まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

汚痔が5回目の優勝

2014-01-26 17:58:41 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもう初場所千秋楽、大相撲で全勝を守っていた横綱・白鵬が千秋楽の一番に大関・鶴竜に敗れ1敗に後退。まらずもうで1敗を守っていた横綱・汚痔と14勝1敗で並んだため、まらずもうでは横綱・汚痔の優勝となった。

 力士数の減少に苦しむまらずもう。今場所は汚痔のライバルと目されていた横綱・家満が家庭の事情により休場。綱とりのかかる大関・玉椿も五日目までに2敗を喫するなど、盛り上がりに欠ける土俵をひとり支えたのが汚痔だった。汚痔は、周囲からの「モチベーションの維持に苦しむのではないか」と不安視する声をしり目に、淡々と白星を積み重ねていく。いや、相撲内容を詳しくみれば、勝っている状況で二度寝をしてしまうなどふだんの汚痔では考えられないような相撲も多く、もしかしたら気持ちが切れそうになっていたのかもしれない。それでも、持ち前の粘り強さと、ふだんの節制した生活に支えられ、精神力を振り絞って大相撲の白鵬に食らいついていく。そんな横綱の鬼気迫る姿に、ファンからは「まらずもうとはここまで自分を追い込まなくてはいけないのか」と感嘆の声もあがるほど。

 そして千秋楽、関係者からは「白鵬と鶴竜の実力差を考えれば、ほぼ白鵬の勝ちだろう、汚痔の優勝は無理だろう」とあきらめの声があがるなか、奇跡がおきた。なんと鶴竜が白鵬を寄り倒しで破ったのだ。その瞬間、まらずもうでは汚痔の優勝が決定。「まらずもうの神様が汚痔の努力にごほうびをくれた」と歓喜の声があがった。

__________

・大黒柱理事長のコメント 「早々と一つ負けて、大相撲の白鵬がひた走る展開。自分では白鵬と直接対決できない状況で、よく気持ちを切らさず、千秋楽まで白星を重ねました。気持ちで取る人ですが、まさに気持ちで掴んだ優勝ですね。最後まであきらめなければ、結果はついてくる。見事な土俵態度でした。歴代最高の292勝に加え、、史上2人目の連覇ですか。ぜひ来場所、史上初の3連覇を達成してほしいです。」

・大関・玉椿のコメント 「優勝おめでとうございます。わしがさっさと負けちまったせいで、横綱にばかり負担をかけちまった。ありがたいというか、申し訳ない気持ちでいっぱいだわ」

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各段の優勝力士

2014-01-26 17:29:53 | 協会からのおしらせ

各段の優勝力士を発表します。

__________

幕内:汚痔(14勝1敗)

十両:該当者なし

幕下:該当者なし

三段目:該当者なし

序二段:該当者なし

序ノ口:該当者なし

 

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幕内の結果(千秋楽)

2014-01-26 17:05:00 | 協会からのおしらせ

○汚痔(14-1)

 前日は予定が無い予定で、ゆっくり起きたのだが、その後朝の電話一本でいきなり急展開。夜は新年会のダブルヘッダーが控えていたのだが、それまで仕事に向かうことになり、猛烈に屋外作業で水浸しになる羽目に。 水も滴るいい男、一次会は当然遅刻で、ドロドロのまま参加して二次会まで出席、その後都心から郊外に深夜に移動して別件の新年会に出席。明け方まで飲んでから帰宅して、「先程千秋楽に臨みました」との報告を寄せた頃には正午をまわっていた。寝しなに汗だくになるまで半身浴をして、酒を綺麗に抜いたのが良かったのか、一本目から綺麗に白星で、この日はきっちりと一本目で起きることが出来ました。最高の相撲で締めくくり、14勝1敗。14日目まで全勝の白鵬の、今日の相撲次第で優勝かが決まるが、人事は尽くし、あとは天命を待つ。先にとり終えたまらずもうの横綱は、「後は白鵬の千秋楽を待つのみです」と落ち着いた表情で大相撲の結果を待つ。                              

 

○玉椿(10-5)

 「ばんめしんときにビールのんだら、よく眠れたよ。やっぱ酒かね」と、ひさびさに熟睡できたのかさわやかな目覚め。周囲からは「酒を睡眠薬のかわりに使うのはアル中への第一歩」とたしなめられたものの、本人はさして気にしたようすもなく、「エビスと黒ラベルとプレミアムモルツをのんだけど、黒ラベルがいちばん好みの味だね」。それはさすがに飲みすぎではなかろうか。

