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優勝インタビュー(令和四年九州場所:琴金舟)

2022-11-29 17:00:00 | 力士にきく

― 新入幕でいきなりの優勝、琴金舟関に来ていただきました。優勝おめでとうございます。

(琴金舟) 「ありがとうございます。本当に優勝しちゃったよ…」

 

― まずはいまの率直なお気持ちをお聞かせください。

(琴金舟) 「いやもう、さすがに全くもって予想外でした。まあ途中から『もしかしたら』というのはないことはなかったですけど、本当に優勝するとは…という感じです。千秋楽だって1敗同士で優勝決定戦やる想定でした。そこで勝てるかと言われるとまあ分が悪かったよなあと。」

 

― 幕内で十五日間を戦った感想はいかがでしょう? 十両時代とは違いましたか?

(琴金舟) 「十両までは中入前ってことで幕内の方々とは別枠の発表でしたから気楽さがありましたよ。それがなくなったんでプレッシャーはありました。」

 

― 場所中は毎日九州料理を召し上がりつづけました。十五日間を振り返っていちばんお気に入りの料理はどれになりますか?

(琴金舟) 「もつ鍋や水炊きだと月並みかな。時期が時期だし鍋物がありがたかった。どっちも手間かけたんでそりゃ美味いですよ。次点で元々が大好物の刺身の中から鹿児島のカンパチ。歯触りも味わいもいいし、食べていて満足感が高かったですね。」

 

― 九州料理と勃起の関係についてはどうお感じになりましたか? 勝ちやすくなることはございますか?

(琴金舟) 「結論から言うと直接の関係はないです。ただ、自分でこだわって作ったりできる分満足度は高いんで、精神的にはだいぶリラックスできますよね。その辺もあって勝ちやすかったのかなと思います。」

 

― 今場所は毛呂乃関との一騎打ちという展開になりました。優勝を意識なさったのは何日目くらいになりますか?

(琴金舟) 「もしかしたらいけるかもと思ったのが12日目くらいですね。でも理事長に取りこぼしというのは考えにくいんで、決定戦までは行ってもそこまでかなと…」

 

― 来場所は前頭のかなり上位か、運がよければ三役という可能性もあります。上位で戦うということで、目標といったものはございますか?

(琴金舟) 「計算で行けば次は前頭2,3枚目くらいですかね。優勝のご祝儀で筆頭や小結まで見えるかなって感じで。でもどこまで上がっても目標はないですよ。目の前の一番一番が大事です。」

 

― さいごにファンのみなさまへ一言お願いいたします。

(琴金舟) 「幕下と十両の時の忘れ物を取りに行こうと思ったわけじゃないですけど、それ以上の物を取ることができました。それと…そろそろ名前改めようかと思っています。そもそも今の名前が性豪エピソードの多い種牡馬ゴールドシップにあやかっています。あやかる必要ももうないんじゃないかってことで。」

 

― 琴金舟関のインタビューでした。ありがとうございました。

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令和四年九州場所星取表

2022-11-28 15:31:47 | 星取表

 

幕内 理事長 毛呂乃 ○○○○○○○○○●○○○○● 13勝2敗  
東横綱 金精山 ●●○●○●○●○○●○○●○ 8勝7敗  
西大関 玉椿 ○●●○●○●●○●○●●○○ 7勝8敗  
東15 琴金舟 ○○○○○○○○●○○○○○○ 14勝1敗 優勝,殊勲,敢闘
十両        該当力士なし         
幕下        該当力士なし        
三段目 東45 巨砲 ○や○や●や○や○やや○やや● 5勝2敗  
西76 播潟 や●や●や○や○や●や○や○や 4勝3敗  
序二段        該当力士なし          
序ノ口        該当力士なし        

 

 


<協会からのおしらせ>

・新弟子は随時募集しています。

・取組結果の記事は、18時までに報告のあったものについては、22時に更新します。18時をすぎたものについては(なるべく早くアップできるよう努力しますが)翌日以降の更新になるかもしれません。

