まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

令和三年名古屋場所星取表

2021-07-31 12:51:51 | 星取表
幕内 理事長 毛呂乃 ○○○○○○○○○○○○○○○ 15勝0敗 優勝26
東横綱 金精山 ○○●○●○○○○●○○○○○ 12勝3敗  
西大関 玉椿 ○●●○●●○○●●○●●●○ 6勝9敗  
十両        該当力士なし       
幕下        該当力士なし       
三段目 東47 播潟 ○や●や●や●や○や○や●やや 3勝4敗  
序二段 西14 明烏 ややややややややややややややや 0勝0敗7休  
東60 巨砲 や●や●やや○○やや○や○や● 4勝3敗  
序ノ口        該当力士なし         

 


・名古屋場所の成績はこれで確定します。

・新弟子は随時募集中です。入門希望者は協会までメールを(marazumou@gmail.com)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋場所を振り返る

2021-07-23 17:59:21 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― きょうは玉椿関に名古屋場所を振り返っていただきましょうか。

(玉椿) 「きょうも暑いね。夏本番だね」

― きょうは東京オリンピックの開会式。名古屋場所はオリンピックと日程が被らないようにするため、例年より1週間ほどスケジュールが早くなっていました。そのあたりについて影響はありましたか?

(玉椿) 「実際の名古屋場所は場所前半は梅雨空、後半に入って暑くなってきた感じだったけど、例年どおりならばきょうが十三日目。序盤戦から夏全開だったんだよな」

ー そうなりますね。

(玉椿) 「わしは涼しいほうが好きだから、日程を前倒ししてもらったほうがやりやすかったけど、暑いのが好きな金精山あたりには逆風だったかもしれんね」

― なるほど。たしかに金精山関はとくに序盤戦はぴりっとしない相撲が多かったような気がします。

(玉椿) 「あれ、じめじめした天気のせいだよ」

 

― いっぽう、毛呂乃関は天候を気にせず、毎日勃起を繰り返していました。さすがの強さといった感じです。

(玉椿) 「そうか? わしには毛呂乃本来の相撲には見えなかったな。調子が悪いからこそ、うっかり全勝優勝しちまったように見えるぜ」

― そういうものですか? 言ってることがよくわからないのですが。

(玉椿) 「ふだんの毛呂乃ならつい羽目を外しすぎて、不戦敗だの反則負けだので星を落としてたろ。それに比べて今場所はおとなしすぎたよ。ルールの範囲内で勃起してただけ、みたいなさ」

― たしかに破天荒なわけのわからない相撲は少なかったような気がしますね。優等生的な相撲が多かったというか。

(玉椿) 「だろ? 毛呂乃も調子はよくなかっんだよ」

 

― ぱっとしない場所だったということですが、よかった点はありますか?

(玉椿) 「巨砲さんは期待通りの成長曲線を描いているね」

― たしかにスケールの大きさを感じさせる将来有望な若手といった感じですね。

(玉椿) 「かれは結果報告の文章がうまいから、こっちも記事を書いてて楽しいんだ。あとさ、Gmailがかれのメールを迷惑メールに振り分けたがっているのもいいね」

― そういえば、それで記事のアップが遅れてましたね。

(玉椿) 「あのあと、迷惑メールにならないように設定したんだよ。それ以来、巨砲さんのメールには『あなたが作成したフィルタにより、このメッセージは [迷惑メール] に振り分けられませんでした』って警告文がつくようになった」

― Gmailさんはどうしても巨砲さんのメールを迷惑メールにしたいみたいですね。

(玉椿) 「巨砲さん、どっかでなにかやらかしてるのかもしれんね。ほら、相撲ぶりもさ睡眠薬のんでみたりして闇みたいなものを感じるだろ。一般社会ではそういうのは不利になるんだろうけど、ここはまらずもう界だからね。むしろ期待値がどんどんましていくね」

― どんな力士になっていくのか、ほんとに楽しみですね。

(玉椿) 「たのしみだ」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毛呂乃、26回目の優勝

2021-07-18 22:01:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもう名古屋場所千秋楽、ここまで全勝の毛呂乃がけさもしっかり勝って26回目の優勝を決めた。ここ二場所は金精山に優勝をさらわれており、年齢的な衰えも噂されていただけに、危機説を吹き飛ばすような盤石の優勝だった。印象的だったのは勝った直後、報道陣に向かって、

