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日本まらずもう協会公式ブログ

秋場所を振り返る

2021-09-28 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― きょうは玉椿委員に秋場所を振り返っていただきます。

(玉椿) 「おう、よろしく」

― まずはカド番脱出おめでとうございます。

(玉椿) 「ギリギリだったな。いまの仕事、夜勤じゃないからもうすこし勝てるかと思ってたんだけど、慣れない仕事と10月の引っ越し準備とでペースがつかめなかったよ」

― 老化で実力が落ちてるだけなのでは?

(玉椿) 「ああ、2回目のワクチン接種もぜんぜん副反応がなかったし、やっぱり老化がすすんでるよな」

 

― さて、秋場所が終わりました。振り返ってのご感想をお願いします。

(玉椿) 「まずなによりも琴金舟さんと巨砲さんの若手ふたりがよかったね。内容的にも成績的にも文句なしだ」

― 琴金舟さんは初土俵の場所でいきなり三段目優勝。実力を見せつけました。

(玉椿) 「デビューの場所ってことで、報告にも気合が入ってたよね」

― どんな報告だったんですか?

(玉椿) 「引用してみようか。たとえば初日の報告な」


本日より15日間よろしくお願いいたします。
また、幕下以下は7番相撲の為取組無しの日は報告をいたしません。
(但し取組のない日や7番全部取り終わった後であっても、内容的に特筆すべきことのあった場合は番外・参考として報告します)

(1)琴金舟
(2)9/12 初日・1番相撲
(3)勝ち 決まり手:居反り
(4)
取組内容:
昨晩にオンライン飲み会があり深夜まで飲酒。しかしデビュー戦は流石に負けたらダメだと思いマカと亜鉛のサプリを飲んで(まあこれはもともと疲労回復用途で時折飲んでいますが)就寝。
これが効いたのか残業続きの状況下で久々に熟睡できたのか、驚くほどの勃ち方。むしろ手を尽くしたのが効いたようで勃ちすぎて痛いくらいで逆に困惑。
初土俵でいきなり大技・居反りが炸裂。文句なしの白星。

本人コメント:
大事な初土俵なので今日ばかりは何としても勝たないとと思いやれることは全部やりました。にしてもこれはちょっと自分でも引くくらいでしたね…
この分ならやれそうです。まずは勝ち越しを狙って、4番取って無敗ならそのまま優勝を狙っていきます。今日も飲むか…

くれぐれも酒量には気を付けたいところ。

(お手数ですが掲載の際に適宜カットしてください)

初日で取ったので現実の相撲に則り明日は取組無し、2番目は3日目か4日目で取る予定。折角なので星取表も本家相撲みたいにしたいと思っています。


ー なるほど、すごい気合ですね。

(玉椿) 「なんと決まり手まで書いてくれてたよ。ほかの力士の記事とフォーマットを合わせたかった都合で、決まり手の部分を生かしきれなかったのは、わしの反省点だな」

― ほかの力士にも決まり手を報告してもらうってのはどうでしょう?

(玉椿) 「それな、大昔に議論になったことはあるんだよ。んでもさ、決まり手まで報告しなくちゃならんとなると報告のハードルが上がるだろ。それで採用されなかったって経緯がある。ここは今後の研究課題だ」

― なるほど。琴金舟さんには決まり手について研究をすすめてほしいですね。

(玉椿) 「がんばってほしいね」

 

― 巨砲さんのことも高く評価なさっておいででしたね。

(玉椿) 「入門三場所目で、報告もこなれてきたね。報告の文章もうまくて記事も書きやすい。ありがたい力士だ。こっちもちょっと引用してみるな」


6日目報告

(1)巨砲

(2)6日目

(3)勝利(2-1)
栗の花の匂い、なんていいますけど、CATVの定期点検が来る日で、いちおう来客を部屋にあげるので、前日はがまんしようかなーなんて思いながら夜食・シャワー・歯磨き・と寝る前の手順を踏んで床に就いたら、翌朝ムックリと勃ち上がりました~! 
……なんとなくその勢いを生かさないのがもったいない気がして結局、そのまま抜いてしまったので栗の花の匂いは、点検に来た人にひょっとしたら…(もちろん換気しましたけども)。。。


― なるほど。しみじみと趣きのあるいい報告ですね。

(玉椿) 「内容も文体もいいだろ。この相撲が今場所の全取組のなかで一番の相撲だと思うよ。なにか賞をあげたいくらいだ」

 

― 幕内勢はどうでしょう?