・結果報告の締め切りは取組日から1週間です。

・お気づきの点がありましたら、日本まらずもう協会(marazumou@gmail.com)まで。

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琴金舟が初優勝

2022-11-27 22:01:00 | 協会からのおしらせ

 まらずもう九州場所千秋楽、きのうまで毛呂乃と琴金舟が13勝1敗で並んでいましたが、毛呂乃が敗れ、琴金舟が勝ったため、琴金舟の初優勝となりました。

 なお、新入幕力士の優勝は、大相撲では明治42年6月場所の両国が達成、まらずもうでは平成22年1月場所の雲虎(幕内付出でのデビュー場所)が達成しています。また、平成23年5月場所の汚痔の山、平成23年11月場所の家満、の両者は優勝こそ逃しましたが幕内トップの15戦全勝という成績を残しています。

 


・毛呂乃理事長のコメント「おめでとうございます!入幕して即優勝とはすさまじい」

・玉椿委員のコメント「初優勝おめでとう。今場所の琴金舟は相撲ぶりに安定感があったよ。見ていて負ける感じがしなかったね」

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幕内の結果(千秋楽)

2022-11-27 22:00:00 | 取組結果

●毛呂乃(13-2)

 千秋楽、一年納めの最後の一番、毛呂乃のまらは果たしてどんな姿を見せるのか。すると今朝の毛呂乃の周りを、雲のような物体が十重二十重と取り囲む。そしてその雲も霧消。「すーぱーふにゃちん」。まらが膨張しすぎ、まらを構成している分子間が開き過ぎた結果、まらが気化したも同然になってしまったのだ。気化して世界を覆ったも同然のまらだが、勃ちすぎて掴み所もなく、視認もできなくなってしまうほどの最大膨張状態が「すーぱーふにゃちん」。「アンド朝ね、棒、ギリギリです」。朝の段階で膨らみすぎてほぼ視認不能、ギリギリ棒に見えるか見えないか、という状態で、みるみる見えなくなっていったまら。膨張しすぎて見えなくなってしまったとあって、本人はこれをふにゃちん認定、最後の相撲で黒星となって優勝争いを降り、新入幕に花を持たせる形になったが、異次元の相撲ぶりはさすがといったところ、来年から優勝争いはさらに激化するに違いない。


○金精山(8-7)

 今場所はなかなか調子があがらず、千秋楽を7勝7敗という成績で迎えてしまった金精山。勝てば勝ち越し、負ければ負け越し。ここの結果で今後の力士人生が変わってくる大一番となった。関係者一同が固唾をのんで見守る中、「今日の取り組みは白星。巨大化したまらで目が覚めるという理想的な展開。これから稽古だ!」とプレッシャーを感じさせない力感あふれる相撲で勝ち越し。これで気持ちよく年越しができそうだ。

 

○玉椿(7-8)

 消化試合ということで完全にやる気がない。「きのうは午前中にジムに行って、午後から業務スーパーに冷凍野菜の買い出しに出かけた以外はずっと家にいたよ」と場所中とは思えないほどの平常運転。普段通りの生活のほうがまらも安心するのか、けさは元気よく7勝目。「まあ、大関には5勝10敗も7勝8敗も大差ないからさ」と表情もかわらず。

 

○琴金舟(14-1)