「大相撲も全勝なら優勝にならないんでしたっけ?」

と逆質問したシーン。大相撲では白鵬か照ノ富士かどちらか一方が全勝優勝することが、けさの段階で確定している。なじみの記者に「まらずもうと大相撲のトップが同数なら、まらずもうも優勝ですよ」と教えられると、「えー」となぜか不満げ。毛呂乃の理想としては大相撲・まらずもう通じての単独トップでなければ優勝の価値がないということで、大相撲の全勝を阻止できなかったことが心残りだったらしい。たしかに今場所は大相撲への妨害工作は少なめだったが、それは翌場所以降の宿題。より高みをめざすというモチベーションはまだまだ健在である。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(千秋楽)

2021-07-18 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(15-0)

 全勝優勝の懸かる千秋楽、「キッズキャッスルの宴から一夜あけて、千秋楽のけさはどのような勃起になったでしょうか?」と水を向けられると「宴言うな!」と一喝。元横綱・雲虎の一本糞親方の解説によれば、「宴ってのは、女という字が入ってますからね。ムスコ祭りを宴と表現するのは間違っているかもしれませんね」とのことで、男へのこだわりを見せる毛呂乃にとって、ここは大事だったようだ。千秋楽、最後の一番は「たしかに暑いんで、すぐ、ダグダでさ」。ダグダはケルト神話、ダーナ神族の最高神で、髭を生やした大男の姿で描かれる。いかにも毛呂乃好みのダグダを最後のオカズに、きょうも見事に立ちあがり、非の打ち所のない全勝優勝。派手な相撲が少ないぶん、簡単に勝てる、という力のほどを示したようにみえる名古屋場所、生まれ月はやっぱり強く1年ぶりの全勝優勝。

 

○金精山(12-3)

 きのう毛呂乃が主催したキッズキャッスルの宴に、金精山もこっそり参加していたらしい。「久しぶりに毛呂乃関とくんずほぐれつの激しい稽古。やはり毛呂乃関が一番イイ! 師匠のデカいまらに俺のまらも勃起全開。男同士で子作りしまくり。もうこのまらがあれば何もいらない! というわけで当然白星。今場所一番の出来!」と毛呂乃からパワーをもらって快勝。横綱になってからも兄弟子の下で稽古をつけてもらう力士といえば、大相撲では千代の富士に稽古をつけてもらって強くなった北勝海(現・八角理事長)が思い出される。北勝海も金精山も『猛稽古』が代名詞。稽古で鍛えた強靭な下半身をベースに、着実にコツコツと白星を重ねていくというスタイル。考えれば考えるほど両者は似ているような気がする。

 

○玉椿(6-9)

 「酒飲んで夜更かししたのに勝ってたよ。不思議だねえ」と首をかしげる玉椿。「きのうは、きゅうりをたくさん食べたんだけどさ、ググってみたらきゅうりにはシトルリンっていう勃起に効く成分が入ってるらしいんだ。そのおかげかもしれないね」 今場所は負け越しで終わってしまったが、6勝9敗という成績については「こんなもんだろ」と気に留めていない様子。すこしは反省しろ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(千秋楽)

2021-07-18 21:55:55 | 取組結果

<序二段>

●巨砲(4-3)

 「あいやー、トイレに行きたくなって目が覚めたのは、考えてみたらけっこう久しぶり、勃起どころではなかった~、暑いからってお茶だのミネラルウォーターだの飲みすぎだったかなと。。夏はどうも苦手ですね。。」と尿意で立合いのタイミングが乱れてしまった。夏はじゅうぶんに水分をとらないと熱中症になってしまうが、こういうデメリットもある。そのあたりの兼ね合いがむずかしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千秋楽協会御挨拶

2021-07-18 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 はやっ!


