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幕内の結果(千秋楽)

2011-05-22 10:30:02 | 取組結果

○ 雲虎(14-1)

 千秋楽開始時点ではわずかながら優勝の可能性も残していた雲虎。千秋楽は悪夢との戦いとなった。枕元に置いておいたiPhoneを寝ている間にぶっ壊してしまっている夢を見た。 本体が粉々になり、中の回路が出てしまっている。 「夢だよな、これ??」と考えるが、夢ではなく現実の出来事・・・そんな夢。 夢の中で、がっかりして意気消沈する雲虎。まらもうなだれるかと心配されたが、むしろ奮起するまら。 昨日までの不調を払拭する立ちっぷりで、千秋楽結びの一番を締めくくった。取組後、 「ひょっとすると、私のまらには破壊願望があるのかもしれない。 毛呂乃関みたいに風呂を破壊するような力はないが」と自身の精神状態を振り返った雲虎。横綱昇進から半年、全て14勝1敗と横綱として申し分のない成績を収めているものの、 優勝には一歩届かない。場所前インタビューでは「次は優勝インタビューでお会いしましょう」と決意を語り、今場所こそ、の想いで臨んだ夏場所だったが、またしてもあと1勝が果てしなく遠かった。

 

○ 毛呂乃(14-1)

 実家を部屋とする毛呂乃、精子同様ダッチワイフをためにため込んでいたのは万人の知るところだが、ついにダッチを片づけられてしまったらしい。今場所五日目のように、部屋を汁まみれにする行為などがやりすぎだったのか。今場所最後の一番だというのに、ダッチを片づけられて悲しみに打ちひしがれた毛呂乃、プレイもできず不貞腐れて1人寝まくっていた。そんな今朝は、たまりまくってまら本体が重く感じるほど。それでも、そんな重さを跳ね返すほど元気に勃起。今場所最後の相撲、たまったものを全て吐き出さんばかりに連続夢精で締めくくる。「汗も汁もでてなあ・・・」と力を出し切って満足の毛呂乃。イッてもイッても収まらず、ダッチはいないけど結局まらは元気。「最後としてはまあまあか」と優勝は逃したものの自己評価でも及第点といった感じの今場所。大関昇進後連続の14勝、来場所優勝が入れば横綱の声も聞かれる。幕内の取組後、まらずもう史上初の決定戦に入ったが、決定戦を見守る毛呂乃、「わしは妨害専門家!」と高らかに宣言。昨日の「くしゃみ一発」というのも、「妨害専門家としてウィルスを撒き散らした」ということだったのかもしれない。毛呂乃自身の取組は終わったが、優勝の行方にとって、まだまだ毛呂乃から警戒を解くわけにはいくまい。

 

○ 玉椿(15-0)

 全勝のかかる大一番。玉椿からはやや緊張の色もうかがえたが、ふだんのペースを崩さないのが最善の策と、ふだんどおり「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」をきいてからの就寝。前日に雲虎や朝広東親方らと稽古会で汗を流し、かるい筋肉痛がおきる程度に疲労していたのもよかったのであろう。文句のつけようのない朝立ちを見せ、無傷の15連勝で本割を取り終えた。「目が覚めたのが5時ちょっと前だから、入れ込みすぎていた気はせんでもないがね。これから優勝決定戦もあるんで、睡眠時間が短いのは結果オーライだわ。朝めしくってラジオ体操したら決定戦にはいるよ」と、決定戦にむけて気合十分。

 

○ 摩羅の川(14-1)

 千秋楽ということもあり気合い十分。昨日は仕事終わりに今場所使用していなかったユンケル作戦を実行。また、夜には半信半疑ながらも、マカ含有の健康食品を食べてから就寝した。黄帝液の影響かマカの影響か定かではないが、そんな細かい事は関係ないと言わんばかりに、まらが豪快に勃起。今場所を14勝1敗で終えた。試合後のインタビューでは「千秋楽を白星で飾る事ができました。ファンの皆様応援ありがとうございます。また、被災地の皆様、私の相撲で元気を出して頂けたなら幸いです。これからも頑張っていきましょう」とコメント。先場所全勝優勝に続き、新三役で14勝。文句のつけようのない成績に、新関脇確実の来場所には大関昇進がかかる。だが自身はまらともどももっと上を向いている。「来場所は優勝を奪還します」と来場所に向けて決意を新たにしていた。

 

○ 汚痔の山(15-0)

 優勝のかかる大一番、日中暑い中自転車で走り回ってつかれまらを仕込み、夕食後はいつものソファーでビールを飲みながら気絶。これで勝てなければ引退だと言わんばかりの猛烈な決まり手、完璧に決まった勝利の方程式。関取昇進後負け知らずの30連勝で今場所も全勝。しかし大関玉椿も全勝したために優勝はすんなりとは決まらず、史上初の決定戦に。記者団に囲まれ 「ほぼ覚悟をしていた決定戦ですが、昼寝など普段しないので全く戦略が立ちません」と緊張の面持ち。だがこんなときでも汚痔の山は汚痔の山流を貫く。「起き抜けにもう一回ビールを飲んでこれから決定戦に臨みます」と再び土俵に向かう。

 


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