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十両以下の結果(千秋楽)

2014-01-26 17:00:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(8-7)

 おととい・きのうと二日続けて取組を忘れてしまった蒼狼。あまりのやる気のなさに周囲からは「呆れた」「ひどすぎる」との声も聞こえるなか、「私は今日はすこしはちゃんとしないとだめだと思いますからがんばりました」と遅まきながら反省したようだ。けさはまらにも力が入り「今場所で今日は3ばんめのできあがりです」と本人も満足の勃起ぶり。千秋楽でようやく勝ち越しを決めた。

 

<三段目>

○明烏(2-5)

 今場所は多忙をきわめ、なかなか布団の上で相撲をとることができず、苦しい土俵がつづく。けさも布団の外での厳しい取組となったが、それでも一瞬のチャンスを見逃さず、きっちり勝つのがベテランの味。「何とか白星で千秋楽を終われました」と、ほっと一安心。

 

○播潟(4-3)

 今場所一番の豪快な相撲で快勝したものの「ほんとはきのう土俵にあがるつもりだったんですけど、負けてたんできょうにスライドしちゃいました・・・」と恥ずかしそうにコメント。しかし、都合のいい日に土俵に上がるのは幕下以下の権利であるし、相撲内容も立派。堂々と胸を張って勝ち越しをアピールしてよい。

 

<序二段>

●金精山(0-3)

 週末しか土俵に上がる時間がとれず「今場所は取り組み数が不足してしまい申し訳ありません。仕事の都合でなかなかうまくいかずに…」と疲れ切った表情。疲れでまらずもうにならないのか「今朝の取り組みは黒星です。今回全敗だったようです。やはり2時間睡眠2日連続では厳しいようです」と顔色も悪い。まらずもうよりも仕事よりも、まずは健康に留意してほしい。

 

<序ノ口>

●茸の山(1-6)

 「いつものようにお昼までごろごろしていた。やはり負けた」と負けることを一種の様式美にまで磨き上げている。ストイックなまでに自らに勃起を禁ずる姿はまるで修行僧。これもひとつのまらずもうの形。

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協会御挨拶

2014-01-26 07:00:00 | 協会からのおしらせ

千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より、謹んで御挨拶申し上げます。
おかげさまをもちまして、本日千秋楽を迎えることが出来ました。これもひとえに、皆々様の生温かいご声援の賜物と、心より御礼申し上げます。今場所各力士は、朝晩の冷え込みの中、ともすれば縮みあがってしまいそうなまらを懸命に奮い立たせ、土俵を務めてまいりました。特に横綱・汚痔は、この厳寒下、最高位の責任を務め上げ、この千秋楽まで優勝の望みをつないでおります。本日最後の一番まで、どうぞごゆっくりとお楽しみください。

平成26年1月25日
日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫

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幕内の結果(十四日目)

2014-01-25 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(13-1)

  珍しく朝は予定の無い土曜日、ゆったり気味に目を覚ますがこれが良くなかった。逆境こそが己の土俵と言うこの人にとってはかえって己の相撲を見失ってしまう環境。 相変わらず夜更かしをしているものの、アラームも起きる意志も無い状態で何となく立合い。取り直しを繰り返す不本意な相撲に。一本目の立合いはきれいな白星だったものの、予定の無さに負けてそのまま再度寝てしまう。二本目は差し込まれて劣勢の立合いからタイミングが合わずに立合いを見送る。流石にこれではまずいと思って、気合を入れなおして三本目の立合いで白星で何とか立ち合えたというきわどい相撲。「むしろ予定が入っていて起きなくてはならない方が一定の緊張感を持って立ち合えるみたいです」とはこの人らしい反省だが、これで歴代単独1位の291勝を記録。勲章がまた一つ増え、さらにもう一つの勲章、優勝と史上2人目の連覇をかけ、千秋楽に向かう。

 

○玉椿(9-5)

 「やっぱり4時くらいに目が覚めちまったよ」と睡眠が安定しないながらも、きのうよりはいくぶん眠れて、きちんと勃起できたようだ。「近所の業務スーパーでレトルトカレーが安かったんで買ってみたんだが、これがやたら辛くてね。うまいとかまずいとかじゃなくて辛い、ってか痛い。しばらく口の中が痛えんだよ。んでも、スパイスの力で血行がよくなったんかねえ」とドーピング的に勝利をもぎとった形か。

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十両以下の結果(十四日目)

2014-01-25 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(7-7)