 今場所は絶好調の毛呂乃理事長。十五日間があっという間に感じられて率直な感想が漏れたようだ。きょうはいよいよ千秋楽、優勝のかかる大一番はどうなるか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十四日目)

2021-07-17 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(14-0)

 いよいよ最終盤、ラストスパートにはいるこの日、「キッズキャッスルに行ってきます。混んでるかも」。ムスコの城。ラブホっぽい名前だが、「子作りの城じゃないから!」、ムスコがいっぱい集まって混んでいる城、男同士で子作りは無理。男たちがムスコを喜ばせるために集う、非日常の夢の城、キッズキャッスル。入城するや、あまりの光景に「!?!?」と目移りしてしまう。こうなればやっぱり手当たり次第。一年振りの全勝にむけ、今日も大暴れ。

 

○金精山(11-3)

 いよいよ夏突入といった風情だが、暑くなればなるほどますます盛んな金精山のまら。「巨大化したまらの重さで目覚める理想的展開。しかも最高にムラムラしていて、このまま稽古に突入したい気分」とさかりがついて止められない状態だが、「残念ながら、用事があるので出掛けなくてはならず、シコ1000回も夜まで我慢」とごほうびはおあずけ。

 

●玉椿(5-9)

 ここまで休日は負けなしだった玉椿だが。昨夜は「いやあ、半端に残ったウイスキーを空にしちまいたくて、ついつい飲みすぎちまったよ」と油断。アルコールの分解に血液をとられてしまい、まらに血がまわらず9敗目。やる気のない相撲を責められると「どうせ負け越しが決まってて、今日以降は消化試合だからね」と情けない開き直り。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十三日目)

2021-07-16 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-0)

 「今日はすっかりたちまっせ。」といつもに増して完璧な勃起を予告した13日目。結果は「「吽」でした。すっきりです」と納得の出来。「阿吽」の「吽」。はじめからおわりまで、のおわり。さいごのさいごまで難点のない完全な勃起で引き離しにかかる。大相撲では白鵬と照ノ富士がそろって全勝を守っているが、「がんばれ! 全勝してしまえ!」とエール。大相撲に崩れられると、千秋楽を待たずに優勝が決まってしまう。自分が勝つのは苦もないため、あとは大相撲に頑張ってもらわないと、ということなのだろう。毛呂乃の力で、大相撲の2名はきょうも土つかず。これで千秋楽まで優勝の興味がつながれることになった。

 

○金精山(10-3)

 いよいよ梅雨明け、夏に強い金精山が帰ってきた。「久しぶりに満足のイクまらずもう」と立派な股間に上機嫌。「まらが俺になったのか、俺がまらになったのかわからない程の激しい勃起。俺が待っていたのはこれだ!」といつもの決め台詞も飛び出し絶好調。

 

●玉椿(5-8)

 今日負けると負け越しが決まるため、ぜひとも勝っておきたい玉椿。追い込まれた苦し紛れなのか「休憩室に扇風機が置いてあるから、自分に風を当てながら寝てみたよ」とよくわからない工夫を見せる。報道陣からは、なにか意味があるんですか?と疑問の声もあるなか「やってみないとわからんだろ」と謎行動を強行し、起きてみればいつもどおり萎んだまま。情けない相撲に「やっぱりだめか」と半笑い。なにか工夫している雰囲気を出すためだけに、わけのわからない対策をとるのは、日本政府や東京都、オリンピック組織委員会などとも似ている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十三日目)

2021-07-16 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(3-4)

 けさの東京はきゅうに夏が来たような激しい陽射しで「暑すぎ」と口をきくのもめんどくさそう。相撲にならずに惨敗。

 

<序二段>

○巨砲(4-2)

 「なかなか寝つけないと思ってたら少し寝坊しかけ…ヤバい!と飛び起きて何とか遅刻せずに安堵。。股間がうずいてて気になったのでギリギリ目が覚めたという…いざというときに頼りになる相方、いや相棒??でラッキーでした。。」と寝坊しそうなところをまらに起こしてもらったとのこと。まらずもうにはこんなご利益もある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十二日目)

2021-07-15 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(12-0)

 「ぼちぼち梅雨明けしそうですが、爽快な勃起はできましたか?」と水を向けられ、「ここのところ起ちやすいみたいです」と満足げ。漲りすぎる精に、お相手もとっかえひっかえ。どんな相手と絡み合っても「5分以内には収まるんですが」と言うとおり、毛呂乃相手には5分と持たない模様。1日で稼げるのは1勝だが、1日100戦はこなしており、それでも負知らず。いよいよ久々の全勝優勝がみえてきた。