 優勝のかかる大一番。「自分にとっての九州名物二大メニューというと、熊本の馬刺しと博多のもつ鍋である」と九州料理の両横綱の競演で九州場所を締めくくる。まずはもつ鍋。「牛シマチョウを660gとキャベツ半玉、ニラ1把用意し下ごしらえのモツの下茹でから入念に行う。もつ鍋自体は結構作ってはいるけど、やっぱりホルモンの質次第で下処理したときの歩留まりとか臭みとか全然違う。今回は結構歩留まりも良くていい具合にボリュームが出た」 それから馬刺し。「今回は赤身の中から外ももの部位を用意。今回は赤身しか用意できなかったけど味わいが濃い。弾力がすごいの。馬って脚力がすごいから、それを感じさせる弾力。」とテーブルにご馳走が並ぶのはまさに壮観。「これで晩酌。プリップリのモツに野菜がよくなじんで美味い。馬刺しも、食感も良く赤身の味わいをよく感じられる。流石に多かったんじゃねえかとは思うが、生もの優先で食べて残すのは鍋物なのでそこまで問題はない。大満足であった」 これだけ食べればまらにも力がこもる。けさは「サイズは良好、うまい具合にたって問題ない」と完勝。その後、毛呂乃が敗れたため、14勝1敗で優勝が決定。新入幕力士の優勝は、まらずもうでは史上2人目、大相撲では明治時代に1回あっただけという偉業を達成した。

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十両以下の結果(千秋楽)

2022-11-27 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

●巨砲(5-2)

 「前夜に動画(xvideoとか)を観すぎて抜きすぎまして、といっても3時間で2発だけでしたが、それが主因かフニャッフニャッでした。。動画にアクセスするの1日遅らせたほうがよかったかもと反省中です…」と豪快な負けっぷり。べつに反省の必要はないので、今後も積極的な相撲を見せてほしい。

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三賞受賞者が決定しました。

2022-11-27 09:46:38 | 協会からのおしらせ

<敢闘賞>

琴金舟(初)

 

<殊勲賞>

(※優勝すればとの条件付きで)

琴金舟(初)

 

<技能賞>

該当者なし

 


― 琴金舟関、おめでとうございます。とりあえず受賞が確定してるのは敢闘賞ですね。

(玉椿) 「選考時点では、まだ千秋楽の結果はでてないけど、新入幕で13~14勝ならまあ妥当なところだろ」

― 殊勲賞は条件付きとなりました。優勝したら殊勲賞、と。

(玉椿) 「さすがに優勝したら殊勲賞はセットだろ」

― で、技能賞は該当なしですか。九州料理チャレンジがんばってたんで、ここも琴金舟関が受賞かと思ってました。

(玉椿) 「んー、九州料理チャレンジは加点ポイントだけど、報告を何日か溜めた日があったのが減点ポイントで、プラスマイナスゼロって感じかな」

― 十三日目は回線トラブルって話もありますし、厳しくないですか?

(玉椿) 「それを理由にしちゃうと、今後いろんなケースで悩むことがふえて、収拾がつかなくなるからね。こういうのはメールの発信時間だけでばっさり判断するよ」

― なるほど。まあ、技能賞は今後のお楽しみに残しておくって感じですかね。

(玉椿) 「そうだね。がんばってほしいね」

 

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千秋楽協会御挨拶

2022-11-27 06:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 「くっ、勃ちの悪いのにからまれた。久々に泥沼に引きずり込まれた感じ!」

 


 先日、まらに元気がない男性と絡む機会があったという理事長。理事長の超絶技巧をもってしても、なかなか反応しないまら。しかし、難攻不落の相手にこそ本気になる。「ぜひ勝っていただきたい」と夢中で攻略しているうちに出てきた言葉が「久々に泥沼に引きずり込まれた感じ!」とのこと。

  勃たぬなら勃たせてみようほととぎす

といった心境であろうか。力士諸君も理事長のあきらめない精神を見習って、精進してほしい。

 

 

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幕内の結果(十四日目)

2022-11-26 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-1)