(玉椿) 「決定戦がやれてよかったよ。優勝決定が千秋楽までもつれるのはいいことだ」

― 決定戦の金精山関は残念でしたね。

(玉椿) 「朝の本割と昼寝の決定戦は、感覚がだいぶ違うから、戦い方が難しいんだよね。んでも本割の戦い方は自然体でとれてるというか、円熟味がでてきたというか、横綱としての貫禄がでてきたよね」

― 動の毛呂乃と静の金精山でいい対比になってましたよね。

(玉椿) 「そうだな」

 

― 総合的にみていい場所だったということですかね?

(玉椿) 「三段目の播潟さんも悪くなかったし、全体的にいい場所だったと思うよ」

― なるほど、ありがとうございました。

(玉椿) 「おう」

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毛呂乃、27回目の優勝

2021-09-27 21:40:14 | まらずもうニュース

 まらずもう秋場所千秋楽は、毛呂乃と金精山とのあいだの優勝決定戦の結果、毛呂乃が27回目の優勝となりました。


― 優勝おめでとうございます。いまのお気持ちをお聞かせください

(毛呂乃) 「うええええ!」

― 十五日間を振り返っていちばん印象に残っている相撲はどれでしょうか?

(毛呂乃) 「やはり8日目でしょうか」

― 報告忘れで不戦敗になった幻の一番ですか。

(毛呂乃) 「判定がおかしい! クレームをつけたい!」

― どんな相撲だったのでしょう?

(毛呂乃) 「(全勝優勝に)ふさわしい内容でしたよ!」

― ……あー、話をかえますね。大相撲の白鵬関が引退を決められました。毛呂乃関からなにかねぎらいの言葉をお願いいたします。

(毛呂乃) 「優勝→コロナ休場→引退とは思い切りましたね」

― 優勝の毛呂乃関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(毛呂乃) 「……(不機嫌そうに無言)」


八日目の相撲を不戦敗と記録されてご機嫌斜めな様子でした。

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優勝決定戦

2021-09-26 23:00:00 | 取組結果

 両力士から届いた決定戦レポートは以下のとおりです。


<毛呂乃>

仕事中に勃起とかド変態じゃないですか!


<金精山>

お疲れ様です。

残念ながら黒星。予定ギリギリまで二度寝したものの、

まらの反応はなく、無念。

今回スランプ気味だったにもかかわらず、いざ始まってみたら

絶好調だったので、非常に惜しい限り。

そもそも不戦敗だった毛呂乃関は常にまらを勃起させていることからも

まだまだ我が身の修行が足りないのは確か。

稽古に励む所存です。

 


審査員の判定は以下のとおり。

 

<玉椿理事(広報部長)の判定:毛呂乃>

 毛呂乃のコメントは簡潔だね。昼寝せずに、起きたまま勃起しっぱなしで仕事。へたに昼寝なんかするより、勃起したまま接客してるほうが変態度は高い、と。立派に勃起してるし、言ってることはわかるけど、ルール上寝起きじゃないってことは大きな減点ポイントだよね。

 ってことで、ふつうにやれば金精山に勝ちが転がり込んでくるはずだったんだが……、こっちは完全に気持ちで負けてるよなあ。相手が毛呂乃ってことで必要以上に萎縮しちまってるね。場所前にスランプって言ってたのが、この肝心なところで出てしまったねえ。

 多少ルールからはみだしても勢いのあるほうをとるか、きっちりルールの範囲内におさまってるほうをとるか、むずかしい判断になるけどねえ……。まあ毛呂乃でいいかな? 金精山の勝ちにしたらかえって金精山に失礼かもしれん。うん、毛呂乃の勝ち。

 

<大黒柱理事(事業部長)の判定:毛呂乃>

 決定戦の土俵に上がって敗れた横綱と、立ち続けていたがそもそも寝起きではない理事長、ですか・・・。

 土俵に上がったという点で線を引けば、土俵に上がらなかった者に比べてその時点で勝っている、と見るのが妥当でしょう。しかし自身で勝敗を決めることを旨とするまらずもうにおいて、天下の横綱が潔くも負けを認めている。場所前から状態も不安視されていた中で14勝、横綱としての初優勝を決めたい気持ちも相当に強かったはずです。それでもなお、自ら負けを認めた。ルールに従っていたのは自分の方だったにもかかわらず、毛呂乃のモノを目の当たりにして、自身を「修行が足りない」とした姿勢は立派なものです。ルール上からもその姿勢からも、横綱として大いに評価できますが、横綱だからこそ、相撲を取って負けたのならそれで負け、という本人の裁定は尊重すべきでしょうな。横綱として優勝するのであれば、横綱らしく勝って優勝しないと、ということですな。横綱初優勝は次回にお預けとなりますが、完全な形での優勝を決めてくれるはずです。こういう形での横綱初優勝は、本人にとっても納得いかないでしょう。

 一方の毛呂乃、これはもう、しょうがないですね。朝、仁王立ちを決めて以来、勃ち続けたまま仕事をして変態アピール。勃ってることがまるわかりな状態で接客するというのは並みの精神力ではありません。それを苦もなくやってのけ、しかも変態としての自覚を持ちその変態性を自らの悦びに昇華する。やはり手の施しようがありませんね。ルール上寝起きではない、のですが、ルール以前の、相撲の大根源、「力くらべ」という、もっとも素朴なところに立ち戻ると、あれだけのモノが、あれだけの状態になってるのを見せられると、ね。たしかに訴えるものはある。ルールに則ってない、と言われればそうなんですが、いままでの型破りでこちらも感覚が麻痺しちゃってるところもあるんだとは思いますが、でもほら、こんなに勃ってますからね・・・。うわあ・・・。


 以上、毛呂乃2-0金精山 で毛呂乃の優勝となりました。

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優勝インタビュー(三段目:琴金舟)

2021-09-26 22:05:00 | 力士にきく

― きょうは、三段目優勝の琴金舟さんに来ていただきました。優勝おめでとうございます。まずはこの喜びをどなたに伝えたいですか?

(琴金舟) 「孤独な競技ですからね。いませんけど…ある意味、7番目の前に飲んだ飲み仲間ですかね(笑)」

 

― 祝杯はどんなお酒を飲まれました?

(琴金舟) 「今家にお酒が全部で15種類あって銘柄だと30以上あるんですが、今夜はラム酒を。サンチアゴ・デ・クーバというラム酒で今回はアネホ、これは7年熟成なんですが、まろやかかつ嫌みのない甘さでおいしいです。」

 

― 初土俵の場所、実際にまらずもうをとってみた感想はいかがだったでしょう?

(琴金舟) 「やっぱり健康管理というか、改めて生活を見直すきっかけになるなと思いました。まず心身が元気じゃないと基本勝てませんからね。それが結果に結びついたのだから何よりでした。」

 

― 報告の際に、決まり手もいっしょに報告してくださったのが印象的でした。決まり手はどのように判定なさっているのでしょうか?

(琴金舟) 「適当です!…というのは嘘で、立ち具合を見てから報告の文面を考えてる時に、相撲の決まり手集を見て状況と文章的に一番しっくりくる決まり手を考えています。毎回の文面が長いのは、このあたりの理由もあります。あと純粋にこの文章考えるのが楽しくなってきまして、もうノリノリで書いてました(笑)。途中からあまり長くなってはご迷惑だろうかという葛藤はありましたが…」

 

― 今場所とった七番の中で、いちばん気に入っている相撲はどれになりますか?

(琴金舟) 「初日もとても良かったんですが、それ以上に九日目の5番目ですね。何もせずとも勝てるってのは最高のコンディションだったと思います。まあ、ネタ的には7番目なんですけどね。アレは我ながらツッコミどころ満載だった。詳細に書いたらとんでもなく長いうえに生々しくなりすぎて掲載できるのか怪しいんじゃないかと思ったのでアレでもだいぶ端折ったんですよ(笑)」

 

― 来場所は幕下です。寒い季節になりますが、どのような戦い方を目指しますか?

(琴金舟) 「昔は寒いのは苦手だったんですが、今はそうでもないです。なので、まず飲み過ぎない事とご時世的にもシャレにならないので風邪をひかない事。そのうえで、体の温まるメニューを食べて頑張りたいです。生姜をたくさん使うと思います。あと九州場所なのでどこかで水炊きともつ鍋食います。寒くなる時期ですからね。」

 

― さいごにファンのみなさまへ一言お願いいたします。

(琴金舟) 「まずは目の前の一番に集中します。予想ですけど、来場所は多分幕下55枚目くらいですかね…まず三段目に戻らない事と、幕下を1年以内で通過するのを目標に頑張ります。あと今場所もし15番取ったらということで個人的に集計してますが、ここまで3つ落としてるんで、十両以降を見据えた戦いもしたいです。最後にこれをご覧の男性の皆さん。健康管理や生活習慣の見直しにまらずもう、いかがでしょうか。」

 

― 琴金舟さんにお話をうかがいました。ありがとうございました。

(琴金舟) 「ありがとうございました。」

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幕内の結果(千秋楽)

2021-09-26 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(14-1)

 きょう千秋楽は国際避妊デー。避妊具や薬に頼ることのない避妊法として男色をアピールすべく、結びの一番でついに毛呂乃教の精鋭部隊、「亀の喜隊」の出動を要請。最後の大一番で出番が回ってきた亀の喜隊は、「相手の亀頭に喜びを伝え、自分の亀頭に喜びを受け止める」をモットーに、日々鍛え抜かれた男たち。亀の喜隊との取組になると常人は見ているだけでも耐えられないと言われるため、報道陣は緊急避難、毛呂乃の帰りを待つことに。2時間後、上気して記者団にもとに再び戻ってきた毛呂乃は心地よい疲れを見せて満足気に「亀の喜隊でなかったら、容赦なくイキ殺してたかもですね」。亀の喜隊だからこそ、遠慮なく全力が出せる。「今朝の目覚めは快適」と納得の相撲で締めくくり、あらためて股間を誇示。「下半身は彫像のように動かず」の言葉通り、完全に硬くなりきったモノは微動だにせず天を衝いての仁王立ち。最後の相撲を見事に決め、決定戦へ。今日は仕事だと言うが、職場でも容赦ない勃起を見せつけるのか。連覇に向けて、もう一番。

 

○金精山(14-1)

 「今場所最高の出来。まらとキンタマが自分で、自分の体がまらに思えたほど」といつもどおり淡々と報告。快勝しても表情が変わらないのは、さすが横綱の貫禄である。決定戦ではどんな相撲を見せるか。

 

●玉椿(8-7)

 きのう2回目のワクチン接種ということで副反応が心配された玉椿。「肩が筋肉痛っぽく違和感があるけど、発熱はないし、いまのところ問題ないね。むしろ35.3度って低体温ぎみでさ、なんとなく全体的に血の巡りが悪い気がするね」とのこと。血の巡りが悪いということは「……そうだね。股間にも血が回ってないね」と力なく敗れて7敗目。8勝7敗という低空飛行で秋場所を終え、「きのう勝ち越しを決めておいてよかったよ」となぜか笑顔。目標が低すぎるのではないか。

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十両以下の結果(千秋楽)

2021-09-26 21:55:55 | 取組結果

<序二段>

○巨砲(5-2)

 「コロナ禍でよそを気軽に歩き回ったりできない今日この頃ですが、いろいろあって前の日は夕方から何時間も歩き…それがよかったのか寝つきがよくて朝もよくおっきおっきしました~」と疲れまらでを生かして快勝。「そのまま右手の運動に突入して大発射と相成ったしだいです」と朝から元気いっぱい。

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千秋楽協会御挨拶

2021-09-26 06:27:23 | 協会からのおしらせ

 朝から「申し訳ございません!」と土下座の玉椿理事。

 毛呂乃理事長に協会挨拶の原稿を依頼するのを失念していたとか。「かわりにわたくしがご挨拶いたします!」と言うが、そんなことをしてなにになるのか。


 えー、千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より、謹んでご挨拶申し上げます。
 本日ここに、千秋楽を迎えることができました。あー、これもひとえに御来場いただきましたファンのみなさまのおかげと、あつく御礼申し上げます。うー、今場所は琴金舟・巨砲と若い力士の活躍が目立ち、幕内でも毛呂乃・金精山の両者が一歩もゆずらず、優勝決定が千秋楽まで持ち越しという、えー、白熱した展開になっております。あー、千秋楽の取組も、最後までごゆっくりおたのしみください。

 

 令和三年九月二十六日

 日本まらずもう協会 理事 玉椿万児郎


 玉椿理事は、理事長への挨拶原稿依頼忘れという責任をとり「理事の地位を返上し、あす付で役員待遇委員へ2階級降格する」とのことです。

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幕内の結果(十四日目)

2021-09-25 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-1)

 「一昨日の疲れでぐったりです」。千秋楽とともに動物愛護週間も終わるため、ふたたび動物との愛を深めたいところだが、一昨日の獣姦で獣たちはぐったり。そこで残るはやっぱりネオンテトラ。大水槽に放ったネオンテトラ、プール内で小魚たちに責められてまず一射。「今日はプールでイッたので、ペロペロです」。すぐさまイッて勝利を確定した後は、じっくり一人フェラでぺろぺろ舐め回す。玉椿はきょうワクチン二回目だそうだが、そんな情報を聞いている間もひたすら自身のまらをぺろぺろ、ぺろぺろ。「吹く反応に注意しましょう」。毛呂乃のほうも舐められれば反応して吹き出してしまうわけで、吹く反応に気を付けつつ、吹いてはぺろぺろ、吹いてはぺろぺろ。金精山と並走のまま最後の一番へ。昨年九州場所以来の千秋楽相星決戦にもつれこむ。

 

○金精山(13-1)

 下半身が安定していると、立合いで多少ミスをしてもかんたんには崩れない。「昨日酔っ払って変な時間に寝てしまい、生活サイクルが崩れるものの、まらはしっかり勃起。俺のまらに感謝である」と1敗をキープ。あすの千秋楽は1敗同士で毛呂乃と激突する。

 

○玉椿(8-6)

 「勝ててよかったよ」とほっとした表情の玉椿。「きょうは午後から2回目のワクチン接種だからね。副反応によってはあしたの相撲は厳しいかもしれんだろ。今日のうちにカド番を脱出しておきたかったんだ」 今場所はカド番のわりにはぴりっとしない相撲が多かった印象だが「ほら、緊急事態宣言でジムが早く閉まっちまうだろ。今週はずっと仕事で残業だったからさ、ジムの時間に間に合わなくて運動不足だったんだよ。運動不足だとどうしてもまらにも気合が入らないよね」と苦しい言い訳。

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十両以下の結果(十四日目)

2021-09-25 21:55:55 | 取組結果

<序二段>

●巨砲(4-2)

 「なんだか今朝は猛烈に寝坊した…リーマンとかじゃないためすごく困るわけじゃないですが~つい夜のうちにエアコン使いすぎたか。。」と反省顔の巨砲。エアコンを効かせすぎて寝坊する、という理屈がいまいちよくわからないが、本人の説明によると「下半身が冷えすぎたのか股間も全体的に縮こまっていたという。。」とのこと。そういえば師匠の金精山はまらの重さを目覚まし時計がわりに使う。もしかしたら『まらが寒さで縮む→まらに起こしてもらえない→寝坊』という流れなのかもしれない。

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優勝決定戦について

2021-09-25 06:27:51 | 協会からのおしらせ

 きょうあすの展開しだいでは優勝決定戦になる可能性があるので、優勝決定戦の規定をアップしておきます。

 今回は通常ルールです。本割の締め切り=15時、決定戦の締め切り=22時です。


 十四日目終了時点で優勝可能性のある(=大相撲の幕内を含め、トップと1勝差以内)の力士は、千秋楽15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を22時(=午後10時)までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、審査委員長の裁定で優勝者を決定いたします。

<補足>

・仕事などで忙しい力士の都合も考慮して、イレギュラーな時間の取組も認めます。たとえば「午前2時に一度起きて本割とし、朝7時にふだんどおりに起きたときの結果を決定戦として報告する」というのも可能です。ただし「朝ふつうに起きて本割をとる→午後に昼寝をした結果を決定戦とする」という形にしたほうが、審査員の心象はよくなります。