 

○金精山(9-3)

 「早朝からの雷雨で目覚め、朝立ちのコンディションとしては最悪」と立合いのタイミングを乱されながらも、下半身の安定感を生かして着実に勝利。「これはなかなかいいのでは」と満足げ。

 

●玉椿(5-7)

 夜勤を言い訳に無気力な土俵態度が目にあまる玉椿。ファンからは「相撲ぶりがつまらない」「惰性で土俵に上がっている」と厳しい声が届いている。報道陣からも「こんな相撲内容じゃ記事にならない。なにか変わったことをしてくれ」などと苦情もあるが、玉椿本人は「うるせえよ。夜中仕事に行って、朝帰宅して、家で寝て、また夜中仕事にいくだけの繰り返しなんだ。変わったことなんかできねえよ」と開き直る。今日もたんたんと仮眠をとり、たんたんと負け報告。ちなみに今日の相撲のポイントは「ひさびさに昼寝で熟睡できたけど、そうすると仮眠のときの眠りが浅くなるね」とのこと。負けるにしても気の利いたコメントくらい用意しといてほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十一日目)

2021-07-14 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(11-0)

 コークスクリュー回転のせいで空を飛んでしまい心配されていた毛呂乃だったが、今日は「しーーーーーーんとして、真下」。ヘリコプターのようだったまらの回転を止めて、物音ひとつたてず静止。するとそのまま垂直落下し、まらから地表に突き刺さる。無事地上に復帰したが、地面に突き刺さってもやはり勃起は収まらず。記者団から「優先席」の画像を見せられ、「右から2番目のひと、勃起してるようにみえませんか?」とたずねられると、「そんなの優先されませんから!」一蹴。勃起してるようにみえることは否定せず、しかしその程度では優先に値しない、ということ。「いちばん左は射精してますね」との問いかけにもやっぱり「それも優先されませんから!」、こんな弱々しい射精ではぜんぜんダメ。画像とは比べ物にならない大きさの勃起を見せつけ「な?」、そして「出そうになる!」と画像とは比べ物にならない射精を披露。何もかもが違いすぎる実力をまざまざと誇示。いまだ土つかずで久々の全勝まであと4日。

 

 

○金精山(8-3)

 けさは久々に気持ちのいい勃起で快勝。うれしい勝ち越しを決めた。「雄々しく勃起するまらを見て、改めて思うのがサプリメントやモンスターエナジーよりも酒が効くということ。しかしながら、仕事柄運転をするので(あと当然健康上も)毎日酒を飲むわけにもいかず、悩みどころではある」 たしかに飲酒の量とタイミングは難しい。ここぞ!というタイミングでうまく使いたいところ、連敗阻止と勝ち越しのかかるこの相撲が「ここぞ!」だったということか。

 

○玉椿(5-6)

 ここまで負け先行にもかかわらず「調子は悪くないよ」と言い張る玉椿。「夜勤のない日はぜんぶ勝ってるからね。絶好調と言ってもいいくらいだ」 けさは夜勤がなかったということで「こてっちゃんと大量のキャベツを炒めて、晩酌のつまみにしたよ。モツはいいよねえ」とモツパワーで確実に勃起をきめる。さて今夜から2連勤。ここで連敗すると負け越しが決まってしまう。ひとつは勝ちを拾いたいところだが、秘策はあるのか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十一日目)

2021-07-14 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(3-3)

 「中途半端な勃起で判定に困りました」と播潟。「中途半端でもいちおう勃起なので勝ちにしときます」とのこと。その日の気分で判定が変わりそうな内容だったが、それもまらずもう。

 

<序二段>

○巨砲(3-2)

 「勝ち越しに向けてギリギリ~と自分にプレッシャーをかけてはいけない~とかモヤモヤとした心境に陥りかけていた」という巨砲。入門直後は無心で土俵に上がれていたのに、入門から三場所目、まらずもうの流れが見えてはじめると、ついつい考えなくていいこともまで考えてしまう。これは若手力士がぶつかる最初の壁。「それではますます尻すぼみだと思って、余計なことを想像しないようにしたり先月目にしたいやらしい画像を思い出したりとかやっていたら、無事に勃ち上がってホッとひと息」と、けさはうまく気持ちを切り替えて逆転勝ち。こういう心理戦がまらずもうの面白さでもあり、難しさでもある。これからもどんどん悩んで強くなってほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十日目)