 「今日は伸ん、ひり出したねぇ」最終盤でついに見せた、一人アナルファックからのスカトロプレイ。伸びに伸びた自身のまらを尻に突っ込み、抜くと同時にひり出した。小道具に生物を使うのをここまで控えてきたが、ここで大量のヒルを投入。「ヒルは子供の」。子供のヒルを、広がった尻穴に大量に詰め込み、暴れさせ、限界を迎えて出す場所はさすがに「お便器よ!」まずは一人で、尻を徹底的にいじめ抜き、このあとは「夜は親のお勉強です」とにんまり。親になるお勉強、子作りのお勉強。これだけの強さでも日々勉強、日々精進、日々射精。これではだれもかなうわけがない。優勝が決まれば年間5回の優勝は自己最多タイ。充実の一年を優勝で締めくくることができるか。空いた尻穴も、モノが入れば締めくれるはずだ。

 

●金精山(7-7)

 早く勝ち越しを決めて安心したい横綱だったが、場所前に痛めた腰痛のせいで身体は思うように動かない。力なく土俵を割り「土俵際まで粘ったが惜しい負け」と悔しさを隠せないかのように、コメントも短めに切り上げる。あすの千秋楽は7勝7敗で迎えることになった。横綱が7勝7敗で千秋楽を迎えるのはまらずもう史上初。大相撲でも吉葉山、栃ノ海、大乃国、若乃花など少数の例しかない珍しいケース。金精山本人としては不本意だろうが、注目の大一番になってしまった。

 

〇玉椿(6-8)

 負け越しが確定して完全に消化試合。「バイトで忙しいと睡眠時間を確保したいから台所の時間が減るだろ。料理がおろそかになって野菜がいっぱい余ってるところに、実家から野菜送るって連絡があってさ。古い野菜を使い切りたくて、きのうのばんめしはクリームシチューにしたよ。余ってる野菜を片っ端から鍋にいれて、冷凍庫の奥に残ってた肉だんごとウインナー入れて、シチューミクスで煮た」とこちらも消化試合のようなメニュー。話をきくとおいしくなさそうだが「べつにへんな野菜入れてないよ。定番の野菜じゃなくても、大根とかいんげんとかしいたけとか、意外にシチューに合うよ。栄養もとれるし、身体もあったまるし」 消化試合になったとたんに相撲内容が好転する。べつにうれしくもない6勝目。

 

○琴金舟(13-1)

 「地元の名店枠ということで松戸の長浜ラーメン フクフクにて食事。今場所で食べた長浜やと比較すると、まず匂いが少々強い。そして、スープが濃厚で力強いが優しい味わい。ラーメンとはこうでなくては、店ごとの個性が大事だ。チェーンもいいけどやっぱりこういう店でないと。さあ取組はどうだ。寝つきの悪さもあったが4時ごろに就寝。今日は休みでプレッシャーもなくぐっすり。15時に起床、サイズ、角度十分。これなら文句はない。明日が勝負ですね。このコンディションなら行けます」と、濃厚な豚骨ラーメンのような勃起で1敗をキープ。

 


― 横綱が7勝7敗で千秋楽をむかえるのって珍しいんですか?

(玉椿) 「ふつうはそうなる前に休場するからね。いまざっと調べたところだと、現行制度下では

 昭和31年夏 吉葉山 勝ち越し

 昭和40年初 栃ノ海 勝ち越し

 昭和40年春 栃ノ海 勝ち越し

 平成元年秋 大乃国 負け越し

 平成11年秋 若乃花 負け越し

 の5例だけだった。まあ、ざっと見ただけなんで漏れがあるかもしれんけど」

― 栃ノ海関って2場所連続で7勝7敗で千秋楽を迎えてるんですね。

(玉椿) 「このつぎの場所は千秋楽に負けて8勝7敗だった。つまり3場所連続8勝7敗」

― こういう綱渡りみたいな成績をつづけるのは、すごい精神力ですね。

(玉椿) 「あと調べてておもしろかったのは、昭和13年5月場所かな。当時は一場所13日制だったんだが、男女ノ川と武蔵山の両横綱が6勝6敗で対戦、負けたほうが負け越しって大一番になった」

― いまだったら休場してますよね? むかしは横綱の負け越しに甘かったんですかね?