 けさも「わすれてました・・・」とか細い声で報告してきた蒼狼。2日続けての取組忘れはいただけない。猛省を促したいところ。

 

<三段目> 

●明烏(1-5)

 今年はじめて新宿で女の子になってきた明烏だが、心まで女の子になってしまったのか、まらは無反応。「なかなかタイミングが掴めない残念な取り組みでした」とがっくり。

 

<序二段>

●萬海(5-2)

 さいごは連敗だったものの5勝2敗で翌場所の三段目昇進はほぼ確実か。「明日からスリランカへ行ってしまいます。3月は、スリランカ場所もしくは、休場になるかもしれません」とのこと。休場などと言わず、ぜひスリランカの人々にまらずもうの素晴らしさを伝えてほしい。

 

<序ノ口>

○勢稀の里(1-0)

 ともだちを集めて小難しい本を読むという集会をやっている勢稀の里。きょうはつぎの読む本の選定会議。つぎからはベルクソン『時間と自由』を2年くらいかけて読むとのこと。なにやら難しそうな本だが、大学時代に哲学科にいたという玉椿理事にどんな本なのかきいたところ「時間ってのは細切れにできない<持続>で、それをもとに自由について考えるって本らしいよ。持続が大事なのはまらずもうといっしょだね」とのこと。玉椿理事がなにを言っているのかよくわからないが、ようするに読書会もまらずもうの稽古の一環ということか。

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明烏、通算100勝を達成!

2014-01-24 20:01:49 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもう初場所十三日目、三段目・明烏が白星を挙げ、史上9人目となる通算100勝を達成しました。

 

<通算勝利数ランキング>

    勝利 敗北 勝率
1 摩羅の川 290 15 .951
1 汚痔 290 25 .921
3 玉椿 272 143 .655
4 家満 210 5 .977
5 毛呂乃 170 24 .876
6 雲虎 164 16 .911
7 池男王子 157 110 .588
8 蒼狼 137 125 .523
9 明烏 100 146 .407
10 月乃猫 74 76 .493

 

・玉椿理事のコメント 「100勝ってのはすごいね。とくに明烏の場合は勝率が5割を切ってるんだ。負けがこんでも気持ちを切らさずにコツコツと土俵に上がった結果だからね。100という数字以上に価値がある記録だと思うよ。」

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幕内の結果(十三日目)

2014-01-24 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(12-1)

 例によって夜更かししとなったこの日の相撲、朝は細君がベッドに残したスマホのアラームに叩き起こされる。運よくこの時点で膀胱パンパンの白星となり、偶然が生み出した内助の功で12勝め。「取敢えずこの場所は運も味方につけているみたいです」と運気上昇に手応え。直接対決のない大相撲・白鵬とはいまだ1差だが、この強運で逆転優勝を手繰り寄せるか。

 

●玉椿(8-5)

 「眠れねえんだよ」と不眠を訴える玉椿。「まら? あー、勃起したりしなかったりだねえ。布団でるときには萎んでたから、負けだねえ」とまらずもうに集中できないようす。ファンからは「勃起したタイミングで起きればいいのに」との批判の声もあるが、本人は勝ち越して気が緩んでいるのか「あ? そんな余裕ねえよ」と、けだるそうな態度。

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十両以下の結果(十三日目)

2014-01-24 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(7-6)

 まらずもうを半月間戦うというのは、つねにプレッシャーとの戦い。ほとんど精神力の戦いになる。しかし、後半戦になると長い間の集中に耐えられず緊張の糸が切れる力士もでてくる。けさの蒼狼は「私はちこくしそうに起きましたから、よくおぼえられませんでした。。勝ったようにかんがえますけれど、まけたようにもかんがえます」と、要するに取組内容を覚えていないという大失態。いったん気持ちが切れると立て直すのは難しい。残り2日でなんとか1勝をもぎとれるか。

 

<三段目>

○明烏(1-4)

 多忙なため、布団で寝ることもままならず、きちんとまらずもうが取れなかったという明烏。「今朝は久しぶりに布団で寝ることが出来たので、寒いながら何とか勝てました」と今年初白星にほっとした表情。なお、きょう勝って史上9人目となる通算100勝を達成した。

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幕内の結果(十二日目)

2014-01-23 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(11-1)