2021-07-13 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(10-0)

 大谷のホームラン競争の話題で持ちきりの今日、自分の飛距離をきかれた毛呂乃だったが、今朝目が覚めたら空の上、自身も「勃起って、飛ぶものだったの!?」とびっくり。場所中盤から繰り出したコークスクリュー勃起をつづけていた結果、その回転で体ごと浮き上がり、目が覚めたら空を飛んでいたのだ。コークスクリュー勃起が偶然にも生み出したヘリコプター勃起。ただ困ったことに、空の上では絡む相手もおらず、空中でひとり立ち尽くすだけ。「今日は昨日に比べるとおとなしめ」と何もできないことに物足りなげだが、回転が止まらないことには降りることもできず、やり場のないまら。「でも、たってました」とあらためて絡みなしでも存分に立つことを、図らずも証明したかたちだが、「不本意×2」と自身も予想外の展開に困惑。まずは着陸しないと、終盤に影響を来しかねない。

 

●金精山(7-3)

 「悪夢にうなされ、起きた時の気分は最悪である」と意外な負け方。どんな夢だったかについては思い出したくないようで、一切教えてもらえなかったが「まさかこれで負けるとは初めてのパターンなので不覚と言えば不覚。必要以上にまらずもうはメンタルに左右されることを実感」と、想定外の負け方に呆然。ちなみにこれが幕内通算100敗目。

 

●玉椿(4-6)

 「二日連続で夜勤やったあとに休みの日が入るってパターンで働いてるんだけどさ、やっぱり二日目のほうがつらいね。とくにきのうは暑かったから、うまく昼寝ができなくてさ、睡眠不足のせいで仕事中はずっと頭が重かったよ」と玉椿。睡眠不足なら仮眠時間は熟睡できるのかと思いきや、どうも脳に血液を回してしまうらしく、まらには血液が流れなかった模様。弱々しい相撲で6敗目。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(九日目)

2021-07-12 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(9-0)

 ただ一人勢い止まらぬ毛呂乃、きょうも午前2時には「はや!」と早立ち早出しを決めて勝利を確定、まさにぶっちぎり。朝になっても「おはようございます。なんてこったいなくらいギンギンでした」と収まるところを知らない四尺まら、お陰で気温もぐんぐん上昇。オリンピックが無観客の流れとあって、基本無観客のまらずもうから、無観客で戦うアドバイスを求められたが「実に不本意。いや、まらずもうはそもそも現場以外でも観る人いないでしょう!」そんなことを聞かれるのは不本意。他の力士はいざ知らず、毛呂乃はいつでも露出して人に見られながらを身上としているのだ。現場でこそ。現場以外でもいいや、などという客は想定していない。見せてなんぼ、見られてなんぼの相撲できょうも独走。

 

○金精山(7-2)

 「昨日猛稽古に取り組み没我の境地に至るも、本番では平凡な出来」と、前日と同じような展開。稽古で鍛えた足腰の安定感を武器に、状態が悪いときでも着実に白星を重ねられるのが金精山の最大の長所ではあるが、本人としては堅実なだけの相撲では納得がいかない。「まらと己が一体になるようなまらずもうを取りたいものだ」と昨日と同じようなコメントを繰り返して、悔しさを反芻。臥薪嘗胆である。

 

●玉椿(4-5)

 「日曜日のわりには仕事が忙しかったね。だらだら遊んで給料をもらうつもりだったのに、あてが外れたよ」とひどいコメント。まらも本体同様やる気がなく、いいところなく惨敗。夜勤のある日のどこかで勝たないと、勝ち越しは見えてこない。報道陣にそう指摘されても「だから勝ち越しは無理だって」と最後までやる気がない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(九日目)

2021-07-12 21:55:55 | 協会からのおしらせ

<三段目>

○播潟(2-3)

 「エアコンをつけっぱなしで寝てしまいました。おかげで勝てました。風邪をひかなくてよかったです」とうれしい2勝目。東京ももうすぐ梅雨明け。だいぶ暑くなってきたし、エアコンは必須であろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする