、いったい何があったのか。この日しでかしたのは「こども夏休み突入です!」夏休みで遊んでいる子供たちの中に突入。あそび場に、見たこともない巨根をさらした大人が入ってきてこどもたちも大騒ぎ。「大興奮してます こどもがね!」無邪気な子供たちに囲まれ、遊具のひとつとなった毛呂乃。初めて見る四尺まらをさわり、つつき、叩きはじめるこどもたち。これには毛呂乃も大興奮。だが、遊具を見たら様々な遊び方を始めてしまうのがこども。屹立したまらによじ登る子たちが続出。てっぺんから落下したら危険、とっさの判断で毛呂乃、立ったまらを地面に押し戻し、滑り台に。これにこどもたちは大喜び。滑り台となったまらに行列ができ、つぎつぎとこどもたちがまらを滑り降りていく。絶えず子供たちの体にさすられる毛呂乃の皮。間違って立たせてしまったら、まらの上をすべるこどもは跳ね飛ばされ、大惨事になりかねない。懸命にこらえる毛呂乃。擦られるたび、大きくなろうとするまらだが、そのたびに毛呂乃は地面に意識を集中。大きく、伸びようとするまらは、跳ね上がる前に、なるべく深く、地面に突き刺していく。こうすることで地面から抜けず、安全に滑り台あそびが続けられるのだ。擦られれば擦られるほど地面に食い込み、太く、脈打つイレギュラーな動きをする滑り台にこどもたちはさらに大興奮。そんな懸命な我慢の末、一度も跳ね上がることなくこどもたちを楽しませ「今日は無事立ちませんでした」。かばい手のような男気を見せ、自身はここで黒星を受け入れた。

 

○金精山(7-0)

「豪快な勝ちとまではいかないものの、そこそこ満足のイク出来」と着実に白星を重ね、派手に負けた毛呂乃を尻目に、ひっそり単独首位に立った。夏に強い金精山というイメージどおりの勝ちっぷりに「自分では気づかなかったが、夏用のまららしい」と満足げ。

 

○玉椿(4-3)

 さいきんは仕事でいろんな本を高速でななめ読みしているが、きのうは大川豊の『誰が新井将敬を殺したか』という本を読むことになったという玉椿。「あの本、カバー外すとさ、大川豊が国会前で全裸になってる写真なんだよね。かれ、そんなに大きくないね」とへんなものを発見してうれしそう。「これはゆっくり読まなくちゃってんで、家帰ってからAmazonで古本をぽちったよ。届くのがたのしみだ」と笑顔。けさは昨日見た大川豊に興奮したのか、「あれ?」と思うほどの勃起を見せ、なんと白星先行。苦手な七月場所で意外な展開になっている。


 

― 派手に負ける毛呂乃関、着実に白星を重ねる金精山関、優勝争いと関係ないところで我が道を行く玉椿関、たしかにそれぞれの特徴が表れてる感じがしますね。

(玉椿) 「だろ」

 

― 十両以下はいかがでしたか? ってか播潟さんしかいませんけど。

(玉椿) 「播潟さんはマイペースを崩さないね。もうちょっとエアコンを上手に使えば勝ち越せたかもしれんね」

― われわれももうすぐ五十代、暑さを感じにくくなってますからね。突然死なんかを防ぐためにもエアコンは適切に使用してほしいですね。

(玉椿) 「いつ死んでもおかしくない年齢だから、気をつけたいね」

― 電気代より命を大切に、ですね。本日はありがとうございました。

(玉椿) 「おう、またな」

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玉椿主任の名古屋場所展望

2024-07-12 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― きょうは玉椿主任に名古屋場所の展望をうかがいましょうか

(玉椿) 「おう。よろしく」

― それにしても今週は暑いですね

(玉椿) 「週の前半は36度とかあったもんな。30度くらいだと涼しく感じるくらいだ」

 

― これだけ暑いとやはり金精山関が本命ですか?

(玉椿) 「令和以降の5年間の名古屋場所を見ると、金精山が優勝3回、毛呂乃が優勝2回。まあ数字を見ると金精山が強いよね」

― ですね

(玉椿) 「んでも、本人の意識としては『夏は苦手』らしいんだよ」

― 苦手には見えませんけどね

(玉椿) 「加齢で体質が変わってきてるのかもしれん。年を取るにつれてだんだん冬が好きになってきたとか」

― あとは、さいきんの暑さは常軌を逸してるので、いくら暑さに強いといってもさすがに閾値を超えたのかもしれないですしね

(玉椿) 「なので、いくら暑さに強いといっても、圧倒的な本命って感じでもないのかね。優勝確率でいうと60%くらいかな」

― なるほど、その60という数字の根拠とかはありますか?

(玉椿) 「んー、ほら。直近5年で3回優勝してるから」

― 適当だな、おい

 

ー 金精山関が60%ということは、残りの40%は毛呂乃関ということになりますか?

(玉椿) 「まあそうだね。毛呂乃はむらっ気があるからね。全勝できるかってと微妙なところだ」

ー さいきんは扇風機を改造して鞭のように使っているらしいですね。

(玉椿) 「身の回りのものがぜんぶ大人のおもちゃに見えるんだろうね。性へのあくなき探求心が毛呂乃の強みだ」

 

― 扇風機といえば玉椿関の扇風機も壊れたんですよね。あのあとどうなりました?

(玉椿) 「近所のジョーシンで新しいの買ったよ。ヤマゼンの3000円の安いやつ」

― 玉椿関ご本人の調子はどうです?さいきんはどのくらい勝ってますか?

(玉椿) 「腰が痛いからあんまり調子はよくないね。今月に入って1回だけ勝ったのを覚えてるわ。めずらしい、って思ったよ」

― せめて勝率5割はキープしてほしいんですがね。

(玉椿) 「むかしは七月に夜勤やってたから負け越し確定みたいな雰囲気はあったけど、さいきんは夜勤やめたからね。昼起きて夜寝るって生活だし全敗クラスのひどい成績にはならんと思うよ」

― 本人の感覚としては、何勝くらいできると思いますか?

(玉椿) 「んー、6勝9敗と予想しとくか」

 

― 幕下に目を転じて、まずは大太刀さんはどうでしょう? そもそも出場自体が危ぶまれてますが

(玉椿) 「さいごに連絡があったのが三月場所で、それ以来4ヶ月も連絡がついてないからね。あんまり期待しないほうがいいかもね。連絡があるといいけどねえ」

 

― 播潟さんは相変わらずマイペースといったかんじですか?

(玉椿) 「老化とか衰えとかもあんまり感じないね。飄々と土俵に上がってるかんじだよね」

― 今場所は幕下に復帰なさってますし、調子がいいのかもしれませんね。

(玉椿) 「まあ、本人は勝ち負けとかどうでもいいって思ってそうだよね。自然にまかせてるかんじ。奈良時代あたりの古代のまらずもうはスポーツってより占いだから、これが本来のありかたなのかもしれんね」

 

― では、あさってからの名古屋場所、がんばってください

(玉椿) 「おう」

 

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