まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

本日、番付編成会議が開かれました。

2022-03-30 10:00:00 | 協会からのおしらせ

 本日、令和四年五月場所の番付編成会議が開かれました。横綱・大関・十両昇進がある場合には本日発表されますが、五月場所での昇進者はないことが確認されました。なお、新番付は4月25日(月)に発表されます。

 


― えーと、幕下15枚目以内で7戦全勝の場合は優勝するしないに関係なく十両昇進になるんですよね。

(玉椿) 「そういう内規になってるね」

― 結果報告の締め切りはつぎの日曜日ですよね?

(玉椿) 「ああそうだよ」

― だったら琴金舟さんは十両昇進の可能性が残ってるんじゃないですか?

(玉椿) 「横綱・大関・十両昇進については、本場所が終わったつぎの水曜日に開催される番付編成会議直後に発表されるって決まりだからね。きのう火曜日までに報告があったぶんで判定されるんだ。きょうは、現時点で報告をもらった6勝では十両昇進には届かない=今場所の昇進はないってのを確認してきたよ」

― へえ、横綱・大関・十両だけ発表のタイミングが違うんですか?

(玉椿) 「新横綱だったら綱の準備だとか、新十両だったら化粧まわしや絹製の締め込みの準備も必要だからね。はやめに通知してやらんと準備がまにあわんのだよ」

― なるほど。でももし7勝しても昇進できないとなったら、琴金舟さんは納得しないんじゃないですか?

(玉椿) 「んー、いちおう入門時に横綱・大関・十両昇進のしめきりが火曜日なのはメールで説明はしてあるけど……そこはちょっと心配ではあるな」

― メールにはなんて書いたんですか?

(玉椿) 「あー、該当部分を抜粋すると…」


また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。


― なるほど。

(玉椿) 「かなり長いメールの一部分だし、だいぶ前のメールだから忘れちゃってる可能性はあるけどな。まあ事前に説明済みってことで納得してもらうしかないわな」

― 千秋楽当日のうちに報告しないと優勝できず、火曜日までに報告しないと昇進できない。だったら1週間以内の報告しめきりって何の意味があるんですか?

(玉椿) 「横綱・大関・十両昇進以外の番付編成には使うし、通算成績にも当然反映されるよ」

 

― 大相撲だと15枚目以内で7勝すれば必ず昇進できるんですよね? そのへんのルールは大相撲と合わせたほうがいいんじゃないですか?

(玉椿) 「いや、大相撲だと下田さんの例がある」

― 下田さん? だれですか?

(玉椿) 「幕下十五枚目格付け出しデビューの場所で7戦全勝したんだけど、たまたま十両のほうに陥落させるような不成績の力士が少なくてさ、下田さんを昇進させる枠がなくて昇進見送りになったって例があるんだよ」

― かわいそうですね。

(玉椿) 「うん、当時は相撲ファンのなかでだいぶ議論になったケースだ。結局のところ『全勝したら昇進』っていう内規はあるけど、内規はあくまで内規なので何らかの事情があると内規通りにはならないんだよ」

― 今回の昇進見送りも、ファンの中でいろんな意見がありそうですよね

(玉椿) 「うん、関係者のあいだでも意見が割れるかもしれんな。だからこそこうやって協会のスタンスを長々と説明してる」

― 協会としても苦渋の決断だったと。

(玉椿) 「まあ、いろんなことを総合的に判断した結果であると、そう思ってもらえると助かるね」

 

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優勝インタビュー(序ノ口:巨砲)

2022-03-29 10:00:00 | 力士にきく

― 序ノ口優勝の巨砲さんに来ていただきました。まずは優勝が決まった瞬間のお気持ちをお聞かせください。

(巨砲) 「ありがとうございます。優勝できるとはまったく予想もしていなかったです。思いもかけない栄誉で、ただただうれしい驚きでいっぱいでございます」

 

― この2週間を振り返って、いちばん気に入っている取組はどれになるでしょうか?