 引き続き夜更かし慣行中。昨夜、というより今朝は4時前ぐらいに就寝。当然寝しなに半身浴+ウーロン茶がぶ飲みと、ここ最近の必勝パターン。だが遅く寝入ったのもつかの間、比較的早い時間から隣地の工事の音に起こされてしまう。流石に脳がまだ寝ていてなかなか完全には目が覚めない。だがここであわててないのが達人横綱。ソファーでうたた寝しながら番付をかけ上がってきただけに、こうなるとうたた寝気味ないつもの勃起がやって来る。意識がはっきりしてくると同時に勃起も硬度を増し続け、起きる際にはしっかりと白星。菊次郎の完成された後の先の立ち合いで貫禄を示し、「残り三日、頑張って白鵬を追います」。と力強いコメント。

 

○玉椿(8-4)

 「寝る時間と起きる時間がもうめちゃくちゃだよ」と困った顔。「2時半くらいに目が覚めちまって、眠れそうな気がしねえから、朝まで本読んで時間つぶしたわ。勝ってたしな」とルールすれすれながらも、いちおう勝ちは勝ち。ただ、内容はよくないだけに明日以降に不安を残す相撲ではある。

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十両以下の結果(十二日目)

2014-01-23 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(7-5)

 「ちょうしわるいからでないからと思いますが、、なんかいやいやですね」と原因不明の敗戦に渋い顔。いまはたんに結果がついてこないだけだとしても、負けがつづくとほんとうに調子を崩してしまいかねない。いやな流れを断ち切るためにも、どんな形でもいいので白星がほしい状況だろう。

 

<三段目>

○播潟(3-3)

 「きょうはあまり寒くないですね。まらも元気でした」と笑顔で報告。一時は1勝3敗まで追い込まれながら、連勝で3勝3敗まで星を戻した。ここまできたら勝ち越しを狙ってほしい。

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幕内の結果(十一日目)

2014-01-22 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(10-1)

 睡眠サイクルが戻ったかと思いきや、前日豪快な夜更かしを決めて館内を沸かせた横綱。昨日から夜更しに戻したとのことで、この日もこの人らしい夜更かし。加えて前日に引き続き数度入浴(半身浴)。この日の一番も怒濤の血流・怒濤の寄りで圧勝。「寝しなギリギリにしっかり身体を温めてから寝ると血行が良いのか立合いも優勢に事が進む気がします」と最高位を極めてなお、新境地を拓いた模様。依然白鵬とは1差。勝負師は己にできることに集中し、逆転を窺う。

 

●玉椿(7-4)

 きのう、3時半に起床したせいで睡眠サイクルが乱れてしまったようだ。けさも朝の4時前に目が覚めてしまい、寝なおそうにも眠れず、勝ち越し目前での足踏み状態。おとといまでの好調が嘘のような負けっぷりに、「信念の歯車が狂った」とぽつり。

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十両以下の結果(十一日目)

2014-01-22 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(7-4)

 「私はさむいから起きるきがしなかただけです、しかたないからね」と蒼狼。勝ったり負けたりするのは時の運だが「しかたないからね」と開き直るのはいただけない。ファンからは「んー、今場所は一味違うと期待していたが、勘違いだったか」と落胆する声も。今場所も残り4日。気合を入れなおせるか。

 

<序ノ口>

○茸の山(1-5)

 まらずもうの土俵に冬の珍事。なんと、茸の山が勃起している。観客は騒然、本人は「二度寝したけど勝てた。まぐれかな」と照れ笑い。負けても負けてもまじめにまらずもうに取り組む姿勢に、まらずもうの神様からのお年玉かもしれない。なお、きょう勝って先場所から継続していた連敗記録は8でストップ。

 

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幕内の結果(十日目)

2014-01-21 20:05:00 | 取組結果

○汚痔(9-1)

 生活サイクルも戻り、相撲ぶりも復調してきた横綱。この日も一旦早寝をしたものの、夜中に一度起き出して朝方再度寝なおすという思いきった変則相撲。それでも3度に及ぶ半身浴と、寝しなの麦茶で体勢は万全。きょうも完勝で存在感を示す。規則正しい堅実さだけでなく、堅実さに裏打ちされた豪快さが、やはりこの人の魅力。

 

●玉椿(7-3)

 けさは朝から用事があるという玉椿。「早起きしなくちゃ」と焦るあまり、必要もないのに朝の3時半に起きてしまった。これでは立合いのタイミングもへったくれもなく、あっさり3敗目。この失態には本人も「いや、4時半でよかったんだが、なんかうっかり起きてしまってな」と呆れているようす。横綱・汚痔が早朝からスノーボードに出かけるときの安定感と比較すると、これが横綱と大関の差か。

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