(玉椿) 「そのへんの感覚はよくわからんな。ただ、昭和20年代の星取表を見ると数日休場したあと再出場ってケースが多いから、現代とは休場することへの罪悪感が違うのかもしれん。ちょっと調子が悪いくらいじゃ簡単には休めん、みたいな」

― で、金精山関、もし負け越したらどうなるんですか? 引退ですか?

(玉椿) 「いや、横綱の進退は横綱自身が決めることだよ。それに大乃国も若乃花も負け越した直後に引退したわけじゃないし、負け越し即引退しろって話にはならんよ」

― 横綱が負け越すのはまずいって風潮はありますよね。

(玉椿) 「周囲の目は厳しくはなるね。ただ、今すぐやめろってんじゃなくて、つぎに出場するときのハードルがあがるイメージだ。万全の体調に戻して進退をかけて出てこい、優勝争いが最低ノルマ、って感じになる」

― なるほど。まあ、あした勝てばいいんですよね。

(玉椿) 「そうだな。あした勝てばいいんだよ」

 

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十両以下の結果(十四日目)

2022-11-26 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(4-3)

 今年最後の相撲は「週末は自分のペースで起きられるのでらくですね」とゆっくり起きて勝ち越し決定。年間20勝22敗という数字については「あとひとつ勝てば5割でしたね」とちょっと残念そう。

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優勝がからむ場合の優勝資格のしめきり

2022-11-26 16:12:31 | ルールについて

 

 優勝資格のルールについて、今場所関係がありそうな部分について再掲しておきます。優勝資格についての記事の全文を読みたい方はこちらを参照ください。


<優勝資格について>

・一定の基準よりも報告が遅れている力士については、優勝資格(+優勝決定戦への参加資格をふくむ)を失います。あとになってから「いままで全勝だった」などと報告して優勝を主張されると、興行的に興ざめになるためです。

 優勝資格喪失の基準は以下のとおり(基準日の24時で切ります) 

地位   十日目  十四日目 千秋楽 
十両以上 7番以下 12番以下 14番以下
幕下以下 1番以下 4番以下 6番以下

 ・例えば、十日目24時段階で幕内力士が7番しか報告がない場合、優勝資格を失います。8番報告があれば資格があります。

・取組日までに届け出があった上での休場については報告があったものとみなし、番数にカウントします。(ただし、いちど休場を届け出た場合、あとから「勝っていた」等の報告は受け付けません)

・千秋楽を待たずに優勝が決定した場合、その後休場したとしても優勝が取り消されることはありません。

 


(玉椿) 「現時点では琴金舟が優勝する可能性が残ってるから、いちおうルール確認をしとくね」

― 報告しめきりの部分ですね。

(玉椿) 「うん。十四日目の24時までの報告が12番以下だと、そのあと報告があっても優勝にならないから気をつけてほしいんだよ」

― ちょうど12番はセーフですか、アウトですか?

(玉椿)「アウトだね。今日中に報告がないと優勝資格がなくなる」

― きびしいですね。

(玉椿)「まあ、報告遅れは優勝争いに水を差すからね。かれは幕下のときも報告遅れで優勝逃してるし、きつめにルールを運用したほうがいい気もするよ」

― はあ。

(玉椿)「あと、三賞の選考についてもマイナスポイントになるね」

― そんなルールありましたっけ?

(玉椿)「そういうルールはないけど、三賞はそもそも明確な選考基準がないし、選考委員の主観で決まる賞だからね。報告を複数日分溜め込むのは印象って点でだいぶ損するよ」

― なるほど、はやめに報告がくるといいですね。

(玉椿)「そうだな」

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幕内の結果(十三日目)

2022-11-25 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(12-1)

 終盤戦に突入し、ここで投入したのが「ローション。沼ってな」。沼にハマるようにローションにハマり、「にょ!」との奇声とともに、にょっきにょきのまらが顔を出す。前の晩からかつて同時代を戦った元横綱・雲虎の一本糞親方と会談、最愛のパートナー、ダニー浜田さんのことが話題にされていたが、さっそくダニーさんとローションプレイで沼っていた様子。またダニーさんに乗って…とからかわれると「いや、私は台にしてないから。怪訝か?」ダニーを台にしているのではなく、自分が台になっている、乗られているのだ。責められ大好きの毛呂乃、ダニーを台にしないことに、何の不思議があろう。ダニーさんに好き放題に責め立てられ、「勝手には、ナシ!!!」と大喜び。快楽をむさぼり、「があっ…「漁っての咆哮」に進む…」快楽を漁り、その頂点に達したときの叫び声、「漁っての咆哮」。大絶頂の咆哮を上げてしまい、果てた毛呂乃。ダニーさんの超絶テクに、満足気に倒れ伏したが、身体の1か所だけはどうあっても倒れない。

 

○金精山(7-6)

 絶対に負けられない戦いが続く金精山。まだまだ本調子とは言えないものの「土俵際で粘り腰で勝ちをもぎ取る」と執念を見せる。これで勝ち越しまであと1勝。「亜鉛とか取らないほうがかえって調子がいいのが不思議である」とのことだが、サプリメントみたいな小手先の技よりも、とにかく勝ちたいという執念のほうが重要ということだろう。

 

●玉椿(5-8)

 「まだ仮眠の感覚がつかめてないんだよね。1時間の仮眠時間があるんだけど、20分おきに目が覚めちまってさ。これじゃ勝てないよ」ととうとう負け越し。来場所は18回目の角番となる。いままで角番の場所には圧倒的に強かった玉椿だが、「来場所も夜勤なんだよねえ。いよいよ大関の地位も守り切れなくなってきたなあ」と情けないコメント。一月までに身体をつくりなおして周囲が納得するような好成績で大関の地位を守ってほしい。

 

○琴金舟(12-1)

 「佐賀と言えばなんだと言われて、浮かんできたのが有明海苔。かといって買ったは良いがこれだけでメインに出来ないなと、行きつけのお寿司屋さんでこの話をすると『買ってきたって言うなら今持ってるの?何ならそれ使っていくつかつけようか?』と言われてお願いすることに。
そうしてとろたく巻き、かんぴょう巻き、鉄火巻、ひもきゅう巻き、かっぱ巻きにし、いつも使っている千葉県産の物と食べ比べる。香りは千葉県産の方が立っているが、有明海苔は柔らかく口当たりがいいから持ち帰りとか弁当にいいだろう。海苔一つとってもこんなに違うか。一番感動したのはシンプルにおにぎりにしたときですかね。口当たりの良さを生かすなら一番いいのはおにぎりになりますね。時間がたっても美味いんで弁当でもいいと思いますよ」と地元千葉産と有明産の海苔の違いだけでこれほど語れるのがすごい。「取組はどうかというと、サイズは最大だが角度はどうだ。もう少し欲しかったという感じもある。正直十両以下の頃だったら文句なしに白星だった。でも幕内として胸張って言えるの?と責任も伴いますね。今回はたっていると言えるからいいですが…」と迷いながらも白星判定。

 

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優勝決定戦のルールについて(令和四年九州場所)

2022-11-25 17:47:00 | ルールについて

 今後の展開しだいでは優勝決定戦になる可能性が残っているので、優勝決定戦の規定をアップしておきます。決定戦の出場資格については「優勝がからむ場合の結果報告のしめきりについて」も参照しておいてください。

 今回は玉椿委員が夜勤仕事にでかけているため、本割の締め切り=15時、決定戦の締め切り=翌9時に変更します。(今回限りの特別ルールです)


 十四日目終了時点で優勝可能性のある(=大相撲の幕内を含め、トップと1勝差以内)の力士は、千秋楽15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を翌朝9時までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、審査委員長の裁定で優勝者を決定いたします。