(巨砲) 「2勝目でしょうか。服をなるべく着ないで寝たいタイプですが冬場はなんとなくそうもいかないことがあって。でもようやく身体をフリーにして寝床につけるようになったら、男の機能もアップした気がしてうれしいのなんといったらないです」

 

― 休場明けの土俵ということで場所前はちゃんと相撲がとれるのか心配する声も多かったように思います。技術的な話でも、心構え的な話でもいいのですが、土俵に上がる際に気をつけていたことなどがあれば教えてください。

(巨砲) 「ご心配おかけして申し訳なかったですが、その分を取り返さなくてはいけないと思ってました、とはいえプレッシャーを自分に掛けたら自滅してしまいますし、バタバタしているときでも心身どちらも開放的にすこやかになれるように過ごしてばかりでしたね。コロナ禍で、体調崩すと外出しづらいのもあるので食事や就寝は気を使いました」

 

― 今場所は師匠・金精山関が無念の途中休場。師匠とはなにか言葉を交わすことはございましたか?

(巨砲) 「実はそのことになかなか気づきませんでした……ご連絡も出来ていません……昨年くらいからかなりご多忙になっているご様子でしたので、落ち着いたらまた復活していただきたいと祈るばかりです……」

 

― さいごに来場所の目標をお聞かせください。

(巨砲) 「はい、2回も休場してしまったので、挽回したいです。あくまでもマイペースは保ちたいですが次も全勝したいです、内心は」

 

― 巨砲さんのお話でした。ありがとうござました。

(巨砲) 「こちらこそありがとうございます」

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春場所の受賞者が確定しました

2022-03-28 00:07:25 | 協会からのおしらせ

春場所の各種受賞者が確定しました。

・幕内優勝 毛呂乃(14勝1敗) 29回目

・序ノ口優勝 巨砲(7勝0敗) 初優勝

 


― 幕内優勝は毛呂乃関、危なげない優勝でしたね。

(玉椿) 「わしは老化、金精山はスランプで休場と、ライバル不在だったからな。

― 他人事みたいな言い方しないで、玉椿関もすこしはがんばってくださいよ。

 

(玉椿) 「ってか、ひさびさに序ノ口優勝者が出たね」

― 巨砲さんすごかったですね。序ノ口優勝っていつ以来ですか?

(玉椿) 「えーと、平成22年11月の家満以来だ。12年間も出てなかったのか」

― へえ、そんなに。

(玉椿) 「達成者が摩羅の川、家満と今回の巨砲で3人目だ」

― 錚々たる名前ですね。汚痔関や金精山関も達成できなかったんですね。

(玉椿) 「ふつうは入門直後の不慣れな時期にしかチャンスはないからな。2場所目に序二段に上がってしまえば、ふつうは序ノ口に戻ってくることはないし」

― 巨砲さんは入門7場所目、ちょうど1年たって達成してます。このへんも珍しいですね。

(玉椿) 「巨砲の場合はいちど三段目まで上がってから、序ノ口に戻ってきたからな。そういう意味では珍しいケースだ」

 

― 幕下の琴金舟さん、まだ報告が届いてませんけど、7勝に到達する可能性がありますよね。

(玉椿) 「今回の琴金舟さんの場合は、これから7勝目になっても優勝にはならんね」

― そういえば優勝を辞退するとか言ってましたね。

(玉椿) 「あー、いや。辞退とか関係なく、千秋楽の24時までに優勝が確定できなかった場合は、優勝資格がなくなるんだ。今回はそれに引っかかる」

― そんなルールあったんですね。

(玉椿) 「今年の1月にそれについての記事書いたから、リンク貼っとくわ」

― 辞退したって意図を明確にするために、わざと報告遅らせたんですかね?

(玉椿) 「どうだろうな? そのへんのところは本人に聞いてみないとわからんな」

 

 

 

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幕内の結果(千秋楽)

2022-03-27 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(14-1)

