まらずもうブログ

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九州場所の抱負(横綱:汚痔)

2012-10-30 10:00:00 | 力士にきく

― 横綱・汚痔関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。

(汚痔) 「よろしくお願いします。」

 

― 先場所は11勝4敗という成績。周囲からは「新横綱の場所としては合格点」との声もありますが、横綱自身は納得のいかない表情を浮かべていらっしゃいました。納得いくような相撲がとれなかった理由はどのあたりにあると分析なさっていますか?

(汚痔) 「そうですね。 致命的だったのは得意とするソファーからのどっしりとした取組を家族に封印されたことが多かったことでしょうか。 ただ、これは少ない決り手に頼ると言う横綱としては決して誉められない戦法に起因していることもありますので、今後は色々なスタイルを習得していかなくてはならないと思っています。先日も自転車で東京湾一周をして着ましたが、途中のフェリーの中、椅子で仮眠をしましたが黒星でした。こういう状況でも白星を拾えないと駄目ですね。」

 

― では、横綱2場所目となる今場所の目標をお聞かせください。

(汚痔) 「若手力士達だけに牽引させるのではなく私自身も優勝争いに絡んできっちりと横綱としての責務を果たす所存です。 ずばり優勝争いです。」

 

― さて、10月の後半になって、きゅうに寒くなってきた印象です。風邪も流行しているようですが、横綱が体調管理・健康維持の上で気をつけていることがありましたら、お聞かせください。

(汚痔) 「特にはありませんが、日頃から基礎体力の維持を心掛けています。」

 

― 酒豪でも知られる横綱。寒くなってお酒もおいしい季節になりました。横綱おすすめの、冬ならではのお酒の飲みかたがございましたら、教えていただけませんか?

(汚痔) 「私のイメージとして『酒豪』と言うのがあるかと思いますが、これ実は全くの誤りで、酒は嫌いではありませんがどちらかと言うと弱い部類に属します。寒くなってくるとビールののど越しが急速に悪化しますので、身体を冷やさない類のアルコールがお勧めですね。 どうしてもビールと言う場合には鍋などを頂きながら内臓を冷やさない事が力士としては大切だと思います。気温で10度を割るぐらいまではワインや梅酒などを楽しみ、それ以上寒くなってきたら人肌の燗ですかね? 私は時折ひれ酒なども頂きますが、若い力士の皆さんはわかめ酒などもお勧めです。」

 

― さいごにファンのみなさまに一言、お願いいたします。

(汚痔) 「最近まらずもう以外にまらの活躍の場がありませんが、まだまだ現役でがんばります。応援をよろしくお願いします。ファンレターはまらずもう協会までお願いします。」

 

― 横綱・汚痔関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(汚痔) 「ありがとうございました。」

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平成24年九州場所新番付

2012-10-29 22:07:45 | 協会からのおしらせ

【幕内】
-東横綱  摩羅の川
-西横綱  汚痔
-東大関  玉椿
△東関脇  家満 
↓西前頭11 蒼狼

【十両】
↓東十両3 池男王子

【幕下】
↑西幕下15 明烏
☆幕下15格 駒ヶ峰【新弟子、幕下付出】

【三段目】
△西三段目41 播潟 ※新昇進

【序二段】
↑東序二段26 萬海
↑西序二段34 陸奥里
▼東序二段36 太田貴
↓西序二段46 金精山
-東序二段49 両玉国
↑西序二段55 河豚狸

【序ノ口】
↑東序ノ口9 勢稀の里
↑西序ノ口9 茸の山
-西序ノ口15 佇海

△:昇進 ▼:陥落 ↑:枚数上昇 ↓:枚数下降 -:地位変動なし ☆:新弟子

 

____________

金精山さんの番付を西序二段46枚目に訂正します。

 

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九州場所に達成が期待される記録

2012-10-21 22:48:02 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析
<通算記録>
通算200勝・玉椿(あと4)
通算100勝・蒼狼(あと15)
通算300出場・玉椿(あと3)
通算200出場・汚痔(あと3)
幕内通算100敗・玉椿(あと10)

<連続記録>
30連勝・摩羅の川(あと4)
30連勝・家満(あと5)
200連続出場・汚痔(あと3)
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平成24年秋場所星取表

2012-10-03 10:00:00 | 星取表

 

幕内 東横綱 汚痔 ○●○○●○○○○○○○○●● 11勝4敗  
西横綱 摩羅の川 ○○○○○○○○○○○○○○○ 15戦全勝  
東大関 玉椿 ○○○○○○○○○○○○○○○ 15戦全勝 優勝
西関脇 家満 ○○○○○○○○○○○○○○○ 15戦全勝 殊勲・敢闘賞
西前頭8 蒼狼 ○●○○○○●●○●●●●●● 6勝9敗  
十両 東2 池男王子 ●●○●○○●●●○●○○○● 7勝8敗  
幕下 西20 明烏 ややや●●○○やややや●○○や 4勝3敗   
三段目 東76 太田貴 ややややややややややややややや 全休  
序二段 東24 金精山 や○ややや○●●や●○ややや● 3勝4敗  
西40 播潟 や○○や○や○やや○○やや○や 7戦全勝 序二段優勝
東49 両玉国 ややややややややややややややや 全休  
西53 萬海 や●や○や●や●や○や○や○や 4勝3敗  
東66 陸奥里 や○や○や○や●や●や●や○や 4勝3敗  
西90 河豚狸 や○や●や○や○や●や●や○や 4勝3敗  
序ノ口 東15 勢稀の里 やややややややややややややや○ 1勝6休  
西15 佇海 ややややややややややややややや 全休  
西16 茸の山 ●や●や●や○や●や●ややや● 1勝6敗  

 

_________

 秋場所の結果報告はしめきりました。

 もし、星取表にミスを発見された方は、ご連絡ください。

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優勝インタビュー(玉椿)

2012-10-02 10:00:00 | 力士にきく

 

― 全勝力士での巴戦を勝ち抜き、まさかの優勝を遂げられました、玉椿関にお話を伺います。えーと、まずはじめに、いろいろな意味でどうしちゃったんですか?

(玉椿) 「どうしちゃったって言われても、わしが聞きたいくらいだ。今場所は負ける気がせんかったわ。」


― あ、それからまず確認しておきたいのですが、今、おむつは・・・?

(玉椿) 「おむつってけっこう高いんだよ。1枚100円くらいするんだぜ。ま、貧乏人には毎日気軽に使えるもんじゃないんで、ここぞというときのために温存してあるよ」


― それともう一つ、確認しておきたいんですが、人として恥ずかしいことをした、という自覚はきちんとお持ちですか?

(玉椿) 「永六輔が『こども叱るな来た道だ 年寄り笑うな行く道だ』って言ってるように、生きていく上で、おむつは避けて通ることはできんしな。ぜんぜん恥ずかしいとは思っとらん。それはそうと、永六輔ってちんこ小さそうだよな」


― 一応聞いておきましょう。これまでの不振が嘘のような快進撃ですが、今場所好調の要因、どのあたりにあったと思いますか?

(玉椿) 「涼しかったのと、睡眠サイクルが安定してたのと、大きくはこのふたつだろうな。暑くもなく寒くもない理想的な季節、めったになチャンスだから、がんばって勝ちにいったよ。飲み会の誘いを断ったり、夜勤の仕事をやらないようにしたりさ。まあ、他のことを犠牲にしてまらずもうを中心に生活を組み立てれば、まだそこそこ勝てるよ。」


― さて、お話を伺うにあたって避けて通れないのは決定戦の相撲ですが、「赤ちゃん気分で興奮」っていうのと、「人前でひそかに排尿することの背徳感で興奮」とっていうのは、嗜好としては別個でもありうると思うのですが、ご自身ではこのあたり、どのような連携で相撲をとられてるんでしょう?

(玉椿) 「んー、そもそも『赤ちゃんになる』ってのと『赤ちゃんプレイをする』ってのは本質的に別物だからな。本物の赤ちゃんは、自分が赤ちゃんであることに喜びや快感なんて感じたりしない。それ以前に自分が赤ちゃんであることを意識すらしてないかもしれん。ぎゃくに『赤ちゃんプレイ』ってのはそうじゃない。『自分が赤ちゃんである』って考えただけで、背徳感にちかい、ぞくぞくするような喜びがあるんだ。『赤ちゃんプレイ』と『背徳感』とは嗜好としてつながっているんだよ。」


― 実際、おむつに排尿したときの感想、お聞かせください。

(玉椿) 「少量なら物理的にはほとんど気にならん。すぐにおむつが吸収してさらさらになるからな。精神的な満足感・・・つまり、破壊衝動を満たしてくれるような、ひととして大事なものを捨ててしまったような、そういう気持ちよさだけがある。これはなかなか悪くない気分だ。ただ、いちどに大量に排尿すると、おむつの処理能力を超えてしまうのか、生ぬるいわ重いわ非常に気持ちわるい。赤ちゃんがおもらしをして泣く気持ちがわかる」


― 玉椿関は、その実年齢をはるかに上回る衰えぶりから、実際おむつが手放せなくなる日も近いのではないかとの声もありますが、来たるべきおむつ生活を見据えてのお気持ち、お聞かせください。

(玉椿) 「おむつ生活はけっこうリアルにありそうなんだよな。今回おむつをはいたのも、その日に備えての予行演習って意味合いもあるしな。将来おむつ老人になったとしても、明るくたのしく毎日を送れたらいいんだがな。」


― さて、相撲の話に戻りましょう。陸奥の雄・絶対王者摩羅の川関、勃起サイボーグ・家満関との巴戦を制したわけですが、実際手合わせしてみた印象は?