<補足>

・今回の決定戦の締め切りは翌朝9時なので、ふつうに夜寝て月曜朝の結果を報告するということも可能です。ただし、あくまで日曜日の昼寝の報告が本筋です。月曜朝分の報告は(いくら勃起そのものの勢いがあったとしても)ルールの隙をついたという印象は否めず、日曜昼寝の報告のほうが審査員の心証として、だいぶ甘めの判定になると思います。

・本割と決定戦の報告を同時に送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。また、同時に報告する場合はメールを2通に分けるなどして、その文章が本割の報告なのか、決定戦の報告なのか、明確にわかるような形にしてください。(本割についての説明と決定戦についての説明がまぜこせになっていると、公平な審査ができません)

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、翌朝9時の報告については、厳守でお願いいたします。

・翌朝9時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと翌朝9時に2回目の決定戦レポートを送る」とした場合、両方のレポートを総合的に審査します。

・今回は毛呂乃理事長が決定戦に出場する可能性があります。原則的には審査委員長は理事長が行うのですが、公平を期すため大黒柱事業部長(前理事長)が審査委員長につきます。

 

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幕内の結果(十二日目)

2022-11-24 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(11-2)

「とうっ!杭じゃないけど、昨日はこう、半絡み、出ました。いやーすごかった」。杭のように突き立ったモノを片面だけ刺激し続ける「半絡み」。刺激を集中される部位と、おあすけの部位が同時に存在し、狂おしいほどの快感を生み出す。オカズはタイムリーに日本代表。ここまで勃ってしまうのは「権田さんのせい」。どんなタマでも受け止める権田さんの大きな手で絡まれているところを想像し「ビクビクがすごかった」。

 

〇金精山(6-6)

 負け越し回避のための途中休場という選択肢もあったところだが、男らしく出場を選択。背水の陣を敷いてギアが一段上がったようだ。「理想的な展開で、言うことなし。大満足である。敢えて言えば、こういう展開で毎回取れればよいのだが」と納得の相撲で6勝目。ノルマは残り三日を2勝1敗、ふだんの金精山ならまったく問題ない数字である。

 

●玉椿(5-7)

 「休憩室の硬いソファで寝ると、首とか腰とか背中とかぜんぶ痛くなるんだよな」とつらそうに起きてきた。まらは当然のように無反応で7敗目。勝ち越しのためには3連勝が必要。今夜は出勤、明日とあさっては休みということで、今夜勝てば可能性も見えてくるが、「サッカーで日本がドイツに勝つくらいの番狂わせだよね」と本人はあきらめ顔。しかし日本代表はドイツに勝った。つぎは玉椿の番である。

 

○琴金舟(11-1)

 新入幕の場所で毛呂乃と並走して1敗をキープという大健闘の琴金舟。いまや優勝争いの中心ということで、けさの相撲にも注目が集まる。「寝つきに差し障る状態続くもサイズは相変わらず良好。これは奇跡か念力か。ともあれ、あれよあれよとここまで来てしまった感じです。優勝争いまでは流石にどうかな、展開恵まれないとキツイかと思ってたんで…こうなりゃいっそ開き直って上位を食うつもりでやるしかないですね」 さて、今日の九州料理は大分のとり天。塩、かぼす果汁+塩、タルタルソース、七味醤油マヨネーズと4パターン試す。「個人的には揚げたてであればかぼす果汁+塩が一番。冷めてからなら七味醤油マヨネーズかな。これ、辛さと塩気と酸味の塩梅がよくて、揚げてもちょっと不足気味な脂分もいい具合に補完できる」とのこと。九州料理チャレンジも残り三日。「あとは熊本と佐賀だけかな?あと余力あったら沖縄。これどうしよう。何喰おうか。最悪の場合焼酎でお茶を濁してもいいけど…」 相撲も料理も、最後まで納得のいく戦いをしてほしい。

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十両以下の結果(十二日目)

2022-11-24 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

〇巨砲(5-1)

 三日目にニキビができたと報告していた巨砲だったが、「ニキビがだいぶよくなってきて、腫れがほとんどなくなってさわっても何も感じなくなりました、それがなんとなく全身にもメンタルにも好影響を及ぼしていたのか? ナチュラルな感じの硬さや角度で勃起することができました」と機嫌よく土俵にあがって、機嫌よく白星。

 

〇播潟(3-3)

 「眠いです。いくら寝ても寝足りません」と眠そうに起床。仕事がなければ一日中寝ていたのだろう。相撲のほうは「ああ、勝ってました」と興味なさげにコメント。

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幕内の結果(十一日目)

2022-11-23 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(10-1)

 勤労感謝の日、毎日休まず仕事をしているちんちんに感謝の休息を与えてもいいのではないかと思われるが、「いや!休み」と休息を拒否、きょうも激しく働くまらは「まくり出すから雨です」。巨大化したまらから皮をまくり上げ、出すわ出すわで1日中止まない雨。日頃はネコ役が主体だが、きょうの相手は「ネコどもが19」。居並ぶ19人のネコ役相手にタチに徹し、順番に突いて回る。毛呂乃を中心に、尻を向ける19人の男たちが円形に配置されての無限ループ。配置上は19人、中心の毛呂乃をいれてちょうど20人での大乱交だが、控えにそれ以上の数の男たちが待機。毛呂乃に突かれ、昇天してしまった男に対しては「イッてるのでお留守番です」と通告、控えに下げさせ、新たな男に交代。とっかえひっかえ突きまくり出しまくりの激しい相撲を見せ、ひとときナニを抜いてみると、「ナニが!?!?」と毛呂乃自身驚愕。決戦形態と思われたナニが、もう一段変化したというのか。そしてそれは毛呂乃自身も想定外だった模様。毛呂乃のナニに、何が起きたのか。明日の相撲を待つよりない

 

●金精山(5-6)

 「酒の飲みすぎで反応なし」といよいよ6敗目。横綱として負け越しは避けたいところだが、7敗目を喫した時点で途中休場という選択肢がなくなる。もし今後7敗になってから休場届を提出しても不戦敗分の1敗が加算されるので、自動的に8敗に到達してしまうのだ。というわけで、もし休場するなら6敗のうちに決断が必要、出場するのなら残り日数で8勝をクリアするノルマが発生、と難しい判断を迫られることになった。こういうピンチのときこそ気力が大事なのだが「稽古といい、酒といい、過ぎたるは猶及ばざるが如し。『やりすぎくらいがちょうどいい』というモットーもそろそろ変え時か」とコメントもいつになく弱気。

 

○玉椿(5-6)

 きょうは一日中冷たい雨が降り続き、玉椿は「ジム行く気なくなったよ。濡れるし風邪ひくし」と寒さのせいか無気力。こんな調子ではまらもダメだろうと思われたが、「意外に元気だったよ。きのうは一日中ごろごろして体力を回復させたのがよかったね」と無気力がぎゃくに好結果につながった。きょうあすは2晩連続で夜勤。この2日を1勝1敗で乗り切れば、勝ち越しにわずかな望みがつながる。

 

〇琴金舟(10-1)

 夜は上司との飲み会のため、九州料理企画終了のピンチに陥ったが、昼食で宮崎のチキン南蛮を食べて乗り切る。「甘酢と揚げ物の相性は言わずもがなである。タルタルソースは必須ではないのだが今回はかけている。揚げ物に合うものをこれでもかと乗せれば、それはもう美味いのは見え見えである。太ると分かっていても、食いたくなるんですよ」 それにしても上司との飲み会はやはり神経を使うのか、飲み会のあとは飲み直す体力もないほど疲れはてる。23時に就寝して、12時まで起きられない。しかしそれがオーバーホールになったのか、サイズも角度も調子良い時の勝ち方。「疲労はもう大丈夫でしょう。週末に向けてラストスパートですね」

 

コメント
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