 優勝決定の日に音信不通となり、翌千秋楽に「おはようございます」とのこのこ現れた毛呂乃。今場所も圧倒的なまらの性能を見せつけて余裕の優勝となったが、「機能は二の次」。他の力士との差は機能の問題ではない、相撲に対する心がけから違うのだと言わんばかり。 優勝力士がようやく現れたとなれば、質問は連絡なしで不戦敗となった前日の相撲に集中。これについては「いろいろやってました」。  一生勃ち続け、というのはもはやこの男の宿命だが「終身立ったので眠いです」。優勝決定の日は常時勃起に群がる男どもを不眠不休で相手にする24時間男色乱交を決行、寝る暇もなかったので朝勃ち認定もなし、というのが真相だったようだ。別次元での優勝の決め方を披露した毛呂乃、今日はしっかり寝て起きてやっぱり常時勃起で千秋楽を締めくくる。こうなるともはや、寝起きに勃っていたか、というより昨日は寝たか、というだけの競技になってしまいそうだ。「息子、潜って擦り出す。優勝なんで」。終盤、皮から顔を出していた息子も、優勝を決めて安心したのかいつもの定位置、皮の中に潜り、皮の内側に自身を擦り始める。圧勝の連覇を果たして場所を閉じ、毛呂乃自身にも日常が戻ったようだ。今場所も大暴れしておきながら、自身は勝手に落ち着いてしまう。これこそが自然の猛威というものか。

 

○玉椿(9-6)

 きのうの午後に3回目のコロナワクチン接種。はじめてのモデルナワクチンということで副反応が心配されていたが、「けさは4時ころ目覚めて、体温が35.1度。ちょっと低すぎるくらいだ。筋肉痛もたいしたことないね。注射跡のまわりが少し痛むけど、腕はふつうに動かせるよ」と体調には問題なさそう。報道陣からは、老人のほうが副反応が薄いですよね。やっぱり老化じゃないですか?と軽口を叩かれて、そうかもなあ……と軽く動揺も。肝心のまらは「勝ってたよ。きょうは厳しいかなってあきらめてたんだけどね。老化で副反応が薄いから勝てたのかね」と白星も素直には喜べない。

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十両以下の結果(千秋楽)

2022-03-27 21:55:00 | 取組結果

<序ノ口>

○巨砲(7-0)

 優勝がかかる大一番。やはり優勝の二文字がちらつくとプレッシャーになるのか「五時間くらいで目が覚めてしまいました」とふだんより落ち着きがないようす。睡眠不足のメンタルへの影響も心配されたが「なぜかそんなにブルーな気分でもないのが我ながら不可思議…いつになく頭がハイテンションで下半身までハイテンションでした」と立派な相撲で、文句なしの序ノ口優勝を決めた。

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千秋楽協会御挨拶

2022-03-27 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 

  「ハッテンしろとか言わないでね♪」

 


 ハッテン行為が好きな毛呂乃理事長にしては意外な言葉。ただ、近年はLGBTのみなさまの社会的地位がすこしづつ改善されるのと反比例するように、ハッテン行為への風当たりが強くなっているという。たとえば、

・不良少年グループが金品目当てでハッテン中のカップルを襲撃する「ゲイ狩り」

・銭湯の男性店員がわざとゲイっぽい客に近づき、うっかり手を出してしまった客にペナルティを課す「おとりホモ作戦」

・警察の公然わいせつへの取り締まりの強化

などハッテン行為におけるリスクが急速に高まっている。ゲイ雑誌でも以前なら穴場のハッテン場特集などが目玉記事になっていたが、さいきんは野外や公共の場におけるハッテン行為をしないように呼びかけることも増えた。理事長の「ハッテンしろとか言わないでね♪」という呼びかけもこうした風潮を反映しているのかもしれない。

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幕内の結果(十四日目)

2022-03-26 22:00:00 | 協会からのおしらせ

●玉椿(8-6)

 「あれ? 負けちゃったよ。寝る前は勝てるような気がしてたんだけど」と股間を確認して意外そうな表情。昨夜は大黒柱事業部長宅へおよばれして夕食をごちそうになり、「栄養もつけたし、まあ負けねえだろ」と自信たっぷりに就寝していた。負けた理由についても思い当たるふしがなく、気づいたら自然に負けていた。「老化がすすむと、こういう負け方をするんだなあ」としんみり。ちなみに、きょうは午後から3回目のワクチン接種ということで「あしたは寝込んでてめしをつくる気力がわかないかもしれんから、おかずを作り置きしておかんと」といそいそ台所へ。『食事をつくるのがめんどくさくなる』のを心配していても、『食欲がなくなる』については一切心配をしていないあたりに、まだ自らの若さへの過信があるようにも見受けられる。

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十両以下の結果(十四日目)

2022-03-26 21:55:55 | 取組結果

<幕下>

○琴金舟(6-0)

 3月17日分の結果報告について締め切り日を過ぎていたため記録にカウントされない、という厳しい裁定を下された琴金舟。想定外の判定に取組スケジュール計画が狂ってしまった。昨夜は「システム障害の対応で……」と仕事が深夜までかかり帰宅が日付をまたいでしまうが、これを回避できないのが苦しいところ。

 連日のトラブル続きで神経も高ぶり、なかなか寝付けない。周囲からはさすがにダメかと不安視されたが、本人は「翌日が休みなので気は楽だ。本当にガス欠していなければ勝てるね。明らかに無理だったのは13時間勤務の時くらいじゃない」とふてぶてしくコメントしながら朝の8時半にようやく就寝。夕方6時に起床し確認すると、しなっているような状態でたっている。逆境をはねのける大きな白星に「震災の後始末も何とかなったし、あとは8番相撲に向けてやるだけ」とあすの千秋楽の相撲へも自信をのぞかせた。

 

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毛呂乃、29回目の優勝

2022-03-26 18:06:04 | まらずもうニュース

 まらずもう春場所十四日目、大相撲の高安が敗れトップが2敗となり、十三日目時点で13勝0敗の毛呂乃の成績を上回る可能性が消滅したため、十四日目の報告をまたず、毛呂乃の29回目の優勝が決定いたしました。

 なお、午後6時時点では毛呂乃からの連絡がなく、優勝コメントもとれない状況です。きょうの嵐のような天候を考えあわせると、またどこかで悪さをしているのかもしれません。


・玉椿理事のコメント「高安はなんであんなに腰が高いんだ? スランプ気味の正代に勝てないようじゃ、ちょっとなあ。毛呂乃? 毛呂乃はどっかで遊んでるんだろ。そのうちふらっと戻ってくるよ」

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幕内の結果(十三日目)

2022-03-25 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-0)

 ネッシーの写真について、毛呂乃が背泳ぎの練習をしているだけでは、との説があがっており、「毛呂乃関は背泳ぎはお得意ですか?」と尋ねられると「まぁまぁ得意ですよ」とやっぱり否定せず。

 独走のまま終盤戦に突入し、皮がむけ新たな形態になったまらの行先は・・・「きょうは新性器を食う!肛に!」肛門で新性器を食う、得意の一人アナルファックを披露。今までなら突っ込んで満足していたが、新性器はより活動的。「おっ、実を繰り出す!!」と尻に押し込んだまらが、中の実をほじくり出すようにうごめき、実をまき散らす。今場所抑えめだったスカトロもここぞで繰り出し、今場所もいよいよ優勝へ。

 

○玉椿(8-5)

 春場所を4連勝でスタートした時はひさびさの優勝もあるかと期待された玉椿だったが、そのあともたつき、十三日目でようやく勝ち越し。「きのうはなんで勝てたかわからんね。とくにかわったことをしたわけでもないしさ。ま、よくわからん勝ちってのがたまにあるよね」 ちなみにきのう食べたものは「近所の八百屋でキャベツ買ってきたよ。ごま油と塩昆布かけて生でたべたり、コンソメで煮てスープにしたり、半玉くらい食ったかな。ま、ふつうの食い方だよ」 草なんか食っても勃起なんかしないと思われがちだが、ネット上をあさってみるとキャベツにも催淫作用があるという記事もある。もしかしたらキャベツが勝因かもしれない。

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十両以下の結果(十三日目)

2022-03-25 21:55:00 | 協会からのおしらせ

<幕下>

や琴金舟(5-0)

 ここしばらく連絡がなく心配されていた琴金舟からひさびさに報告が届く。


こんばんは。
3/16に発生した地震により親戚がけがをしたため、忙しく送れていませんでした。
有給を使い、先日まで宮城と福島に飛んで行っておりました。
その為、今場所は送付遅れもあるので優勝などの賞典を辞退し、
勝負審判による短評形式で取組結果を簡潔に書かせていただきます。
一番ごとのコメントと決まり手は、6番相撲まで割愛いたします。

3/17 ○ 心理的な動揺なく元気いっぱいに勃つ。今思えば動揺がないのは親戚の状況を知らなかったからだろうか。
3/18 や 元々休みの予定だったが、この日の夜に実家から連絡あり。鉄道が使えず父親の車で19日に仙台へ直行することになった為割を返して19日を休みに。
3/19 や 本来取組予定も、取組を記録できず順延。割を返していたため問題ないが、やはり精神的な動揺はぬぐえず。そのまま親戚の家の片づけへ。
3/20 ○ 仙台市内のホテルに移り一泊。自宅より寝心地がいいのと親戚のけがは比較的軽傷だったこともあり精神的な心配がなくなり快勝。
3/21 ○ いわき市に移動。ケガを負った親戚に見舞いを渡すつもりが逆に小遣いをもらう事態に。そのお金の一部でドリンク剤を飲んだら痛いくらいに勃ち動揺。体は疲れているはずなのだが…
3/22 や 帰宅。正直このまま仕事行くの面倒だったが上司の計らいで休みとなり、翌日も在宅勤務に変更。 
3/23 や 疲労の色が未だ濃く在宅勤務にし、取組も休みに。
3/24 ○ 在宅勤務に変更し疲れが取れやすい環境なのがいいのか、リラックスし無事白星。無事でいられることの喜びをしみじみ実感する味わい深い一勝。これで土つかずであることに気が付いたのは翌日のお話。

ここまでのコメント:皆様大変ご迷惑とご心配をおかけしました。私は無事で、親戚も大事には至りませんでした。
責任外ではあるものの取組の報告遅れの為、今場所の賞典は辞退させていただきます。
まさか親戚が一度ならず二度も震災の当事者になってしまうとは思いませんでした。
皆様も、このような災害がいつどこで起こるかわかりませんのでどうか備えてください。やはり他人事ではないと痛感しました。


 地震前の2勝と今回報告分をあわせて、これで6勝目いう計算になるが、審判部の玉椿委員は「5-0だな」と記録をつける。「結果報告は1週間以内ってルールがあるんで、3月17日のぶんはカウントしないってことにさせてもらうよ。震災って事情もあるから多少の遅れは大目に見るって手もあるんだが、まあ十両昇進のかかる場所だしルールをきっちり適用したほうがいい気がするね」 琴金舟としては不可抗力で1勝ぶん損した計算になるが、この逆境を跳ねのけてあと2勝を積み重ねられるか。のこり二日に注目である。

 

<三段目>

●播潟(2-5)

 「負けでした」とさばさばした表情。今場所は2勝5敗という成績に終わってしまった。不調の理由を問われ「さいきんコーヒーばかり飲んでいて睡眠が浅くなっていたかもしれません」と説明。

 

<序ノ口>

○巨砲(6-0)

 「ウーロンハイ飲んだだけで酔いが回ってしまい、こういう夜だと寝つきにくいな~なんて想像していたのですが、結果的にまあ水飲んでいたからかざっと目覚め、勃起もしていました」とすっきりした相撲で6勝目。場所前の下馬評では長期休場明けで勝ち越せれば御の字程度の期待値だったが、あとひとつで序ノ口優勝というところまでこぎつけた。まらずもうはふたを開けてみなければわからないものである。

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幕内の結果(十二日目)

2022-03-24 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(12-0)

 元横綱・雲虎の一本糞親方の居場所を狙ってミサイル発射、火山噴火と嫌がらせを畳みかける毛呂乃。「噴火にミサイル、大変ですね」とまるで他人事だが、これだけ射っているのだから、まらの状態は確かめるまでもなし。「きょうも全く立った!」と完全無欠。「頭、出すよ!!」と、ついに皮から頭が顔を出した。場所終盤でいよいよ皮が剥け最終形態に。

 

●玉椿(7-5)