・本割と決定戦の報告を同時に送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。また、同時に報告する場合はメールを2通に分けるなどして、その文章が本割の報告なのか、決定戦の報告なのか、明確にわかるような形にしてください。(本割についての説明と決定戦についての説明がまぜこせになっていると、公平な審査ができません)

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、22時の報告については、厳守でお願いいたします。

・22時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと午後9時に2回目の決定戦レポートを送る」とした場合、両方のレポートを総合的に審査します。

・今回は毛呂乃理事長が決定戦に出場する可能性があります。原則的には審査委員長は理事長が行うのですが、公平を期すため大黒柱事業部長(前理事長)が審査委員長につきます。

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幕内の結果(十三日目)

2021-09-24 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(12-1)

 きちんとマスクをしよう、マスクから鼻が出てるのは、まらが出てるようなもの、というマスク着用啓蒙図に「なんなのこの絵は」。まがりなりにも医療関係者として、間違った情報を広めるのは許せないらしい。マスクから鼻を出したらいけないのに、それをまらを出すのと一緒、と言ってしまったらみんな出したくなってしまうではないか。これではみんな鼻をしまわず、鼻を出そうとしてしまうに違いない、逆効果だ。だいたい鼻を出すのはいけないが、まらを出したらイけるではないか。「まらと同じく鼻しまえ」はおかしい。「まらは出しても鼻出すな」と訴えるべきではないか。・・・と、まさにマスクできちんと鼻を覆い、まらは出した状態で熱弁をふるう。「今日は結構。立っていました」と今日の勃起も文句なし、納得の立ち姿。取組後のきょうのひとことは、「下半身にマスクなんてしないから!」鼻と同じように隠せと言われる不条理が心底許せないようで、いつにも増して誇らしげに丸出し。

 

○金精山(12-1)

 「まらの重さで目が覚める」といういつもの得意形に持ち込んで危なげない勝利。「仕事でなければそのまま猛稽古したくらいのムラムラ感」と稽古を断念してくやしそうだが、無理をせずに体力を温存する冷静さも今場所の強さにつながっているのだろう。

 

●玉椿(7-6)

 「きのう仕事で代官山のあたりを歩いてたら、ウーバーイーツかなんかの配達やってる外国人に道聞かれてさ」と玉椿。「わしも代官山なんてくわしくないから『わからん』って逃げようとしたんだが、『スマホで検索したいが漢字が読めん。この文字列入力してくれ』ってビルの名前を書いたメールを見せてくるんだ。しょうがねえから地図アプリの検索欄にビル名を入力してやったんだが、よく考えたら字が読めなくてもコピー&ペーストくらいできるだろうに。よくわからん外人だったな。もしかしたら寸借詐欺の一種だったのかもしれんな」と不思議な出来事を語る。けさの相撲については「きのうも暑かったろ。炎天下を汗だくで外を歩いてへとへとだよ。疲れてまらにも力が入らんかったよ」と6敗目。ぼちぼち勝ち越しに黄色信号が灯りはじめた。

 

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十両以下の結果(十三日目)

2021-09-24 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(2-5)

 「負けました」と最後まで調子があがらず2勝5敗で秋場所も終了。暑くて力が発揮できなかったのかもしれない。涼しい十一月に期待したいところだが、本人は「寒いのも苦手です」とのこと。

 

○琴金舟(7-0)

 用事があり都内に出かけたところ、偶然にも昔の飲み仲間(女性)と遭遇。さすがにこのご時世飲み屋で飲むわけにもいかなかったので夕食を一緒にとる。その後ビデオ通話で3時頃まで飲み、こちらがタジタジになるほど下の話を畳みかけられる。酒と下ネタを浴びるように飲んだ格好。そして就寝。すると彼女にいたずらされる夢を見る。睡眠不足も何のその。こんな夢をみたら負けるわけもなく、外たすき反りが見事に決まった。「勝ったけど、ちょっとお恥ずかしいような…体だけじゃなくて、心まで裸になっちゃった気分ですね。飲み仲間は元でんぱ組.incの夢眠ねむさんに似てる人なんですけど、一時期とはいえ注目してたアイドル似の人に言い寄られたらそりゃあ…ねえ。そしてついに全勝しましたね。自分なりのやり方が通用するとわかったのが何よりの収穫です。」