(玉椿) 「摩羅の川とはいちど決定戦で戦いたかったんだ。あいつとはガキのころから稽古してたからな。こどものころはなよなよして頼りない印象もあったんだが、しばらく見ないうちに、たくましくなったねえ。今回も正攻法の横綱らしい堂々たるまらずもうを見せてくれたしな。
 家満は強くなったね。正直なところ、決定戦がはじまるまでは、家満のことは、どうせ決定戦は苦手だろうってたかをくくってたんだ。ところがふたをあけてみてびっくりだよ。鋭い踏み込みから一気の寄り、あんないい相撲がとれるんだ、こりゃ優勝は家満に持っていかれたなって驚いちまったよ」


― 来場所はいよいよ2度目の綱獲りとなります。先ごろ大相撲で横綱になった日馬富士関も、綱獲り場所の前2場所は8勝7敗-15戦全勝と、大関と全く同じ流れで来ています。来場所への意気込み、いかがでしょう。

(玉椿) 「横綱にはなりたくないね。だって負け越したら引退だろ? わしの場合、暑さ寒さに弱いから、負け越せないってのは厳しすぎるわ。大相撲の日馬富士だって、たいして強そうにも見えんのに、よく横綱になる気になったよ。かなり無理して星を買わんと、地位を維持できんと思うんだが、よほど金持ちのスポンサーでもついたのかね?」


― それではファンの皆様・世間様に一言おねがいします。

(玉椿) 「生きててごめんなさい。んでも、多少のことは目をつぶってもらえんかな。できるだけ迷惑をかけんようにするからさ」


― いろんな意味で赤ちゃん同然のまら、玉椿関にお話を伺いました。

(玉椿) 「えへへ。あんまりほめないででくれよ。一本糞親方にも、玉椿のまらはかわいいってほめられたけどさ。」

 

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三賞受賞インタビュー(殊勲賞・敢闘賞:家満)

2012-10-01 10:00:00 | 力士にきく

― 殊勲賞・敢闘賞のダブル受賞、家満関にお話をうかがいます。おめでとうございます。

(家満) 「ありがとうございます。」

 

― 今場所の家満関は、やはり千秋楽の攻撃的なまらずもうが印象的でした。玉椿広報部長は「いままでにない鋭い踏み込み。わしに決定戦の投票権があったら家満に入れてた」、大黒柱理事長は「今場所一番の成長を見せたという点では関脇・家満」など、協会幹部から「ひと皮むけた」と高い評価を受けています。ご自身では相撲内容の変化についてどのようにお考えになっていらっしゃいますか?

(家満) 「今回はこれまでにない取り組みをする必要があると思いました。なぜならこれまでの取り組みでは勝てない相手だと思ったからです。しかし決定戦では敗れてしまいました。私自身、自分の力だけではない相撲は反則なのではないか?と感じた部分もあっての取り組みでしたので、仕方ない結果であったかとも思っています。しかし私にとって愛が原動力であることは間違いないです。直接的に借りるような取り組みではなく、原動力としてマラに力を与える取り組みを今度からしていきたいですね。」

 

― 今回受賞した2個とあわせ、通算8個目の三賞となります。これは、毛呂乃・摩羅の川という人間離れした怪物とならび史上最多タイ記録です。家満関もこういう化け物たちと肩を並べたということになります。これについての感想をお聞かせください。 

(家満) 「自分自身、マラの力に驚いています。自分の体の一部でありながらも、意志とは別の力を持つ部分。ある程度はコントロールできても、精神状態、肉体状態に左右されるやつです。より力強い勃起力を見せられるよう、自分の一部として十分に操れるようになりたいですね。でないと歴代の力士たちには及ばないと思っています。」

 

― 来場所はいよいよ大関取り。「実力は申し分なし、あとは決定戦のように積極的に前へ前へと攻めていく姿勢があれば、昇進間違いなし」との声もあります。大関昇進への意気込みをお聞かせください。

(家満) 「自分に足りない物を気づかせてくれた今場所でした。次はさらなる精進をいたします。」

 

― そうそう、いちばん肝心な恋人のお話をうかがっていませんでした。せっかくですからこの場を使って、好きなところ、直してほしいところ、思い切ってプロポーズ・・・・・・、恋人への熱い想いを自由にぶちまけちゃってください。

(家満) 「恥ずかしがり屋なので、言葉で私には伝えてくれることはなかなかないのですが、私に対して大きな愛情を持って接してくれていることに大変感謝をしています。彼女なくして、今の私がないのではないかと思います。これからも大切にしていきたいですし、支えてもらいたいです。」

 

― 関脇・家満関でした。ありがとうございました。

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