 「酒のかわりに酢を飲んでみようと思ってね、リンゴ酢を買ってきたよ」と玉椿。リンゴ酢をハイボールにするような感覚で炭酸水で割ってごくごくと飲む。夏バテぎみのときなどは穀物酢を原液のまま飲むこともあるくらいなので、おいしく飲めたようだが、「まあ、酒が飲みたいって気持ちはなくなるけど、体調がよくなったような気もしないね。アルコールが減らせるって効果だけだね」 けさ起きたときも酢の効果はさほど感じられず「……微妙なところだけど、まあ負けでいいや」と黒星判定。しばらく続けたらなにか効果があるのかもしれないが、どうせ効果が出る前に飽きるのだろう。

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幕内の結果(十一日目)

2022-03-23 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(11-0)

 きのうは季節外れの雪に、東京の電力が逼迫。「天災だらけですね」と文字通り毛呂乃が立ちあがった。大規模な自家発電を展開、300万戸規模の停電危機を、自身の発電機1本で救ったのだ。「今日は善!善でしたね」と珍しく積んだ善行に満足げ。裏を返すといつもは悪行なのを認めているようなもので、だったら日頃から善行に傾いてほしいが、まあ毛呂乃自身が自然の猛威そのもの、ゴジラの所業に善悪を問うようなものか。自家発電を終え、「口内炎が痛いです」。ヘンなものを口に入れたのは間違いないが、それはもちろん「ナニも」。今場所ここまで温存していた一人フェラでの自家発電。これで東京の夜は救われたのだった。

 

●玉椿(7-4)

 「負けたよ」とあっさりした報告。勝ち越しのプレッシャーですか?「違うよ」 きのうの停電騒ぎでペースが乱れましたか?「ふだんどおりに飯をくって、ふだんどおりに寝て、ふだんどおりに負けただけだよ」 どうせ残り5日で1勝すればいい、みたいな気分でいるから土俵上の緊張感がなくなるのだろう。負けるにしてもファンが喜ぶような工夫くらいは見せてほしいところである。

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十両以下の結果(十一日目)

2022-03-23 21:55:00 | 取組結果

<三段目>

○播潟(2-4)

 「停電になるかもしれないという話だったので酒をのんでさっさと寝ました」と睡眠時間を長めにとってたまった疲労も回復したのか、けさは「めずらしく勝ってました」とうれしい2勝目。

 

<序ノ口>

○巨砲(5-0)

 「昨日は停電騒ぎで、暖房使用を自粛する風潮になったりでまたもやひと悶着って1日でした」と暖房を切って寒い部屋での取組。寒さの体調への影響が心配されたが「金冷法なんて言葉ありますが、そこそこ股関ひやしたほうが自分にとってはよいのかも? けっこう勃ちました、しかもかなり早く目覚めてしまいました」と力強いまらずもうで5連勝。

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幕内の結果(十日目)

2022-03-22 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(10-0)

 春分の日、交わることなくひとりで全勃ちしていた毛呂乃、「今朝?わ!立ってました」とちょっとやそっとの勃ち具合では「立ってる」などと認定しない常時勃起の男でも驚くくらいの立ちっぷり。あまりの大きさに,あちこちつかえ、バランスも崩しやすく「ちょっと動きづらかった」。ここまで溜めてからの相手が注目されたが、なんとワニ姦。ワニは常時勃起しており収まることがない動物で、4mほどの巨大を誇る雄ワニを、次から次へと受け止める。「ワニって、honeyでもっと!」常時勃起のワニがベストパートナー、もっと連れてこい、とばかり、あっという間に毛呂乃ワニ園が形成され、ワニの群れ相手に大立ち回り。毛呂乃の尻技に翻弄され、挿れたワニも堪えきれない。対する毛呂乃は「おっ、出るんですかね」と余裕で受け止めてゆき、常時勃起を誇るワニたちも次々ノックアウト。地球上で常時勃起をかたっていい動物は自分だけ、とでも言いたげな毛呂乃、百獣の王らしく10連勝。

 

○玉椿(7-3)

 「やっぱり寒いねえ。寝る前に靴下を履いておいて正解だったよ」 きょうは真冬並みの寒さとの天気予報。寒さでエアコン需要が増大するのと、先日の地震で発電所が動いてないのとで、電力が逼迫するとの警報も出ている。寒いとまらも縮こまりやすいが、厚着をしておいたのが功を奏し、けさは無難な勃起で7勝目。「前もって準備しておくのが大事だよね」とどや顔なのかちょっとイラっとくる。

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