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幕内の結果(十二日目)

2021-09-23 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(11-1)

 今週は動物愛護週間ということで、「ちょっと、ケダモノたち増し、t字」と獣姦多め。自慢の四尺まらはきょうも「t」の字を描き、天に向かってそそりたつ。相手にした動物は「カンガルー、身近なイカ、ラクダ、ロバっす」。獣姦の華は哺乳類の面々だろうが、やっぱり身近なところでイカは外せない。動物と愛をはぐくむ週間だけに、「最近は魚飼ってます」。イカと絡み合い海の生き物との相撲に目覚めたのか、魚類にも手を出している。わかりやすくウナギかと思いきや、「ネオンテトラです。」なんともかわいらしい小魚に思われるかもしれないが、ピラニアと同種属の肉食魚で、口には鋭い歯がびっしり生えている。ネオンテトラでの遊び方は、水槽に四尺まらを「秒でイン!」すると無数のネオンテトラが群がり「歯を・・・、ヤスリみたいです!」水槽に浸したまらを魚たちに噛まれて大悦び。「”歯系イジメ”に来ています」。まらに歯形を付けられる系の責めに悶え、住んでいた水槽の水もあっという間に濁り湯に。

 

○金精山(11-1)

 「順調で安定した勃起にひとまず満足。願わくば自分自身でほれぼれするような豪快な勃起が欲しいところ」とたんたんと報告。いつもどおりの落ち着いた相撲でコツコツと白星を重ねていく。

 

○玉椿(7-5)

 小雨が降ったわりには気温が下がらず「なんか蒸し暑かったよな。耐えきれずにエアコンかけたよ」と玉椿。若いころは暑さなんか気合で耐えてみせたのだが、老いるにつれて精神力まで弱くなっているのだろう。だらしない、情けない、等の批判の声には「エアコンをかけないと危険だよ。眠れないのは身体に悪いよ」とみにくい言い訳。けさは熟睡できたのがよかったか、そこそこの内容で勝ち。

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十両以下の結果(十二日目)

2021-09-23 21:55:55 | 取組結果

<序二段>

○巨砲(4-1)

 「もうシルバーウィークで、9月も後半だっていうのにどうしてこんなにジメジメと蒸し暑いのか……そんな苛立ちでいっぱいの今日この頃。。かといってあまり冷房も使いすぎたくない…これで寝ている間に身体冷えすぎて熱なんか出たら今だと外のあらゆる施設に入れない…そんなこんなで帰宅してもなかなか寝付けない。。」と悩み多いお年頃。本人もファンもこりゃ無理だろという空気を感じていたが、「それでも朝目が覚めたら勃っていたのはちょっとした奇跡かも。。」とうれしい勝ち越し。

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幕内の結果(十一日目)

2021-09-22 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(10-1)

 終盤の得意技といえば妨害工作。8年ぶりに十五夜が満月と聞けば、邪魔せずにはいられない。「取り消しに、連続でスカ!!」昨晩はせっかくの月が曇ってみられなかったことが多いが、これは毛呂乃の妨害。月見を取り消すために、連続でスカトロを繰り返し排泄物をひたすら噴射、吹き上がった汚物で空が見えなくなっていたのだ。お月見を妨害してごきげんの今朝は、「元気なっしーーー!」と、ふなっしーの真似をしながら元気に激しく上下に暴れ回る。四尺まらに「動きなっしーー!!!(動きなさい)」と促すと、ふなっしーさながらに暴れる本体にあわせ、まらも激しく動き出す。ほどなく「出す!」の一言とともに噴火、きょうもフィニッシュ。

 

○金精山(10-1)

 きのうの負けでずるずるいくかと心配されたが、さすが横綱、抜群の安定感で連敗はしない。「昨日とは打って変わって好調。これからが1戦1戦を慎重にとらないといけない」と優勝にむけ、いままで以上に丁寧にいく。

 

●玉椿(6-5)

 「引っ越しの片づけで押入れからものを出したり入れたりしてて、ハウスダストっての? ほこりにやられたよ。全身がかゆいんだよ」と玉椿。かゆみで熟睡できず、今場所初の連敗。「まじかゆい。ところどころ赤くなってる。やばい」と、まらずもうどころではない。

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